2007年12月31日月曜日

2泊3日でラスベガスに年末/お正月行ってきます!!(LA話はその後にしまーす)

12/30/2007 (Sun) -Thunderbird MBA Winterbreak-

旅行口コミ情報【JTBスタッフ偏】
San Diegoの話に続いてLos Angelesについても書く予定
でしたが、明日から急遽2日間(年末とお正月)ラスベガスに
行くことになりましたので、年明けにでもLAについては書きたい
と思います。(再び)友人/同級生のYoungkukと妻の3人での
旅行です。ギリギリに決定したということもあり、経済的な宿は
小さなモーテルしか予約が取れませんでした。(この時期
高いところでは千ドル近くも宿泊代が高騰することもあるそうです)

まぁ大半は外出してカジノにいるか買い物をしたりしているので
部屋の「質」はそれほど求めません。それよりは、如何に
ストリップ通り(Las Vegas Blvd.)に近いかというのがポイントだと
思います。

と、いうことで2泊3日のラスベガス旅行に行ってきます。
年越し蕎麦は食べられそうにありませんが、代わりに
たらふくお肉を食べてきたいと思います(太)



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San Diegoの旅(追加その2)

San Diegoって海だけの街じゃないんですよ!!

私も今回初めて知りましたが、San Diegoはアートの
街でもあり、アカデミックな街でもあります。特に
La Jolla周辺は画廊が多くあり、散歩がてら見るのが
とても楽しかったです。

もう1つはアカデミック、特に語学スクールですね。
私の友人/同級生のYoungkukもサンディエゴを
語学スクールとして検討していた理由は、サービスを
提供しているスクールが沢山あるのと学生も沢山
集まるからです。夜、喫茶店(兼バー)に入ったら
勉強をしている学生がいっぱいいました。ペアで
組んで語学(特に英語)の勉強をしたり、家庭教師
らしき人に教えてもらっている人もいました。

やはり、語学を学ぶには英語が実際に使われて
いる土地にきて学ぶのが一番早いと思います。
日本で学ぶ場合、英会話スクールに通うのが
早いですが、やっぱり金銭的にもきついと思います。
どうしてあそこまで高額に請求するのかがわかりません。
それであれば、大学の講座に通ったり、六本木で
外国人がいるお店に遊びにいったりしたほうがいいかも
しれません。

もしもアメリカのどこかで語学を短期的に学びにいく
ことを考えている人はサンディエゴはお勧めですよ。

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San Diegoの旅(追加その1)


San Diegoの旅で1つ書き忘れていたことがありました。宿泊したLa Jolla Inn近くにあるシーフードのレストランで生ガキやカニ、お寿司を美味しく食べていたときに、怪しげな(?)おじさんが登場してきました。ジョナサンというこのおじさんは、マジシャンだそうで、時折、そのレストランやサンディエゴで依頼ベースでマジックショーをやっているとか。ウェイターのお兄さんも知っている人で、私達3人にそのマジックを披露してくれました。その日、夕飯はYoungkukの早い誕生日を祝う意味も込めて私達がご馳走したのですが、同時に素晴らしい誕生日プレゼント、そして私達にとってもマジックショー付きのディナーという嬉しい「クリスマスプレゼント」を戴くことができました。Las Vegasでも時々マジックをやっているそうですよ。何かあれば連絡くださいと名刺を戴きましたので、皆さんにも伝えておきますね。マジックの中身は結構凄かったですよ。どうやってあれが消えたの?どうやってあれがこうなるの?と私は大人気なくキャーキャー言って楽しんでいました。楽しいディナーショーを有難う、Jonathan!!

2007年12月30日日曜日

San Diegoの旅(1泊)

宿泊日:12月20日(木)

久しぶりの海に感動しました。砂漠地帯であるアリゾナにずっといるととても海、湖、川が恋しくなります。

そういった思いもあり、今回の旅行はまずは海辺が綺麗で街がお洒落といわれているSan DiegoにあるLa Jollaという街から始まりました。

車で約6時間弱、途中左右綺麗な砂漠(というより砂丘でしょうか)を通りながら、左(南)の方にメキシコの国境が見えることを期待しながらドライブしていました。当初妻と二人での旅行のはずだったのですが、急遽変更し、もう1人大学の韓国人の同級生も参加した旅となりました。彼はこの冬休みをサンディエゴの語学学校で過ごそうという考えで一緒にいく予定だったそうなんですが、私達の語学スクールを見てから申し込んだほうが良いというアドバイスに従って、まずは一緒に行こうということで車2台でサンディエゴに行きました。(結果的に、無駄な投資をしないほうが良いと判断を下し、語学スクールにはいかないことになりましたが)

La Jollaって聞いたことある方はいるでしょうか?スペルからすると、「ラジョヤ」ですが、スペイン語、特にメキシコのスペイン語ではJはHの発音をしますので、「ラホヤ」と発音します。

外国人だけでなく、アメリカの人たちも観光に訪れる場所で、高級リゾート地とでもいうんでしょうか。海も綺麗で、ダイビングスポットもあります。観光ガイドには、西海岸で最もダイビングスポットとして名の知れているところと書いてありました。私もPADIを持っているので来夏にでも妻と一緒に潜りたいと思います。


ホテルはLa Jolla Innというホテルに泊まりました。友人のお勧めでした。一流ホテルではありませんが、素晴らしいホテルだったと思います。建物自体はとても細く小さいのですが、内装が可愛く、サービスもしっかりしていたと思います。(私はサービスにはかなりうるさいのですが、フロントの人の対応も良く高く評価しています)
部屋は海側と街側とがあり、友人のお勧め通り海側に。あいにく曇っていてちょっとどんよりしていますが、バルコニーからの海の景色が最高です。友人が泊まった部屋は角部屋で2方向から海が一望できたそうですが、ここからも十分に綺麗に見えました。建物が狭く食事ができるレストランがない代わりに、朝食はルームサービス形式になっていて、美味しいパンをバルコニーで戴くことができます。価格・海岸からの距離・サービス・近辺のお店との距離を総合的に考えたら、ここLa Jolla Innは私も強くお勧めします。(ファンシーな豪華ホテルではないのでそれを求めるのであれば他を探した方がいいです)

翌朝は見事に晴れ(妻か私のどちらかがきっと晴れ女/男なのでしょう。天気が悪くても翌日には晴れることが殆どです)、朝の海岸沿いの散歩を3人で楽しみました。こんな真冬なのに泳いでいる人も…。でも久しぶりの海はやっぱりいいですねぇ。昨晩も生牡蠣にカニ、お寿司を戴き、シーフードに飢えていた胃も満足していたようです。

La Jolla以外にもSan Diego Oldtownに行き、妻は西部劇にでてくる街の警官(Sheriffに仮装しているおじさん)と写真を撮ってました。そういえば、今思うと、San Diegoに来たのに、Arizonaって言っても別におかしくない風景でした。
午後タイ料理を食べ、友人のYoungkukとはここでお別れ。彼は語学学校を引き続き探し、私達は親戚が待つLAへ。

1.5時間で着くはずなのにクリスマス前の週末ということもあり、道は渋滞や事故で滅茶苦茶でした。途中3,4回フリーウェィ上で事故があり(まだ警察も到着していない状態)、何とか回避しながら親戚宅についたのですが、倍以上かかり3時間半後にようやくロスの親戚宅に到着しました…。(疲)

LAでの旅行についてはまた次回書きたいと思います。

道中感じたこと:
=================================
①アメリカ人の運転の仕方:
アリゾナでも感じたのですが、アメリカの人たちはどうして車間距離を空けないで詰めるのだろう…。これほど危険なことはないですよ~。事故を目撃していても、決して車間距離を空けません。私が日本で空けているに空けたら、ここぞとばかりに皆がそこに入ってきます。

②アメリカ人の交流の仕方:
見知らぬ人でも気軽に声を掛け合う精神は素晴らしいと思います。(皆がそうというわけではないですが)皆が声を掛け合い、助け合っている姿をよく目にします。気軽に声をかけることで、相手との距離を短くするのがとても上手です。決して意識的にやっているわけではないと思いますが、なかなか真似できません。

Thunderbird MBAでの授業だけから学ぶのではなく、日々の生活の中でもたくさん学び取ることがある、と私は考えています。そう意識しながら色々とアンテナを張っていると普段気づかないことや目に入らないことが少しずつですが、入ってくるというか受け入れられるようになってきます。

~LA旅行に続く~

2007年12月29日土曜日

San Diego & LAの旅(予告編)

12/28/2007 -Winter Break-

Thunderbirdもようやく冬休みに入り、ようやくゆっくりできる
時間がやってきました。先週の木曜から昨日(木曜)まで
1週間かけてSan Diego(1泊)、そしてLAに行ってきました。

LAでは知人宅にお世話になり、親戚宅にお世話になり、
DisneylandやLittle東京などに行ってきました。

詳細は何回かにわけて書いていきたいと思います。

久しぶりの西海岸はやっぱり最高でした!

2007年12月14日金曜日

母校のページに取材記事として掲載されました

12/13/2007 Thunderbird MBA 日誌

数日前、母校の広報担当の方から連絡があり、
私の留学生活に関する記事が掲載されたとの
こと。私は時間がなく、長文に原稿を送ったの
ですが、すっきりと上手く編集して頂きました。

http://www.ynu.ac.jp/press/graduates/gra_6.html


少しでも多くの学生がグローバルな視点で考え
られるように、そして、ビジネスについても同時に
考えてもらえるようにという想いでメッセージを
発信しました。

2007年12月12日水曜日

MBAのクラス編成について

12/11/2007 (Tues) Thunderbird MBA留学日誌

前回、1st Trimesterの期末試験が終わったとかきましたが、
残念なことに今回一緒だったクラスも来期になるとかわってしまいます。

今回はThunderbird MBAのクラス編成について説明します。

約10クラスに分かれて始まった2007年秋MBAコースですが、
1クラスは約40~50人位です。実際講義を受けるときは少し
大きめの部屋でやるため、2クラスが更に1グループとなり
授業を受けていました。私のクラス名は「coyote」で、もう1つの
クラス名は「wolves」でした。「wolves」「coyote」が一緒になり、
「canine」グループとして同じ時間割の講義を受けていました。
ようやく打ち解けたかなぁと思っていたグループですが、
来期からはこのグループの編成が変わります。
1st Trimesterは全ての授業において「canine」という形でしたが、
2nd Trimesterからは「coyote」と「cougar」、「coyote」と「他の
チーム」というようになり、全ての授業で他のチームと組むことに
なります。
学校に慣れたところで、チーム編成をかえて更に交流を深めよう
という試みだとは思うのですが、そんなに簡単なものでもないと
思います。

勿論、前向き志向を維持するため、新しく出会った人たちと
プロジェクトチームを組んで彼らの国の文化、考え方、そして
持っている能力を理解することは私にとって大きな資産となる
ので、それはとても期待しています。
マンモス校ではないので、できる限り全員の人たちと交流を
深められることが最も望ましいと思っていますが、さすがに
そこまでは難しいかもしれません。

今夜は「coyote」「wolves」が来期からわかれるので、この
チームにいる日本人(計7名)+旦那様/奥様と一緒に
打ち上げパーティをしました。他のグループと違ってちょっと
アダルト(年齢層が上)のこのグループで「落ち着いている」と
他チームのヤングな日本人からは言われていましたが、
私は同じグループでこのtrimesterを過ごせてとても良かったと
思います。皆さんとても優秀で(これは真似できないけれど)、
考え方がそれぞれ違っていて(これはかなり参考になります)、
熱心で且つ楽しいメンバでした。1st Trimesterお疲れ様でした。

また今度勉強会やるときは是非お誘いください!

1st Trimester期末試験終了

12/11 (Tues) Thunderbird MBA留学日誌

徹夜をする日が続いて今日が何日なのかがよく
分からなくなっていましたが、今日(火曜)が今期の
最後の期末試験日であることは理解していました。

Global Political Economy(GPE)の授業の期末試験
だったわけですが、あれだけ頑張ったのに我々が
予想していた長文論文問題は出題されず、予想外の
質問がでてかなりパニックに陥りました。

そもそも、この期末についてですが、Thunderbirdに
ついてご存知でない方の為に説明しておきますが、
1年間を3学期に分けています。1st Trimester,
2nd Trimester, 3rd Trimesterといっています。
私は今年の8月に入学したばかりでまだ1学期目、
1st Trimesterになります。この1st Trimesterも
前期と後期に分かれていて、半期の授業であれば
前期、若しくは後期で授業が終わりますが、前期+
後期で1つの授業(日本の大学でいう通年の授業
ですね)は1学期フルにその授業を受けます。

今回は1st Trimesterの後期の試験です。
既に他の授業の試験や課題、そしてプレゼンは
終わって残りはGPEだけでした。後期の期末試験は
試験の代わりに課題提出であったり、プレゼンで
評価するものも幾つかありました。

Global Political Economy...
もともと経済についてあまり関心がなかったのですが、
この教授はそんな私に対しても楽しく教えてくれた
と思います。私も(特に最後)必死に勉強しましたが、
最終日2日間徹夜状態であったにも関わらず、
思っていた以上の力を発揮することはできず…。
「ん~」とちょっとうなってしまうしかありません。

Thunderbird MBAって正直言って一般的な評価は
今まで高くなかったと思います。レベルもそれほど
高いと思われていなかったと思います。

しかし、それは過去の話だと思います。

大学がカリキュラムを変え、特に今年からは皆必死です。
先輩と話をしていても、授業のあり方や教授/大学から
求められる量/質が明らかに多くなりました。それを
一番身体で経験/体験しているのが我々学生なので、
間違いないと思います。かなりレベルが高くなってきて
いると思います。GMATの点数だけで見るとそれほど
高い点数を持っている人を求めていないようにみえる
かもしれませんが、貴重な海外経験を持っている人は
ずば抜けて多く、これからグローバル舞台でビジネスを
する人たちにとっては大きな刺激、ネットワークになると
思います。

そんなグローバル舞台で仕事をするために必要な
授業がこのGlobal Political Economicsなわけなのですが
もうちょっと試験で頑張れたかなぁと今更後悔しても
仕方ないのですが、諦めきれません。(泣)

今日はちょっと久しぶりにゆーーーーーーーっくりと
寝たいと思います。お休みなさぃ。

2007年12月10日月曜日

先週の木曜のBusiness Presentation & Public Speaking最終授業にて

12/8 (Sun)   Thunderbird MBA留学日誌

Thunderbirdの授業でクレジットとしてカウントされない
のですが、受講しないといけない「科目群」に入っている
クラスで「Business Presentation & Public Speaking」と
いうのがあります。同じ時、他の同級生はキャリア(就職)に
関する0-creditクラスを取っていましたが、私と他2名の
日本人は社費派遣の為、免除してもらい、その代わりに
こちらの授業を取っていました。

授業はいわゆる「スピーチ/プレゼン」の授業です。
通常、1学年目でこの授業を取ることは稀で、周りは
皆必須であるキャリア(就職)に関する授業をとって
いたので、このクラスは驚きの7人だけでした!

先週木曜が最終授業だったのですが、ここで貴重な
経験をさせて頂きました。Thunderbirdにこんな施設が
あったとは思いもしませんでした。

「お天気お姉さん」を想像してみてください。お姉さんが
天気図の前にいて、説明していますよね?それと同じ
ように私達もスタジオに入り、同じような環境で最終
スピーチの練習をしました。照明、ビデオカメラなど
全てが放送局にいるような感じがして、いつもとは違った
雰囲気の中でのプレゼンでした。

当校はDistance Learningもやっていて、ネットを使った
講義にこうした施設が使われているようです。

本題:


今回のトピックは、↑の授業についてではなく、その
プレゼンで書いたトピックスについてコメントします。

技術が進歩するに連れて、当然便利な世界になって
きました。身近なもので顕著なものは、携帯電話、
PDA、電子辞書
(昔は辞書を何冊もっていたのか…)
ゲーム、あとインターネット
(ビジネスに革命をもたらす)などが
簡単に思いつくかもしれません。

もう1つ忘れてはならないのがEmail(電子メール)です。
これってかなり便利ですよね。私も1日に何十通、
多いときでは何百通と書くときがあります。携帯メールも
便利で学校にいる間は妻とは携帯メールでやりとりを
していることが多いです。

このEmailって便利だなぁと皆さん(必ず)お思いの
ことでしょう。私もそう思います。ただ、全ての状況に
おいてEmailで相手に物事を伝えるのがベストかと
いうとそれに対しては同意できません。

相手に「想い」を伝える場合、多少はEmailからも
伝わりますが、やはり「直筆」に勝てるはずがありません。
直筆の手紙とタイプされた手紙を受け取った場合、
あなたはどちらの方が印象に残りますか?やはり
直筆ですよね?直筆にすることにより、その書き手の
特徴/性格が字ににじみ出てきます。汚くても
いいのです。(私もかなり汚いです)

それでも相手に伝えようという想いがある限り、
文字を通して相手に確実に且つパワフルに
伝わっていきます。

直筆のもう1つの特徴は、他に同じスタイルの字が
存在しないことです。タイプする場合、フォントの
種類の数しかバラエティは無く、結果的に皆同じに
見えてきます。直筆の場合、相手に与える印象は
1人1人かわってきます。

年賀状、クリスマスカード、お礼状、お祝い、お悔やみ等を
伝える場合は、極力「直筆」でやってみてください。
少し面倒かもしれませんが、相手へ与える「印象」は
Email等と比べると格段と違います。

Email手紙/葉書使い分けがこれからは重要に
なってくると思います。古き良いものも大切にしつつ、
新しい技術も取り入れて、効率性も求めていく必要が
あると思います。


長文になってしまいましたが、今日はこれでお終いにします。

2007年12月9日日曜日

Final Exam.... (Finance)

12/9 (Sunday) Thunderbird MBA 留学日誌

昨日、Final Exam(期末試験)の1つ目がありました。
Fundamentals of Finance... 私の苦手な「数字」系の
授業です。苦手というよりは、あまり好き好んでやって
こなかった(同じか…)だけでやってみると楽しいんだ
ろうなぁとは思いますが、前回書きました戦略の授業
だったり「人/組織」系の授業の方が興味があり、
ついついそちらに力が入ってしまいます。

MBAに来た理由は沢山あります。
その中の1つに自分の弱点を克服する、というのが
あります。渡米前に自分の強み・弱みを分析した
ところやはり「数字」系が強くないことがわかりました。
今まで何かと避けて通れれば避けたいと思っていた
唯一の科目です。

但し、ビジネスをやる以上「数字」から逃れられることは
まずありません。昨日読んでいた記事にも書いてあり
ましたが、「CIOがMBA取得者であることは望ましいことだ。なぜなら
CIOは、ITの実務経験のほかにもIT予算を管理する必要がある。
経営的な視点を持つことができなければ、CIOは務まらない」

クライスラーのCIOが述べていました。
経営的な視点を持つという中には、予算管理や
リスク分析、業績把握などAccounting/Finance/Statisticsに
関することは必ず含まれます。避けては通れないのです。

私の会社でのゴールは、マネージャー→ディレクター
→ゆくゆくはCIO→社長かCOOです。

この夢が今勤めている会社で実現できるのか(無理かなぁ)
それともグループ会社で実現できるのかはわかりません。
あの会社ではきっとそこまでの地位にたどりつくには
相当時間がかかるかもしれませんが、ゴールとしては
悪くないと思います。そのゴールを達成するためにも
自分の弱点を強化したいと思います。

で、、、、試験の話に戻りますが、Mid-termはかなり
楽勝だったのですが、Final examは想像以上に
難しく前回のようにはいかないと思います。

やっと1つ終わり、残りもう1つ。1番きついGlobal
Political Economicsです。今日はここでは書きませんが、
火曜の朝まで毎日徹夜が続くのかなぁ~と今から
覚悟しています。

それでは、また。

コメント:
皆さんも何かをやるときは、その先の大きなゴールを
設定した上で進めると進めやすかったり、モチベーションを
下げずに頑張れることがあると思います。目標設定って
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これってかなり大事だと
思います。私の場合、紙(ノート)に目標を書いて、それに
対するアクションアイテム(AI/やるべきこと)の一覧を
書いて1つ1つ達成していったものを消していっています。
日本を引っ張っていく大手IT企業に勤めているものの、
こういった目標やAIになると、どうしてもアナログ的な
やり方の方が効果的なんです。デジタルで考えると私の場合、
頭に入っていきません。皆さんも色々と工夫をしながら、
目標設定/AIなどを作ってみてください。

先日のグループ提案課題について(Competitive Strategy)

12/8 (Sat) Thunderbird MBA 留学日誌

期末試験真っ最中ということもあり、また投稿ができてません。
スミマセン。

まず今日は前回書いたCompetitive Strategyの授業の
グループでの発表について説明したいと思います。
前回(何日も)夜中通しでチームで準備したこともあり、
当日の発表は意外と上手くいきました。

今週月曜と水曜に発表会があり、私達は他の課題や
試験勉強もあるので、極力早く終わらせようということで
月曜の1番目を希望しました。そうしたことで、かなり
週末が辛かったんですが、見事に当日はチームで
纏まった良い発表ができたと思います。

・メインのプレゼンテーター(カナダ生まれの韓国人の仲間)
・サブプレゼン(アメリカ人の仲間と私)
・PPTファイル作成者によるPC操作
・タイムキーピング(これって意外と重要なんですよ)
・もう一人タイ人の女性がいますが、彼女はプレゼン
自体には直接関わらなかったのですが、直前の
予行練習のときに色々と良いフィードバックを
くれました。

最高に良かったと終わってから思いました。

他のチームはどうだったか?
皆さん頑張ったとは思いますが、やはりとことん議論して
いなかったように感じた部分が多々ありました。
また、プレゼンの練習もしていなかったため、教授が予め
言っていた時間を超えなかったチームは数少なく、
時間通りに終えて教授から質問されたのはうちだけでした。
それはタイムキーピングをやっていたからだと思います。

プレゼンテーターも読まないで皆に対して話しかけているように
見え、プレゼン資料もPPTではなく、動画のような、滑らかで
且つ訴える視覚的な資料を仲間が作ってくれたこと、全ての
皆の努力が結果として出たと思います。

で、結果は??

「満点」でした。
教授からもお褒めのメールを頂き、徹夜を続けてここまで
頑張った甲斐があったと本当に思います。

今回の発表会を振り返ってみて自分はチームに対して
どうやって貢献できたかと考えると、私自身「裏リーダー」
的な役割だったと思っています。

いわゆるファシリテーターというのかプロジェクトマネージャー
というのでしょうか?表向きにはプレゼンテーターの仲間が
しっかりと指揮って皆をひっぱってくれていました。
その築いた軌道から皆さんが落ちないように、ずれないように
調整し、プロジェクト遂行まで推し進めていくような立場です。

具体的にいうと、進捗管理、スケジュール管理、プロジェクトの
全体から見た場合の状況確認、そして他の人の意見を活発に
取り入れるように質問をさせたり、逆に質問をなげかけて
いったと思います。
私の担う役割は「プロジェクトが円滑に進むための"velocity"を
力強く推し進める」という感じかと思います。

このプロジェクトで学んだことで皆さんにも考えて頂きたいのは、
皆それぞれ強み・弱みがあります。弱みは改善していくものですが、
まずはどのプロジェクトやチームにおいても自分強みを如何に
発揮できるか、強みを活かして如何にチームに貢献していくかを
考えてみてください。

改善点は強みを活かしてからで構いません。弱点を克服するのは
なかなか難しいですが、強みを更に活かしてまた、強化することは
楽しいものです。その後に改善部分を直して行くほうが改善点を
より克服しやすくなります。

プロジェクトでは、自分の強みをできる限りチーム全員に提供・共有
できるように働きかけて下さい。Give & Takeとよく言いますが、
私はこれはとても重要だと思います。私達皆が全てにおいてプロで
あったり強いわけではありません。また私達全員が全てのスキルに
おいて一定のレベルであるわけでもありません。(皆がGeneralistic?)
自分の強みの部分は積極的に相手に提供することで、相手も自分の
強みの部分に関しては積極的に提供してきます。

「Give & Take」の←順番通りまずは「Give」からすることが重要だと
いうことが改めて理解できました。

チームの皆、有難う!最高に良いチームでした!

2007年12月3日月曜日

Competitive Strategy(授業)の最終提案

12/2/2007(Sunday)

Thunderbird School of Global Management(Thunderbird MBA)に留学中してもうすぐ4ヶ月になります。12/15でこの学期もいよいよ終了です。まだまだ試験と宿題は残っていますが。

今日はあるプレゼンについて書きたいと思います。

=================================================

正直言ってここまで深く物事を考えたことはなかったかもしれません。

Competitive Strategyという戦略の授業があり、マイケル・ポーターの
ファイブフォース分析(外部脅威)」を始め、「VRIO分析(内部分析)」、
コア・コンピテンスや戦略策定を通じて「マーケット」や「戦略」を理解する
授業を1学期目に(必須授業)受けています。

個人的にはAccounting/Financeよりはこういった授業を求めていたので
楽しくはあるのですが、今回の最終プレゼンに近づくに連れ、難易度が
更に高まってきました。

今まで学んだことを通じて今までチーム毎に取り上げてきた会社に対する
戦略的提案をするのです。(実際に会社に対してするわけではなく、
あくまでもケーススタディということで、授業の中で教授と他の学生に対して
行う採集提案です。但し期末試験の代わりにこのプレゼンで評価される
比重が重いので頑張らなくてはなりません)

今回、私達が組んだチームは前とあまり変わらず(というより、1学期目の
下期はチームワークが沢山あって大変ということを聞いていたので、
あえて前組んだ仲間と再度組んで[新規チーム作成]で発生するような
煩わしさ/リスクを避けました)日本人x2、韓国人x1、タイ人x1、カナダ人x1、
アメリカ人x1というメンバー構成です。

チームで選んだ会社は「マクドナルド」でした。
マックの経営戦略などを考えるために延べ1週間以上は時間をかけたといっても
過言ではありません。何度夜中(徹夜)チームで議論したことか。

最終的に「健康」というトレンドにのって、マックの企業責任とからめて
最終提案を纏め始めたのですが、、、、明日(月)に提案するのですが、
まだ出来上がっていません。昨晩も正午から始めて帰宅したのは、
AM2:30でした。

途中白熱した議論になり、深い議論にもなっていったのですが、
何とか全体像はまとまってきたと思います。

実際の提案は、PPTによる提案書だけではなく、
・実際にマック商品を持ってきて匂い、見た目でも刺激する
・提案の1つであるマックによるヘルシー商品コンペ企画書を
 作成したのでそれを配布する(かなりリアルにできています)
・マックヘルシー調査(店舗で回答してもらえ、それがR&Dに
 まわり上手くいけば商品化されるというアイデア)
・音楽/視覚的にも訴えていきます

アメリカのプレゼンや提案の面白いところは日本と違って
「PPT」だけを使うわけではなく、あらゆるものを使って
見ている人に訴えていきます。そして、それを楽しく(面白ろ
おかしくではなく)見てもらう効果にも時間をかけて訴えかけて
いくのが私は好きです。

またMBA留学に来て1つ学ぶことができました。

皆さんも(日本独特の)真面目で楽しくなく、棒読みのプレゼン
だけは避けるようにして、ストーリーを語るように説明してみて
くださいね!

2007年11月24日土曜日

Thanksgiving eventをアメリカ人の家庭で(その2)

11/23/2007 (Thurs)

昨日(木)は既に説明しましたが、Thanksgiving Holidayでした。
この感謝祭とは:
感謝祭(かんしゃさい、英語Thanksgiving Day)は、アメリカ合衆国カナダ祝日のひとつ。Thanksgivingと略称されたり、あるいは七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもする。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州プリマス植民地Plymouth Colony)に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族Wampanoag)の助力により生き延びることができた。翌1621年の 秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとさ れる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プ リマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。
と、Wikipediaには書いてあります。

多くのアメリカ人家庭では、家族や知人と集まって七面鳥(turkey)を
食する伝統的文化があります。私たちもこのイベントに参加して
参りました。(2回目ですが)

きっかけは、Thunderbird School of Global Managementでは
グローバルな人材育成・教育を狙っているからなのか、こういった
イベントがある際は極力海外留学生に対しアメリカ人家庭との
交流の場を設けようとしてくれるため、今回、私たちもアメリカ人
家族を紹介して頂き、楽しいThanksgiving Holidayを共に過ごす
ことができました。

今回お邪魔させて頂いたアメリカ人家族(Dimler家)はとても
アットホームで、男の子1人がいる3人家族でした。
旦那様は外科医、奥様は看護婦、息子さんは17歳の高校生で
テニスプレーヤーでもありました。(ランキングに入るくらい!)

ダウンタウン近くにあるご自宅はとても歴史を感じさせる地域に
あり、その地区一帯が1920年前後位に建築されたといわれて
います。ただ、増築、改築などをしているため、90年近く経過
しているとは言え、家がボロボロというわけではありません。

Dimler家で特に気に入ったのは建物に使われている家具や
窓など、有名なLloyd建築家が当時日本の帝国ホテル(Imperial
Hotel)をデザインしたときに使われたものの「残り」を使って
いたことです。あまり詳しくは聞けなかったのですが、東京大震災
直後、帝国ホテルだけは災害の影響を受けなかったそうで、
その時に使われていた椅子、窓ガラス(ステンドグラス)などが
綺麗に使われていました。

日本文化に対する関心がとても高く、一方、私たちもアメリカの
普通の生活に対する関心が高かったので、お互い良い時間を
過ごせたのではないかと思います。

Dimler家3人以外にも近所の人x1名、旦那様のお兄様x1名、
知人でビジネスを持っている方x1名、そして、ポーランドからの
海外留学生君x1名(あと、猫x2匹)の全員で食事を戴きました。

Thunderbird MBAに来て本当に良かったと感じるのは、
こうしたイベントがある際は、必ず交流できる機会を持てる
ことです。より多くの人(特に外国人)と知り合い、触れ合う
ことができるのは、ここの大学の強みでもあり、特徴でも
あると思います。私が思うには今後、日本に求められてくるのは
秀才や知性ではなく(勿論ある程度は必要でしょうが)、
外国の人たち、外国の商習慣、文化などを受け入れて
如何にそれらに対して上手く対応していけるかなんじゃない
でしょうか?
グローバル化は避けられません。
鎖国時代は遠い昔に終わっていますが、日本はそれでも
海外を受け入れようとしないという外国人も少なくありません。
更にオープンになり、外国と上手くやっていくことが日本に
とっての成功への道となるのではないでしょうか?

そういった強い思いを持って、残りのThunderbird MBA
頑張っていきたいとあらためて思います。

ちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、Thunderbird
来てから(忙しいながらも)色々と会社について、日本について、
自分のキャリアについて、強み・弱みについて、自分自身に
ついて考えるようになってきました。

皆さんは、
・世界の中で日本はどのように思われていると思いますか?
 どう位置づけされていると思いますか?
・日本をよりよくするためにはどうすればいいか考えてみた
 ことはありますか?(政治家に任せるのではなく、やっぱり
 自分達もちゃんとした考えを持って日本をよりよくしていく
 という思いがあることが大事なのかもしれませんね)
 私の場合は、日本というより日本のビジネスについて
 特に言って(考えて)います。

~続く~

2007年11月23日金曜日

Midnight Bargain - Black Fridayとは??

11/23/2007 (Fri) AM3:30

先ほど帰宅しました。
数日前に妻から「11/23の夜にバーゲンがあるから~」と聞いていた
ものの、特に気に留めておらずいざ今日になって、実は夜中の0時
からあることを初めて知りました。

皆さん、Black Fridayって聞いたことありますか?

はてなダイアリーによると、「 Thanks Giving翌日の金曜日のこと。アメリカでは、この日に小売店が一斉に値下げをし、クリスマス商戦に向けたショッピングシーズンがスタートする。 そもそもBlack Fridayとは金融恐慌を指すことが多く、もともとは1869年の金買占めの失敗による価格暴落をそう呼んだのが始まり。ここで言うブラックフライデーは小売業界がこの日を境に赤字から「黒」字に転換する日、というポジティブな意味合いがあるようだ。」

通算アメリカに12年(子供の頃)いたにも関わらず、Black Fridayに
ついて全く知りませんでした。

同級生の日本人と一緒に夜11時に近く(車で20分)にある
アウトレットモールに行き、GAPを始め色々なお店をみて回りました。
やっぱり安い!半額だったり、1枚買ったら2枚目が無料だったり。

Thanksgivingの翌日(夜中)にアメリカでどっさりと買い物をして
それを日本で売りまくったらどれだけ利益がでるか、ということを
必死に考えてしまいました。

奥様方は楽しめたようですが・・・、殿方はちょっとバーゲンに
付き合うのはきつかったです。

先ほど(AM3:30)帰宅し、これから寝ますが、明朝(と、いうか
今朝ですね)9:00からテニスを3家族でやるので、、はたして
それに起きれるかどうか…。

では、おやすみなさい。

Thunderbirdで何を深く勉強したいか??(Motivation/モチベーション)

11/22/2007(Thurs) Thanksgiving Day

Thunderbird MBAで何を学びたいか?
単にMBAを・・・、というのではなく、MBAの中でも何を学びたいか?
最初は経営全般と曖昧(でも、実際にそれが会社で求められていたし、
個人的にもそれを求めていたのでそれで良かったのですが)な考えを
もっていましたが、ここ最近、結構自分の中であるトピックについて
更に深堀りしていきたいと考えるようになってきました。

それは、

「Motivation/モチベーション」 = 「動機付け」

です。

まだMBAの授業も始まったばかりなのでこれから色々と興味深い
授業を受けるでしょうが、現段階ではこのモチベーションが私に
とって一番関心の高いトピックであります。

企業(会社)をより良くしていくためには、Financial Statementから
どの部分の数字を改善していけば良いか、マーケティングをどの
ように+に活かすか、リソースを更に注入すれば良いのか、戦略的に
買収/統合/提携を計画していくのが良いのか、色々とあります。
答えが1つになることはありません。組み合わせてやったり、
時間をおいて全て(もしくは複数)をやったり、もしくは、1つだけを
やる場合もあるでしょう。コンサルや会社の経営層の観点に
よって判断は幾通りもあると思います。それは否定しません。

しかし、私が経営判断を下せる立場にいた場合、そういった幾通りも
ある選択肢の中で、最初に注目するのは「社員のモチベーション」です。
その理由として、(沢山ありますが~)
1.Core Competence(コア・コンピテンス)
  他社や競合との差別化を図るには、相手に真似されない
  強みが必要です。自社の社員を相手に真似できない高レベルに
  もっていくことで、差別化を図り、またより良い製品、サービスを
  お客様に提供することも可能になります。(Core Competence)
2.内面を強化することが根本的改善につながるため
  人間でも同じですが、外見だけをより良く見せようとしても、
  内面が素晴らしくない限り、一時的な改善にしか過ぎません。
  マーケティング活動を強化して宣伝・広報をしたところで、
  そのキャンペーン投入直後は良くなりますが、内面が良くなければ
  持続しません。Sustainability(持続可能な)を意識することが、
  企業が成功する要因の1つだそうですが、そのためには、
  内面を強化することが強く望まれます。
3.「やる気がない社員」に何が/どこまで期待できるか?
  モチベーションの低い社員がいた場合、その人から得られる、
  もしくは期待できるアウトプットはどれくらいなのでしょうか。
  資金繰りを良くしたところで、モチベーションが高くないと、
  その会社、組織の力は伸びません。
  モチベーションを高めてあげることで、会社力、組織力も
  向上するのではないでしょうか。
4.会社の雰囲気/空気がかわる??
  モチベーションを高めることによって働きやすい環境を
  提供することができます。そうすると、社員の皆さんも
  頑張ろう、という意欲が沸いてきます。そうすることで、
  会社に対する貢献度が高くなり、会社の成長にも繋がります。
  モチベーションに注力していない会社、組織の場合、
  社員の雰囲気/空気はどうでしょうか?
  確かに会社は働いて当たり前、やりたくない仕事があるのも
  当たり前のことですが、私自身どんなに嫌な仕事でも、
  それを逆手にとってモチベーションを高めてあげられる
  一言二言は見つかるんじゃないかと思います。
  私も過去に自ら好んでまでやりたいとは到底思えない仕事が
  幾つかありました。そんなとき、上司や先輩が私のモチベーション
  向上させる努力をしてくれました。その結果、プロジェクトは成功し、
  会社への貢献もできたと確信しております。
5.コミュニケーション向上
  モチベーションを向上させるには部下/先輩/上司間で
  コミュニケーションが発生します。アメリカに来て感じることは
  (文化の問題もありますが)日本はアメリカと違ってコミュニケーション
  あまり意識していないことです。
  しかし、コミュニケーションを通じて初めて理解できること、
  違う観点についての理解、誤解防止など様々なことが見込めると
  思います。

他にもまだ思いつくことはありますが、このモチベーション
色々な企業を成功に導く要因と深くつながっていると思います。

時間のある限りこのモチベーションについて研究していきたいと
考えています!!

企業、商店、個人事業の方でモチベーションについて課題をお持ちでしたら、共有して頂けると私の個人的研究テーマにもなりますし、お役にたてるかもしれません。

宜しくお願いいたします。

Thanksgiving eventをアメリカ人の家庭で(その1)

11/18/2007 (Sun)

今日(11/22)が正式なThanksgiving Holidayですが、先週の日曜に
アメリカ人の家庭にお邪魔し、他の外国人留学生と共にThanksgiving
Holidayを経験してきました。私にとっては10数年ぶりのイベントであり、
妻にとっては初めてのイベントであり共に興奮しての参加でした!

入学して間もない頃、外国人留学生向けに「PINNACLE PEAK」という
ウェスタンスタイルのレストランに招待された際に外国留学生を迎え入れる
関係者(ビバリーと旦那さんのディビッド)と知り合ったのがきっかけでした。
二人にはその時にとてもよくして頂き、その後、Thanksgiving Holidayを
一緒に過ごしませんか?と、いうお誘いを頂き、他の外国人留学生と一緒に
ビバリーとディビッドの知人であるキャロリンのお宅に今回は伺いました。

ご自宅も一軒屋で外からの外見はそれほど大きく感じなかったものの、
中に入ったらかなり広く、また家具やアンティークなどがとても綺麗に
飾ってありました。


(横向きですが、昔の電話です)




美味しいご馳走が待ち構えていたのですが、まず最初に目に入ったのは、フルーツバスケットです。普通フルーツバスケットって聞くと皆さんはどんなものを想像しますか?? 今回私達が目にしたものは、正しく「文字通り」フルーツバスケットでした。日本でこんなフルーツバスケットのサービスって見たことないんですが、意外とイベントなどで喜ばれそうじゃないですか?結構お勧めだと思います。

さて、実際の食事ですが、七面鳥、ハムを始め、Thanksgiving Holidayで口にする食事がずらりと並んでいました。キャロリンは大の料理好きで、味も抜群!!ここ数年来食べたアメリカ料理の中で一番美味しかったんじゃないかと思いました。
5時から開始して、、、気がついたら9時近くになっていました。


記念に写真を撮りました。ちょっと食べ過ぎて動けませんでしたが(笑)、現実(勉強の嵐)から少し離れてアメリカらしい生活を味わえたので貴重な体験だったと思います。
美味しい食事と話を有難う>キャロリン


また、誘ってくださーぃ!!

と、ここで終わると思ったら大間違いです。(でした)
その後、私達(私、妻、日本人同級生、彼の妻)と4人で行ったのですが、
帰宅後、宿題があり私と彼は学校に行き、、月曜提出の宿題(課題)x 2つ
の為、翌朝7時半まで必死に徹夜で他のチームメートと共に頑張りました。
一日くらいゆっくりとできる日が来ても良いのに、、、と翌朝宿題完了後に
感じました。

続くぅ

2007年11月15日木曜日

President's Campus Greening Challenge(授賞式)優勝!!


11/14(Wed) 妻の誕生日

明日(木)、明後日(金)とある次の中間試験準備が大変でまた投稿ができていませんが、先週土曜に念願のPresident's Campus Greening Challengeの授賞式がありました。(私は写真の一番左)$1000とそれほど大金ではありませんが、このような大きなチェック(小切手)で貰えると大金のように感じます。お金の価値は時に額面だけで評価するのではなく、やってきた過程で得られたものも全て積算した形ものだと理解しているので、今回は$1,000以上のものを多く学んだと思います。Team Nova Force、よく頑張りました。今後、どのようにこのプロジェクトを進めていくかはまだ未定ですが、基本的には実現していく、というのが我々の、そして学校の当初からの案だった為、もうちょっと頑張ろうと思います。実際のプロジェクトとなると、昨年取得したPMP(Project Management Professional)が活かせるのかもしれないと、ちょっと期待しています。

ただ、授業や他のことでもかなり忙しくなってきているため(平均睡眠時間は3時間。床につくのは常に夜中、起きるのは5時前後という毎日です)、はたしてこのプロジェクトを両立して続けていけるかと考えるとちょっと自信がありません。もう少し計画的に物事を考えていかないといけないのでしょうが、そこまで頭がまわらないなぁ。。。

話変わりますが、普段からそこまで「なぜ、なぜ、なぜ?」と物事を深く考えることがなかったので、戦略の授業などでは、かなり考えさせられ、頭痛もしますが、新しい発見が多いです。
・物事を深く掘り下げること
・多面的に捉えること
・物事に対する自分の思いはどうなのか?
・物事に対する外部/内部環境はどうか?

色々と考えるようになりました。

数学のように答えが1つ、というわけではないので、自分の個性が出せるのが私は好きです。

皆さんも普段から「深く掘り下げて考える」習慣を付けておくと良いと思いますよ!

2007年11月8日木曜日

President's Campus Greening Challenge(提案大会)優勝!!

11/8 (Thurs)

Thunderbird School of Global Managementに留学中のヒロシです。
Thunderbird MBAには2007年秋よりお世話になってます。

昨日(11/7)嬉しいニュースがありました。
今まで頑張っていたPresident's Campus Greening Challengeという
学校(キャンパス)内の二酸化炭素を削減する提案大会を仲間5人で
チームを組んでやっていたのですが、最終3チームにまで残って先日
最終プレゼンをしたことは伝えたかと思います。

昨日、(授業中に)担当者から我々が優勝したことメールが届き、興奮の
余り残りの授業に全く集中できませんでした。結構時間を費やした結果、
無事優勝にこぎつけることができました。

賞金の$1,000も嬉しいですが、(綺麗ごとではなく)異文化間コミュニ
ケーションの重要性をあらためて感じることができました。今回のチームは
私(日本人)、韓国人、アメリカ人x2人、そしてアメリカ市民だけれど
中国人(英語はネイティブ)の5人で構成されていました。

人種や経験の違いから考え方や進め方は当然違ってきます。
そんな中、如何に効率よくプロジェクトを進めていくかが一番大事重要
だったかと思います。

最近明確に理解し始めてきたことがあるんですが、プロジェクトにおいて
リーダーという存在がプロジェクトを全て成功に導いていくわけでは
ない、ということです。ある授業ではリーダーはフェーズ毎にかわっていく
という説明を受けました。日本では適用することがかなり難しい内容では
ありますが、私が個人的に考えるには、リーダーとは別に、プロジェクト
推進者が必要だということです。今回のPresident's Campus Greening
Challengeでは私がやったつもりです。

プロジェクト推進者はリーダーとは別で、プロジェクトが円滑に進んで
いるのか、課題は発生していないか、遅延はにか、チーム内のコミュニ
ケーションはどうなのか?(ノミニケーション等は必要か等の見極め)を
チーム全体を見ながら判断していきます。いわゆるファシリテーターの
ような存在かもしれませんね。
リーダーは別格の存在でチームを力強く引っ張っていく存在があります。
私の場合は、リーダーが引っ張っていく「チーム」を後ろから力強く支えて
成功へ押し上げる存在、ということでしょうか。
こういったポジションでの役割が自分にはあっている、自分は強いと
考えます。それが理解できてことがかなりの進歩です。

President's Campus Greening Challengeでは貴重な経験、勉強を
色々とさせてもらえました。

Ben, Chris, Katherine, Youngkuk有難う!!

2007年11月6日火曜日

両親の旅は続く ~ ロスへ本日発つ



11/5 (Mon)

今朝アメリカに遊びにきていた両親が我々が
住んでいるアリゾナをレンタカーで発ち、ロスに
向かった旅もいよいよ後半に突入したようです。

我が家にきたのが先月19日。今日まで約2週間ちょっと
でしたが、久しぶりの両親との再会は意外と楽しく、そして
別れの際は寂しいものでした。

滞在中、Monument Valley, Grand Canyon, Las Vegasに
4人で遊びに行き、小旅行から戻ってきた後は父は大好きな
ゴルフを、母は大好きな手芸(パッチワーク)をテラスで
のんびりとやっていたようです。近くのモールにいったり、
ロスに住んでいた頃から通っていたお寿司屋さんに
行ったり、私の大学に訪れたりとそれなりに満喫していたのでは
ないでしょうか。(でも、ちょっと2人にとって長すぎたのでは??
と思っています。と、いうのもこれからロスで旧友に会う毎日で
時間が今度は足りないくらいなのではないかと思います)

先ほど、携帯に電話があり、無事にロスに到着したとのことです。
12,3年ぶりのアメリカでの運転なので十分に気をつけて
もらいたいですね。

父、母へ:残り1週間強、満喫してください!

2007年11月3日土曜日

妻の自動車免許(実技)合格(吉報)

11/2(Fri)

今日は嬉しいニュースがあります。
奇跡的に(?)といいますか、まぁきっと努力したからなのでしょうが、
妻がようやく自動車の免許の実技試験に合格したのです!(嬉)

でも、ようやくと言っても、何度も不合格だったわけではなかった
のです。1ヶ月以上前に筆記試験は合格していて、それから1日に
数十分程度の練習を2ヶ月程度続けて少し自信がついた頃に
一度免許センターにいって実技試験を受けました。
最初はバック駐車があるのですが、それはクリア!さて、路上
テストが始まるかなと思ったら、なんと車のドアのノブが少し破損
していることが発覚し、それが原因でその日の試験は無しになり…。
英語ができないから落とされたんじゃ?と試験が途中で終わった
直後は暗~い顔で私のところにきたことを今でもよく覚えています。

車のドアノブが原因だったと伝えてもそのショックは相当大きかった
ようで、それから、私の授業が忙しくなったこともあって、また、
彼女もショック(自信喪失)から立ち直るまで少々時間がかかり、
今日ようやく再度トライすることに!

その結果、無事に本日合格することができました。

日本でも免許証を持っていないので、日本で40万円近く教習所で
支払わないで済んだことを私はとても嬉しく思います。(節約x2)
実際に筆記試験で$10、実技試験で$7しか費用は発生していません。
どうして、日本とアメリカとではここまで費用の差があるのでしょうかね。
不思議でなりません。

今日は「自動車免許合格祝」「11/3の入籍祝」「11/14妻の誕生日」
「11/13父の誕生日」を纏めて祝うために少し遠出をして、前ロスに
住んでいた頃に家族でいっていたお寿司屋さんに行ってきました。

アリゾナ1美味しいお寿司屋さんと多くの人が言っているHiro Sushi
ですが、やっぱり味は変わっていませんでした。ロスにいた頃と客層が
土地柄かわっていました(9割がアメリカ人)が、味、新鮮度、そして
繁盛っぷりが凄いです。あのMLBの松坂やイチローもきたことがある
らしく、写真が載っていました。

アリゾナにきたら是非Hiro Sushiに寄ってみてください。
私の一押しのお寿司屋さんです!

2007年11月2日金曜日

1st Trimester - Module 2開始(久しぶりの徹夜・・・)

11/2 (Fri)

想像以上に授業がハードになってきました。Thunderbird MBA
「人間の限界」を試しているのか?というくらいハードになってきている
ともいえるかもしれません。今週は2日おきに徹夜をしてしまいました。

前向きに考えると、こうした過酷なスケジュルの中で上手く宿題や
課題をこなすることによって、現実(ビジネス)社会において立ち向かう
様々な困難に対してもなんら問題なく対応していける能力がつく、、
というようにも捉えられるので、、、、頑張ってそう思うようにはしている
ものの、やっぱりハードです。

何が大変なのか?
1番厄介なのはModule 2から追加された戦略の授業で、隔日に授業は
あるのですが、毎回ケーススタディの読む量が半端ないことです。
それに対するレポートも毎回提出を求められ、他の授業の予習・復習が
できなくなってきている、、、という状況になりつつあります。(慣れの
問題なのかもしれませんが)

それに加えて、グループワークが4コマ分あり、つい先日まで(例の)
提案大会のチームも2つあって、このグループワークのスケジュル調整も
大きな課題の1つでした。

1日24hあっても足りない状況で、どうやって時間を確保するか、
どうやって効率的に且つ効果的に24hを使っていくかを必死に
考えるようになってきました。(実はいいことなのかもしれませんね)

あまりブツブツと愚痴(のつもりではないですが)を言わない方がいいと
思いますが、個人的にはそれなりに楽しんでやっていこうと思っているので
苦痛にはそれほど感じていません。実社会に復帰したときに立ち向かえる
スキルを磨いているんだと言い聞かせて頑張っています。

ただ、ここまで授業が大変だとは私も、妻も、そして旅行で来ている両親の
誰もが想像していませんでした。

Thunderbird MBAに来られる方、そして他のビジネススクールを検討
されている方も授業を決して甘くみてはいけませんよ。会社以上にハード
だと思って留学されたほうがいいと思います。但し、そんなハードな状況
でもちょっとした楽しみや勉強のし甲斐などを見つけることで上手く
ストレスに感じないで頑張ることも十分できると思います。

2007年10月31日水曜日

10/23(Tues) - 10/27(Sat)までアメリカにやってきた両親と小旅行にいってきました

10/31 (Tues)

Thunderbird MBAの1st Trimesterの後期授業が昨日(月)より
開始しました。

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旅行から帰ってきてまた勉強の毎日が続いています。
1st Trimesterの後期が開始し、前期に増して授業内容と
宿題、読み物の量が大変になってきました。
来週以降、ブログの投稿が(一時)減る可能性大ですが、
その前の旅行にいったときの写真をアップしておきます。

10/29より私の両親がアメリカに遊びにきているのですが、
先週火曜から4泊5日にて
・Monument Valley
・Grand Canyon
・Las Vegas x 2日
にいって参りました。

皆晴れ男、女なのでしょうかね。
4日とも最高に良い天気でした。(写真を見たら分かります!)

沢山撮ってきた写真の一部を掲載します。

まずは、初日のMonument Valleyです。

小さい頃にLAに住んでいた頃に来たことがあると両親からは聞いて
いましたが、殆どその記憶はなく、ツアーを申し込んで結構奥の方まで
入っていきました。壮大さでは、Grand Canyonの方が上ですが、でも、
この写真と背景に見える綺麗なブルーの空は最高です。



もう1枚は、遠くにある岩を複数撮ったものです。
遠くから撮ったものも絵になりますよねぇ~。時間の過ぎるのが
ゆっくりで、のんびりと景色を楽しむことができました。




翌日はGrand Canyonでした。
何度も行ったことはあるものの、やはり最高の景色ですね。日の出、日の入りは最高でした!



Grand Canyonの上に見えるのは、おそらくこの時期にニュースで
やっていた「火事」の煙です!!





少しアメリカに来てから太ったかなぁ~。







絵として、額に入れてもいいかなぁと思うくらい綺麗な景色と
澄んだ青空でした。





地球の壮大を感じさせられます。
母親が、Grand Canyonは地球の「ヘソ」とも言われていると
教えてくれました。






夜明けの空です~。朝はかなり寒かったですが、4人皆で日の出を
見にいきました。途中、日本人観光客(バス旅行)の人がいっぱい
きてちょっと日本人ワールドになっていましたが・・・。




なんか、初日の出を見にきたような感じでした。
周りの皆も感動しているのか「わぁ~」といって感激していました。
いや~、寒い中、朝早く起きて良かったです。




(想像以上に)会社の仕事以上にハードなスケジュールで毎日が
過ぎ去っていく中、この束の間の休息を取ることができたのは
とても良かったと思います。気分を切り替えて、昨日(月)より
頑張っています。(早速月曜から翌朝6時までの宿題を貫徹で
やってしまいましたが…)
後期が終わったらまた少しゆっくりできる時間が欲しいところです。


次回に続く~

2007年10月22日月曜日

Boston Red Sox 勝利!!

(10/21 Sun)

21:00@学校の会議室。
同級生と明日提出の宿題をやりながら、松坂と岡島がでている試合をhttp://matsuzaka.nikkansports.comで見ていました。ひやひやする場面も松坂が投げている場面もありましたが、岡島も良く投げ、最後はJパペルボンがしめました。

試合は8回にイッキにRed Socksが点をいれ、最終的に11対2で勝ちました!

日本人が二人とも投げ、勝利に導いたのは最高に嬉しいです。
できれば、試合を見に行きたかったのですが、まだ学校が始まったばかりで余裕が無く、、、次回はいってみようと思います。

取り急ぎ、嬉しくてブログに投稿しました!!
おめでとう、松坂&岡島!!

2007年10月21日日曜日

魔のSSSS(搭乗券)

(10/19 Fri PM)

昨日(金)に両親がはるばる日本よりやって参りました。
約3週間の滞在なんですが、最初から問題があったそうです。

皆さん、搭乗券に「SSSS」が付いていることはありませんでしたか?搭乗券にランダムでつくこの「SSSS」が残念なことに両親の搭乗券についたそうで、、、

かなり厳しい(通常とは別の)ボディチェックや荷物検査があったそうです。
文句を言っても、担当者は「これが僕の仕事だから」としか言わず、訳のわからないまま空港をでたとか。自宅に帰って調べると、結構「SSSS」についてのコメントがありました。それまでどうしてあんな厳重なチェックがあったのか不可解でしたが、ようやく納得し、ちょっと二人とも安心していました。(なんせ、結構な量の食料をかばんに詰めていたので、それが原因なのでは??とか心配していましたし)

(参考URL)
http://home.comcast.net/~kaigairyoko/boarding.htm
http://diary.jp.aol.com/4yxahx/89.html

皆さんも「SSSS」が出た際は、厳重チェックに要注意!

2007年10月20日土曜日

1週間の休み

(10/19 Fri)

今日から来週末までお休みです。
実際には学校があるのですが、CMCといってCareer Management Centerが主催するCareer Fairの週で私費の学生はこれに参加しなくてはなりません。いわゆる、就職活動や就職活動の準備をするセミナーや勉強会があるわけです。

社費の私には一切関係ありません。
ゆっくり、のんびりとこの1週間を・・・、と思いたいのですが、今日は午後から打ち合わせがあり、来週月曜までには統計学の宿題の提出があり、シミュレーションプロジェクトの打ち合わせを設定しないといけないなど、安心して休めるわけではありません。
でも、強制的に3,4日は休みます。今日の夕方両親が日本からやって参ります。アリゾナで少しゆっくした後、4人でMonument Valley, Grand Canyon, そしてLas Vegasに行って久しぶりの休みを満喫してきます。

次回は旅行中撮った写真などもここにアップします!
それでは。

中間試験終了・・・

(10/18 Thurs)

ようやく中間試験x4教科全て完了しました。
結果は既に1つは返ってきたのですが、ギリギリセーフ
というところでしょうか。
良かったような、良くなかったような(勉強が足りない)。

でも、次回どういった勉強方法をいつからやればいいのかが
理解できたので、これからは大丈夫だと思います。

気持ちを切り替えて、昨日4時に試験が終わってから
PUBに行き、例の提案大会の提案書の構想を仲間と
練ってました。久しぶりにビールがあんなに美味いと
感じました!(試験勉強で煮詰まっていたものが一瞬に
して洗い流されたような感じです)

明日、13時からこの件でまた打ち合わせです。

あ、そうそう、明日から(私の)両親が遊びにきます。

2007年10月17日水曜日

New Yorkへ行こう!!(Winterim)

1月初旬:2週間@ニューヨーク行きが決定!!

どの大学のMBAにも他大学(プログラム)への留学制度があるように、Thunderbird School of Global Managementにも留学制度はあります。留学制度以外に2つのプログラムもあります。

1.他地域にも当校のキャンパスがあり1学期をその地域で学ぶことができる
2.Winterim/Summerimといって、冬季/夏季特別講座があり、他地域で2週間程度の特別講座を受けることができる。

卒業をするにあたってはこのWinterim/SummerimかInternshipのいずれかがが必須となっており、私はWinterim講座にチャレンジしてみます。Winterimの中にも幾つかの講座があって、その中でも私が選んだのは最も人気が高く新しい「Brand Management in New York」に応募しました。
定員35名(現在39名いますが)のところ、(噂によりと)100名くらいが応募したそうで、ギリギリその中に入ることができました。

講座の内容は、マーケティングとブランドマネジメントが中心で、大手企業のCEOやマーケティング担当の役員や実務レベルのマネージャーを呼び、1日に3,4回プレゼンを聞いてディスカッションをすることで、成功企業・失敗企業から学ぶことです。企業の殆どは普段よく耳にする大手ばかりで、私も(珍しく)興奮しています。こんなに(多くの)大手企業トップの人と会って会話する機会など到底ないですし、得られるものはかなりあると思っています。

1つ心配なのは、気候でしょうか。
なんせ、我々はアメリカで最も温暖(暑過ぎ?)で過ごしやすいアリゾナから、真冬(1月)のニューヨークにいくわけですからね。冬服持ってくるべきでした・・・。(それはそれでまた真剣に考えなくては)

では、また。

Sustainable Innovation Summit + Green Initiative Projectの大会結果(GOOD NEWS)

Trimester 1の中間試験も後半戦になってきました。
思っていた以上に苦戦していますが、何とかなるかも・・・。

必ず卒業はします!(そうでないと会社に迷惑がかかるし、何より自分のためになりませんしね)

今日は、卒業や試験といった堅い話ではなく、例のプレゼン/提案大会についてお知らせします。
以前、ブログにGreen Initiative ProjectとSustainable Innovation Projectについて書いたと思いますが、前者は大学内の大会でより良いキャンパス環境にしていくにはという題材でしたが、なんと「トップ3」に選ばれました。最終プレゼンが25日にあり、何とかNo.1になれるようチームで再度打ち合わせを繰り返す予定です。

Sustainble Innovationは13カ国から118チームが参加しており、何と現在の順位は「5位」なんです!これから再審査(後半審査)があり、それによって順位が前後するかもしれませんが、チームの努力で5位までこれたことは凄いことだと思います。まだまだ続きますが、取り急ぎ今の状況を皆さんにお伝えします。

個人的には、授業の内容も大事だと思いますが、こうした大会を通じて学ぶこともかなりあって、欠かすことのできない要素の1つだと思います。他にも既に2つ大会があるそうなので、(きっと)同じチームで出場してスキルアップを図ろうと思っています。

トップ3や5位じゃなく、最終的には「トップ」を目指して頑張ります。

追伸:
決して、Thunderbird School of Global ManagementはMBAでいう総合ランキング自体は高くありませんが、強いグローバル意識(その分野ではNo.1)をもった幅広いビジネス・マインドを持っていることをこうした大会の結果から伝えていければと思います。

2007年10月10日水曜日

Sustainable Innovation Summit (提案大会その2)

(10/8 Monday)

期末試験準備の真っ最中なのに同級生と一緒にSustainable Innovation SummitといってThunderbird School of Global Managementが主催している「アイデア大会」のようなものがあり、短期間でかなり濃い提案を作りました。提出は10/9のAM11:59。でも、かなり本腰入れ始めたのは10/8のPM4:15からでした。

途中自宅に韓国人同級生を連れて食事をして、再び学校へ。。。
そして、AM1時半頃まで永遠と案出しと纏める作業をやっていました。PM9時頃まではチーム全員が集まっていたのだけれど、PM10時に一人が、PM11時にもう一人が帰っていき、最後は3人で纏めることに。それでも終わらず、最後はアメリカ人のリーダーに任せてしまいました。

提案自体は前回のGreen Projectでやったようにかなり面白いものができたんじゃないかと思います。良い結果を期待しています。今回の大会は賞金($20,000)もかかっているので、周りのやる気が半端ないんです!!

終わってから、別の部屋にいた同級生(別件で打ち合わせ)を待ってから帰ったのですが、家についたのは2時過ぎ。こんな忙しいときにこのSustainable Innovation Summitなんかやっていていいのかなぁと家に帰って疲労感を感じながら思いました。(でも、こういった経験を大学院でしてみたかったので、いいにはいいけれど、試験大丈夫かなぁ~)

明日(火)もまた同じような1日になるのかなぁと思うとドッと疲れが。

翌朝、8時頃眠い目をこすりながら起きて再び授業へ・・・。


頑張れぇ!!!

2007年10月8日月曜日

期末試験対策

(10/7 Sun)

先週の金曜から本格的に期末試験対策を始めました。自分だけで勉強するのではなく、自分だけで勉強するのではなく(勿論自分でも勉強しますが)他の仲の良い同級生と集まって勉強するようにしています。ただ、それも結構ハードで、1回に2,3時間を2つのグループと私はやっています。日本人グループと韓国人+タイ人の仲良い友達とです。それくらい勉強をしないと私はついていけないかもという危機感にここ最近は襲われています。
やっぱり一人でできないことでもグループでやると効率よく学ぶことができたりしますよね?

MBAの勉強がハードっていうのはこのことなんだなぁと感じました:

昨日(土)のスケジュール:
AM10:00 学校に行き自習
PM12:00 妻が作ってくれたおにぎりを食べながら引き続き自習
PM 1:00 グループで勉強
PM 4:00 違うグループと勉強
PM 6:00 帰宅/夕食
PM 7:30 再度大学へ行き グループで勉強
PM10:00 図書館が閉まるので、24H空いている別の会議室へ移動
AM12:00 勉強は終了  ~  パブで一息
AM 1:00 帰宅 ~ 残りの課題を引き続きやるが、途中でいつのまにか寝ている…
AM 6:00 起床

こんな生活がこれから2週間弱続くと思うとゾッとします。
妻は理解してくれていると思いますが、口数も少なくなってしまいます。大学からメールを送ったり、携帯で会話しますが、家では食事を一緒に取る時位しかあまり会話する時間がありません。
「あと2週間弱だけ辛抱してくれぇ!!」

と、苦痛が続いていますが、でも、これも自分のスキルアップに必ずつながると信じていますので、「もう限界!!」という思いはありません。それがせめてもの救いでしょうか。

さて、また夕食をとって、大学に向かう準備でもしますので、今日はこれにて。

Thunderbird School of Global Managementに関心がある方はどうぞEmailでご連絡下さい

今週から期末試験の準備に入ります。
ブログの更新が少し遅くなるかもしれませんが、何かございましたら、以下Emailアドレスまでご連絡下さい。

Thunderbird School of Global Managementに関心がある方、どういった授業内容か、どういった場所か、アリゾナの気候は?、他の学校は受験したのかなど何でも構いません。大抵の質問を私たちも同じように考え、悩んできましたので、そのとき自分がどう思っていたか、どう考えていたか、そして、今実際に来てみてどう感じるかを参考程度にお答えできるかもしれません。

なお、メール頂いた場合、他の方の参考にもなるように、ブログに掲載させて頂く場合もありますので、予めご了承願います。プライバシーに関する情報は全て削除した上で掲載させて頂きますので、ご安心下さい。

仕事においても当然ですが、MBA受験で特に重視した方が良いことは、「情報収集」だと思います。情報洪水の中で溺れるのは駄目ですが、1.まずは情報を収集すること、2.それから情報洪水の中から取捨選択していくことが大事です。

Emailアドレス:sangabriel infoseek.jp
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注意:

スパムメール対策として、sangabrielとinfoseekの間の「@」は意図的に取り外しています。メールを送信される際は必ず@を入れて下さい。

2007年10月7日日曜日

PDCAを使ったサイクル型提案

今学校で"Sustainable Innovation Summit"というのがあり、ある企業がスポンサーとなって、「提案コンペ」をやっています。先日ブログにも書いたGreen Projectのようなものです。あの時は、大学内のものでしたが、今回は規模がもう少し大きく、賞金も「!!!」

賞金がさておき、今回の私たちのチームでは、"sustainable"というキーワードを「PDCA」サイクルを利用した形で提案できないか考えています。コンペの課題は、ある企業(スポンサー)がグローバル規模で社会貢献をしてきているのですが、情報発信/もしくは情報を受ける側の受け取り方をよりよくしていくにはどうしていけば?、に似たような内容です。(正確にはここでは書きません。悪しからず)
ポイントは、"sustainble"と書きましたが、循環型、サイクル型、つまりPDCAを使って何度も繰り返して改善していく活動につなげていければという考えを提案しました。PDCAって、グローバルで知られているのかと思いきや、前回もそうでしたが、日本でしか使われていないようですね。殆どの人が知りませんでした。

PDCA
P=Plan
D=Do
C=Check
A=Action

私の勤めている会社(製造業)でも、このPDCAを常に意識して業務を進めています。

どのようなビジネスの行為においても完結するのではなく、"feedback"などを通じて常に改善してより良いものを作り続けていく姿勢が大事だと思います。

この大会の提案書は、火曜の正午迄に提出だけれど、出せるかなぁ~。
かなり心配です。リーダーがNSHMBAという就職活動イベントにでかけてしまい、今日(日曜夜遅く)まで帰ってきません。おーぃ、大丈夫かぁ?

そろそろ、また期末試験の勉強準備を再開しなくては。
これにて失礼。

同級生を自宅に招待 (感想)

(10/4 Thurs)

先週の木曜に同じチームの同級生を自宅に招待しましたが、結論から言うと、「大成功」だったのでは?と私は思っています。何をもって成功というのかは人それぞれでしょうが、私の中では、
・皆との距離を少し近づけることができた、
・信頼関係を築き始めることができた、
・日本食文化を少しわかってもらえた、
・日本食(家庭料理)を味わってもらえた、
・日本食の作り方を教わった(巻物など)→ 妻に感謝x2、
・チームでやっている宿題がチーム力強化により更にやりやすくなった、
・私について今まで以上に理解してもらえるようになった、

これくらい挙げれば成功といえるのではないでしょうか。
ただ単に皆で食事を楽しむことも大切ですが、もう少し先を読んで、こうしたイベントを通じて関係を築いていくことが長期間にわたって関係を維持していけるのではないでしょうか。

また、相手から何かを望むわけではないですが、自分から何かを快く提供することで(今回は自宅に招待して日本食を振舞う)相手も自分の何かを快く提供する、したくなります。それを期待しているのは良くありませんが、自分がやることは鏡となって返ってくるので、相手に対してできることがあれば、(積極的にどんどん)提供していくことが大事だと思います。

よく"give & take"といいますが、この言葉の順番通り、giveしないとtakeはついてこないと思います。勿論takeしてからgiveをしてもいいのですが、giveを先にするように心がけてみてください。きっといい結果が得られますよ。

2007年10月4日木曜日

同級生を自宅に招待 (準備編)

(10/2 Tues)

明後日(木)にCTPのコースで一緒に組んでいるチームメンバを自宅に招待します。妻に、そして日本人同級生の奥様にもヘルプ頂いて日本食を振舞おうと思っています。(韓国人同級生が俺も韓国料理を作ってやるといっているので楽しみですが)

折角作った最初のチームなので、もっと皆との距離を近くしたいというのが今回の集まりの趣旨です。あとは、先日のAsian Nightであまり日本食を食べられなかった人もいたと思うので、そのリベンジ(?)でしょうか。圧倒的に【需要>供給】となっていて、私は一口も食べることができなかったので、かなり残念です。

昨日は日本人同級生達と期末試験の勉強会を夜予定していましたが(お誘い頂いていたのですが)それを断って妻と一緒に方々買い物に行ってきました。リビングに置くコーヒーテーブルから始まり、食材@Costco、日本食@Asiana(賞味期限大丈夫かなぁ:このお店だけなのかわかりませんが、結構賞味期限が書かれていないものが多く、心配です!あまり賞味期限が書かれていないものは買わないようにしていますが)

今日の午後もう1回買い物にいって、これで準備はお終いです。あとは、妻の努力に頼るのみです。ちぃ(日本で呼ばれていたあだ名)、頑張ってねぇ!

2007年10月2日火曜日

Greeining Challenge Project(最終プレゼン)

(10/1 Mon)

Greening Challenge Projectのトップ3に選ばれたことは既に書いたかと思います。今日は夕方からその最終プレゼンの打ち合わせがありました。同時期にSustainable Innovation Summitといって、前回と似たような「企画の提案コンテスト」があり、こちらにもチームとして応募することになったので、期末試験前にパンパンのスケジュールを組まざるを得ない状況になってきました。

ただ、こうした経験がきっと実務面で必ず助けになってくるだろうと私は信じています。成績がA-からB+になっても、卒業さえできれば、私はこうしたプロジェクトに引き続きどんどん参加していこうと思っています。勉強だけのMBA生活は決して過ごさないと当初から決めていました。この2年間は色々と自分を試す「期間」であると決めた上で授業にも課外活動にもチャレンジしています。悔いの無い2年間にしたいですからね。

他にもやりたいことがたくさんあるのですが、流石に今は全てやるほどの余裕はありません。(今やりたいことを全てやってしまうと、学業面が危うくなりそうなので、まずは成績面で卒業できるラインは最低限クリアしておきたいと思います)

Greening Challenge Projectの最終プレゼンは私の得意のPPT資料を使うので、上手くメンバーの分担もできそうです。(ブレスト、企画、文面作成、PPT作成、提案書として纏めが得るなど)

皆それぞれ志は違うでしょうが、他の同級生はこの2年間で何をやってみたいのだろうか?そして、果たして私が志しているものは、チャレンジングなものと言えるのかどうかも再度考えてみたいです。

それでは、また明日。

Competing Through Peopleのグループワーク(高評価)

(10/1 Mon)

Thunderbird School of Global Managementに入学して以来一番楽しいと感じる授業はCompeting Through Peopleという授業です。会計や統計など数字を使った学問ではなく、コアコンピテンシー、チームワーク、リーダーシップなどの授業で、この授業で組んだチームの第一回目の課題が今日かえってきました。
結果は予想よりちょっと上の「A-」でした。私はグループワークは結構得意なのかもしれません。先日の環境に関する大会もトップ3に選ばれるという結果になりましたし、今回も"One of the Best..."と教授のコメントにも書いてありましたしね。なかなか他の授業で良い結果をだせていなかった分、この授業では限りなくA+に近い結果をださなくては・・・。

このチームは、以前にも書いたと思いますが、日本人x2名(自分含む)、タイ人x1名、韓国人x1名、中国人x1名、アメリカ人x2名から構成されています。第二回目の課題も頑張っていきますが、もうちょっと皆との交流を深めるために、今週木曜は皆さんを我が家に招待して、妻に、そして日本人の同級生の奥様にも少しお手伝い頂いて日本食を食べさせようと思っています。皆との距離を近づけることで、よりグループワークも円滑に進むことを期待しています。

妻と献立を考えなくては・・・。

2007年10月1日月曜日

Asian Nightでの小力ダンス!(最高)

(9/29 Sat)

待ちに待ったThunderbirdのAsian Nightがやってきました。
皆で練習したNight of Fireを披露する時がようやくきました。http://jp.youtube.com/の中でthunderbirdで検索するとヒットしますので、ご覧下さい。

ダンスは他のアジア諸国の踊りと比べてもダントツ1番だったのではないでしょうか。ただの踊りじゃなく、個性溢れた、笑いも入っているダンスだったので、総合的に見ても1番だったと思います。>ダンスした皆さん、ホントにお疲れ様でした。

食事についてはここまでお客さんが集まるとは思っていませんでした。かなり料理が足りなかったようにも思えますが、それでも美味しいお寿司やトン汁などを準備し、十分に日本文化や料理を伝えることができたんじゃないかなぁと思います。

次回は私自身もう少しこのイベントに入って更に良くしていきたいなと思います。毎回毎回良くしていって、日本文化をより伝えられるようにしたいっす。
当日撮った写真はまた後日アップします。

取り急ぎ。

2007年9月30日日曜日

宿題に追われる毎日???

(9/28 Fri)

やっと先週Accountingの宿題が終わったかと思うと、今度は統計学(Data Analysis)の宿題があって、それを終えるのに結構必死でした。9/27(木)は同級生と夜中まで学校の図書館に残ってようやく宿題を完成させることができました。

金曜も結構ハードな1日で朝妻の運転免許の実現試験に行き、昼過ぎに土曜の夜のAsian Nightのダンスの練習を、その後、ゴルフクラブの初練習に行き、夕食を共にし、そのまま9時頃からテニスに行き、夜同級生に誘われ5人(私の妻含む)で映画を見に行き、帰宅したのは、夜中の1時を回っていたような気がします。
久しぶりに肉体的にかなりハードな1日でした。宿題で頭をフル回転していた近頃とはまた違った疲れで、、私自身こっちの肉体的疲労の方が耐えられるような気がします。

さて、明日(土)はいよいよAsian Nightです。

では。

2007年9月27日木曜日

Greening Project(入賞)

先ほど学校内のGreening Projectコンペのトップ3位に選ばれた連絡を同じチームの同級生から連絡を受けました。結構時間を割いて頑張っていたので、入賞できて良かったです。1,2,3位のいずれかはまだわからないのですが、大学のパブをソーラー化するアイデアが良かったのか、Financingを考慮して、初期費用が発生しない「レンタル方式」の案が良かったのか、審査して下さったコメントを早くみてみたいものです。

やっと1つちゃんとした成果をだしました!

Greeing Project:Thunderbird School of Global Managementのキャンパス内の二酸化炭素削減、資源節約など環境改善/対策の提案大会のようなものです。

2007年9月26日水曜日

英語の聞き取り(米英国英語以外はどうする?)

私たちは普段英語を聞きなれていないと思います。時折聞く英語も、ほとんどが「米国英語」でしょう。ただ、グローバル化が叫ばれている今、「米国英語」が主流だとは思わない方がいいと思ってください。Thunderbird School of Global Managementにも50カ国前後から外国人が勉強しに来ています。英国英語、豪州英語、最近注目されているインドの英語や、他のアジアの英語は独特なものがあります。また欧州をとってみても、微妙に発音が違っていて聞き取りづらいものもあります。

まず大事なのは、アメリカ英語(もしくは英国英語)= 唯一の英語ではないことです。時代は変わってきていて他の国が話す英語も理解していく必要があります。

大学の中であらゆる国の人に私は日々囲まれているので、少しずつ慣れて生きますが、日本の企業の中にいながら、英語圏以外の国と英語でコミュニケーションをとるには「環境」が整っていないとかなり厳しいんじゃないかと思います。

個人的なお勧めは、英会話ですが、お金と時間に余裕がない方は、外人の友達を作ることです。アメリカ人や英国人ではなく、英語を話す左記以外の人種の方がお勧めです。(あまり英語が話せない人同士、もしくはネイティブじゃない人同士で会話すると、ハンデもないし、自分の英語が下手でもそれほど気にならないかと思います)

アメリカにきて改めて凄いなぁと思ったのは、気軽に友達になって、その輪(ネットワーク)をどんどん広げていくことですね。(あなたも)周りに外国人がいなかったら、同僚、知人、友達経由でどんどん紹介してもらってみてください。

2007年9月25日火曜日

Asian Nightというイベント

今週末大学のイベントで"Asian Night"というものがあります。これは、Japan Club, Korean Club, Thailand Club, Taiwanese Clubなどが集まって各国の料理、文化、娯楽を紹介するイベントで、きっとどこの大学にも似たようなものがあるんじゃないでしょうか。
今年、新入生が14人もいる私たちは、小力ダンス"Night of Fire"のダンスを披露することに。ダンスなんって、不得意中の不得意なので、果たしてできるかどうか…。柔道や合気道の受身をとって「日本=武術」と紹介する際の投げられ役をする方がどれだけ楽か…。仲間の8割位はかなり練習したのか、センスがあるのかわからないけれど、結構様になっていて、、、残り2割の「下手っぴ」の私たち(その中でもとりわけ私がダントツ!)が足をひっぱっているんじゃないかなぁとちょっと心配しています。
今日の練習で結構できたかなぁと皆言っていたけど、私はまだまだまだまだまだ・・・、ダメって感じで皆と一緒に練習するより、もっとYou Tubeで動画をチェックする必要があります。

次回は金曜。

結構苦痛だなぁ。
ん~授業より苦痛だったり(?)

他にもお寿司を出したり、「示現流」を習得したハーフの同級生が刀のパフォーマンスを見せたりと結構楽しそうかもしれません。

2007年9月24日月曜日

"The Japanese Money Tree" 「日本の値打ち」の著者来校

先週火曜(9/18)に"The Japanese Money Tree" 日本の値打ちの著者(Mr. Andrew Shipley)が来校しました。日本はこれからまた再生するんだ!という強いメッセージとその裏づけには日本の知的財産権(Intellectual Property)への注力が欠かせないことを強調されていました。日本人にとってはとても嬉しい話ですが、私が8月まで日本に住んでいた頃はそういった「再生」するような変化を感じたことはあまりありませんでした。
海外の人(第三者の目)は視点もきっと違うんでしょうね。

Mr. Andrew Shipley
Author
"The Japanese Money Tree"
How Investors can prosper from Japan's economic rebirth

Mr. Shipley will discuss:
. Why global investors are rediscovering Japanese markets
. The immense hidden strengths of Japanese firms
. How foreign hedge funds are discovering breakthrough opportunities in Japan


MBA留学はまだ開始して1ヶ月しか経っていませんが、ここ最近日本にいた頃より大分広い視点で物事を捉えることができ始めたと思います。今までは、私個人のスキルアップという視点で考えていましたが、留学直後は、上記+会社への貢献の視点が強化され、今では日本経済をもっと活性化することができないか?ということまで考えるようになってきました。私一人で日本経済を活性化することはできないでしょうが、そういった視点で考えられるようになったことはかなりの進歩だと思います。ここ最近ビジネスでの強敵である中国や韓国だけでなく、その他の東南アジア(インド含む)もかなり発展してきており、このままでは日本のビジネスは太刀打ちできないのではないでしょうか?
そうなってはいけない!!!
日本はアジアを、、、更には世界のビジネスを支える重要な立場にいることを常にアピールしていく必要があるし、アピールだけでなく、実際に引っ張っていく必要があります。MBA留学から学ぶこと、得られるネットワークでどれだけこういった部分で会社、国に貢献できるかもここ最近は考えています。

Why MBA?って、入学試験の頃から考えさせられてきてましたが、いざ合格して入学すると、自分自身だけの為ではないということがわかってきました。得られた知識、経験を多くの人、企業、組織に対して還元することで、それが2倍、3倍、もしかしたら、n乗となって返ってくるんだろう、ということが何となくですがわかってきました。

この2年間を無駄にしないよう頑張らなくては!!

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私がゴルフクラブを握った時、皆が笑った。
しかし、そのショットを見た途端・・・

Workout@YMCA & Costco

(9/22 Sat)
この間、妻と大学のテニスコートでラリー(にもならなかったけど)をやって、如何に自信のあった持久力が落ちてきているか思い知らされました。やはり定期的に運動をしていないと筋肉も持久力も落ちて、体重と脂肪だけが増えていくんだなぁと、、、ちょっとショックを受けていました。
これは早めに解決しておかないと、こっちのアメリカ人のような巨体になっちゃいます。
と、いうことでこの土曜ははYMCAにいって(Thunderbird学生割引があります!)1時間みっちり運動してきました。ランニング、自転車でまずは汗をかいて、最後に筋トレもしっかりやってきました。元々、身体を動かすことは好きだし、筋トレも好きなので久しぶりにハードな運動をやって、ストレスも解消しました。その間、妻はYMCAの無料プログラムの1つであるキックボクシングにチャレンジしていました。今日で2回目なんですが、帰った翌日、筋肉痛で死にそうでしたよ…。(←私も筋肉痛ですが、我慢できる程度です)

YMCAが終わった後、同級生が同じアパートに引っ越してきたこともあり、そして私がCostcoの会員であることを知っていたので一緒にいかないかと誘われていたので、妻と3人でCostcoへ。Costcoは日本にも幾つかあり、私は幕張と町田のお店にはいったことありますが、やっぱりこの大量で安く買うシステムはいいですよねぇ。特にアメリカの場合、どこの家庭も車をもっているので、Costcoのような買い物システムはちょうど合っているのかもしれません。(結構買ってしまってYMCAでの筋トレよりハードな運動に私にはなってしまいましたが)

Costcoといえば、ちょうどAccountingの授業で取り上げられていたので、同級生と一緒に授業ででてきた会員料金やB/S, P/L, C/Fについて(少しだけ)話しながら買い物しました。彼女のお勧めは、ここのクロワッサンでした。勧められて買いましたが、結構イケマスよ!野菜などは、量が多すぎて、腐らせてしまう場合があるので、生もの以外(肉、魚は冷凍ができるので買いますが)を私たちはここで買っています。柔らかくて大きな牛ひれ肉が3つ入っていて、$25というのはちょっとびっくりしました。日本だったら、東急ストアで1つで(しかも更に小さい)それくらいしていたのに…。(太ってしまうのもよくわかります)

今日の夜は久しぶりにゆっくりできたかなぁ~。
買ってきたお肉とワインを家の外のテラスでのんびりと戴きました。来週からまたハードな毎日がはじまるのだから、ちょっとくらいこういった時間があってもいいですよねぇ。気持ちを切り替えて日曜にはまた勉強を再開しなくては。

それでは。

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2007年9月23日日曜日

中間試験@会計学「Accounting」

金曜に初の中間試験がありました。「会計学」
私が最も苦手にしている分野です。大学の頃、経営学部経営学科だったにも関わらず、大学院でも同じように苦労しています。結構勉強したのに、、努力したのに、、勉強したところが思っていた以上に出題されず、かなりてんぱってます!!
火曜に試験結果がでるらしいので、ドキドキです。

今週末から勉強スタイルをちょっとかえてみようとおもいます。

But the question is "how...?"

I guess I have to figure out something, huh?
Tough luck...


2007年9月20日木曜日

新たなるグループワーク「Multicultural Teams & Leadership」

MBAではグループワークが多いと聞いていましたが、その通りかもしれません。他校でも同じでしょうが、Thunderbirdでも2,3つのグループを同時期に組んで作業することは当たり前のようです。先日、一緒に作業したグループとはまた別のグループを今度は作るよう命じられました。
授業(コース)の名称は、「Multicultural Teams & Leadership」。

個人的には、毎回違う人とチームを組みたいと考えていたら、運良くまだ一緒にやったことない人が多いチームに入ることができました。チームから学ぶことは沢山ありますし、また、その個人からも学べることは沢山あるので、チームワークは常にウェルカムです。逆にチームで作業をすることで、課題にぶち当たることもありますが、これも私は好きなんです。この障害を如何に乗り越えていくか、それがPMPを持つ私(プロマネ)にとってかなり勉強になるところなんです。

ここ最近勉強漬けで、夜もいつの間にか机や床で寝ていることがあって、あまり健康的な生活を送っていないような気がしますが、それでも、それ以上に学ぶことが多いので、ここは暫く我慢して乗り越えようと思います。明日も頑張ろう。21:47

明後日早速Accountingの中間テストが・・・

入学してまだ間もないのに明後日早速この授業だけ中間テストがあります。教授の進め方が日本で習った簿記の感覚とまた違って、、まぁ言語が違うのは当然なんですが、なんかスタイルも違っていて、、ついていくのに意外と必死です。

今日の午後の授業が終わり次第、図書館で復習し、夕方一度帰宅して、妻に準備してもらっていた夕飯を急いで食べて、また学校に戻ってきて(家から車で10分位)、18:30からTeacher's Aidによるレビューセッション(ここでは過去問の説明に重点を置く)に参加してきました。
これでばっちり!!と言いたいところですが、やはり、解説を聞いたところで、自分で何度も問題を解かないと身につかないですねぇ。
今図書館に戻ってきて、また勉強再開です!(21:39)

2007年9月19日水曜日

グループワーク完成!!(ようやく・・・)

先週から、入学後初のグループワークをやっていました。簡単に内容を説明すると、3つ以上の国籍の人でチームを組んで、ある国の会社におけるビジネス文化について調べることなんですが、その後、そのビジネス文化をそっくりそのまま違う国に持って適用させようとする場合、上手く適用できるか?どのように適用するのか?課題等は何かを分析して、ビジネス文化の違いを理解する課題となっています。
個人的にはそれ以外に、異文化チームにおいて共同で作業をすることがどれだけ難しいか、また、各人の役割も明確にしておかないとなかなか進まないということを気づかせる良い勉強にもなったと思います。

ちなみに私たちは最初Disneylandを取り上げようとしましたが、Disneylandでの勤務経験がないことからコア・コンピテンシーや評価制度などがわからないため、誰かが勤めたことのある会社にしようということになりました。チームメンバーの業種は、メーカー、政府系金融、社内弁護士、軍隊、アナリスト、そして建築系の多種多様な構成でしたが、最終的に私が日本で勤めている会社が最もグローバルで、書きやすいということで○○○(株)が選ばれました。

試行錯誤の上、今日の夕方ようやく皆で1つのレポート形式に纏め上げ、今夜アメリカ人に最後のProofreadingをお願いして帰ってきました。やっぱり、一人は最低でもネイティブのアメリカ人がいないと、最後のチェックがちょっと心配なんですよね~、アジア人だけだと。(マット有難う!!)

何とか明朝の提出に間に合うことができ良かったです。
この授業では同じチームでもう1つ課題があるので、次はちゃんと計画的に取り組もうともう一人の日本人同級生と話して今日は家に帰ってきました。
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この本読んだことありますか???
JAPANESE MONEY TREE, THE: HOW INVESTORS CAN PROSPER FROM JAPAN S ECONOMIC REBIRTH, 1/e (ハードカバー)

Andrew H. Shipley (著)
今日、大学にMr. Shipleyがいらっしゃって講演して下さいました。
日本では、「日本の値打ち―外資が殺到する本当の理由」という名前ででているようです。

彼曰く、日本の値打ちはまた上昇するそうで、経済的にも、そして投資家の観点からもここ数年かなり良くなるそうです。日本の中にいるとそういったことには全然気づきませんし、感じませんが、外(第三者)からみると、また違う視点で見られるんですね~。とても良い勉強になりました。
(サインまで貰ってきちゃいました)

2007年9月17日月曜日

運動不足解消に早速テニスを・・・。でも・・・。

昨日妻のテニスラケットを買ったので、夕方早速大学のテニスコートへ。週末勉強漬けだったということもあり、ストレス解消と、、、、あとは、8月8日に日本を発ってから2kg太ってしまったいたので、運動不足を解消するために、1時間ほど二人でラリーを。

と、思ったけれど、お互いそれほど上手くないので、ラリーというほどは続かず。お互い、上手くストロークができないので、入会したテニスクラブにかなり期待しています!

1ヶ月振りにまとまに運動をして、かなり疲れ気味ですが、いい汗をかくと、なんか清々しいですよね。さぁて、これからもうちょっと宿題をやりますか・・・。「Competing Through People」のグループワークもやっているんですが、ちょうど仲間からメールがきたので、それもやらなくては。

では、また明日。

妻のゴルフクラブ、テニスラケット ゲット!

MBA留学では、相当量の勉強が求められるし、しんどくもあると思います。でも、そんな中でもちょっとはアメリカにきたことをエンジョイできるよう、ゴルフやテニスだけはやっておきたいなぁと私も、そして妻も思っています。(妻は私よりもうちょっと時間に余裕があるはずなので、楽しめるでしょう…)

(日本とアメリカでの出費の違い)
想像はつくと思いますが、日本でゴルフやテニスをやるとかなりの出費がかかりますよね?アメリカ、、しかも、土地の有り余っているアリゾナで考えた場合、、、ゴルフ場は安いし、テニスコートは(これはアメリカ全土で共通ですが)大抵無料です。大学の敷地内のコートも6面あって自由に使えるので、アメリカ人のような体格になる前(もう手遅れ??)ちょっと身体を動かそうと思っています。

昨日、早速妻のテニスラケットを見に行き、ついでに(?)ゴルフクラブのセットまで一式買ってしまいました。(う~ん、高い出費でしたが、、、でも、今買っても後で買っても結局出費が発生することにはかわりないんですよね。だから、思い切って買ってしまいました)

クラブもラケットも日本で揃えると結構高いですが、やっぱりこっちは安いですねぇ。 妻の投資対効果、というか、投資対使用頻度を期待しています。

(私の目標)
この2年間でゴルフだけは、最低限コースを回れるようにはなっておきたいなぁと思ってます。両親ともゴルフをしてみたいと思うし、あとは、会社の同僚ともゴルフにいってみたいなぁとここ最近考えるようになってきました。
(昔は「ゴルフ=おやじのスポーツか接待ゴルフ」というイメージしかありませんでしたが、ここ最近、その考え方が大分良くなってきました)

2007年9月15日土曜日

学校のクラブに入部!!(バスケ、野球、テニス、ゴルフ、アントレ、CSR、Toastmaster、Japan、Korea、Thailand、Taiwanクラブ!!)

今日の午後、大学内のビジネス&お勉強系、国系、そしてスポーツ系のクラブ全てて集結してクラブの勧誘フェアを行いました。日本人が主催するJapan Clubは結構結束力が強く、開始前に集まって立ち上げの準備をしたり、途中、先輩が席外している間の学生対応などもしていました。クラブのイベントが終わった後、学食に集まって会議をしたのですが、(驚いたことに)日本人全員が集まって会議を開始することができました。先輩役員2人と新入生14人。(団結力の強いこと!!)

クラブは色々とありましたが、興味のあるクラブには全て(とりあえず)サインアップしてきました。スポーツ系は、野球(実際にはソフトですが)【実は私小中と野球少年でした】、バスケ(中高でやってました)、テニス(趣味程度にやっていました)、ゴルフ(過去に2度レッスンを受けたことがありましたが、継続せず。でも、今回ゴルフだけはしっかり学んで帰ろうと思ってます)に入りました。ビジネス&お勉強系では、アントレ・クラブ、Net Impact(CSR関連)クラブ、そして、Toastmaster(コミュニケーション能力を高める)クラブに入り、国系は、Japan、Korea、Thai、Taiwanクラブに入会!!
勿論、全てに参加することは到底できないとは思いますが、まずは、1.ネットワーク作り、2.リソースにアクセスできるようにすること、3.純粋に学びたいから、という理由で入れるだけ入ってみました。

この中でも、特に自分をスキルアップできそうなのが、Toastmasterですね。アメリカ人のコミュニケーション能力(特にスピーチ能力)は素晴らしいといつも思います。自分もあのように自然と、落ち着かないで、ノートをみないで話せないものかとずっと思っていました。こういったクラブを通じて自己スキルをアップできるのであれば素晴らしいと思います。(授業でとると高いし・・・)

さて、来週からこれらのクラブの活動でどれだけ忙しくなるか。

あ、、、でも、その前にData Analysisの宿題(Due on Monday)と金曜のAccountingの中間テストの勉強をしなくては。

それでは、また明日。

ようやく船便が届きました~!

今さっきやっとぉぉぉぉ、日本からの船便が届きました。
8月6日に出した荷物が、9月14日に到着って、どうなんでしょうね。途中稀にある「無作為でやる」税関検査に引っかかってしまって更に時間がかかってしまいました。

あ~でも、家具が届きベッドが届き、勉強机、その他全てが届いたのでこれでちゃんとした生活が送れそうです。妻もいつも以上に嬉しそうに食器をしまっています。この1ヶ月間は限られた調理器具で料理をしていたので、不満だったのでしょう。(良かった良かった)

引越しの業者は「日通」を使いました。日本でもそうでしたが、こちらの現地の方もとても親切で手際がよく、対応も素晴らしかったと思います。是非お勧めします。アリゾナの場合は、ロスの支店から来るそうで、今朝はAM3時半頃でてきたとか…。(お疲れ様です)
このロス支店から東のどこまで配達するのかと聞いたところ、テキサスの一部まで配達することもあるということで、、、ロスからテキサスまではちょっときついだろうなぁと思いました。

これから1週間は妻は船便(計55箱)の荷物の片付けで慌しいでしょう。その間、私はゆっくりと勉強に専念できそうで秘かに嬉しいです。

でも、今日はこれから、大学のClub Dayというのがあるので、そろそろ出かける準備をしなくては。日本の大学でいう「サークルの勧誘イベント」ですね。体育館のようなところに全クラブが集まって勧誘や説明があります。私が入るのは大体決まっていて、「Japan Club(これは必須というか、日本人は自動的に加入されるようです」「Entre Club」、そして「Basketball Club」にでも入ろうかどうか考えています。「Entre Club」は結構興味深いです。前から「起業」に興味があり、独立をしなくても、社内起業という制度もあるし、色々とビジネスプランをたててそれを実現化していくというのが好きなんだと思います。そういったノウハウ、力をつけておくと、卒業して帰国しても、どこにいっても使える(活かせる)んじゃないかなぁ~。

では、そろそろ準備をしなくては。。。

P.S.
Data Analysisの宿題もしなくちゃ。。。

2007年9月12日水曜日

アメリカFortune Top200に入る企業との会合(ただ飯!!)

昨日は「ただ飯」を戴いちゃいました。

Thunderbird School of Global Managementは学生にだけ授業を教えているわけではなく、企業に対しても豊富なトレーニングプログラムを設けています。その企業向けトレーニングにアメリカの企業(航空機・ヘリコプター製造メーカーといえばきっとお分かりかもしれませんが)の世界から集められたマネージャー以上のクラスの人(選ばれた50人位の人たち)と食事をするというイベントでした。
私たち(学生)のためのプログラムではなく、彼らのためのプログラムで、Thunderbirdで2週間のトレーニングを受けている間に、他の人種/国の人たちとの触れ合いも必要ということで、日本、インド、ラテンアメリカなど4,5国の学生を中心に集めて、各国の料理屋にいって食事をしながら、文化、ビジネス、食習慣などを説明するんです。
日本人組は私ともう一人同級生、そしてオランダ人だけれど日本でビジネスをしていた人(奥さんは日本人)の3人で食事を共にしたのですが、相手は、私たち以上で10人以上はいたような気がします。最初、人数の多さに圧倒され、まるで就職活動の「集団面接」を外人とやっているような感じがして、抵抗感がありましたが、お店(日本食だったけれど、韓国人が経営しているお店でした)に入ってビールを皆で飲み始めてからすぐに打ち解け、楽しい2時間を過ごしました。私の周りはTexas, Rhose Island, Kansas, UK, Canadaから来ている人が多かったです。このようなイベント/教育があること自体、とてもグローバルな会社だなぁと感じさせられました。
私の会社ももう一歩グローバルになるために同じような教育を受けさせてみてもいいような気がしますね。

追伸:食べたお寿司はいまいちでしたが、天麩羅や揚げ物、炒め物は美味しかったですね。アリゾナが内陸に位置しているから美味しい生魚に出会えないのでしょうか…。

ある授業のグループワーク・・・

9月から始まった授業の中に日本でいう、「異文化間コミュニケーション/ビジネス」のような授業をとっていますが、その授業でグループワークが課せられました。
意外とこういうグループで何か作業するのも私は好きなんですが、組んだチームは案の定ちょっと問題かもしれません。何が問題って、皆いい人だし、優秀なんですが、チームとして上手く纏まらないんです。これは、想定していたことなのですが、、やはり思っていた以上です。
よく○○人は言いたいことばっかり発言して、、、○○人は批判的なことしか言わないし、○○人はあまり意見がないし、、、、日本人は強くは言わないけれど、最終的に上手く纏めることができる、と今まで会話してきたMBA生と先輩から聞いていました。実際にその通りかもしれません。

(グループの【人種】構成)
アメリカ人x1、韓国人x1、台湾人x1、タイ人x1、そして日本人x2(自分含む)

今日で打ち合わせをしたのは、2回目ですが、アウトプットはまだでません。それはまだ良いとしても進め方やドラフト、ブレインストーミングもまだ始まらない。(と、偉そうなことを言ってられる立場でもないのですが)

でも、そろそろ埒が明かないので、、もう一人の日本人同級生と一緒に「そろそろ、本気でやって皆のお尻も叩きながらしないとまずいかもねぇ~」と話していました。全体を見て行動をとれるようになるべきだなぁと周りを見て思いますが、、どうなんでしょうね。
皆にそれが求められるのか、それとも、各人は、それぞれの個性、特性を出して、日本人が上手く纏めて、最後は、アメリカ人がブラッシュアップするっていう流れがいいのか。こういうシチュエーションの中での自分の立場を上手く作り上げることが結構楽しいです。ケース・バイ・ケースで自分の立場がかわることも当然ながらあります。上手く、臨機応変に自分の立場をかえて、環境に合わせていくことも、勉強の一環なのかもしれません。

このグループワークでは、ある国にある会社、職種を選択し、その会社のコア・コンピテンシーをグループで考え、その会社の他の国に同じコア・コンピテンシーが適用できるかという課題です。

来週水曜までに提出できるか・・・。

2007年9月10日月曜日

環境保全コンペティションの打ち合わせ

どこの大学でも行われていますが、Thunderbird School of Global Managementでも、環境に対する配慮にはかなり力を入れていて、どうすればより効果的に二酸化炭素を削減できるか、緑を増やせるか、資源の無駄遣いを省くかを必死に考えています。ビジネスだけについて考えるのではなく、よりよい社会作りの責任を負っています。(と、少なくとも私は思います)

入学早々に環境保全の大会があることを知り、早速チームを組んで取り組んでいます。特定の地域/人種に偏らないよう、アメリカ(2人)とアジア(韓国、中国、日本から各)から各1人構成されたメンバーで成り立っている「チーム名:Nava Force」の第二回目の打ち合わせが今日同級生の自宅でありました。どういった内容の提案をするかはここでは書けませんが、いつもは"Hey what's it goin'?"と軽い口調の仲間も、この時ばかりはかなり真剣です。

この大会についてもそうですが、それ以上に私が気に入っているのは、あらゆる人種の仲間とすぐにチームを組んで、取り組んでいることなんです。文化も違う我々が意見をぶつけ合い、新しい知識を吸収し合い、そして、妥協、主張を繰り返し、良い作品(提案)を完成させていくという、「過程」が、、これが私がMBAで求めていたものの1つです!

もう9/10(Mon) AM0:45...
今日からまた新しい週が始まるなぁ~。
気合いれて頑張ろうっと!

2007年9月9日日曜日

日本食はどうしているか?(New Tokyo Food Marketなど)

アメリカにきて、毎日アメリカンを食べていると確実におデブさんになります。また、味も濃く、油っこぃものが多い料理には特に妻はついていけず、早く日本のあっさりとした美味しい料理を食べたいと思っていました。でも、日本食がこの砂漠にあるのか??

と、いう心配は無用でした。
車で10分のところには韓国人が経営しているアジア系のスーパーがあり、日本食、中国食、韓国食、インド食などを取り扱っているお店があります。(ちょっと賞味期限が気になるときが多々ありますが)

他には、車で30分弱のところに、New Tokyo Food Marketという日本の商店があり、大体の日本食がここでは揃います。Thunderbirdの学割も奇数月には使えるようです。(今日も行ってきたところです)麺類、種類、米類を始め、調味料、ジュース、そして冷凍食品も揃っています。納豆も冷凍ではありますが、ちゃんとあるんですよ!!(今日は明太子を買いました)

他にもScottsdaleやTempeという市にも日本食を売っているお店はあるようで、それほど不自由はしません。お米やカップラーメンなどは一般のアメリカのスーパー(Fry's, Albertson, Safeway)でも実はみつけられるんですよね。日本食はヘルシーだからなのか、ちゃんとそういったコーナーも設けているところもあったくらいです。

日本食に不自由はしませんが、ちょっと「あ~欲しいなぁ」と思うのは、美味しい「魚」でしょうか。海に面していないということがあり、新鮮な魚の種類は少ないですね。スーパーで売ってはいますが、さすがに生で食べることはできないでしょうし(お寿司屋にいけば別ですが)、もうちょっと品揃えがあれば、、、と思います。でも、地理的に難しいのでしょう。(肉に喰らいついていくとするか・・・)

私としては(個人的には)、妻に日本料理のレベルも磨いてもらいたいんですが、折角アメリカにきているのだから、オーブン料理だったり、他の文化の料理をもっと覚えてもらいたいなぁと思ってます。他の文化の料理を学べる機会なんてそうそうないですしね。もぅちょっと落ち着いたら、妻に打診してみようと思います。まずは、妻には英語の基礎を学んでもらって、それから、異文化の料理にもチャレンジしてもらいたいと思います。

それでは、次回まで。

MBA本番授業開始!!(ついていけるか・・・?)

9/3(Mon)はLabor Dayにつき、大学もお休みで、翌火曜(9/4)よりいよいよThunderbirdでの本番の授業が開始しました。今期は、"Competing Through People" "Data Analysis" "Global Political Economy" そして "Fundamentals of Accounting"を中心に1st trimesterの前半は占めています。他にもnon-creditのクラスがありますが、まだ特に日程は決まっておらず。

幸いにも朝1番から始まる時間割ではなく、9:40から開始するスケジュールとなっていて安心しました。そうはいっても、少しゆっくりできると思っていたんですが、実際には図書館に朝からいって予習をしたりとハードな毎日を送っています。
想像以上の「読み物」ですね。「慣れ」と「要領」の問題だと思いますが、今は必死です!!

教授の質は他の大学を知らないので比較できませんが(と、受験中にあらゆる在校生から聞きましたが、確かにその通りですね)、著名な方もいますし、そうでない方もいます。アメリカ人であったり、イラン系、インド系の人もいて、聞き取りづらい人も中にはいます。ただ、多くの教授は熱く語ってくれるので、聞いていてとても楽しいと私は思います。(人それぞれ受け取り方は違うので、一方では楽しいと思っていない学生もいるかもしれません)

グループワークも早速開始し、international #1と主張しているだけあって学生の多様性ではどこにも負けない多人種の同級生とチームを作って課題に取り組んでいます。

今年は今までになく日本人が多いそうで、計13人います。
多いのもどうかと思いますが、実際には、同じクラスとなる同級生とのコミュニケーションが中心となっていくので、13人いても、それほど多いとは感じませんね。同じクラスに13人いたらちょっと多いですが。日本人以上に多いのが、どこの大学でも同じようですが、インド人です!!(あの、インド訛りの英語はどうにかしてもらいたいですが・・・)
ちょっと嬉しいのが、多くの同級生の日本に対する関心が高いということです。なかには日本語を勉強していたり、日本で仕事をしていたり、出張や英会話を教えた経験があったりした人もいて、私以上に日本について(特に歴史)理解している人がいて驚いています。

今日(土)【もう日曜のAM2:35ですが】は勉強できなかったので、明日(日)【もう今日ですが】は朝から大学の図書館にいって勉強してくる予定です。夜は環境発表大会のチームミーティングがあって、友達の家にいってきます。その前に妻と一緒にYMCAにいって会員登録して、、買い物いって、、散髪にいって、、、ん~すべてこなせるかどうかわかりませんが、頑張ります。

それでは、また次回まで。

本番授業前に束の間の楽しみ@ラスベガス

9/1。朝4時過ぎに起きて5時には家を出るはずだったが・・・。
案の定、起きるのが遅く(本当は私は朝型人間で朝は強いのだが)、
家を出たのは11時だった。

火曜から授業が開始するので、忙しくなる前にこの連休を使って
ラスベガスにいって楽しんでこようと二人して企画していたのですが、
いつもこういうときに限ってかなり遅い時間になっての出発なんです。(反省)


Labor Dayの連休ということもあってか、ホテルがいつも
より 高く、土曜の朝6時に見た料金と9時頃みたときの
同じ部屋の 料金が$20も高くなっていたのに驚き、
急ぎ空いている Las Vegas Blvd.(通称Strip)にあって
唯一妥当な金額のホテルで、規模感の あるExcaliburを予約しました。 (お城のホテル)

小さい頃家族といったときとは大分ラスベガスも様変わりしていて
新しいホテルが 沢山あり、またこれから建てられるホテルも何軒も
ありました。

ラスベガスでのギャンブル結果は、、妻が勝ち、私は負けでした(泣)
夜は前から食べたかった(大きな)Prime Ribを二人で食べましたが、
大きすぎて食べ切れなかったのがちょっと残念です。


ちょっとしたハプニング:
詐欺ではないですが、押し売り(?)にちょっと勧誘されて・・・。
ホテルの中にいた従業員に声をかけられて、もしまだショーの予約を
していなかったら、ご案内しますよ、といわれ、随分丁寧な人だなぁと
思いながらついていくと、翌朝ホテルリゾートの案内(ツアー)にいって
話を聞くだけで、
・$150(現金ではなく、ギャンブル用)
OR
・Excaliburで行われる騎士団のショー(無料+食事付)
そして、
・翌日の朝食無料、
・2泊3日のカリブのクルーズ券

って、ここまで聞いたら誰でも怪しいと思うでしょう。私も怪しいと

思ったのですが、 ホテルの中で、ホテルのちゃんとした受付で
やっているので、大丈夫なのかなぁと 思って、翌朝2,3時間位
だったら大丈夫だろうと妻と話し、引き受けることに・・・。

翌朝、大きなバスにのって(私たち以外にも3,40人位がいたかなぁ)、

近くの 会場にいったのですが(1日に5,600人くるとか)、そこで
待っていたのは、 かなりしつこいセールスだったのです。
今、Las Vegas Blvd.の端に更に新しい カジノを作っていて、その中心と
なるカジノの真横にリゾートを建てていて、 そのオーナーにならないか
という勧誘でした。話が長くなるので、これ以上 書きませんが、かなり
しつこい勧誘なので、気をつけて下さい。ポイントは、 先方は私たちが
「買えない」という理由を片っ端から上手く解決していって くれるところが
一番厄介なんです。(例:今すぐに支払えないといったら、 月々2万円
程度で大丈夫とか、、、)
はっきりといらないという勇気が必要ですね。担当者とマネージャーも
上手く組んでいるような感じがしました。そこを通過したと思ったら、
最後にまた経理担当っぽぃおじさんがでてきて、そこでまた最後に
勧誘されて、、、精神的に少し参ってしまいました。


MGM系列のホテルに2,3,40代の家族でいった場合は
こういった 勧誘がありますので、是非気をつけて下さい。

でも、ちゃんと貰えるものは貰ってきました~!!!

Glendale, Arizonaより(初投稿)

7月16日の投稿以来、一切更新してませんでした・・・。
失礼しました。

8月8日(水)に日本を発ち、生活の立ち上げでバタバタして
ようやくインターネットも先日開通し(ケーブルテレビの
設置とテレビ自体がないとケーブルテレビとネットの
接続ができないと云われ…)、ようやく自宅からインター
ネットに接続できるようになりました。

8月8日にGlendale, Arizonaに着いてから感じたのは、
やはり「暑い」の一言につきますね。毎日40度を超えて
いるようなことを聞いていて、半信半疑で来たのですが、
空港についてから感じた熱風ですぐに本当だということが
わかりました。

レンタカーを借りて、大学の校舎内にあるExecutive Innに
お世話になるのですが、ずっと世話になるわけにもなりません。
と、いうのもその翌週月曜からBoot CampといってPre-MBA
授業が2週間あるからです。
それまでに、住居だけは決めておかないとまずいと思って、
着いた翌日早々に妻と共に大学が紹介してくれた不動産屋さんに
行きました。Jerryとは日本にいた頃に何度かメールでやりとり
していたので、着いてからもスムーズに行き、物件を3件紹介
してもらいました。実際に行ったのは2件でしたが、共に想像
以上のところで、2件目のアパートで即効決めました!
「アパート」って響きは日本では、独身アパートのイメージが
あるかもしれませんが、こっちの「アパート」ってかなり違います!!
集合住宅のような感じで、部屋は広い、駐車場完備、プール付、
フィットネスジム付、ビジネスセンター付、管理事務所にも
人が複数人いて対応も早いんです。最初にいった物件には、
ミニ映画館までついていたくらいです。もちろん、プールサイドには
BBQも3,4台あって、ちょっと日本の生活とはかなり違うんだなと
入居する前から驚かされっぱなしです。(妻もたまげていました)

入居した翌週の月曜からBoot Campは開始しました。
Statistics(統計学), Finance(財務)、Accounting(会計)、
そしてMacro/Micro Economics(マクロ・ミクロ経済学)の
授業があり、本番の授業についていけるようなコースに
なっていました。久しぶりの学生生活に戸惑いを感じながら
毎日を必死にこなしていましたが、その間妻はどうしていたのか?

毎日家で何もしないで、寂しい思いをしているのでは、、、と
最初は思っていましたが、幸いにも日本人で夫婦で来ている
学生も何組かいて、アリゾナに到着した翌日、早速食事に招待
して頂き、奥様方とも友達になれて、妻も独り寂しく過ごすことなく、
楽しそうにしています。実際には、色々と招待して頂いたり、
英会話の授業があったりと毎日ハードな日々を送っているようです。
(もしかしたら、旦那の私より忙しいのかもしれません)(^-^;)

私の方ですが、、Boot Campが終わった8/24PMより今度は
1週間オリエンテーションがありました。この1週間で正式な入学
手続き、キャンパスのルール、設備の紹介、MBAについて、
BahaBahaといった異文化コミュニケーションを理解するプログラム、
交渉術など、MBAの授業が始まる前の基本的なことを体得する
1週間でした。プレゼンやロールプレーイングも何回かあり、
ようやく授業らしくなってきた感じです。

8/31にオリエンテーションが終わり、翌火曜(9/3はLabor Dayに
つき休み)から本番の授業がいよいよ開始します。

今日から「です、ます体」に戻します。

2007年7月16日月曜日

会社関係者との約束:ブログを開設すること

7月13日(金) PM:

私の会社とユーザ様とで成り立っている
研究会に昨年度所属していたのだが、
その分科会にて追加の論文を書くために
回数限定で打ち合わせが開催された。
この日は第二回目の打ち合わせと、、、
私の壮行会を兼ねた飲み会が夜あった。

今まで留学受験準備でなかなか飲み会には
参加できていなかった私だが今回は最後と
いうこともあり初めてこの研究会の皆と
「飲み会」にいった。

こんなに楽しい飲み会だと知っていたら
もっと前から参加していたのになぁと少し
後悔したが、研究会が終わっても、永い
付き合いにしていきたいと個人的には
思う。(既に数名とは連絡がつかなくなって
いるようでもあるが…)

さて、この飲み会で皆さんから「ブログを
作ってMBA留学の状況を教えて下さいね」
と言われたこともあり、久しぶりにブログを
立ち上げてみた、というのもブログ開設の
理由の1つである。

いつも、「~です」「~ます」調で会話したり、
文書を^書いているので、「~である」「~だ」調で
書くのは、少し抵抗があるが、あと何度かすると
(きっと)慣れるだろう。

Thunderbird Global of Business Managementからの合格通知

2007年5月26日早朝

いつものように出社前に会社のメールをチェックする。
SPAMメールが多くなったなぁと思いながら受信して
いると1通だけ大学関係者からのメールを発見!!

Thunderbird School of Global Managementの
アドミッションからではないか?!!!

この日、2校目の合格通知を貰うことができた。
Thank you Thunderbird!!
2勝XX敗2引分という戦勝だ。


2007年7月16日
MBA受験も完全に終わり、今は渡航準備の真っ最中だ。
今日からこのブログを開始し、MBA留学日記として
お世話になった方、これから受験される方、そして
留学や海外渡航に対して関心のある皆さんへブログを
通じて情報を発信していきたい。