2010年5月31日月曜日

Global MBA的: 就職・転職活動のサポート

5/31/2010 (Mon) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

先日、就職活動をしている友人の話をしたと思います。2社から内定をもらえそうだけれど、其の1社の人事の方が忙しいというのを理由になかなか内示を出してくれないけれど、どうすればいいと思うか、という相談を先週の夜中にSkypeでされました。人事の方とは、Skypeでもやりとりをしたことがあるらしく、今もオンラインであることが確認でき、チャットでもメールでもやりとりするが、なかなか対応してくれないのだとか。一瞬、これは、脈なしかな?と思いもしましたが、最後の押しが必要だと思い、その人事の方に出すメールを的確に指示しました。そして、出すメールの文章も再度チェックした上で即出して戴きました。

その後、私がシャワーを浴びて30分後に再び戻ってきたところに、彼は、「I GOT IT!!」と大文字でチャットに「内定ゲット!」と書いてありました。嬉しいですよね。どんな内容を書いたかは、ここでは細かくは書きませんが、自分のサポート(貢献)で内定にこぎつけたのはちょっと嬉しいです。就職・転職活動をしているときって、どうしても自分の立場は企業より弱いと考えがちですよね。仕事を戴くという考え方なのでそうなってしまうのも無理はありません。でも、本来は対等であり、言うべきことは言うべきなのです。私はそんなことを彼に伝え、「きっとこういえば、相手も真剣に考えて○○のように対応してくると思うョ」と伝えたところ、30分で返信があり、内定が確定したのです。彼はこれからドイツと上海で研修だとか・・・。(羨ましい)

就職・転職活動をされている皆さんも是非諦めないで頑張って下さいね!

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Global MBA的: バッハを聴く

5/31/2010 (Mon) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

昨日は素晴らしい演奏を聴くことができました。「東京バロック・スコラーズ 第6回演奏会」の演奏で「ワイマールのバッハ」という題目のものでした。決して、クラシックやバロックに詳しいわけではありませんが、クラシックの中でも結構好きなんですよね。超素人ですが、バッハが好きだったので演奏を聴きに行きました。びっくりしたのは、当初この演奏会の案内が会社のあるところに掲示されていたのを見て申し込んだのですが、これは同僚が掲示したものでした。当日、家内と一緒に会場に着いたら「HEROさん」と遠くから誰かが声をかけてくるではありませんか。そうなんです、それは同僚だったのです。最初は何が何だか状況が掴めず、言葉が出ませんが、ようやく、彼女がコーラスとしてでていることを知り、その彼女が社内に掲示していたことを知りました。でも、縁があって演奏会に参加できたことを感謝しています。

時にはこうしたクラシックを聴きに行くのもとてもいいことだと思います。いつも同じ仕事ばかりしていると、想像力もつきませんし、考え方も狭まってしまう一方です。また、ここ最近仕事でもあまりいいことがなかったので、精神的に疲れていたり病んでいた部分があったかもしれません。そういったものを(不思議と)クラシックは綺麗に洗い流してくれるようです。2時間の演奏で心がリセットされて、また頑張ろう!という想いになれました。

是非、皆さんもクラシックを、、、というのではなく、いつもの仕事から離れて楽しめる趣味を1つくらいはもっておきましょう。その趣味を楽しめることで、精神的に元気になれるようにしておくと辛いときに本当に助かりますョ。また、時にはいつもやらないようなことにも挑戦してみるといいかもしれません。私のクラシック鑑賞も、こうした演奏会に行くのは、念に1,2回あるかないかという頻度ですからね。

同僚の○○さん、ワイマールのバッハを掲示して戴き、有難うございました!

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2010年5月30日日曜日

Global MBA的: コミュニケーション力こそがMBAで磨かれるもの

5/30/2010 (Sun) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

日本電産の社長の息子さんである永守知博さんの体験記が以下URLに書いてあります。2ページ目以降は、会員でないと見れませんが、是非ご覧になってみてください。いい記事なのでこれから海外MBA留学に行かれる方たちにとってはきっと参考になると思います。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100514/214401/

永守さんが記事中でおっしゃっている「MBAで磨かれたのはコミュニケーション力だった」というのはあながち間違っていないと私も思います。勿論、授業では、ファイナンス、マーケティング、戦略、組織、会計、など様々な経営分野について叩き込まれますが、それらを卒業後の専門職として利用しない限り、知識というものは次第に薄れていってしまいます。そこで重要なのは、それらを忘れたとしても、必要に応じて、脳みその中のどこの引き出しにしまっているかが思い出せて必要に応じて調べればすぐに思い出すことはできるということです。

一方コミュニケーション力についてですが、まず私達の母国語ではない英語を中心に授業は進められるので、ヒアリング力と理解力は相当学生期間中は磨かれるはずです。そして、授業の中、またはグループワークでは、色々なディスカッションがあります。このディスカッションでは、自分の経験や主張を述べなくてはなりません。だまっていたら、置いていかれます。相手にされなくなってしまいます。だから、皆必死で自分の考えなどを述べていきます。勿論、私達は学生の身なので「リスク」はありませんが、本当のビジネス環境であれば、ディスカッションに入っていけないようであれば完全に置いていかれるし、(外資系企業であれば)下手したら、「クビ」にだってなりかねません。(私は日本の企業でも同じ位シビアにしてほしいところですが・・・。どれだけ、日本企業のビジネス環境が甘ったるいものか、知らしめてほしいくらいです)

話を元に戻しますが、MBA留学では、上記理由などにより、「コミュニケーション力」は相当つくと思います。まぁ但し、自分の働く環境にも左右されるかもしれません。自分の納得のいく仕事ができているか、自分のキャリアプランに沿った仕事ができているか、自分の上司や同僚とは上手くいっているか、、、ということにも影響されることはあると思います。コミュニケーション力を使ってそれらを解決していく、という手もありますが、全てがそのように解決されるわけでもないと思います。それらは、自分のキャリアの立て方であったり、ネゴシエーション力であったり、また違った部分を活かす必要があります。最後にちょっと消極的な表現をしましたが、「コミュニケーション力」は何でも治す魔法薬ではないということをお伝えしたかっただけです。

そうはいっても、この「コミュニケーション力」には私も大分助けられています!!

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2010年5月27日木曜日

Global MBA的 お薦めの本: 頭のいい人脈の作り方 【その23】

5/27/2010 (Thurs) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

ん~、ここ最近また忙しい毎日になってきました。仕事のやり方も変えて家では殆ど仕事をしないで、全て会社で仕事をするようにもしています。家の方が能率は数倍いいんですが、やっぱり、会社でアウトプットを出して、気持ちを切り替えてから家に帰ることに徹することにします。そうでないと、今までのように24時間どこでも仕事について考えてしまいますからね・・・。

今日お勧めするのは、「人脈」の話です。 私もまだまだ少ないので地道に増やす活動をしていますが、皆さんは人脈についてどう考えますか?「コネ」っていうと、まだ表現あまりよく聞こえませんが、でも、このコネ(コネクション)というのは海外では、ごく一般的です。コネも人脈も私は殆ど同じ意味だと捉えていますが、仕事をする上で、この人脈やコネがあればあるほどより効率的/円滑に進むことがあると思います。また、何か困った時に相談に乗ってくれる人た一人でも多くいることほど心強いものはありませんよね

だからといってやみくもに人にあって紹介してもらって、「数を増やす」のは逆に非効率的です。如何に効率よく、効果的に必要な人脈を築いていくか、というのがポイントとなります。それを実現するにはどうするのか?を筆者の体験を交えながら易しく教えてくれます。内容も難しい本ではないので、簡単に読みきれると思います。


ポイント:
■本当に必要な人脈は「引き寄せ」て作る!
■「夢」「自分ブランド」「勉強会」で人を集める!
■起業家2000人から学んだ、ワンランク上の人脈術!

タイトル:本当に必要な人を引き寄せる 頭のいい人脈の作り方
出版社: 日本実業出版社
ISBN: 978-4534045676




著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

立石 剛
有限会社ブランドファクトリー代表取締役。起業家コミュニティー・プロジェクトR21代表。自分ブランドプロデューサー。1967年生まれ、大阪府出身。 同志社大学法学部卒業後、国内大手損害保険会社に入社し3年目にトップセールスマンとなる。その後、29歳で外資系生命保険会社からヘッドハンティングさ れ転職する。35歳のときに、起業家を対象にした勉強会「プロジェクトR21」を設立し、ベストセラー作家や人気セミナー講師のセミナーや講演会を数多く 主催する。プロジェクトR21の運営を通して出会った起業家の数は2000人以上。これらの経験をもとに、独自の「自分ブランド」理論を築き、また必要な 人を引き寄せるユニークな人脈術を確立した。その理論はマスコミからも高く評価され、ビジネス誌などで大きく取り上げられる。その後、独立しコンサルティ ング会社を設立。「自分ブランド」をテーマとしたセミナーを全国各地で開催、参加者は3年で延べ1600人を超えるほどの人気セミナーとなる。現在は起業 家、経営者、士業、コンサルタント業を対象にしたパーソナルブランドを専門とするコンサルタントとして活躍中。特にセミナーを活用したブランディング手法 の評判は高く、今までにプロデュースしたセミナー講師は200人を越す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2010年5月26日水曜日

Global MBA的: 月例のPMI会議(違うことへのチャレンジ)

5/25/2010 (Tues) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

昨日は、月例のPMI国際委員会の定例会でした。私はこの委員会のメンバーに今年から入りましたが、メンバーは外国人も含むバリエーションに富んだ方たちばかりです。普段、社内で接している人たちとは全く違った発想を持っていたり、新鮮な、斬新なアイデアや考え方を持っていたりするので、かなりいい勉強になりますね。勿論、私も貢献することはたくさんあります。

当面のゴールは、(在日)外国人メンバーやPMに関して興味のある在日外国人に対してアンケートを行ったり、セミナーを企画したり、そして、英語版のホームページを準備すること、そして、私はインドの支部との関係強化などの役割があります。普段の業務ではなかなか担当することができないことばかりなので、またそれがいいんですよね。

皆さんにも普段の業務からちょこっと離れて全く違った作業や活動に参加されることをお勧めします。そうすることで、普段の仕事のマンネリ化を防ぎ、そして、新しい視点で物事を考えたいすることもできるので、いいことばかりです。勿論、新たなことをやるので、負荷はそれなりに増えますが、それ以上に得るものがあると思います。

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Global MBA的: 勤務先で母校の集まり

5/24/2010 (Mon) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

月曜の話に戻ってしまいますが、この日、私の勤務先で同じ大学を卒業した人たちの集まりがありました。意外と母校の人たちが多いことにびっくりし、久しぶりに、懐かしい話で盛り上がりました。また、いつも内勤で外部との接触がない仕事をしている為、同じ社員ではありましたが、別部門との交流は私にとってはとても刺激でした。

同窓会や○○会だけでなく、色々な場面で横のつながりを増やす・強化することはできると思います。是非、皆さんもそういったイベントには積極的に参加してみてください。きっと、楽しくて、価値のある場になると思いますョ。但し、価値だけを求めていくのは私はNGだと思います。価値は提供し合ってこそ得られるものだと思います。

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2010年5月21日金曜日

Global MBA的: サービスでお店を差別化する(会社近くのラーメン屋さん)

5/21/2010 (Fri) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

先日、会社の近くにあるラーメン屋がオープンしました。中華屋さんや王将などは近くに沢山あるのですが、いわゆる家系(ではなく、それに近い)ラーメン屋のような本格的なラーメン屋ができたのです。似たようなラーメン屋がないからか昼間は行列ができていてなかなか入ることができません。

この間同僚と帰りがけに立ち寄ってみたのですが、混んでいた理由が分かりました。味は当然評価すべき項目No1ですが、それ以外にも、飲み水にこだわっていたり、店員お接客が普通のラーメン屋以上に丁寧であったり、そして、無料サービスが色々とあったり、、、極めつけはお会計後、臭い消しのためのガムなら多くのお店でやっていますが、ここでは、無料のアイスクリームでした。なんか、アイスを帰りがけに一本貰えるってお客様からしてみると、お得になった気分なんですよね。熱いものを食べた後のアイス、、、そして、食後のデザートとしてのアイス、、、お客様は喜んで戴いて帰ってゆきます。女性のお客様やお子様も大変喜ばれますよね?!

味にはかなりこだわっているが、そのような中でも、「お客様本位」でラーメン屋をやっていることがよく分かります。お客様の立場でとことん考えぬいているなぁということがよく分かります。こういうお店の出店によって、周りの店舗の競争が激化され、、、って、価格面ではなく、特にサービス面でを私は言っています、、、この周辺のお店のサービス全体の向上につながっていけばいいなぁとちょっと期待しています

ポイント:
お客様本位で考えること丁寧にそして親切にサービスを提供することはとても大事です!それができていない人はたっくさんいます!!でも、それだけで満足してはなりませんどれだけ、丁寧にそして親切にサービスを提供したところ、それがお客様の視点で、お客様のためになっていなかったり、考えられていなかったら、お客様は心から満足されません。ここでは、(私の中で)7対2対1の法則があります。サービス提供者の7割はしっかりとお客様と向き合って丁寧なサービスができていません。全体の2割はしっかりとした丁寧なサービスができています。でも、徹底したお客様本位ではありません。そして、全体の1割が丁寧なサービス且つお客様本位であること。結構厳しい割合ですが、お客様が(サービスで)感動するお店ってそう多くはないと思います。皆さんもきっと過去の経験を思い出してみてください。それほど感動するお店は全体の中でも多くはないはずです。でも、だからこそ、チャンスでもあるんですよね。そういった、感動するお店(丁寧なサービス+お客様本位)が少ないからこそ、頑張れば、その1割の勝ち組に入ることは十分にできることです。それなのに味や価格といった要素だけで勝負しようとするから、勝ち組になれないのだと私は思います。どんなに味が良くてもサービスが悪ければ勝ち残れません。どんなに易くてもサービスが悪ければ勝ち残れません。それが、私の持論です。サービスがお客様を支えているといっても過言ではありません!!

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2010年5月19日水曜日

Global MBA的 お薦めの本: Twitterの衝撃 【その22】

5/19/2010(Wed) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

皆さんおはようございます。ここ数日ほどブログの更新を怠っていました。朝の冷え込みがなくなってきたため、早朝から会社に向かうことができるようになり、朝6時頃に会社にいったりしているため、ブログを書く時間がありませんでした。結局残業をしないといけないほど作業はあるので、残業はMUSTなのですが、同じ残業でも朝残業の方が、人もいない、涼しいなどの理由からとても能率的です。是非、皆さんにもお勧めします。

さて、本日お勧めする書籍は、今最も先端を走っている「Twitter」についてです。 既に多くの方が利用されているかと思います。私もようやく使い始めましたが、まだよく慣れていないので、理解を深める為にも読んでみました。最大140文字という制限の中、工夫を凝らして、メッセージを書くわけですが、この140文字制限とリアルタイム性というのが人気の秘訣のようですね。

先日、セールスフォース.com社の会長兼CEOの話を聞きましたが、今流行りのクラウドもクラウド1.0とクラウド2.0があり、クラウド2.0には、FacebookやTwitterなどがありました。特にTwitterはこれからまだまだ伸びていくはずです。

この書籍は、Twitterってどんなものだろうと考えている方を始め、それなりには理解できている人でも、他にどのような使い方や考え方があるかを違った視点によって説明されています。是非、あなたも技術トレンドに乗り遅れないようにTwitterを試してみませんか?

■Twitter(ツイッター)のインパクトがわかる!
話題のマイクロブログサービス「Twitter」が及ぼす影響について、「コミュ ニケーション」「メディア」「仕事」「今後」という視点に分けて、各界第一人者の著者が解説しています。

「140字のつぶやきの 何が面白いのかわからない」という方も、「Twitterを毎日使っている」という方も、人と人とのつながりや、ビジネスに与えるTwitterの衝撃を より深く理解できます。

■本書で紹介している「Twitterならこんなことができる!」の具体例
・ グーグルよりほしい情報が見つかる
・ 多くの人と“場”をリアルタイムで共有できる
・ 消費者の反応がすぐわかる
・ クチコミにつながる宣伝ができる
・ きめ細やかなユーザーサポートができる
・ 個人がメディアに先駆ける
・ 最新ニュースも、友人の近況もTwitterだけでわかる
・ 開発に必要な技術情報を集められる
・ 細切れ時間で仕事ができる
・ SNSや動画サイトなどのハブとして使える
・ 「ライフログ」を蓄積できる

■ 豪華著者陣による決定版!
第1章 枝 洋樹 DGインキュベーション 投資・事業開発本部 マネージャー
第2章 林 信行 ITジャーナリスト
第3章 小林 弘人 インフォバーン CEO
第4章 津田 大介 ジャーナリスト
第5章 武田 徹 評論家、ジャーナリスト
第6章 高須賀 宣 サイボウズ 創業者
第7章 岡野原 大輔 プリファードインフラストラクチャー 特別研究員
第8章 片瀬 京子 ライター
第9章 高橋 秀和 日経BP社 ITPro 記者
第10章 亀津 敦 野村総合研究所 情報技術本部 技術調査部 主任研究員

タイトル:Twitterの衝撃 140文字がビジネスからメディアまで変える
出版社:日経BP社
ISBN:978-4822247720



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2010年5月16日日曜日

Global MBA的: さすがはデパート(徹底したマナーぶり)(@横浜そごう)

5/16/2010(Sun) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

全てのデパートがその通りかどうかは分かりませんが、今日、家内と横浜そごうに行った折、「あぁ~やっぱりデパートだ、マナーが徹底しているなぁ」と二人して感心してみていたことがあります。それは、食品売り場を歩いていた時でした。かなり外れの方(正面入って左奥のお花屋さん付近)の従業員(関係者)用の扉近くを通っていたら、従業員がその扉を開けて入る際、振り返ってちゃんとお辞儀をしたことでした。もしかすると、当然なのかもしれませんが私は未だかつてこのようなことを見たことはありませんでした日系航空のフライトアテンダントが常にお辞儀する姿勢や新幹線や特急、更には普通車のグリーン車でパーサー(乗務員)が次の車両などに移動する際に振り返ってお辞儀することはよく見る光景ですが、デパートでもこのようなことをやっていたとは知りませんでした。他の若い人が行く(カジュアルな)デパートなどでは、今まで見たことがありませんが、このようなトップのデパートではしっかりと徹底されているようですね。あまり目立たない所なので、一見関係ないやと思いがちですが、いざ、お辞儀をされると、凄く気持ちの良いものを感じ、感心しました。

其のときに思ったのは、「失礼にあたるから」というマナーでやることもそうですが、あえてやるそうしたマナーを徹底することで、お客様から更にプラスの好感度を与えることもできるんだなぁと、私はお客でしたが、企業(店舗)側の視点で考えてみると思いましたね。素晴らしいマナーは、礼儀としてだけでなく、お客様のその企業(店舗)に対する見方を更に良くしますし、それが、リピーター客へと導いていくのだということも改めて教えられました。

このような徹底したマナーって、、、私が知る限り日本が一番優秀だと思います。ここでいうマナーとは、単なる礼儀だけではありません。単なる礼儀という狭義のマナーであれば、各国の軍隊であったり自衛隊に相当するところも十分に高いと思います。私がここで申し上げたいのは、礼儀だけでなく、お客様を喜ばせるという礼儀に付加価値を与えることができる一歩先を進んだマナーのことです。これって、日本がやっぱり一番じゃないでしょうかね。

他にも接客の徹底ぶり、困っているお客様をすぐさまサポートする迅速な行動力、そして、笑顔の絶えないお店などが沢山揃っていて、、久しぶりの横浜を満喫しました。

横浜そごうに行ってちょっと「嬉しい想い」をして帰ることができたので良かったです。


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Global MBA的: 回転寿司屋の注文方式がタッチパネルへと変わった時、どれだけの効率を生むのでしょうか

5/16/2010(Sun) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

今日は久しぶりに近所にある回転寿司で食事をしました。自転車で2,3分の距離の所にあるとても便利な所です。まぁ回転寿司屋さんなので、味は最高級とはいえませんが、普通に美味しく頂けるお店ですよね。特にご家族連れのお客さんが多いのが特徴的です。お手ごろ価格で色々と戴けて、そして、回転しているのがまた楽しいですもんね。私とカミさんは回っているのを見すぎて、目が回ってしまったくらいです(笑)

それはさておき、久しぶりに入ったこの店舗に異変が・・。(いい変化です)今までは各テーブルに呼び出しインターフォンがあって、調理場に直接「鯵2つ、ハマチ2つください」と口頭で伝えていたのですが、各テーブルにタッチパネルのモニターを置いて、そこから、オンラインで注文する形式に変わりました。他の回転寿司屋さんにはいかないので他がどうかはわかりませんが、これは面白いですね。いや、画期的という点で、ということではありません。考えればそんなに目新しいことではありません。私がいいなぁと思ったのは、従来のやり方とこの新しいやり方を比較した場合の、効率やお客様満足についてです。

従来までは、人を介して注文を聞いていたので、注文を受ける人が当然ながら必要でしたね。そして、注文を受ける人が2人いた場合、3人目以降の注文者(お客)は、待たなくてはなりませんでした。私も何度も呼び鈴を鳴らしていた記憶があります。まず、お客様の視点で考えると、すぐに自分の注文を聞いてくれないので不満ですよね?!そして、料理も遅れるので、更に不満が募る一方。1回ならまだしも、2,3回鳴らしても反応がないとイライラしてきますよね。お店側からしてみても、同時に複数の注文を受けることができないと、機会損失になります。最終的に同じ個数のお寿司をご注文頂いたとしても、人を介して時間のかかる注文方式と、タッチパネルで複数注文を同時にさばかる方式とでは、後者の方が1組当たりのお店にいる時間が短縮します。それが、たかだか、トータルで3、4分位かもしれません。しかし、それによって、お客様満足度は向上しますし、全テーブルで1組につき3,4分の短縮となると、テーブル数x3,4分で1日に何回点するかを計算すれば、回転率がどれだけ改善できるかはすぐにお分かりかと思います。タッチパネルの初期投資はあるかと思いますが、常に大行列のお店などは、こうしたタッチパネルなどを導入して1分でもいいので、時間を短縮する努力をすることで、より多くのお客様を取り込むことが可能となり、売上向上にもつながります。

このタッチパネルを通じて、もっと色々な情報が提供されても面白いかもしれません。(例:カロリー情報、生産者情報、回転寿司の面白ネタなど・・・)

こうした小さな変化であっても、常日頃からビジネスに対して関心を持つことはとても重要だと思います。こうした、想い、関心などが、新しいアイデアや改善等に役立つものと私は信じています。

皆様の周りでは、最近どのような変化がありましたか?是非考えてみてください。

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2010年5月15日土曜日

Global MBA的: 転職/就職の相談を受けることが多くなってきました

5/15/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBA を活かせ

最近、友人や知人から転職や就職の相談を受けることが多くなりました。私は人事部に所属しているわけでもなく、斡旋、もしくは紹介できる優良企業とのコネクションがあるわけではありません。以前、人事部の要請の元、新卒採用面談を何度かやったことはありますけどね。なぜ相談を受けることが多くなったのかは分かりませんが、自己分析をした結果、私がやってあげられていることは、話を聞いて(メールベースですが)、彼らの進みたい方向や求めていること、条件などを整理してあげて、彼らの主観的な考えとは別に客観的な視点でその転職したい企業や複数の候補企業について考えを提示してあげられているからなんだな、と考えます。Global MBA (@Thunderbird)で総合的に学んだことも役立っていると思います。

私は転職経験はありませんが、社内転職、、いえ、社内異動は何度も経験しています。グループ会社全部をあわせると十何万人 という規模の会社ですから、社内異動であっても、文化ややり方の全く違う部門への異動なので、転職と少し似ているような気もします。(実際の転職とは程遠いでしょうが・・・)

今回の彼の相談は、今の会社ではやりたいことができないということから、転職活動を始め、グローバル企業2社からのオファーが貰えそうだとのこと。その2社の内、どちらがいいと思うか、という相談でした。勿論、最終判断は彼がしないといけないのと、私がA社、B社と選んであげられることはできないというのを前提に、相談にのってあげています。相談されている私が主観的に○○○○の理由でA社がいいと思うという判断をしたところで、それは、彼の視点で本当に出せた「解」かどうかは分かりませんからね。そんな確証をもてないまま、人生の一大イベントである就職・転職の判断を私の主観によって決まってしまうのはちょっと「・・・」と思います。だから、私が私の主観的意見で彼にアドバイスをすることはありません。

だから、私はあくまでも話を聞いて、それに対して客観的に整理しなおしてあげることをします。例えば、彼の今までの生い立ち、学歴(○○大学っていうことではなく、どういった勉強をしてきたかなど)、業務経験、強み・弱み、転職希望先企業の情報収集、その企業の業界の展望、職種として彼のキャリアパスはどうか、将来描くビジョンやゴールに到達できるキャリアパスか、そして、以上の考えにロジックがるか、ん~つまり、論理的に、話がつながるかどうかということです。これは、企業側もそうですが、彼にとっても重要なことです。企業側からすると、安易に、今ホットな業界だから、目先のことだけ考えて彼は応募してきたんだな、、、どういう理由があってわが社にきたのか、、、ロジックがしっかりしていないと長続きしないと思われるのは当然でしょう。例えば、今までずっと製薬会社のマーケティングの仕事をしていたとしましょう。それが、いきなり、土木屋さんの経理の仕事に応募する人がいたとします。勿論、個人の自由なので、それを止めはしませんが、普通に考えて、その転職の流れって、、ちょっと普通ではないですよね?キャリアチェンジをしたいのであれば話は別です。そのような場合でも、しっかりと説明のつくロジックが必要なわけです。そうしないと、企業側を説得することができません。採用したいと思わせるには、根拠が薄すぎるわけです。

一方、彼からしてみても、ロジックがしっかりしていないと、たとえ転職に成功したとしても、数年後、「あれ、やぱり違うなぁ」と思ってまた転職を、、、そして、その後も、、となってしまって、転職でキャリアアップできればいいのですが、そうならないことだってあります。そうならないためにも、しっかりとしたロジックがある転職活動を勧めています。そういったロジックが上手くみつかる、もしくは考えられた時は、採用される確率もグンと高くなると私は考えていますし、本人も、納得する、満足する転職活動になるのではないでしょうか。

こんなことを考えたり相談していると、「キャリア・コンサルティング/コンサルタント」って面白いなぁと思うようになってきました。色々と調べたところ、「転職を斡旋する」企業が沢山ありますが、個々の転職活動をより掘り下げてサポートしていくっていう部分のコンサルはまだなかったり(いや、きっと探せばあるんでしょうが)するかなぁ~と。(ちと、簡単に考えすぎですが)


是非、転職活動をされる際は、「ロジック」を大切にしてくださいね!

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2010年5月13日木曜日

Global MBA的: 新しいことへの挑戦心を失わず、リスクもとっていく幹部社員へなっていくこと

5/13/2010(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ある本を読んでいたのですが、私が常々考えていることが書いてありました。簡単に要約すると、「結局、投資対効果(ROI)と新しいことに挑戦する、もしくは、新しい技術やサービスを導入する際、問題が起こる確率とその重大さとを天秤にかけていくことが必要だ」ということです。一般的な日本企業や日本という国が一般的に新しいことへの挑戦について慎重しすぎるような気がします。勿論、安易に新しいことに手を出して失敗することは許されませんが、必要であれば、しっかりと検討する必要はあります。最初から否定する態度が私は、日本的だなぁーーーーーーーーーとl思ってしまいます。失敗に終わる、セキュリティが心配、個人情報が流出するのでは、損するのでは、自社製品・開発でいけるのでは・・・・という不安、反対、愚痴、言い訳、反論などあまりにも慎重になりすぎて、新しいことに挑戦できていないのではないか?世の中の時代の変化を読み取れているのか?個人的な意見を述べさせて頂くと一般的に会社の上層部に行けば行くほど「リスク」を意識するばかりで、新しい変化に対して自ら変わることがなかなかできない。変化に順応できない。そして、変化しようとする人を批判する、、という悪い傾向があるように感じます。(皆が皆ではないですよ)

日本の生き残りをかけて、、、私達は時にはリスクをとることが必要です。リスクをとるということは、決して失敗するということではありません。リスクをしっかりと吟味して、最善の方法を選択することです。勿論、場合によっては、リスクが高い場合もありますが、やはり、バランスを考えた上での考慮・判断が求められると思います。

どうしても日本企業は慎重すぎという特徴があると感じるのは私だけでしょうか。

常にチャレンジ精神を持ち、リスクがとれる幹部社員に部下はついていくことでしょう。

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2010年5月11日火曜日

Global MBA的: 企業のグローバル化の方法(その5)【Japan Promotion】

5/11/2010(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今回は企業より大きいスケールで「グローバル化」を考えてみたいと思います。どうすれば日本という国を、そして日本国が持つ技術力を全面的に出していくか。一方、グローバル化の逆発想で、如何にグローバルを日本へ引き寄せるか、ということも考えていく必要がありますよね。ドメスティックになるわけではありません。より多くの外国を日本へ誘致することもある種の日本のグローバル化につながります。もしろ、そっちの方も結構力を入れていかないと、日本の中は永遠にグローバルにはなれませんよね。人口の確か95%以上が日本人で占められる日本と、多人種によって構成されるアメリカとはグローバル度で見た場合、歴然とした差がでてきますよね。この辺がグローバル力の差でもあるのかなぁと思います。

それはさておき、本題に入りますが、昨日今日で「日本のグローバル化」につながる話が2つありましたね。

1つ目は、中国の富裕層に対する短期ビザの規制緩和が実現するかもしれない、ということ。いわゆるチャイナマネーの誘致ですよね。面白いアイデアだと思います。昼のワイドショー/ニュースでも、ここ最近日本のリゾート地(別荘)を購入する中国の富豪がいるとか・・・。一種のステータスなのでしょうか。九州に止まる客船からのチャイナ・マネー効果も億単位だとか・・・。そして、前にも書きましたが、家電販売のラオックスは現在中国資本が入っていて、中国からの観光客も率先してお店に案内していますよね。私もたまたま、秋葉原のラオックスにいった際、観光バスがラオックスの前にとまって中国人がたくさん入ってくるのを店内で見ていました。店内には中国語、英語、その他の言語が話せる人が多数揃っていましたョ。この中国マネーに期待したい日本の取った策が、この規制緩和検討ですね。以前に観光庁の大臣だったか、お偉い様が何かの番組で今色々と検討していて、もう間もなく海外をもっと誘致する策が公表されることでしょうというのをたまたま見たことがあります。

外国人犯罪の増加も心配ではありますが、是非、日本経済の救済の為にもなるし、グローバル環境において日本がもっと魅力的な国になるよう引き続き様々な誘致に関する取り組みを観光庁には励んで頂きたいですね。

次のニュースは本日見たニュースですが、、 「米運輸長官がJR東海のリニアに試乗」とYahooNewsに載っていますが、外交を通じて営業をすることが今後は更に求められることでしょう。勿論、最終的には技術力で商売してもらいたいところですが、それでも、こうした外交も重要なアピール素材だと思います。日本はいかんせんアピール力に欠けますよね。控えめな性格が命取りだと私は思います。もっともっと積極的にアピールしていっても良いのではないでしょうか。今回のリニアモーター化、そして、新幹線が近い将来アメリカでも乗れるようになったら嬉しいですよね!! グローバル競争に生き残るには、企業だけが立ち上がるのではなく、官民とがしっかりと連携することが重要ですね!!

もっと日本をアピールすることに力を注いで行ってもらいたいですね!!

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Global MBA的 お薦めの本: 借金なしではじめる激安アパート経営 【その21】

5/11/2010(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

不動産投資を学ぶなら!投資教育のリーディングカンパニー
日本ファイナンシャルアカデミー


今回はいつもとはちょっと違った書籍の紹介です。図書館で人気の高い書籍も定期的に借りているのですが、私がいつもよむタイプの本とはちょっと違います。でも、面白そうなので借りてみました。元々、ロバートキヨサキ氏の本も何冊か読んでいますし、あ、そうそう、彼が以前にThunderbird School of Global Managementの夏季授業(アントレの授業)に来てプレゼンをしたときはちょっと嬉しかったですね。

さて、この書籍は、基本的に「サラリーマン生活」をしないでアパート(不動産)経営をする話です。サラリーマンの私からすると何とも夢のような(笑)話ですが、本当にできるのか?いかさまではないか?とつい疑ってしまうのですが、、、よくよく読んでみると、この著者は地道にしっかりと収益を得ているではありませんか。地道な努力がこのような結果を生んでいることがよく分かります。また、やはり、苦労を重ねてきた人が最終的には「成功」を収めているなぁと感じます。

この書籍はとても分かり易く書かれているので、一見上級者向きではないように感じられますが、私はアパート経営を始めようかなぁと思った初級者だけでなく、経験者にも是非参考にしてみて頂きたい一冊だと考えています。

ちょっと違った視点で自分のキャリアを考えてみたい人、単にアパート経営をしてみたいと思い立った人、そして、サイドビジネス(副業)としてやってみたい方には是非ご覧になってみてください。これを機に私も不動産についてもう少し学習してみたいという想いがより一層強くなってきました。えっ?!!こんなやり方があったんだ!?こんな激安で物件を取得することができるんだ!!と何度も自分の目を疑いながら夢中になって読んでしまう一冊です。

マイホームを検討している方にも、もしかすると参考になる一冊かも?!


タイトル:借金ナシではじめる激安アパート経営 不動産投資でつとめ人を卒業スル方法(CD付)
著者:加藤 ひろゆき (著)
ISBN:978-4827204124


借金ナシではじめる激安アパート経営 不動産投資でつとめ人を卒業スル方法(CD付)

20代でもアパートオーナーになれる驚異の不動産投資法【1棟買うまで完全永久メールサポート付き】20代不動産投資法特別版[AIR-20]


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2010年5月10日月曜日

Global MBA的: グローバルMBA留学を卒業し、帰国後1年が経ちました(振り返り・・・)

5/10/2010(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

振り返ることは重要!

MBA卒でも学んだ経験を活かさないと宝の持ち腐れとなってしまう。資格もそうだが、結局は活かさないと意味がない。MBAを取得して、それを活かす企業に就職・転職した方であれば、日々の業務できっとその経験を活かすことができていることでしょう。では、そういった業務についていない人はどうなのでしょうか?ちょっと私自身の振り返りも含めて考えてみたいと思います。

突如どうしてこのようなことを思い立ったかと申しますと、同じ部署の同僚、同期入社の仲間、そして海外に現在Thunderbird Global MBA留学をしている知人やその他ブログを通じて知り合ったMBAアプリカントキャンディデートと接している内に、帰国して1年経った今、私にとってMBAとは何だのか、と自問自答するようになってきました。これは、他のMBA卒の方でも同じのようです。まず、私はMBA卒の方を(勝手ながら)3タイプに分類してみました。

タイプ1:業務でバリバリ活かしている人
タイプ2:業務で活かそうと努力している人
タイプ3:業務で活かすことをいつしか忘れて日々の業務に没頭している人(でも、もしかすると、無意識の内にMBAで学んだことを活かしているかもしれない)

どれが正しいとか間違いかはないと思います。それは、担当する業務によって必然的にタイプが分かれてくると思います。ただ、私は少なくともタイプ2以上でありたいと思います。折角の2年間の投資は人生の中でも大きな「投資(時間&コスト)」です。それなのに、学んだことを業務で活かすことをいつしか意識できていないようにはなりたくありません。勿体ないと思いませんか?もしかすると、理想は、タイプ3に近くて、無意識的にMBAで学習したことが活かされている、ということなのかもしれませんが、私の場合は、できれば、その1つ1つを確認しながら仕事がしたいなと日々考えています。全てが計算通りに、行くわけではありません。この業務はあの授業でやったこれとあれ、、というように行くことはまずありません。ケースやグループワークでやったことが100%そのまんま業務でやることはまずないと思います。それでも、原理原則であったり、ロジックをしっかりと学習してきたからこそ、この業務では、きっとこうやるとこのような解になるだろう、という導き出し方や、今回の海外交渉ではこのようにステップを踏んでいくときっと成功する確率は飛躍的に高まる、、、など学んできたことを応用することで活かすことは多々あると思います。

色々と考えてみると、今担当している業務ではそれほど多くはありませんが、日々の業務でもそれなりに学習してきたことを活かせているような気がしますが、まだまだ不十分のような気がします。今以上に活用する努力をしないと、何となくですが、学習してきたことが頭の中から、、、消えてしまう恐怖と不安が行き来しています。結局、5年後、10年後には何が残るのだろうか。よく知識として覚えたことは忘れるが、体で覚えた(理解した)プロセス、ロジック、勘、経験などは長期間残るといいますよね。でも、それも結局は活用しないと、なまってしまって、その内、衰えていくんだと思います。筋肉と同じですよね。使わなければ衰える

そんなことを最近は考えながら今まで以上に切磋琢磨する必要があるなと感じています。前にも書きましたが、留学で学んでいた際はインプット期間、卒業後は、アウトプット期間として捉え、できる限り活用することに注力する必要があるなぁとあらためて感じております。

是非、MBAホルダーの皆様も日々の業務で既にお忙しいとは思いますが、常に学んだことを活かせるよう継続して努力してください!きっと、その先にまた新たなゴールであったり、チャレンジが見つかるような気が私はします。

是非、MBA取得後のご自分を定期的に振り返って考えてみてください。MBAに限らず、資格でもご自分のキャリアでも構いません。将来の目標を追い続けることも重要ですが、振り返ることはとても重要だと思います。

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2010年5月9日日曜日

Global MBA的 お薦めの本: 企業再生プロフェッショナル (コンサル、M&A、再生、倒産、事業売却など)【その20】

5/9/2010(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日ご紹介する本は「コンサルティング」「企業再生」に興味のある方には必見です。会社の同僚から貸して頂いた本なのですが、同僚と同じように私も熱中しすぎて、2日間で読みきってしまいました。企業再生のプロフェッショナルである「アリックスパートナーズ」の方たちがストーリー仕立てで「企業再生」をリアルに説明していきます。そして、各章の終わりには、ストーリーででてきた話を細かく説明してくれます。企業再生については私も色々と聞いてはいたものの、具体的な業務についてはよく把握していませんでした。いわゆる一般的に想像するコンサルティングとの違い、立ち位置についてなど、勉強になる話ばかりでした。

この話は経営者にも当然読んで頂きたい書籍であると同時にコンサルティング/企業再生に興味のある方たち、または、M&Aや法的整理について関心のある方にもとても参考になると思います。それ以上に、企業の経営から、ターンアラウンド(ここでは再生と倒産/ビジネスの売りなどのエグジットプランを含む)プロセスの全体像がよく見えてくる一冊だと思います

次に是非知りたいのは、どうすればこのような専門集団の一員になれるか・・・ですね。勿論、プロ集団ですから、自分自身が何かのプロ(専門)でなくてはならないでしょうが、それだけでこの一員になれるものなのか・・・。他の書籍も是非あたってみたいと思います。

アリックスパートナーズの大半の方はMBAホルダー・・・。加えて、やはり様々な企業再生やコンサルティングに直接関係する業務経験が豊富ですね。私も自分の現在担当している業務で少しでも「改善」「再生」に近い仕事ができるよう自分なりに工夫してみたいと思います。

タイトル:企業再生プロフェッショナル
著者:
西浦 裕二 (編集), ア リックスパートナーズ・アジア・エルエルシー (監修)
ISBN:
978-4532314941




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2010年5月8日土曜日

久しぶりに怪しい電話

5/8/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日は、Global MBAやグローバルビジネスとは全く関係ありません。朝電話がなったので、とってみると、声のトーンが整ったしっかりした女性からの電話でした。でも、よくよく聞いていると怪しい・・・。

相手「もしもし、鈴木ですが、、、「最近そちらの番号からよくお電話戴くのですが・・・」
って、鈴木さんにななんて電話した覚えはない。
それから、
相手「044-xxx-xxxxの番号から何度もかかってくるんですよ。そちらの番号ですよね?」
「いや、かけていませんが・・・」
相手「ご家族にも確認して戴けませんか?」

それから保留にして家族に確認をしたのですが、やはり、電話をした覚えはないと。

保留を解除して、再び話すと電話はきれていました。

「???」

一体何が目的の電話だったのでしょう。
しかも、よくよく考えてみたら、
①我が家の固定電話から電話した場合、「非通知」設定になっているので、番号は分からないはず。
②ADSLを使っていて、仮に186で番号通知をしても044(川崎市)の市外局番ではなく、IP電話の050から始まるはずなんです。(確認済)

きっと怪しい業者から私達国民(市民)のデータが流出しているんでしょうが、何を目的にこのような電話をしてくるのでしょうかね。泥棒のため?(あいにく盗まれる程高価なものはありません!(笑)詐欺のため?(騙されてもお支払いするお金なんかありません(笑))

いや~、でも不思議な電話でした。
似たような電話を受けたことある方いらっしゃいますか?

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2010年5月5日水曜日

Global MBA的 お薦めの本:仕事が速くなるプロの整理術 【その19】

5/5/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

このGW連休は結構本を読みましたね。まだ、5,6冊は読み足りていないものが散乱していて、図書館にも予約済の図書が3冊程入っている知らせが来ていますが、でも、ゆっくりと読む時間を確保することができて良かったです。

今回お勧めする本は、仕事が速くなる整理術です。ここのところ、私はスランプ気味(って自分で言うのもなんですが)のような気がします。どうも仕事が上手く進まないのです。スケジュールを立てて、全体をしっかりと見渡して業務は進めているのですが、作業効率が著しく低下してきているような気がします。理由は(自覚しているもの、自覚していないもの、自覚したくないもの(笑))いろいろとあるのですが、それはまぁ(ここでは)置いておいて、どうすれば仕事スピードがもっと速くなるかを追求したいと思います。先日、ご紹介したパソコンの簡単な操作方法も是非試してみてくださいね。かなり速度がアップします。

今回はツールの使い方もそうですが、それ以前に「整理」するということに注目したいと思います。実は私「整理」が大の苦手なのです。机の上は上司に指摘されるまで(認識はしているものの)常に書類等で山積みになってしまうタイプなんです。いけないことはよ~くわかっています。家でも、私の書斎というか勉強机を始め本棚もひっちゃかめっちゃかです。かといってカミさんに掃除してもらうと、どこに何が移動されたのかがわからなくなるので、極力いじるなと厳しく言っています。会社ではそんなこといえないんですけどね・・・。(笑)

認識しているのにできていない。
だから、やっぱり、ここはしっかりと改善しないといけないと思い、この本を読み始めたわけです。勿論、「整理」に関する本は山ほどでているので、この本が唯一の「解」だとは考えていません。色々とある中の解の1つだという認識でいます。皆さんが取り組まれている方法でいい所をちょっとずつ採用させて頂くのが私の方式です。今回もそれに習って明日からのGW連休明けの勤務で実践してみようと思います。

さて、著者は、トリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長で現在は吉越事務所の代表取締役社長の吉越浩一郎さんです。2004年には平成の名経営者100人の一人に選ばれたほどのお方です。

さて、図書の具体的な内容ですが、まずは、アナログ資料/デジタル資料の説明から始まり、紙は全てA4に統一することから始まりますという説明があります。サイズが違うと管理がしにくかったり、 後述されている「メリタ式」でもA4が最も活用し易いこともあります。

1つ1つ説明していると、本を読む時間位かかってしまいますので、私が特に「参考になる!」と思った部分をポイントとして纏めます。それ以外も参考になるのですが、既にやっていたり、似たような形でやっていたり、もしくは、違った形でやっているものなどになります。後、この本は、(私のように)整理が苦手な方には是非お勧めしたい一冊です!

私が「参考になった」と思ったポイント:
  • メリタ式のクリアファイル管理法:今までもクリアファイルは利用していたもおの、色分けをして、1枚目に簡潔に内容と期限(納期)を書いて、納期順に作業をするということ。今までは机の上に資料は綺麗に重ねられていましたが、当然、10秒で資料がでてくることはありませんでした。それで許されていたのですが、業務の効率化の視点で考えるとNGですね。是非、このメリタ式については活用してみたいと思います。私のもう1つの欠点はいわゆる「ファイリング」ではなく、いわゆる「ステリング」が上手くできないことです。終わった作業はどんどん処分していくことが今まではできませんでしたが、今後はどんどん(必要なくなったものは)処分していきます。
  • 図解について:全体的に図解の方がロジカルで伝えやすい、理解してもらいやすいというのは理解はしているのですが、なかなか、上手く纏められなかったり、図を描くこと自体が苦手だったということで今まではあまり率先して活用してきませんでした。「ロジックが取れていれば下手でもかまわない」という説明を聞いて、ちょっと不安感が減りました。自分の中では理解はしていたものの、一方で拒絶反応を示していたことも否定しません。
  • なぜを繰り返す:これはTPS方式でもよく出ますし、昔先輩にも「なぜ」を5回常に繰り返す、ということを教わりました。また、現在の部署の先輩からは、単に繰り返すだけでなく、本質のところをちゃんと突いているかも確認して1レベル高くいけというアドバイスも戴いていて、常に、原因や理由を考える際は、なぜを繰り返しています。是非、これは周りの皆様にもお勧めしたい点です。「なぜ」を繰り返すところで時間はかかってしまいますが、後々、これが時間短縮(効率化)につながってくるのです。
  • すべての情報の公開:これはとても重要ですね。私もまだ完全にはできていませんが、これはとても重要ですね。これは個人においてだけでなく、組織においても共通することですよね。以前情報共有(KM)のプロジェクトを担当していたことがありましたが、まだまだ全社的な情報共有が実現できていないと感じたことが多々あります。共有することで、自分もその中の一員であるんだ、という認識もしてもらえるという大きなメリットがあるんですけど・・・。まだ、引き続き努力が私自身必要です。
他にもまだまだご紹介したい点はあるのですが、それでは、本を読んだ方が早いしより具体的な説明がありますので、是非、興味をお持ちになりましたら、この本をお求め、もしくは図書館で借りてみてください。あなたも「整理」のプロになれるかもしれませんョ!

以下、参考までに図書の目次までご案内いたします。

目次:
  1. 整理術の基礎
    1. 紙をなくせない理由
    2. A4の紙とメールの相性が良い理由
    3. アナログとデジタルの利点と欠点
  2. メリタ式の書類整理術
    1. 紙を整理するルールを決めて、必ず守る
    2. 紙に書き込みをすることでムダを省く
    3. 紙で仕事の流れを最後までフォローする
    4. 紙とプロジェクターを使い会議で即断即決
  3. 図とイラストの描き方
    1. 図解すれば自分も相手も頭すっきり
    2. 図解の具体例 - ビジネス成功の三つの鉄則
    3. ロジカルに考えればイラストも描ける
  4. アナログとデジタルの融合
    1. Gメールとグーグルカレンダーで「紙の欠点」を補う
    2. iPhoneで情報を持ち歩く
    3. 私の事務所の実際の状況
  5. 整理術を活かす働き方
    1. 「なぜ」を繰り返してロジカルに答えを見つける
    2. 「誰が・何を・いつまでに」を決めてスピーディーに問題解決
    3. すべての情報を公開して問題を未然に防ぐ
    4. ゴールをイメージしてチームを動かす

タイトル:仕事が速くなる プロの整理術
著者:吉越 浩一郎 (著)
ISBN:978-4822265342


仕事が速くなる プロの整理術

吉越さんのインタビュー記事:(ご参考)

◆日本の人事部 (http://jinjibu.jp/)
「社員改革」を実現するリーダーシップのあり方

◆講師の心.com(http://www.koushinococoro.com)
  『成功するまで続ければ 必ず成功する』

◆B-plus: 仕事を楽しむためのWebマガジン(http://www.business-plus.net)
部下を育てるには「独立をそそのかせ!」吉越流マネジメント術が支持される理由

インターネットを探していると吉越さんのインタビュー記事は色々と見つかります。探していた私自身もまだ全て読みきれていませんが、是非、この図書以外にもネットにあるインタビュー記事もご覧になってみてください。きっと学習できるポイントが沢山盛り込まれていますョ!

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Global MBA的 お薦めの本: 上司と部下の職場系心理学 新装版 (マンガでわかる) 【その18】

5/5/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBA を 活かせ

今日はちょっとマンガで恐縮ですが、「職場環境における上司と部下に関係」の参考になる図書を見つけましたのでご紹介します。上司と部下の関係って色々と難しいものがありますよね。私も入社して以来、様々な上司や先輩と出会ってきました。難しい上司から優しい上司、そして、思いやりのある上司や上辺だけ(なぁんて言っていいのか分かりませんが)ちょっと形式的っぽい上司にも出会いました。其の都度、色々と壁にぶち当たったり、一緒に解決方法を模索したり、そして、悩んだりしたこともありました。そんなことを振り返って考えさせられるマンガ本でした。マンガって、少年の頃に読んでいたようなマンガ本ではなく、実用書をマンガちっくに書いているので、とても有益でありながら、マンガなので読み易く書かれているのでお勧めです。

この本の対象は上司だけでもなく、部下だけでもありません。両方に是非読んで頂きたい図書です。上司は当然部下について理解する必要がありますし、考えを押し付けるのは良くありませんよね。一方、部下も上司の考えを理解しようとする努力は必要ですよね。1章1話毎に簡単な解説が挟まれているし、マンガの中でも心理学的な講義が語られています。 「勝ち負け」の価値観に染まってしまっている現代を生きる社会人に、勇気を与える一冊です。 また、ビジネス分野におけるメンタルヘルスやカウンセリングの領域に興味がある方にも、入門編としてお勧めします。

簡単なあらすじ:
「宣伝部から営業部へと異動になったバブル入社組と高度経済成長組の課長。「対立者」こそが「協力者」になる! 叱らずに部下を動かすことができる上司のコーチング術を、マンガでわかりやすく説明する。」

タイトル:上司と部下の職場系心理学 新装版 (マンガでわかる)
著者:ナカタニD (著), 衛藤 信之 (監修)
ISBN:4408611352



上司と部下の職場系心理学 新装版 (マンガでわかる)

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2010年5月4日火曜日

Global MBA的: 官民でグローバルビジネスを獲得せよ!!(国家主導プロジェクト?!)

5/4/2010(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを 活かせ

会社を大きくしたい!、提携先企業をお探しの経営者様!
M&Aのプロに相談してください!!コチラ

従来までは日本の大手企業(商社や製造業など)が諸外国に出向き、大型案件(プロジェクト)を受注してくることはよくあったことです。勿論、今も懸命な努力をして受注はしていることでしょうが、ここ最近は、各国の技術レベルがかなり向上してきたこと、また、官民でのアプローチが増えてきたことから、外交/政治的アプローチが強くなった分、例え技術力がある日本の民間企業であっても太刀打ちできない場面も増えてきているようです。賢いといえば賢いですが、やっぱり技術力をしっかりと見て欲しいですよね。品質面、納期面、デザイン面、過去の実績など、、、、を重視した上で決めて頂かないと、政府のアプローチ、圧力、外交を中心に決められたらたまったものじゃありません。勿論ね、最終的には色々な要素が絡みあって最終判断に至るわけなので、技術力が無視されるようなことはないと思います。

それであれば、日本も同じように官民でのアプローチをすればいいだけでしょう。私の持論では、官民だけでなく、もう一歩先を行って官民学での三位一体推進体制が必要だと思いますけどね。でも、まずは、官民レベルでも大きな進歩です。実際、ベトナムの新幹線/鉄道でも官民一体となって進めておりますし、負け続きの原発でも閣僚もしっかりとアプローチしているようです。これは、日本の技術力をグローバルに展開していくためには必須ですね。企業でも同じですが、大きなこと、新しいことをやるには、トップダウン方式でやるのが、一番手っ取り早いのです。是非、このアプローチ、しっかりと形にしてもらいたいものですね。日本企業の再生、復活の鍵を握るのはグローバルビジネスの拡張に他ならないとも私は考えています。ある意味成熟しきった市場が多い中、これ以上価格(値引き)競争をやっていても限界があります。勿論、コストを下げる努力という意味ではこれからもやらないといけないでしょうが、今後は、市場の展開を最優先に考えていくべきだと思います。それには、官民が手ととって一緒に進めていく必要があります。

官民一体「売り込め日本方式」 ベトナムへ新幹線・原発 経済閣僚セールス本腰
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000040-san-bus_all
5月4日7時56分配信 産 経新聞

一方、私が考える官民学というのはどういうものなのでしょうか。これはビジネススクールの例ですが、多くのビジネススクール教授陣は企業とも深い関係を持っています。リサーチ力は当然ながら、コンサル力も持っています。Thunderbird Global MBAの場合、グローバルビジネスを専門にする教授陣は世界各国の企業から要請を受け、空き時間はコンサルティングをしています。また、研究結果を新興国で活かしたり、社会貢献もしています。研究力、コンサル力、そして、世界とのつながりもあります。アカデミックの視点からだけでなく、違った視点からも三位一体でのアプローチは重要だと考えるのは私だけでしょうか。私が学生の頃は、何となく(イメージで語りますが)(大学など)は、研究が中心で一般社会からは疎遠のように感じていましたが、ここ最近は、社会とも大きく関わり合いがあり、官民とも密接な関係があるような気がします。

また、現地(海外)で新しいことを始めるにも、のコネクションを使って新規開拓をする方法もあります。大学同士に友好関係があれば、そういったルートを通じて関係を作るという大きな役割もありますし、現地の大学経由で現地の官民アプローチする方法もあります。意外と、この学(大学)も軽視することはできないと私は考えています。特定の分野のエキスパートには大概の場合、大学の教授の場合が多いので、そういった方から味方につけるというのも戦略的アプローチの1つであります。

今後の官民のアプローチには是非期待したいものですね!私からしてみると、高速道路の無料化より、こういったグローバルビジネスにもっと注力することで、日本の経済力の強化、負債削減、そして、私達国民の負荷軽減にもつながっていくんじゃないかなぁと思います


皆さんは、どのようにお考えですか?是非、ご意見をお待ちしています。

宣伝:
今回の話は官民の話でしたが、(企業)を中心としたグローバル展開/グローバルビジネスのサポートThunderbird Global MBAでは行っています。

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トップMBAの必読文献―ビジネススクールの使用テキスト500冊


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2010年5月3日月曜日

Global MBA的 お薦めの本: 接遇道 【その17】

5/3/2010(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを 活かせ

ようやく待ちに待った本が手に入りました。って、書店に行けばすぐに帰るものの、以前にも申し上げましたが、私は現在よほどの緊急性のある図書でない限り図書館で借りていますので、待ち時間が発生します。そうはいっても、常に手元に読む本が5,6冊は並んでいるので、読みたくてもすぐに読めないのが現状ではありますが・・・(泣)

それでも、この本は別です。並んである5,6冊の中でも最優先で読んで、すぐに読みきってしまいました。やはり、自分が興味を持っている本って、スラスラーって頭の中に染み込んでいくように入っていきますよね。すぐに読みきってしまうとは思ってもいませんでした。

本日ご紹介するのは、おそらく、多くの方が既に彼女の(強烈な)存在をテレビ等で知ったかと思いますが(人を喜ばせる応対の形と心)接遇道平林都さんの図書となります。決して難しい内容の図書ではありません。まずこの接遇は誰でもできることをしっかりとご説明されています。ご自信の若い頃の体験談などもリアルでイメージしやすいです。

色々と書きたいことはありますが、ここでは簡単に「お客様がまた足を運びたくなる言葉「10大接客用語」」についてご紹介します。

・サービス業は「夢」を売っています
・用命を復唱すると、お客様に信頼が生まれる
・省略した言葉を使ってはいけません
・お客様がお帰りになるときに大切なこと
・謝罪には「行き届かなくて」という前置きを忘れずに
・命令口調はお客様への言葉ではありません
・話し方の印象は、戻ったときの一言で決まる

・呼びかけになれなれしい言葉は禁物
・イスに座るとき、部屋に入るとき、マナーが出る
・追加でご用命を受けたときこそ、木を抜いてはいけない
・言葉は体で覚えてこそ一生もの

これらを1,2行で説明してもきっと体で理解して頂けないと思いますし、それでは、接遇道を理解したとはいえないと思いますので、是非、皆様にも一度この図書をお手にとって読んでみて頂ければと思います。私自身分かったつもりでいても、(一番良くないパターンと書いてありましたが)きっと体でではまだ完全に理解はできていないと思います。ただですね、できるところから1つずつやっていけばいいかなぁとも思っています。一見、ここに書かれていることは簡単そうで、、、いや、頭で考えると簡単ではありますが、日々の動作で、、、特に無意識的な動作レベルで実行できているかというと、できていない人も多いと思います。是非素直な気持ちになって、お客様のために取り組んでみてください。

また、これは接客業に限ったことではないと思います。私のように(現在)内勤の人でお客様と接しない場合であっても、多少の中身の修正(対応方法/言葉遣い)があるにせよ、社内でも十分に使えます。社内でも対応の良い人、悪い人というのは一目瞭然です。社内の仲間に対して素晴らしい接遇を行い、彼らが皆自分のサポーターになってくれたらどうでしょうか?それほどまでに強い味方はいないですよね?でも、接遇を通じてそれが可能なのです。にも関わらず、社内では政治や派閥があったり、部門間での対立や非協力体制があるのはあまりにも悲しすぎます。社内でこのような状況であれば、どうしてお客様に立派なサービスや接遇ができることでしょうか。そう考えると、まずはお客様以前に社内から改善していくことが重要だということもわかってきますよね。

図書の最終ページにある平林さんの2つの言葉・文章がずっと印象に残りますので、ご紹介して終わりにしたいと思います。接遇に限らず様々なスキルにおいても共通する話ですが、付け焼刃的なスキルというのはとても薄っぺらくて相手を満足させることはできません。結局のところ、一生、もしくは長年にわたって身につけることで、私達の一部となっていくのです。そして、私もここ最近直面しているときがあるのですが、今まで一体、何のために努力してきたんじゃ!と自分に言い聞かせながら、自分を奮い立たせながら更に自分を磨こうと誓った今日この頃であります。後半は、女性向きのメッセージのようでしたが、男性にも使えるものだと思います。

「接遇とは付け焼刃的なスキルではなく、一生ものの力として、あなたの一部となる」
「全部超えていけ、辞めてしまったら何にもならん。今辞めるんだったら、今まで一体、何のために努力してきたんや!」

タイトル:平林都の接遇道
著者:平林 都 (著)
ISBN:4479792813











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2010年5月1日土曜日

Global MBA的: Thunderbird Global MBAに興味にある方へ:アドミッションからのメッセージ(英語です)

5/1/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを 活かせ

Thunderbird Global MBAに興味のある方限定の情報です。アドミッションがサンダーバードMBAへ応募される方に向けた動画メッセージがありますので、是非参考にされてみてください。どのような学生を求めているかを始め面接について、業務経験についてなどそれぞれにYouTube(以下動画)にて動画を発信しています。是非是非参考にされてみてください。また、私は卒業生でアンバサダーも兼任しておりますので、何かお手伝いできることがありましたら是非ご連絡下さい。

では、以下YouTube動画をお楽しみ下さい。(注意:全て英語です)

Thunderbird Admissions: The Thunderbird Fit


Thunderbird Admissions: Interviews


Thunderbird Admissions: Work Experience


Thunderbird Admissions: GMAT and GPA


Thunderbird Admissions: Essays


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Global MBA的 お薦めの本: たった3秒のパソコン仕事術 【その16】

5/1/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを 活かせ

先日会社の同僚の面白い図書を借りました。。。と、いっても、もう3週間位経つかもしれませんが…。(ごめんなさい、連休明けに返します)^-^; それはパソコンを使った効率化の本です。パソコンを使うこと自体が手書きの頃と比較するとかなりの効率化につながると思っていましたが、多くの業務においてパソコンを使う中、今度はパソコン作業の効率化に着目した図書でした。自分で言うのも何ですが私はそれなりのパソコンの処理は早いと思っていました。アメリカにいた頃、中学校の時からタイプライターの授業を取っていたし、授業でもパソコンを使っていたので、特にキーボードの入力等には自信がありました。そして、マウスの処理もそれなりに速いと思っていたのですが、この本を読んだら、、、「目から鱗」状態でした。マウスでも速い動作ではあったのですが、あるキーボード操作でその1/5のスピードになったりするんです。慣れるのにというか、覚えるのにちょっと時間がかかりそうですが、毎日使い続ければ、きっと全体の作業は今までより遥かに速くなることは間違いありませんね。

内勤でパソコンをよく利用される方には是非お勧めしたい本です。自分ではそれなりに(スピードや効率という意味で)自信を持っている人でも、この図書はきっとかなり価値のある内容だと思いますョ。

この本では、「仕事で即、役立つワザ」を中心に91個紹介しています。「はじめに」にありますが、「このような実用書は、電車の中で読んで、すぐわからなければ意味がない。さらには、すぐわかっても、すぐ使えなければ意味がない。そして、すぐ使えても、すぐ効果がなければ意味がない。この本ほど「実用性」「即効性」を追求した本はない」とありますが、実に其の通りだと思います。図書の値段もそれほど高いものではなく、そして、文庫本サイズで読みやすいので是非皆さんにお勧めしますよ。

タイトル:たった3秒のパソコン仕事術 (知的生きかた文庫)
著者:中山 真敬 (著)
ISBN:4837978460





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Global MBA的: (グローバル企業を目指すには)製造業にも均一の評価基準が必要ではないか?

5/1/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを 活かせ

GW連休が始まりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。ちょうど中国で上海万博も開始しましたね?今年は若干景気も良くなって、そしてGW連休中のお休みが連続して取得しやすいことから、海外や国内も旅行客が増加したようです。ただ、国内のあの30kmとか50kmの渋滞は味わいたくないですね・・・(^-^;)。高速道路の上限1000円ももうすぐ終わってしまうかもしれないということもあって、今回は多くの方が車で遠出することでしょう。私はのんびりと近場を楽しみたいと思っています。

それはさておき、また日本の自動車製造業の海外(アメリカ)でのリコールがありましたね。
勿論、製造業側にも問題があるので、即緊急対策を施し(リコールですね)、その後、徹底調査を行い、今後同じようなことが発生しないように努めなくてならないのは当然ですね。でも、日本企業だからといってかばっているのではないのですが、同じ業種であれば、均一の品質保証制度のようなものがあってもいいのかなぁと思っています。ISO9000という品質マネジメントの国際規格はあるものの、例えば、自動車メーカーで、最低点○○○○○というような統一した基準はあるのでしょうか。(あったらゴメンナサイ、でも、私が知る限り聞いたことがありません)そのような基準に則った形で評価した場合、品質を今まで重視してきた日本の製造業は(きっと)上位に入ると思います。と、信じたいけれど、言い切れないからこそ、皆が同じ基準で評価されるように、同一評価基準があるといいなと思います。例えば、突然話が飛びますが、会計では、日本の会計基準がありますが、今後はそれがIFRSという国際会計基準になろうとしていますよね。そうすると、グローバル規模で同じ基準を採用しているので、誰が見ても同じ基準で開示されているので、比較がし易くなります。自動車業界(だけでなく、製造業全般)においても、同じような基準制度があるといいのですが・・・。もしくは、ISO9000の取得を必須にして、、それをベースにしっかりとした品質マネジメントを徹底するとか・・・。

どうしても、品質が高いはずの日本が、このようなバッシングを度々受けているような印象を受けるのは私だけでしょうが。勿論、このような問題を起こしてしまったことは真摯に受け止めて即対処するべきですが他のメーカーはどうなのか?同じようなことが全く起きていないのか?表沙汰になっていないだけなのか?海外メーカーだからチェックが厳しいのか・・・。謎は色々とありますが、兎に角この評価基準の統一は重要だと考えます。

ホンダ、米で16万台リコール=パワステ用油圧ホース交換へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100501-00000043-jij-int
5月1日6時47分配信 時 事通信

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