2009年3月5日木曜日

米政府の資本注入を受けながら年収は10億円近く?

3/4/09(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

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私たちMBA生(勿論MBA生だけじゃありませんが)の成功を測るバロメーターの1つとして年収があります。○○経営大学院を卒業したら、平均年収○○○○万円などと年収ランキング表が毎年発表されているくらいです。そんな私たちの年収が10億円近くもあったら、、、感極まりないと思いますが、一方で政府から何百億ドルもの資本注入【支援】を受けていたらどうでしょうか?

年収額を聞くと羨ましい限りですが、政府からの支援を受けようとしている企業がこれではちょっと納税者も怒ってしまいますよね。勿論、それに見合う仕事をして結果を出しているのでしょうが、それでも、一般の年収と比べても桁が違いすぎます。バッシングを食らってしまうのも無理はありません。

しかし、この場合どうするのでしょうかね?よく、業績悪化で役員の報酬カットというニュースは聞きますが、幹部(おそらく役員レベルではないのでしょう)レベルの方の桁違いの年収の場合、一律に○○%カットとかになるのでしょうかね。カットしたところで、それでも得る年収は桁違いだと思いますが…。
この業界では標準なのかもしれませんが、この不景気に重ねてみて考えると、、、しかも、資本注入を受けている事実を考えてみるとちょっと世論がだまっていないのでは…と思います。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、年収1000万ドル(9億9000万円)以上が11人、300万ドル以上が149人を受け取っていた幹部社員を実名で詳細に報じた、とありますが、報じることで何を意図しているのでしょうかね。

記事掲載元: Nikkei Net
メリルリンチ、幹部11人が年収10億円 米紙報道
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090304AT2M0403B04032009.html



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