2008年4月17日木曜日

MBA Competition in Global Marketing course

4/16/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日はちょっと(いや、かなりですね…MBA留学に来て1番悔しい思いをしたと思います)悔しい思いをしました!マーケティングの授業で教授が(ランダムに)選んだチームで提案大会をするのです。1回に3チームが競うのですが、私のチームは運悪く(?)インド人x3人、フィリピン人x1人、日本人x2のアジア勢。通常、一人でもアメリカ人がいると発表や資料作成後のレビューにネイティブの方にお願いができるのですが、今回はそれができず。(だから、運悪く、と書きました)まぁそれはそこまで心配していなかったのですが、昨日(火)の打ち合わせは、会社でも経験したことのない最長6時間のミーティングをしてプレゼンの方向性や戦略を決め、良い方向に進んでいたはずなのですが。それからパワーポイント資料を作成して、CMを作って、、、。時間との闘いでしたが、良いものが出来たと思っていました。

プレゼン自体はとても良くできていたと思っていたのに、結果は3チーム中、最下位でした。ど、どうして??私たちは1チーム目で、2チーム目と内容は結構似ていたのに、、、2チーム目に大差で負け、3チーム目には僅差で負けてしまいました。2チーム目よりしっかりと計算していたのに、、、CMも面白かったのに…。後で他の同級生に聞いたところ、「良かったけど、ちょっと細かすぎたと…」おぃおぃ、ここはMBAだろ?しっかりしたデータに基づいて話すことは基本だと思っていました。2チーム目に同じ日本人同級生がいるので悪くはいえませんが、ちょっと残念な結果でした。相手が本当のシニア・マネージャーだったら(今回は他の見ている学生がシニア・マネージャー役)きっと勝っていただろうなぁ、とちょっとまだ「負け」を受け入れることができていません。(スイマセン、結構引っ張ってしまいます)

まぁ、負けましたが、2チーム目にいた同級生(Shin)のプレゼンは魅力的だったと思います。相手に語りかけるようで、スライドも見ないで訴えかけてきます。スピードも速すぎず、遅すぎず、NICEでした。自分も発表すれば良かったなぁとちょっと後悔。(早く現実を受け止めなくては…。他の同級生にも先ほどまた愚痴ってしまいました)

結果は残念でしたが、私たちが作成したCMを参考までにご紹介します。同級生を使ってこの潜在の使い勝手等を宣伝しています。(動画が小さくてスイマセン)


プレゼンの内容は、P&Gの食器洗剤の新規製品の1年間のマーケティングプランをたてて、シニアマネージャーに説明する、ということです。ケーススタディを読んでその内容をベースにプランをたてていきます。

(独り言)
分かってはいますが、、、要はデータ/数字が全てではないこと。データ/数字はかなり重要ですが、それを如何に魅せるか次第でそのデータ/数字やレポート全体の評価も大きく変わってきます。分かってはいたのですが、、、、、。皆さんもデータ、数字、ロジック、表、グラフなどの情報に力を入れるのだけではなく、それらを如何に魅力的に、分かりやすく、判断しやすいように説明することも常に頭に入れておくことが大事だと思います。