2008年12月22日月曜日

世界の出生率ランキング & 体調不良が続いていました(^-^;)

12/21/08(Sun) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ここ3日間くらい体調がすぐれず、酷い頭痛が続いていましたが、昨日の午前中からようやく復活しました。自分としては熱っぽいと思っていたのですが、妻は「全然熱くない…」と言ってそれほど心配はしていませんでしたが、まぁ頭痛がずっと続くのも変ですよね…。血圧?頭痛薬を飲み、この時ばかりは短時間睡眠はやめて、長時間睡眠に切り替えました。ずっと寝ていると、大分良くなってきました。(そんな時でも食欲はそれほどかわりませんが…)

昨日の夜は、友人夫妻を空港までピックアップ。ペルーに旅行に行っていたのですが、帰り、飛行機の遅延により、かわいそうなことに、お昼到着予定が、夜の9時頃にフェニックスに到着…。私たちは事前に連絡ももらっていたし、また、特に予定もなかったので、全然問題無かったのですが、彼らはずっと○○時間後の飛行機を空港で待っていて、PHX到着後はお疲れのようでした。でも、楽しかったようです。近日中にまた会ってゆっくりと話を聞きたいところです。他の皆も日本に一時帰国したり、南アメリカに旅行をしていたりして満喫しているようです。

今日はお昼から同級生宅で彼の坊ちゃんと別の同級生の誕生日(BBQ)パーティをやりました。カメラを持っていくのを忘れてしまい写真を撮りそこねましたが、美味しい料理ばかりでした。お肉も最高!(奥様ホントご馳走様でした)バースデーケーキは、注文してあったケーキで、アリゾナの土地を形どったケーキで、サボテンがあったり、赤茶っぽいアリゾナの岩山をイメージしたデコレーションケーキでした。これ、作るのも相当大変だったんじゃないかなぁと思います。

お子さん達を見ていてちょっと真面目に、、、日本とアメリカの出生率について考えてしまいました。で、おなじみのランキングについてご紹介しますが、10年後との推移を見ていくと、ランキングこそ(なぜだか)若干上がっていってはいるのですが、数値を見てみると、出生率は10年ごとに下がっていっています。日本の少子化がデータでもよく見えますよね。(画像が小さいので見づらいですが、赤く囲っている所です)先進国の少子化も問題のようですが、それと同時に発展途上国の凄まじい人口増加も問題になっているようです。インフラや教育、経済も安定していない地域で人口が増加しても、不幸な毎日を送ってしまう一方です。政府の対応も全国民をサポートすることができなくなります。日本にいると、日本の少子化についてしか考えない傾向がありますが、それと同時に海外ではどのような問題が起きているかも理解すると、より少子化や出生率について理解が深まります。また、新しいビジネスを考える際も出来る限り広い視点で様々な直面している課題を取り上げてからビジネスプランを立てることをお勧めします。出生に関するビジネスを考えるにせよ、私は日本人だし日本でしか生活しないから海外の出生のことは考える必要がない、という考え方はもう古くなります。もう一歩広い視点で考えることによって、よりビジネスの幅が広がり、チャンスや可能性も其の分大きくなります。

上記イメージの詳細は以下ページより:
http://dataranking.com/table.cgi?TP=po06-1&LG=j&FL=&RG=0
出典情報:
・United Nations (2006) Population, Resources, Environment and Development: The 2005 Revision
・台湾のデータは、Republic of China (2006) Statistical Yearbook of the Republic of China 2005のデータより計算


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米国の出生率に関する記事:
→ 伸びるアメリカの出生率
http://www.cafeblo.com/smiley-blog/archive/461
→ 《若手記者・スタンフォード留学記 7》先進国でトップ。アメリカの高い出生率の秘密(1)
http://www.toyokeizai.net/life/hobby/detail/AC/6eb38c1d787a1156771e52a52527d4d5/

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