2009年8月2日日曜日

Global MBA的:最後まで頑張りぬく強いハートが今の人には欠如している?

8/2/09(Sun) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

【ステップメール魔術】最短、一日の努力でお客さんが集まる方法

もう日付が変わってしまったが、昨日(土曜)の夜、テレビをつけたら過去のサッカーの試合がやっていた。日本が重慶でやったときの試合だ。それは「サタスペ」という番組だったわけですが、途中から見たサッカーの試合に再び釘付けになってしまいました。対日感情が当時かなり強かった中国での試合。特に対日感情の激しい重慶での試合は、完全アウェイ戦でした。相手はヨルダンだったわけですが、中国の99%がヨルダンの味方についた感じでした。結局、延長戦になり、PKになり、サドンデスになり、奇跡的に日本が踏ん張って底力を見せて勝ったわけですが、当時を振り返って日本のプレイヤーのコメントが非常に良かったです。

「最後まで頑張りぬくということを改めて知った」
ということです。あの状況下で本当によく頑張ったと私もそう思いました。最後まで諦めないで努力する。踏ん張る。最後まで頑張る。信じる。もう限界っていうところから後どれだけ頑張れるか?!彼らは頑張りぬいたと思います。その結果が奇跡的な逆転勝ちだったと思います。

こんな闘争心って、今の社会人にどれだけ見られるだろうか?会社を変えてやろう!社会を良くしていこう!頑張ろう!チーム、部署、組織にもっと活力を与えたい!改革したい!改善したいと思う人がどれだけいるだろうか?また、いたとしても、それを口に出して実行しようと挑戦する人がどれだけいようか?残念に思うのは、多くの人たち(若者に限らず)が自分にしか関心がないのか、もしくは周りを見て見ぬふりをしているのかわからないが、周りと一緒になって、という想いに欠けているようい感じる。あのサッカーの試合も皆で最後まで闘っている。そんな姿が少しずつ消えてきているように感じるのは私だけでしょうか?

官僚たちの夏」という番組がTBSでもやっているのをご存知でしょうか。どうして、昔はここまで熱い人が多かったのでしょうか?いや、いることを高く評価しているんですよ。でも、今は熱い人が激減しているような気がします。上がそうだから、下にいる人間もまともに意見することができない。いや、したいという想いがあっても、そういった環境を打ち消しているようだと聞くこともあります。

時代と共に色々なことが変わっていくのは致し方ないことかもしれませんが、我々日本人が誇りとしてきたものも一緒に消えうせていっているようでとても寂しく感じます。

って、マイナスなことを書こうというわけではなく、今日の番組を見て、ハートに火が再び点いた感じがしました。皆さんもチーム、組織、会社、日本、世界を変えていこうという強い志で頑張ってくださいね。

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