2009年1月16日金曜日

NYハドソン川に飛行機が奇跡の着水!!?

1/15/09(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

既にニュースでご覧になった方も多いと思いますが、奇跡的な出来事がNYのハドソン川で起きました。病院で待っていた時、看護婦のおばさんが、ニュースを聞きつけて他の同僚に「ハドソン川に飛行機が落ちたけど、無事着水して死傷者ゼロだって!!」皆助かったことはとても喜ばしいことですが、そんな有り得ないことができるのかと私は不思議に思っていました。通常であれば、水に当たった衝撃で機体は勿論のこと、その中にいる乗客にも大きなダメージを与えるのですが、機長の素晴らしい判断力の下、死者も重症者もでなかったとか…。見事ですよね~。

テレビではこのニュースをずっとやっています。日本人の乗客も2名いらっしゃったようですが、怪我などもなくて良かったです。ホント、大惨事にならなかったことを心より嬉しく思います。

独り言:
CNNのニュースを聞いていてニュースキャスターの一人が興味深いことを言っていました。現在、大不況/不景気で全てが上手くまわって(機能して)いない。システムが全く正しく動いていない。そんな中、この機長がミラクル(奇跡)を起こしてくれた。機長が冷静に全てを上手くまわし(機能し)たことで、マンハッタンのど真ん中でなく、ハドソン川に無事着水することができました。この奇跡の出来事が上手く「経済」にも影響を与えてくれると良いのだが…というコメントでした。藁にすがるような経済危機に陥っている今、奇跡を起こして全てを上手く回すことができた機長のようにできれば、、、ということです。

聞いていて、確かに経済全体、いや、社会全体が急速に遅くなっていて、力もなくなってきて、何をやろうとしても空回りしているように見えます。火曜までブッシュ政権が続きますが、それ以降、オバマ大統領がこの機長のように奇跡を起こしてくれることを心から願っております。

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