2008年9月3日水曜日

Thunderbird Global MBAの秋期授業開始

9/2/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

本日より秋期授業が開始しました。一時の夏季休暇も終わってしまいました。まだ妻の友人Nちゃんと妹が来た時の旅行と私のロス時代の高校の頃の友人の結婚式に関しては投稿できていないので、順次載せていきたいと思います。

さて、授業についてですが、私の時間割は左に画像をつけましたが、履修できるだけ理由して15単位なので(それ以上もとろうと思えばできるらしいですが、限界を超えてしまいます)、出来る限り取るようにしました。いや、私の場合は、そうしなくてはなりませんでした。夏に授業を取っていた友人達は其の分今期と来期の負荷が其の分軽減されるのですが、私はマックスで履修しないと卒業に必要な単位がギリギリ超えるようになっています。まぁインターンシップで貴重な経験を積むことができたので、最後の期まで忙しくなってしまうのは仕方ないと思っています。悔いはありません。

授業についてですが、前期は5コースの授業を履修しています。
  • Corporate Strategy
  • Global Business Plan
  • Global Enterprise
  • Cross Cultural Communication
  • Global Strategy
次回、これらの授業についての概要は説明したいと思います。また、今後できる限りその授業で学んだことを皆さんとも共有し、そこから更に私自身が考えていること、会社、日々の生活、社会で使えることなどがあれば、コメントしていきたいと思います。

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グランドティトン国立公園(イエローストーンの帰り)

8/17/08 グローバル MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

イエローストーン国立公園の入り方を急遽南側から西側に変更したのは、帰りに南側から通ってグランドティトン国立公園に立ち寄って帰るためでした。最初にグランドティトンの素晴らしい景色を少し味わうよりは、最後に感動はとっておこうと思っていたからです。ガイドブックの写真等でしか見ていませんでしたが、この国立公園も我々の期待を裏切らない最高のモノだったといえます。イエローストーンもそうでしたが、ここもこれぞアメリカの大自然!を感じさせる最高の場所だったと思います。

観光したポイントは、下調べがあまりできていなかったので、毎度お世話になっている「地球の歩き方」に書かれてあるポイントを中心にまわりました。北側から園内に入って少しすると、いきなりドッカーンとティトン山脈(右写真は湖は写っていません。写真はSnake River Overlookより)が右側に出てきます。それから、綺麗なJackson Lakeが見えてくるのですが、この山脈と湖のセットが素晴らしいです。トイレ休憩とスプーンを求め、一度、コルターベイのインフォーメーション・センターで休憩を。このスプーンですが、日本ではなかなか見ることないと思いますが、アメリカの国立公園等ではお土産にその土地(観光地)のデザインやシンボルが入った飾り用スプーンが売っています。それをロスに住んでいる親戚宅で見て、我々も集めることに。相当たまってきたので、いつしか写真で披露したいと思いますが、ここにもスプーンはありました!

コルターベイの次は、Signal Mountainといって、自然が作った展望台がある場所です。山道(道はイエローストーンで失敗した砂利道じゃなかったので安心しました)を4マイル登った所に展望台があり、標高は2,314mの山頂だそうです。山頂からは、ジャクソンホールの谷が見え、その少し下のJackson Pointからはティトン山脈を見ることができました。ここで日本人の(単身赴任)駐在員の方と出会い、写真を撮って戴いたり、30分ほど会話をしたりして、次はOxbow Bendという川岸のポイントです。動物が見えるポイントとして有名だそうですが、あいにくお昼近くになっていたので、何も見ることは出来ませんでしたが、鏡のように反射している川、そして、緑と山脈が素晴らしいです。

それから他にもポイントを見ようと考えていましたが、トイレ休憩が必要となったので、ゆっくりと他のポイントを見るのはパスして、Moose Visitor Centerへ。トランスフィギュレーション礼拝堂(Chapel of Transfiguration)は後から行った友人の写真を見ていけば良かったと後悔しているので、もし皆さんも行く機会があったら是非通過しないで、立ち寄ってみてください。素晴らしい景色が見れること間違いありません!
実はグランドティトン国立公園でゆっくりしてはいられませんでした。
私達にはまだ次があったのと、長~い帰りの道があったからです。

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この次、私達が向かったのは、2,3時間南に下った所にあるフォッシルビュート国定公園(Fossil Butte National Monument)でした。周りには全く何もない所に"ぽつん"と小さな建物が建っているのですが、ここでは、この土地で発掘された「化石」が展示されてあります。化石ファンにはたまらない場所だと思います。5,000万年前、この周辺は湖だったそうで、あらゆる化石が発掘されています。(ワニらしき動物まで発見されていました)ここは小さな建物だと書きましたが、国定公園自体は何十マイルにも渡って続いているそうです。必見:今回は時間的制約があってできなかったのですが、事前に予約をしておけば、自分で化石採集もできるそうです。www.ulrichsfossilgallery.comに詳細はありますので、興味のある方はご覧下さい。

帰り途中、妻が「車を止めて~!!」と言うので急いでブレーキを押すと、走行中に良く見つけたなぁと思いましたが、綺麗な珍しい(私も今まで見たことない!)【新種???】綺麗な花を発見!周りに花は殆どない中、こんな綺麗な花が一輪あったんです。信じられますか?どうして、こんな綺麗な花が一輪だけ、このような場所に?(周りは灼熱の太陽の陽が落ちていて、気温も100度を超えるような場所です)
取って帰りたい気持ちを抑えて、妻は何度も何度も違った角度からこの花の写真を撮っていました。

更に南にあるダイナソア(恐竜)国定公園には時間がなくて立ち寄ることはできませんでした、ここも恐竜ファンにとってはたまらない場所のようです。1,600に及ぶ恐竜の化石がある発掘され、展示されているそうです。

いよいよ、アリゾナに向けて帰ります!夕方、綺麗な夕焼けが出ていたのでフリーウェイを走行しながら妻が撮った写真です。走行中に撮ったので少しボケていますが、旅の締めくくりの写真としては最高ではないでしょうか?!(写真撮影有難う)今回の旅行もこの夕日と共のゆっくりと終わっていきました。少しでも皆さんに写真や文字を通じてイエローストーン国立公園とティトン国立公園の良さが伝われば幸いです。アメリカの良さは色々とありますが、私達の中ではやはり国立公園などで見れる自然で、日本では目にすることのない内容であったり、スケールであったりするものばかりです。

番外編:帰り途中、フリーウェイ15を南下し、89番に乗り換えまた南下してアリゾナに戻ってきたのですが、アリゾナに入る手前、確かKanab付近だったと思いますが、私の運転体力も限界に来てしまいました。時刻は夜中の2時か3時頃でした。体力だけには自信がありましたが、さすがにこの旅行は限界を超えるものがありましたね…。時速55マイルの所を眠くなって、40マイル、30マイル、そしてしまいには20マイルになってしまい、、、、途中で妻と交代を。妻もこんな場所での運転は初めてなので、40マイル~50マイル位で抑えていましたが、私が運転するよりはよっぽど安心でした。私は隣でゆっくりと寝るはず?!でしたが、こんな場所で妻が運転することは想定していなかったので、かなり心配で結局彼女が運転中は一睡もできず(睡魔と闘っている自分が辛かった…)。Antelope CanyonがあるPageまで運転してもらい、そこで2時間程仮眠を。これだけ仮眠を取れば私ももう大丈夫です。(3,4時間睡眠をしているので2時間寝れば結構元気になりました)何とか自宅に着いたのは、8/18の午前10時頃だったでしょうか・・・・。




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(Wikipediaより)
グランド・ティトン国立公園
(ぐらんど・てぃとんこくりつこうえん、Grand Teton National Park)は、ワイオミング州西部、イエローストーン国立公園の南に位置するアメリカ合衆国国立公園である。 この公園は、グランド・ティトンに因んで名づけられた。グランド・ティトンは、標高13,770 ft(4,197 m)、ティトン山脈の最高峰である。

アイダホ州側から山脈をみて、tétonsと呼んだフランス人の猟師によって名づけられた。 tétonsとは、フランス語のスラングで「胸」(おそらく峰の形について言っているとみられる)である。1929年2月26日に国立公園に指定された。 公園は484 mi2(1,255 m2)にわたって広がっている。

グランド・ティトン国立公園を楽しむハイカーのためにほぼ200 mi(300 km)の道がある。


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