2008年6月3日火曜日

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)@ Yosemite

5/22/08(Thurs) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

22日正午過ぎまでDeathValleyを満喫(前回説明済)し、それから急ぎYosemiteへ向かいました。車で7,8時間の距離だったと思います。DeathValleyはまだそれほど暑くありませんでしたが、もし40度~50度くらいの気温だったら、気温差40度~50度の所に行くことになります。Yosemiteに着いた頃は、5度~10度でしたが、DeathValley地区を抜けて、SierraNevada山脈と平行に北に向かっていくと、山は真っ白になってきて、先の天候はかなり怪しかったです。Yosemiteに入る山の手前で吹雪に合い、途中、山道が閉鎖するのではないかと心配していましたが、山に入る手前で吹雪は終わり、少しずつ、積雪も少なくなってきました。Yosemiteについたのは、夜の8時頃でしたでしょうか。急ぎ、食事するところを探しましたが、悲しいことに、ホテルの中にあるレストランは全て閉まってしまっていました。妻と二人でブルーな気分になりながら、仕方なくバーに入り、軽食を食べることに。この夕食の内容にお互いがっかりしでした。(早く着いていれば美味しいご飯にありつけたのですがね)

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翌日、早く起きて寒い中、Yosemite巡りを開始しました。YosemiteはDeathValleyと違って、緑と水の自然が楽しめます。日本と似ているかもしれませんが、規模がやはりアメリカサイズです。世界有数の標高差を誇るYosemiteFallに向かう途中、私達を出迎えてくれたのは、兄弟鹿でした。普通にこんな距離で自然の鹿が生活しています。可愛いですよね。前日、ホテルに着く直前には、小熊が道を走り渡す姿も見ました。そうそう、ここYosemiteは熊が普通に出るそうです。人間にも近づくのは、単に鼻が良いからだけではなく、人間が餌をあげていたことがあったからだそうです。人間の食べ物の味を知ってから山から下りてくるようになったとか。今では車の中に夜間入れておくことは禁止されている他、テントタイプの部屋であれば、食べ物の持込は一切不可となっています。外にあるゴミ箱も熊が簡単に中身をあさることができないような形に作られています。人間と動物の共存ってなかなか難しいですが、我々人間がちゃんとエチケットを守れば、悲しい事件(熊が人間に近づいたということで射殺される等)が起きることもありません。

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途中、お天気雨になり、朝食を食べた後、急ぎ部屋に戻りましたが、車で出発する頃には再び良い天気に。確か、ここはGlacier Pointという所だったと思いますが、綺麗な青空にかわっていました。ここの頂上にも車でいけると書いてあったので、行こうとしましたが、前日、ホテルの職員が行ったところ、まだ積雪が多く、途中交通止めになっているので、行かない方が良いとのこと。残念ですが、下からも十分綺麗な写真を撮ることができました。(って、偉そうに書いてますが、東條家のカメラマンは私ではなく、妻なのです。私は写真のセンスが全くなく、いつも妻が撮っています。どうしてここまでセンスがないのかが逆に不思議なくらいです)

今日も正午過ぎにここでの観光を終え、いよいよ最終目的地であるサンフランシスコに夕方には到着する予定です。本来であれば、もう1泊ナパ・バレーに行こうと考えていましたが、お酒をあまり飲まない妻と行くのもどうかなぁ…と思い、今回は断念しました。

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