2009年11月29日日曜日

Global MBA的:セルフモチベーション(自分への動機付け/やる気モード/ハートに火をつけるノウハウ)

11/29/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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おはようございます。この間友人の女の子にもちょっと伝えたことを皆さんにもお伝えします。人間って、常に前向きだったり、頑張ろうと思えたり、やる気が出る動物ではありません。如何にモチベートするか、動機付けをするか、という課題にもなりますが、それは他人から影響を受けることですよね?それはそれでまた近日中にコメントしますが、今日は、どうすれば、自分による自分でスイッチを入れられるか、ということについて考えてみたいと思います。自分で「やる気モード」のスイッチが入れられるとどれだけいいかってきっと皆さんもお考えになったことはあるのでしょうか?やる気がでないなぁと思う時って、本当にやる気がでないのと同時に、「あ~ぁ、どうしてこうなんだろう」と自己嫌悪に入ってしまう人も多いと思います。これじゃ、いけないと気づいてはいるんですよね。私も今までずっとそうでした。

さて、そんな私がどうやって自分に「やる気モード」のスイッチを入れているかを幾つかご紹介したいと思います。特に目新しいことではありませんよ。何か特別なものでもありませんし、高価なツール(ガジェット)を購入したわけでもありません。誰かを頼るものでもないので、いつでも自分に対して使えることです。むしろ、そういったもの(こと)でないと、どんなところでも、どんな状況下でも、すぐに使えることができないわけなんですね。

1.自分のテーマ曲を決める

これはかなり前にもちょっと書きましたが、ご自分の中でハートに火がつくような曲を選んでおくことです。私の場合は、トリノオリンピック男子フィギュアスケートの金メダリスト(プルシェンコ)が使った曲(トスカ)が最近の中では、かなり刺激となる曲です。(YouTubeの曲はこちらから)これを会社に行く前や通勤中にiPodで聴いています。夜も仕事から帰ってきて寝る前にこれを聴いて寝ると明日も頑張ろうという想いになります。昔から曲には色々と効果があるといわれているじゃないですか?クラシックなどは胎児にもいいだとか、以前みたテレビでは、牛や、野菜にまでも効果がでるだとか…。それはα波の話で、今回の話とはちょっと違うかもしれませんが、音楽が持つパワーは結構スゴイと思います。

どんなに大変で疲れて、「あぁ~仕事疲れたなぁ」と思っていても、自分にとってのテーマ曲を聴くと、癒されやる気がでてハートに火がついてきます。そんなご自分に合う曲を探してみてください。そして、常に聴けるよう、iPodや携帯に登録してみてください。会社の中で辛いことがあったりしたら、我慢せぜに、5分位トイレに篭(こも)ってその音楽を聴いてみましょう。(会社のルールでは、そういった行動はあまり勧められませんが、仕事の効率を考えたら、私はどんどんやるべきだと思います)

2.今やっている仕事・作業・勉強を1/5 or 1/10に分解する

これはプロジェクトマネジメントの教えでもあるわけですが、大きなことをやろうとしても、それは、なかなかゴールが見えなかったり、小さく達成する間隔が少なく、やる気も下がる一方です。仕事、作業、勉強中にやる気が下がってしまった場合には、その内容自体はやらないといけないのですが、もっと細かく分ける(分解)ことに意識してみてください。例えばですよ、ある資料の作成をしていたとします。その量は全部で30枚。1枚当たり30分かかるとします。(30枚 x 30分 = 900分 = 15時間)勿論、15時間かかる仕事をイッキにやろうとする人はいませんよね。おそらく、2,3回にわけてやろうとかそれなりに考えてやりますよね?仮に3回に分けてやると、1回に5時間の作業となります。それはそれでいいのですが、全体の1/5や1/10に分解することで1回の作業時間は1.5時間だったり、3時間になりますよね?ここでのポイントは2つあります。1つ目は、人間の集中力はそう長く続かないこと。飽き・疲れがでてくるんですよね。そして、チョコレート(甘いモノ)やタバコに走ってしまったりするわけです。(前者は私がいつも走るパターンです)なので、短く区切って短期集中→小休憩→短期集中→小休憩を繰り返すと上手くまわりやすい、ということ。そして、2つ目(こっちの方が重要)は、細切れにすることで、1つ1つの分解した作業が逆に増えてしまうのですが、小さく細切れにしたことによって、それ自体はより達成しやすくなります。(時間と内容(質)共に)つまり、当初5時間に設定していた1回の作業を1.5時間にしたことで、大分楽になりますよね(量)?もしくは、複雑な作業を要素レベルで分解することで、分かり易い作業単位で取り組むことがでkりうようになります(質)。

こうすることで、小さくはありますが、「達成感」「達成量」が高まっていきます。これが、次の「やる気」へとつないでくれるのです。これは、かなり効果あるので、皆さんも是非試してみてください。上手くいかない場合は、やり方がいまいちわからない場合は、是非ご相談下さい。

3.単調なゲームをする

まず最初に断っておきますが、私はマニアックなゲーマーではありません。(って、ゲーマーがいけないというわけではありませんからね。ただ、私は店頭に発売前に並んでまで買うようなゲーマーではないってことだけでは伝えておきたくて…)まぁ、それはさておき、まだ他にもありますが、今回最後にご紹介したいのは、単調なゲームをするということです。これは何でも構いません。パズルでも、テトリスでも、何でもいいのですが、簡単ですぐに1つのゲームが終えられるようなものがお勧めです。パズルはできる限り考えすぎないものがいいかなぁと思います。以前に書店でよく見かけましたが、簡単な計算をするのもいいと思いますよ。右脳が刺激されていきます。事実、私が(アメリカで)小学生の頃、授業では、あえてこうした単調な計算を頻繁にクラスでやっていたました。他にも瞬時にでてきた7,8桁位の数字を記憶するようなこともやっていました。

ごめんなさい、ちょっと脱線しましたが、ここでのポイントは、単調なことをやって、「解決する」「達成する」「勝つ」「成功する」ことが重要なのです。これはつまり、「自信」をつけさせることなのでは、と私なりに理解しています。やる気がでない場合に、このような単調なことをやって、小さくてもいいので、ゲームでもいいので、「成功感」「達成感」を味わうのです。その小さな繰り返しが、「よぉ~し」という想いにつながっていくわけなのです。私はこの効果には非常に強いものがあると思っています。

そこで私が一押しするのが、昔流行った「ボンバーマン」です。これって、誰でもできますよね?しかも、1ゲームが数分と短い。そして、相手を倒すという達成感があります。とっても単純です。操作も簡単です。私の場合、一度に全ステージをクリアできるまでになってしまったので、最近では、●●●●点以上とることを条件にしていたりもします。そしてそれをパスすると、「やった!」と思って、自信をつけていきます。「tojodojoさんは、単純だなぁ」と思うかもしれませんが、人間って、意外とそういうもんではないでしょうかね。一度、騙されたと思ってやってみてはいかがでしょうか。ボンバーマンに限ったことでありませんから、フリーの短いゲームであれば、何でもOkですよ。


今日のまとめ:
会社や学校では一人で仕事や勉強をしているわけではないので、本来であれば、上司・先輩・教師・講師が一人一人に対して動機付けについて考えなくてはなりません。しかし、それが必ずしも実現可能か、ということと、実際に動機付けが(毎回)行われているかというと、決してそうではない場合も多々あるかと思います。それが事実であっても、なかなか、「私に対してもっと動機付けをお願いします」なんて、言いづらいですよね?それは、また後日考えるとして、、、まずは、自分自身で動機付けだったり、ハードに火をつけて、「やる気モード」にさせる方法を幾つも準備しておくことが重要ではないでしょうか。周りを頼っていてばかりでは自分は成長しません。自分を成長させ、自信をつけていくには、ある程度自分なりにやっていくしかなく、そのためのセルフモチベーション(自分に対しての動機付け)ができるようになっておくことがポイントです。

是非、あなたのセルフモチベーション方法についても共有させて頂けると嬉しいです。


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