2011年5月19日木曜日

Global MBA的: (意味のある)人とのつながりが大切だと思います

5/19/2011 (Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

一昨日と昨日は久しぶりの研修でした。最近、勉強していてもなかなか頭に入らなくなってきていて、ビジネススクール(MBA)の頃とは大分頭の構造が違ってきたんじゃないか、、と心配してきています。
さて、昨日は、研修後、前の部署の先輩(上司)のご自宅で懇親会といいますか、打ち上げパーティがあってお邪魔してきました。まぁおそらくその方はこのブログをご覧になってはいないと思いますが、本当に美味しくて楽しい会に呼んで頂けて感謝感激でした。私は既に異動した身だったのであのような場に招待して頂けること自体考えていませんでした。(この場を借りて、、、って、また直接申し上げますが、お礼申し上げます)

食事や皆との会話を楽しみながら、、、そして友人でもあり元同僚でもあり、そして同じMBAという共通点のあるY氏と帰る最中にも色々と話していましたが、やっぱり、人間と人間のつながりって重要だということがあらためて感じましたね。別に食事に誘って貰えたからつながりが重要というのではなくて、つながりを通じて得られる満足感、充実感、連帯感、安心感、そして、何か困ったときに頼れるというものがあると思います。独りで頑張っている人も大勢いらっしゃるかもしれませんが、やっぱりこの辺はなかなか感じられない部分なんじゃないかなーとあらためて思いました。

勘違いしてはならないのは、意味もなくつながりをどんどん増やしていくことですね。知らない人と尾近づきになることを否定しませんが、単に名刺が増えていくだけだったり、SNSの友人が増えていくだけでは、あまり意味がないと思います。増えた人数だけ何か困ったときに助けてくれるのでしょうか?逆に多すぎて一人一人との信頼関係を強化することがどこまで(フォロー)できるでしょうか?そうこう考えていると意味のあるつながりを確実に増やしていくことが重要になってくると思います。

ちょっと脱線してしまいましたが、昨日のお礼が言いたくて、、、書きました。

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グローバル時代に確実に突入してきている今、グローバルビジネスに強いグローバル人材を鍛えていく必要があります。それは語学力(英語など)だけではなく、異文化対応能力やグローバル環境におけるマネジメント力などいわゆる「グローバル感覚」だと私は考えています。一朝一夕で磨ける能力ではありませんが、常にグローバルに対してアンテナを張り巡らせ、自分をグローバルの舞台に引きづり出すことからまずは始めてみましょう。是非、日本のグローバル競争力の為に、そしてあなたのグローバルキャリアをより豊かにする為に頑張りましょう!