2007年11月23日金曜日

Midnight Bargain - Black Fridayとは??

11/23/2007 (Fri) AM3:30

先ほど帰宅しました。
数日前に妻から「11/23の夜にバーゲンがあるから~」と聞いていた
ものの、特に気に留めておらずいざ今日になって、実は夜中の0時
からあることを初めて知りました。

皆さん、Black Fridayって聞いたことありますか?

はてなダイアリーによると、「 Thanks Giving翌日の金曜日のこと。アメリカでは、この日に小売店が一斉に値下げをし、クリスマス商戦に向けたショッピングシーズンがスタートする。 そもそもBlack Fridayとは金融恐慌を指すことが多く、もともとは1869年の金買占めの失敗による価格暴落をそう呼んだのが始まり。ここで言うブラックフライデーは小売業界がこの日を境に赤字から「黒」字に転換する日、というポジティブな意味合いがあるようだ。」

通算アメリカに12年(子供の頃)いたにも関わらず、Black Fridayに
ついて全く知りませんでした。

同級生の日本人と一緒に夜11時に近く(車で20分)にある
アウトレットモールに行き、GAPを始め色々なお店をみて回りました。
やっぱり安い!半額だったり、1枚買ったら2枚目が無料だったり。

Thanksgivingの翌日(夜中)にアメリカでどっさりと買い物をして
それを日本で売りまくったらどれだけ利益がでるか、ということを
必死に考えてしまいました。

奥様方は楽しめたようですが・・・、殿方はちょっとバーゲンに
付き合うのはきつかったです。

先ほど(AM3:30)帰宅し、これから寝ますが、明朝(と、いうか
今朝ですね)9:00からテニスを3家族でやるので、、はたして
それに起きれるかどうか…。

では、おやすみなさい。

Thunderbirdで何を深く勉強したいか??(Motivation/モチベーション)

11/22/2007(Thurs) Thanksgiving Day

Thunderbird MBAで何を学びたいか?
単にMBAを・・・、というのではなく、MBAの中でも何を学びたいか?
最初は経営全般と曖昧(でも、実際にそれが会社で求められていたし、
個人的にもそれを求めていたのでそれで良かったのですが)な考えを
もっていましたが、ここ最近、結構自分の中であるトピックについて
更に深堀りしていきたいと考えるようになってきました。

それは、

「Motivation/モチベーション」 = 「動機付け」

です。

まだMBAの授業も始まったばかりなのでこれから色々と興味深い
授業を受けるでしょうが、現段階ではこのモチベーションが私に
とって一番関心の高いトピックであります。

企業(会社)をより良くしていくためには、Financial Statementから
どの部分の数字を改善していけば良いか、マーケティングをどの
ように+に活かすか、リソースを更に注入すれば良いのか、戦略的に
買収/統合/提携を計画していくのが良いのか、色々とあります。
答えが1つになることはありません。組み合わせてやったり、
時間をおいて全て(もしくは複数)をやったり、もしくは、1つだけを
やる場合もあるでしょう。コンサルや会社の経営層の観点に
よって判断は幾通りもあると思います。それは否定しません。

しかし、私が経営判断を下せる立場にいた場合、そういった幾通りも
ある選択肢の中で、最初に注目するのは「社員のモチベーション」です。
その理由として、(沢山ありますが~)
1.Core Competence(コア・コンピテンス)
  他社や競合との差別化を図るには、相手に真似されない
  強みが必要です。自社の社員を相手に真似できない高レベルに
  もっていくことで、差別化を図り、またより良い製品、サービスを
  お客様に提供することも可能になります。(Core Competence)
2.内面を強化することが根本的改善につながるため
  人間でも同じですが、外見だけをより良く見せようとしても、
  内面が素晴らしくない限り、一時的な改善にしか過ぎません。
  マーケティング活動を強化して宣伝・広報をしたところで、
  そのキャンペーン投入直後は良くなりますが、内面が良くなければ
  持続しません。Sustainability(持続可能な)を意識することが、
  企業が成功する要因の1つだそうですが、そのためには、
  内面を強化することが強く望まれます。
3.「やる気がない社員」に何が/どこまで期待できるか?
  モチベーションの低い社員がいた場合、その人から得られる、
  もしくは期待できるアウトプットはどれくらいなのでしょうか。
  資金繰りを良くしたところで、モチベーションが高くないと、
  その会社、組織の力は伸びません。
  モチベーションを高めてあげることで、会社力、組織力も
  向上するのではないでしょうか。
4.会社の雰囲気/空気がかわる??
  モチベーションを高めることによって働きやすい環境を
  提供することができます。そうすると、社員の皆さんも
  頑張ろう、という意欲が沸いてきます。そうすることで、
  会社に対する貢献度が高くなり、会社の成長にも繋がります。
  モチベーションに注力していない会社、組織の場合、
  社員の雰囲気/空気はどうでしょうか?
  確かに会社は働いて当たり前、やりたくない仕事があるのも
  当たり前のことですが、私自身どんなに嫌な仕事でも、
  それを逆手にとってモチベーションを高めてあげられる
  一言二言は見つかるんじゃないかと思います。
  私も過去に自ら好んでまでやりたいとは到底思えない仕事が
  幾つかありました。そんなとき、上司や先輩が私のモチベーション
  向上させる努力をしてくれました。その結果、プロジェクトは成功し、
  会社への貢献もできたと確信しております。
5.コミュニケーション向上
  モチベーションを向上させるには部下/先輩/上司間で
  コミュニケーションが発生します。アメリカに来て感じることは
  (文化の問題もありますが)日本はアメリカと違ってコミュニケーション
  あまり意識していないことです。
  しかし、コミュニケーションを通じて初めて理解できること、
  違う観点についての理解、誤解防止など様々なことが見込めると
  思います。

他にもまだ思いつくことはありますが、このモチベーション
色々な企業を成功に導く要因と深くつながっていると思います。

時間のある限りこのモチベーションについて研究していきたいと
考えています!!

企業、商店、個人事業の方でモチベーションについて課題をお持ちでしたら、共有して頂けると私の個人的研究テーマにもなりますし、お役にたてるかもしれません。

宜しくお願いいたします。

Thanksgiving eventをアメリカ人の家庭で(その1)

11/18/2007 (Sun)

今日(11/22)が正式なThanksgiving Holidayですが、先週の日曜に
アメリカ人の家庭にお邪魔し、他の外国人留学生と共にThanksgiving
Holidayを経験してきました。私にとっては10数年ぶりのイベントであり、
妻にとっては初めてのイベントであり共に興奮しての参加でした!

入学して間もない頃、外国人留学生向けに「PINNACLE PEAK」という
ウェスタンスタイルのレストランに招待された際に外国留学生を迎え入れる
関係者(ビバリーと旦那さんのディビッド)と知り合ったのがきっかけでした。
二人にはその時にとてもよくして頂き、その後、Thanksgiving Holidayを
一緒に過ごしませんか?と、いうお誘いを頂き、他の外国人留学生と一緒に
ビバリーとディビッドの知人であるキャロリンのお宅に今回は伺いました。

ご自宅も一軒屋で外からの外見はそれほど大きく感じなかったものの、
中に入ったらかなり広く、また家具やアンティークなどがとても綺麗に
飾ってありました。


(横向きですが、昔の電話です)




美味しいご馳走が待ち構えていたのですが、まず最初に目に入ったのは、フルーツバスケットです。普通フルーツバスケットって聞くと皆さんはどんなものを想像しますか?? 今回私達が目にしたものは、正しく「文字通り」フルーツバスケットでした。日本でこんなフルーツバスケットのサービスって見たことないんですが、意外とイベントなどで喜ばれそうじゃないですか?結構お勧めだと思います。

さて、実際の食事ですが、七面鳥、ハムを始め、Thanksgiving Holidayで口にする食事がずらりと並んでいました。キャロリンは大の料理好きで、味も抜群!!ここ数年来食べたアメリカ料理の中で一番美味しかったんじゃないかと思いました。
5時から開始して、、、気がついたら9時近くになっていました。


記念に写真を撮りました。ちょっと食べ過ぎて動けませんでしたが(笑)、現実(勉強の嵐)から少し離れてアメリカらしい生活を味わえたので貴重な体験だったと思います。
美味しい食事と話を有難う>キャロリン


また、誘ってくださーぃ!!

と、ここで終わると思ったら大間違いです。(でした)
その後、私達(私、妻、日本人同級生、彼の妻)と4人で行ったのですが、
帰宅後、宿題があり私と彼は学校に行き、、月曜提出の宿題(課題)x 2つ
の為、翌朝7時半まで必死に徹夜で他のチームメートと共に頑張りました。
一日くらいゆっくりとできる日が来ても良いのに、、、と翌朝宿題完了後に
感じました。

続くぅ