2011年5月14日土曜日

Global MBA的: 米国におけるMBA生の就職が改善???!

5/14/2011 (Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

雇用主が成長に重点を置き始めたことから、新しいMBAが就職市場でより有利に
2011年5月11日11時28分 asahi.com記事より

日本は震災の影響で景気感はまだまだ悪いですが、米国では若干良くなっているようで、それが影響して攻めのビジネスへ投資することも再び開始し始めているとか。それにはやはり優秀な人材も必要で、MBA卒業生の募集も増加していきそうですね。ここ数年MBA卒業生の就職も厳しいものがありましたが、少しずつ改善されていきそうですね。

「雇用主の回答の中の楽観的見通しと、ビジネススクール卒業生の就職の見通しの明るさには、はっきりした関連性があります。」と、GMAC社長兼最高経営 責任者のDave Wilsonは述べました。「企業・団体は課題に対処するために、頭脳明晰なマネージャーを必要としています。そして、彼らが機会をつかむことに期待して います。

また、給与も上がっています。たとえば、2年間の全日制のMBA過程の卒業生は、学位取得後の給与が、学習を開始する前に受け取っていた金額と比べ て、平均73%上昇したと報告しています。2010年の卒業生の場合は、給与の上昇率が平均64%でしたので、昨年よりも上昇率が増えています。
GMAC の2011 Corporate Recruiters Surveyによれば、MBAの就職市場の好況の根底には、経済が十分安定して、ビジネスの成長に集中できるという、雇用主全体の認識があります。実際 に、雇用主の67%は、来年MBA取得者を新たに雇用する予定であると回答していますが、この数字は2010年からは62%の増加で、2009年からは 50%の増加です。米国の新入社員の平均基本給は$91,433の見込みで、昨年の$89,141や2009年の$86,299から増額しています。さら に詳しい調査データは、 http://gmac.mediaroom.com/index.php?s=43&item=135 で、インタラクティブなグラフィックインターフェースでご覧いただけます。
企 業は、全体的な目標をさらに高めているようです。雇用主の48%は、業務拡大を企業の最優先事項とすると回答していますが、この数字は2009年から 10%増加しています。一方、経済的課題の克服に重点を置く企業は、回答者の36%に留まりました。この数字は、2010年の49%に比べて、減少してい ます。」

一方、欧州では経済危機などにより問題でまだまだ厳しい状況が続きそうですね。日本や欧州は引き続き大変かもしれませんが、米国に続いて何としても復活を遂げたいものです!!そのためにもビジネス(経営)のプロであるMBA生を一人でも多くビジネス社会に送り込む必要があると思います。





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グローバル時代に確実に突入してきている今、グローバルビジネスに強いグローバル人材を鍛えていく必要があります。それは語学力(英語など)だけではなく、異文化対応能力やグローバル環境におけるマネジメント力などいわゆる「グローバル感覚」だと私は考えています。一朝一夕で磨ける能力ではありませんが、常にグローバルに対してアンテナを張り巡らせ、自分をグローバルの舞台に引きづり出すことからまずは始めてみましょう。是非、日本のグローバル競争力の為に、そしてあなたのグローバルキャリアをより豊かにする為に頑張りましょう!