2008年6月29日日曜日

フロリダでの展示会対応(成果/学習したこと)

6/1-6/5 Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

今回の出張は展示会対応になりますが、私にとってはそれ以上でした。以前2001年頃に香港で展示会をやりましたが、其の時はまだ入社して間もなかったので、単なる展示会で終わってしまいましたが、今回のは私にとってそれ以上の意味がありました。今回のインターンシップはマーケティングや戦略について希望してきたので、それを上手く活かせる出張にしようと最初から考えていました。

まだマーケットに出していない当社の製品を展示会で展示してお客さんの反応を伺い、今後のマーケティングに活かすのが目的で、上手くいけばテスト・パイロットで使ってもらうお客さんもみつけるというのが目的でした。

・顧客のニーズ確認/発掘
・価格帯の調査(まだ確定していない)
・ユーザによる製品評価(意見の確認)
・デモ等を通じて顧客の反応(魅力度)を確認する
・顧客の規模/業種別の関心を確認
・テスト・パイロットに関心のある顧客を発掘

これらを通じて、実際にマーケットに製品を投入する際の重要データとなり、より精度の高いマーケティング活動が可能となります。

今回の出張で上記以外に私が学んだことは、
・顧客対応方法が日本とアメリカでは違うこと(アメリカは初対面であっても真面目な対応と言うよりはカジュアルにアプローチしていくことが需要であること)
・(本ではよく読んだことありましたが)製品を売ろうとするのではな、顧客のニーズに対して解決策を売ろうとすること(昔いた営業でもそうでしたが、最近それを忘れていました)
・製品を売ろうとする気配を感じると皆それを察知するのか、ブースに近づきません
・(ちょっと現場の営業みたいですが)声を自分からかけていかないと誰もきません。軽くまずはジャブを入れるように声をかけていきます。何も声が無いところはには全く見向きもされません

今回の展示会は、Microsoftが主催しているTechEdという展示会でかなり豪華でしたね。毎日昼食はでていましたし、2日目はレセプションパーティで展示会上での立食ディナーがありました。お客さんは食事やお酒を飲みながらブースにまわって関心のある製品を見て回れます。私達ブース対応員もお酒を食事にとりながらお客さんに対応します。酒が入っているか、双方ともかなり気軽に会話に入っていくことができ、この夜が一番集客率が良かったと思います。

今回収集したデータを製品化に上手く活かせることができればと思います。(フォローアップ等はまた別の部門が担当するらしく、私は今回の展示会対応までのようです)

独り言:
何をするにおいてもいつもと同じことをやっていては、進歩がありません。たとえそれが同じことの繰り返しであっても、一工夫加えて+@吸収できることを自ら考え、計画して、いつも以上の成果を得るべきだと思います。いつもやっていることを一生懸命頑張ることは良いことだと思いますが、進歩性に欠けると思います。成長したいのであれば、努力もそれなりに必要になります。私も香港のときの展示会対応とは違った成果、学習があったと考えています。

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

Orlando,FL(フロリダ)への出張

6/1/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

金曜にミズーリ州から戻ってきたと思ったら、次はフロリダへの出張です。ミズーリ州は研修に。フロリダ州ではその研修で学んだことを展示会で活かします。

朝7時の飛行機でロス経由でいったのですが、朝早かったからなのか、小さい飛行機に乗客は5,6人くらいでした。1列(左)2列(右)だけの飛行機ってかなり小さいですよね。ロスで乗り換えてOrlandoに向かったのですが、途中、フェニックスの少し北の上空を通過し、なんか懐かしく感じました。フェニックスの周りは茶色の山や砂漠ばかりで、かなり殺風景でした。

ホテルはCaribe Royal Suiteというホテルに宿泊しました。さるが、フロリダだからなのか、バカンス客ばかりです…。

翌日から展示会対応が開始します。


TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2008年6月24日火曜日

MBA留学から帰国?!!!!!

5/31/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

↑いえ、錯覚でした・・・・・・・・・・・・。

出張から戻ってきた翌日。ゆっくり寝ていようと思っていましたが、最近時間が勿体ないことに気が付き(遅すぎ?)すぐに着替えてやることを済ませることに。朝一番に郵便局にいき書類等の手続きを済ませることに。アリゾナの家の近くの郵便局と違ってガラガラでした。私達が今住んでいるところは、周りは会社ばかりで週末に郵便局の営業をしなくても良いくらいです。

午後から一緒に住んでいるFさんと一緒に近くのFry's Electroicsに行き無線ルーターを購入。それから色々と買い物に~。其の前に先ずはご飯。アメリカには唯一ここだけしかない「RingerHut」を発見!久しぶりに長崎ちゃんぽんを!!!!近くにMitsuwaという日本のスーパーもあり、アリゾナではありえないほどの品揃えです。まるで日本にいるようでした。大抵のものは揃っちゃいますね。し、しかも、隣にはな、、、、、なんと紀伊国屋書店があるじゃありませんか!!?なんか久しぶりに日本に帰ってきたみたいで、嬉しかったです。

この日は買い物をしていて遅くなってしまって、私はもうテニスは断念することに。Fさんは諦めきれず、一人でゴルフの打ちっぱなしを…。(ん~、無線LANの設定にお互いかなり時間をかけていて、彼の端末だけ上手く設定ができなかったので、、、ちょっとイライラしていたのでしょう)ストレス発散に打ちっぱなしにいったようです(笑)

少しは解消して帰ってきたので良かった良かった!!

夜、Fさんとビール/ワインを飲みながらテレビのチャンネルを変えると、大河ドラマがやっているじゃないdすか・・・。ここは日本?なわけないけど、今日は何か錯覚を見ていたような一日でした。

明日は朝7時からフロリダへの出張です。

※ 今日は6/23です。あの頃のことをメモを見ながら思い出して書いていますが、ちょっと感情的になってしまいました。(謝)文面もちょっといつもよりキツイ書き方になっていますが、どうぞご容赦願います。(誤字脱字もあるかと思いますが、飛ばし読みしてくださいね)

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

後輩の誕生日@Palo Alto

5/30/08(Fri) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

今回の出張はトレーニングが目的でした。その目的は無事達成でき、来週から(ってか、日曜からですが)の出張も問題ないはずです!トレーニング以外の部分は災難でしたが、無事業務は完了できて良かったです。

午後のフライトで帰ってきて、夕方6時からの留学前の後輩の誕生日パーティに向かうことに。当社からDuke大学のMBAに留学しているFさんにサンノゼ空港まで迎えにきてもらって、そのまま、Palo AltoというStanford大学の近くのお洒落な町に向かいました。今回の誕生日パーティを企画したのは、やはり、私のアメリカで一番信用におけるBeaさんです。(画面中央奥)彼女とは、2002年頃からの仕事を一緒にやっていて、優しくて頑張り屋で頼りになる女性です。海外向けのイントラネットポータルを使った情報共有プロジェクトを担当していたのですが、私は日本からプロマネとして、彼女はシリコンバレーからサイト管理を始め調整なども色々とやってくれました。距離は離れていましたが、あまり会話をしなくても、呼吸が合っていて素晴らしいパートナーでしたね。そんな仲間とインターンシップで再会できたことは最高に嬉しいです。


独り言:

「医龍」というドラマを覚えている人もいると思いますが(私は大ファンで何度も何度も見て、大体のシーンは頭の中に焼き付けています)浅田龍太郎が言っていた言葉がとても印象に残っています。「チームとは、お互いに甘えあうのではなく、自らが必死に頑張ってチームに貢献すること(のような感じでした)」とのことです。私はそれに「そして、困っているときはいつでも助けてあげられる仲間」を追加しますが、チームってかなり大事だと思います。人間一人でできることは(例え可能性は無限大であれ)結果はある程度限られています。お互いに励まし合い、勇気付け、時には叱り付け、議論もします。こうすることでチームが成長します。個人が成長します。モチベーションもあがってきます。私とBeaさんは最高のチームを組んでいたと思います。距離が日本とアメリカと離れていてもそう感じるわけですから、よほどだと思います。皆さんも一人で努力をするのであれば、チームで努力するよう試みてください。学ぶことも多々あるでしょう。指摘することもあるでしょうし、一緒に泣いてあげることもあるかもしれません。そうしているうちに、あなたは大人になります。周りが見えてきます。KYにと思われなくなります。チームを組むだけで得るものはいっぱいあります。他にもコミュニケーション能力、信頼、友情、思いやること、理解してあげること、聴く技術、観察力が確実に磨かれていきます!

好きな言葉:
"One for all, all for one"

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2008年6月18日水曜日

ミズーリ州への出張(事件が起きた翌日:2日目)

5/29/08(Thurs) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

前日の飛行場やホテルでの悪夢は全て忘れて今朝は早起きを…、と思いきや、朝6時頃から隣が賑やかじゃありませんか?(隣というのは、私の枕の裏なので、音が響いてきます)隣は、Continental Breakfastをサーブする部屋だったのです。ある意味早起きができたのですが、無理に起こされたという感が強いですねぇ。
気を取り直して、私も朝食を。ん~、アメリカ人は朝が早いからなのか、席は満員御礼。結局、ベーグルをとって、オレンジジュースとコーヒーを持って、部屋に(隣ですが)。

トレーニングを受ける会社は車で10分位の所にありました。日本でいうと、川崎駅から徒歩10分位のところにあるソリッドスクエアのような感じの所でした。事務所は私が勤務する会社のグループ会社が20%出資をしている会社だそうです。午前中にここの会社が持っている製品ソリューションについて説明して頂き、その製品より小規模向けの今回私達がマーケットに出す製品について更に詳しくデモ等で説明を受けます。アメリカ人のマネージャーは教育が上手ですよね。決して日本人のマネージャーが下手といっているわけではありませんが、こちらはコミュニケーション能力が高く、また話術も上手ですよね。ステップごとにしっかりと教えてくれ、途中、私に質問をしながらのトレーニングで素人の私でもすぐに製品ソリューションを理解することができました。

トレーニングの途中、CTOが入ってきて、自己紹介を。ランチの約束をしたのですが、急遽アポが入って、来られず…。(もっと色々と会話したかったのですが、残念)お昼は、トレーニングをしてくれている女性とこの製品ソリューションのプロマネ(管理)をしている男性と3人で地元でも美味しいというアメリカン料理に連れていってくれました。ここで初めて、「バイソン(バッファローでもあるそうです」肉のハンバーガーをご馳走になりました。牛肉より脂身が少なく、さっぱりしている味でしたが、結構イケマスね。パブでランチを食べていたので、周りの人たちが飲んでいるビールが美味しそうで美味しそうでたまりませんでしたね。

(PR)「e-留学ガイド」で留学エージェント50社の資料をまとめて請求しよう!

ここで2つ気づいたことがありました:

1.パブなどでは、喫煙が認められてる。(CAやAZでは禁止ですよね??)私が喫煙している姿に驚いていたら一人の人も気づいたようで、カリフォルニアとは違うよね~、と。禁煙に甘い州もあるんだなぁと知りました。

2.人種が殆ど白人。むしろ私はそういった環境の方が好きなんですが、8割位は白人だったと思います。お店の中も外も同じです。アジア人はごく僅か。(場所にもよるんでしょうけどね)これまたカリフォルニアではそういったことはまず有り得ないですよね…。(地方にいけば例外はあるでしょうが)アリゾナでさえ結構人種は混じっていますしねぇ。

昼食が終わってから、今度は実際に(マーケティング等で)取り扱うトレーニングがあるのかと思いきやプロマネのお兄さんが、「はぃ、じゃぁここにこのソフトのセットアップ(インストール)ができる環境を整えたので、後は頑張って。マニュアルはここにあるからね」と。それだけです。まぁそこが狙いだったわけですけどね。この製品は素人(IT部門の人でない人)でも簡単にインストールできるように作ってあるのが売りなわけで、簡易マニュアルを見ながら簡単にインストールができてしまうツワモノです。1,2度ミスりましたが、私も無事インストールを45分位で終えることはできました。

午後インストールをしている最中に、CEOが私の席にいらっしゃいました。私のインターンシップ先の上司が予めCEOに「時間があったら少し話でもしてやってください」とメールを打っていたので、わざわざ声をかけにきてくれました。CEOって色々なタイプがいますが、彼は私の思い描いている熱いCEOでした。あまり時間がなかったのか、長話はできませんでしたが、お話することができてとても良かったと思います。

インストール作業が無事終わり、あとは、3,4種類あるマニュアルに1つ1つ目を通すことに。こっちの方が時間はかかりましたね。定時頃に適当に切り上げ、インストールはもう問題ないので、翌日は午前中ホテルでマニュアルに再度目を通すので、もう事務所にはこない旨伝え、お礼を言い、ホテルに戻ってきました。

さぁ~て、マニュアルを読みながら夕食です!!!
昨日、夕食が食べられなかったからリベンジです。ホテルから出前で中華料理を頼み、チャーハンとチャウメンを注文し、ワンタンスープまで頼んでしまい(きっと3人前位)、見事に昨日の分まで食べることができました。(普通の人がみたら、「あ・り・え・な・い!!」という量でした。でも、昨日食べられなかったことに対するストレスの方が大きかったので、、、我慢せず、美味しくたらふく戴きました。

この夜はマニュアルに目を通しながら、いつの間にか眠りに入っていたようです。今日は昨日の悪夢のようなことが起きなくてホント良かったです。

補足:昨日の悪夢をもう1つ追加。夜空港から荷物を取って帰ってきてフロントで事前に遅くまで空いているというお店にいったところ、(外の)雰~囲っ気がかなーり悪かったです。何故って、お店の前に警察車両が3台。発砲事件か喧嘩でもあったんだろうって感じです。結局何も昨日は食べることができず…、悲しい哀しい1日が終わっていきました。

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2008年6月16日月曜日

MBAインターンシップ:ミズーリ州への初出張(災難が続く1日目)

5/28/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

昨日よりインターンシップが開始しているのですが、今日はいきなり出張です。いや、勿論出張は好きなので嬉しいですが、何分開始早々なので、心の準備が…。(そんなものいってからどうにでもなるだろう、とは思っていましたが、ちょっと不安な面もありましたね)

今回のインターンシップでは幾つかのプロジェクトに参加させて頂いているのですが、その1つのプロジェクトでの出張です。ある製品のマーケティング/プロモーションを担当することになっているのですが、まずはその製品を理解する必要があるので、ミズーリ州にある会社でのトレーニングのために2泊3日での出張でした。製品の詳細は割愛します。

朝9時にSan Jose空港(国際線はサンフランシスコ空港ですが、国内線はSan Jose空港が最寄空港)を発ち、San Diego経由でミズーリ州に向かいました。(今考えてみると、途中、San Diego空港から災難?は始まっていたようです)(笑)まずSan Diego空港で乗り換える際にターミナルが2つか3つあることを知らず、降りたターミナルで次のミズーリ州行きの飛行機に乗れると思って、ゲートをでたらすぐに、入り口方面に向かい、セキュリティゲートを通過しようと…。最初の検査官にパスポートと搭乗券を見せ、GOを貰い、X線のセキュリティを通過。最後の検査官が搭乗券を再度チェックしたところ、私がいるべきターミナルがそもそも違うと…。私が見ていなかったのも悪いですが、最初のおじさんもちゃんとチェックしてくれよ~って感じです。一度誤って通過したからといって、通過した以上、出るのはそう簡単ではなく、検査官が同行して外へ連れていってもらうことに…。検査官は私が英語ができないから間違ったのだろうと勘違いしていたのか、赤ん坊に話しかけるようにゆ~っくりとどこのターミナルにいくのかを教えてくれました。(ちょっとムカ~っとしましたが、、、まぁ私の不注意でもあったので、、黙って聞いていました)

久しぶりに乗る飛行機だったからか、ちょっと敏感になっていたのでしょうか…。どうも機内がガス臭い!!どこかでガスが漏れているんじゃないか心配でした。そんなことは一切気にもしないのが、こっちのフライトアテンダントです…。ANAやJALにいるような客室乗務員とは全く違って、(悪く言っているつもりはありませんが)「気を遣う精神」はあまり無く、オープンでフランクなおばちゃん達ばっかりです。年齢が上=経験が其の分あるのかもしれませんが、、、、ん~、でも、あのキツイ香水はとにかくやめてほしいです。(本人達からしてみるといい香りなのかもしれませんが、私からしてみると体臭を隠すために使っているんじゃないかというくらい強烈でした。笑)

St. Louis, Missouriは上空から見ると日本みたいな感じでしたね。とにかく緑が多い(翌週行ったフロリダの方が更に緑は多かったですが)。後から知ったのですが、ミズーリ州は湿度がかなり高いそうです。私がいった時(時期)はまだ高湿度の時期ではなかったのですが、日本の夏のようになるそうです。(私は高湿度だけは耐えられないので、、、そういった意味では乾燥したアリゾナやロスがいいかなぁ~)

さて、次の事件は、St. Louis空港についてから起きました!

幾ら待っても荷物がこないんです!5分、10分、20分、30分。しまいには次の便の荷物が入ってきたので、Baggage Service Centerに行き、クレームを。状況を何度も説明したのにも関わらず、黒人のおばちゃんは違うおばちゃんに「I don't know what he's talking about?! Do you understand what this gentleman is talking about??」と。おぃ、お客の前でそんなこというかよ!?こっちも興奮していたのでしょうか。どうしても最初は上手く伝えられず、2,30分説明してようやく理解してもらえることに。荷物の追跡番号で追って調べてもらいましたが、現時点ではどこにあるかわかりません。もし次の便できたとしても、今夜はもう配送時間が終わっているので、お届けできません。。。。って、お客様への侘びの心も誠意もないんかぃ???!!と一人キレテいましたが、ここで文句ばっかりいっていてもどうにもならいので、荷物が見つかったら連絡をもらえるよう伝え、レンタカーをして、ホテルへ直行。もう夜の8時頃になっていたでしょうか。

レンタカーのカウンターでも荷物がないことを愚痴って、(白人の)お姉ちゃんに同情して貰い、ホテルにいってもまた愚痴ってしまい、カウンターの(黒人の)お姉ちゃんに同情して貰い、、、少し気がスッキリしてきたなぁと思い、部屋を直行。

次の事件は、、、部屋の鍵が開かないんです。何度試しても無理でした。何となく中に人の気配を感じたのですが、それは気のせいだと思い、フロントにいってドアが開かないと文句をいうと、再度磁気を確かめて、カードキーをくれました。再度挑戦してみましたが、開かず、次の瞬間、「May I help you??」とおじさんが中から言ってくるではありませんか??!「えっ?」「I thought this was my room?!」「There was a problem with my room and the front desk moved me here...」と言われ、ホテルの対応に腹が立ち、、、、またフロントへ。結局、(きっと何かあったときのためにいつも余分にある部屋)フロントから一番近い部屋になったのですが、、、、ここも毎朝隣でコンチネンタルブレックファーストがあるので、うるさくてうるさくて…。

(空港から一切電話ないので)10時頃から15分ごとにWebで追跡番号を使って荷物の位置を確認していたら、ようやく11時を過ぎた頃に、St.Louis到着!という表示にかわりました。夕食も食べずに、急いで空港へ。行くと先ほどとおなじ女性がいるではないですか…。数時間前だったのにも関わらず覚えていなく(まぁ期待していませんでしたが)、しかも、Webには荷物が到着したと書いてあったといっても、「いや、まだ届いていませんねぇ~」とわけのわからないことを言ってくるではありませんか?彼女も中に入って調べてくれたようですが、荷物は見当たらず。ずっと文句を言っていると、「じゃぁ、中に入って一緒に見てみるか?」ということになり、行ってみると、「そこにあるじゃん?!!」悪びれた様子もなく彼女は「Oh, this is yours? Oh that's good!」と言い、隣にいた男性は、荷物の配送を1つ減らすことができたよ~、サンキュー・・・。

アメリカはサービス満足度をどれだけ考えているのでしょうかね。

明日からのトレーニングに着ていく着替えがようやく見つかって、ようやくホッとしました。
災難続きの出張初日でしたが、今日で終わってくれるといいのですが。

※ 今日は6/15です。あの頃のことをメモを見ながら思い出して書いていますが、ちょっと感情的になってしまいました。(謝)文面もちょっといつもよりキツイ書き方になっていますが、どうぞご容赦願います。(誤字脱字もあるかと思いますが、飛ばし読みしてくださいね)


TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2008年6月9日月曜日

アパート入居初日(無事セットアップが進んでいます)

5/25/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

いよいよ2ヶ月間のインターンシップが開始します。その間、私ともう一人の同じ会社からのインターンシップ生は会社から車で数分のAvalon Silicon Valleyというアパートで2LDKの部屋を借りて共同生活をします。実際には、このアパートの一室をまた違う会社が借りていて、私達はその会社から部屋を借りるような形になっています。家具等は全て入っていて、日本でいうウィークリーマンションのような感じですね。(補足:ゲイで有名なサンフランシスコですが、共同生活をしているからといって我々はゲイではありません。(笑)冗談半分で皆がそういったことを言ってくるので、この場を借りてちゃんと説明しておかなくちゃ…)

妻を午前中に飛行場に送り届けて、急ぎSunnvayle市に戻りお昼までしか空いていないレンタカー会社でインターンシップ中の交通手段の車をレンタルし、いざ、アパートへチェックイン。しかーし、よくリーシングオフィスからの書類を読んでいなかった我々は、アパートのリーシングオフィスについてからショックを受けました。今日はリーシングオフィスが休みだったのです。これだとチェックインができないだろが!!!と思いながらうろうろすること15分。アパートの中にあるコンビニに行って、(この人に聞いても駄目だろうぉ)と駄目もとで聞いてみたら、「鍵はあそこにかかっているから、事前に教えてもらっている暗証番号を使ってあけたら、中から部屋のキーがでてくるよぉ~」。素晴らしい!って、最初から書類に目を通していなかった私達が愚かでしたが、彼に教えてもらえてようやく鍵をゲット!!

気を取り戻して、アパートのゲート前に行き、入ろうとするが、今度は、ゲート(門)が空きません!入っていた鍵はどれも使えず、というより、鍵というものはあるのだけれど、それをどこの使うのかもよくわからず…。中にいる住民に我々は今日から2ヶ月間ここに住むということを伝え、中から開けて貰いました。鍵の開け方もその後ようやく理解することができました。私も彼も勝手が違うので、慣れるまでに結構時間がかかるかもしれません。

アパートは一階で、意外といい感じです。妻にカメラを持たせたので、写真を撮ることができませんが、部屋x2、トイレ(バス)x2、キッチンも基本的なものは揃っていて、バスタオルなども最初からありました。普通に出張生活をするには問題ないですね。奥さんや料理好きの人たちにとっては、ちょっと機材が足りないかもしれませんが、我々にとってはちょうどいいかもしれません。(1日50セントでレンタルできる炊飯器も来ていて良かったです!)

アパート入居後、何が足りないか、スーパーがどこにあるかなどを確認し、いざ買物へ。Lawrenceを真っ直ぐにいってEl Camino Realで右折すると左側にそこそこ大きな韓国スーパーがあって、そこで色々と揃えることができそうですね。(ミツワは明日いくことにしてます)

買物を済ませ、アパートに戻り、炊飯器をセットしてから、二人はテニスコートへ。私はまだまだ初心者ですが、彼(Fさんとしておきましょう)も私もテニスをします。到着してまだ間もないのに、テニスコートを探して、予約して、1.5時間いい汗をかきました。

食材、生活品等の準備は明日で全て終わるでしょう。あまり大変じゃないと最初から思っていましたが、実際のところ、ホントに準備に手間がかかることはなさそうです。食事もお互いそれなりに(適当に)作れるので、問題なさそうです。(まぁ、これからの近況を楽しみにしていてくださいな)

アパート入居1日目はこんな感じで終わりました!

唯一の問題点は、インターネットがつながらないこと。また、インターネットへ繋げるケーブルの口も1つしかなく、しかも片方の部屋にあるので、もう一人は有線でつなぐことができないことですね。IT企業に勤めている我々にとって、ネットにつなぐことができないことは致命的です。何とかしなくては。。。。

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2008年6月8日日曜日

妻だけ日本へ帰国・・・(泣)

5/25/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

初めてこのブログをご覧頂く方は、一体何事?って思うかもしれません。決して妻と喧嘩別れするのではありません(笑)来週からシリコンバレーで約2ヶ月間のインターンシップが開始する為、その間、妻を日本へ帰すことにしました。(途中、早めに戻ってくるかもしれませんが)

朝起きてすぐに準備をして、いざ空港へ。飛行機に乗ること自体苦手な妻が独りで果たして日本まで帰れるのか?まぁ、日本行きは簡単ですが、戻ってくるときにちゃんとサンフランシスコ空港で係りの人と会話して、無事ゲートからでてこられるかが心配でなりませんが、ちゃんと空港係りの人と会話した際に聞かれるだろう質問の問答集も日英で準備して渡しましたので、多分大丈夫かと思います。

2004年に入籍してから2ヶ月もお互い離れて生活するのは初めてなので、かなりの戸惑いもあります。1週間の海外出張などは何度もありましたが、長期間離れることは今までありませんでした。そんな不安をお互い抱きながら、空港でさよならを!(泣)

妻にはアメリカ生活で最初は不自由な思いをさせたので、其の分、今回の一時帰国で日本の滞在を存分に楽しんでもらいたいと心から思います。一方、私はインターシップで今まで学んだことを最大限アウトプットとして出すことに集中したいと思います。

次回から約2ヶ月間、MBA留学の夏季休暇を利用したインターンシップの内容になります。

(PR)仕事がデキるビジネスマンがこっそりやってる英会話スピード習得法!

(独り言)
私は今まで以上に時間に対してシビアな考え方になってきました。時間は有限で、過ぎてしまったら、戻ってはきません。今回のインターンシップも2ヶ月間と一見長く感じますが、実はアッと言う間だと思っています。この貴重なインターンシップで何をやるか、何ができるか、どういった結果を残せるか、どういった成果をあげる、得ることができるかは最初の自分の目標設定やイメージの確立に大きく左右されると思います。インターンシップだけに限らず、何かやりたいことがあるけれど、なかなか実行できない場合は、最初にしっかりとプランニングすることです。但し、100%しっかりしたものであってはなりません。プランは必ずかわってきます。骨子とスケジュールをある程度作っておくことはする必要があります。そうすると、方向性が見え、また、時間軸でも捉えることができます。この2点が明確になっていると、物事は進めやすくなります。まずはプランニングに時間を割いてみることからやってみましょう。


TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

インターンシップ開始前:サンフランシスコ到着(5/23)

5/24/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA
5/23(Fri) Yosemiteからの移動。夕方到着。
5/24(Sat) San Francisco市内観光

注意:本日6/7ではありますが、ブログの投稿が追いついていません。過去の内容のブログが投稿されていますが、最新内容に追いつくまで今暫くお待ち下さい。

インターンシップ開始前の最終到着地はサンフランシスコです。来週火曜から開始するインターンシップはサンフランシスコ市内から車で40分位の所にあるサニーベール市(シリコンバレー地区の中です)にある私の勤務先の米国グループ会社で行われます。私ともう一人同じ会社に勤務している同僚(彼も社費でMBA留学しています)と一緒に今回のインターンシップに申し込みました。(インターンシップと言いましても、実際には社内なので、通常ルートとは違います。元々、米国グループ会社ではインターンを雇うこと自体あまりされていないそうです)

ヨセミテから車で4,5時間西に走った所にサンフランシスコはありますが、途中3回事故りそうになりながら、ようやく空港近くのホテルに到着。(かなり際どく、妻も冷や冷やしていました)空港近くの安いモーテルに泊まったのですが、決して、周辺は治安の良いところとは言えませんでしたね。サンフランシスコ市内では2泊しました。と、いうのも、インターンシップ期間中、妻を一時的に日本に帰すことを考えており、また、もう一人の同僚も同じことを考えていたので、4人でサンフランシスコ市内の観光をすることも考えていて、2泊しました。

妻が日本からまたアメリカに戻ってきた際に観光する時間はあるので、今回は、中華街、日本人街、デパート(お土産…)などを中心にみてみました。フィッシャーマンズ・ウォーフは時間がなくていけなかったので、8月に妻が戻ってきた時に行ってみたいと考えています。同僚夫妻が既に中華街で美味しい飲茶が食べられるお店を見つけていて、少し早かったですが、いざお店へ!地元の中国人がお勧めするということもあり、久しぶりに美味しい飲茶を戴くことができました。(やっぱりアリゾナにある中華とは比べ物になりません。アリゾナの皆さん、ごめんなさい)その後、日本人街に行き(左上写真)、紀伊国屋書店があったり、日本のレストランがたくさんあったり、ミツワとうスーパーでは日本と全く同じくらいの品揃えがあることにびっくり!!!アリゾナでももうちょっと品揃えがあるといいなぁと思っていました。

その後、デパートでまだ買いきれていなかった(妻が持ち帰る為の)お土産を買い、ホテルに戻る前に、私の車でSunnyvaleにある会社から車で2分位の距離にあるアパートを見にいくことい。インターンシップ期間中に我々が滞在するアパート(Avalon Silicon Valley)を妻達も気になっていたのでしょう。外からしか見ることはできませんでしたが、結構いい感じでした!!(ちょっと安心してもらえたようです)

いよいよ明日は妻達が日本に帰ります。そして、我々はアパートのチェックイン!!!

明後日(火曜)から、MBAで学んだことがようやく活かせる時がくるのか~。期待と不安でいっぱいです。

2008年6月3日火曜日

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)@ Yosemite

5/22/08(Thurs) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

22日正午過ぎまでDeathValleyを満喫(前回説明済)し、それから急ぎYosemiteへ向かいました。車で7,8時間の距離だったと思います。DeathValleyはまだそれほど暑くありませんでしたが、もし40度~50度くらいの気温だったら、気温差40度~50度の所に行くことになります。Yosemiteに着いた頃は、5度~10度でしたが、DeathValley地区を抜けて、SierraNevada山脈と平行に北に向かっていくと、山は真っ白になってきて、先の天候はかなり怪しかったです。Yosemiteに入る山の手前で吹雪に合い、途中、山道が閉鎖するのではないかと心配していましたが、山に入る手前で吹雪は終わり、少しずつ、積雪も少なくなってきました。Yosemiteについたのは、夜の8時頃でしたでしょうか。急ぎ、食事するところを探しましたが、悲しいことに、ホテルの中にあるレストランは全て閉まってしまっていました。妻と二人でブルーな気分になりながら、仕方なくバーに入り、軽食を食べることに。この夕食の内容にお互いがっかりしでした。(早く着いていれば美味しいご飯にありつけたのですがね)

(PR)シティ スチューデントカード

翌日、早く起きて寒い中、Yosemite巡りを開始しました。YosemiteはDeathValleyと違って、緑と水の自然が楽しめます。日本と似ているかもしれませんが、規模がやはりアメリカサイズです。世界有数の標高差を誇るYosemiteFallに向かう途中、私達を出迎えてくれたのは、兄弟鹿でした。普通にこんな距離で自然の鹿が生活しています。可愛いですよね。前日、ホテルに着く直前には、小熊が道を走り渡す姿も見ました。そうそう、ここYosemiteは熊が普通に出るそうです。人間にも近づくのは、単に鼻が良いからだけではなく、人間が餌をあげていたことがあったからだそうです。人間の食べ物の味を知ってから山から下りてくるようになったとか。今では車の中に夜間入れておくことは禁止されている他、テントタイプの部屋であれば、食べ物の持込は一切不可となっています。外にあるゴミ箱も熊が簡単に中身をあさることができないような形に作られています。人間と動物の共存ってなかなか難しいですが、我々人間がちゃんとエチケットを守れば、悲しい事件(熊が人間に近づいたということで射殺される等)が起きることもありません。

(PR)とっておきのサプライズギフト「火星の土地」

途中、お天気雨になり、朝食を食べた後、急ぎ部屋に戻りましたが、車で出発する頃には再び良い天気に。確か、ここはGlacier Pointという所だったと思いますが、綺麗な青空にかわっていました。ここの頂上にも車でいけると書いてあったので、行こうとしましたが、前日、ホテルの職員が行ったところ、まだ積雪が多く、途中交通止めになっているので、行かない方が良いとのこと。残念ですが、下からも十分綺麗な写真を撮ることができました。(って、偉そうに書いてますが、東條家のカメラマンは私ではなく、妻なのです。私は写真のセンスが全くなく、いつも妻が撮っています。どうしてここまでセンスがないのかが逆に不思議なくらいです)

今日も正午過ぎにここでの観光を終え、いよいよ最終目的地であるサンフランシスコに夕方には到着する予定です。本来であれば、もう1泊ナパ・バレーに行こうと考えていましたが、お酒をあまり飲まない妻と行くのもどうかなぁ…と思い、今回は断念しました。

(PR)★最安109円の宿★ トクー!トラベル

2008年6月2日月曜日

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)@ Death Valley

5/21/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

今回の旅でDeath Valleyに行こうと決意した理由は2つあります。1つは同級生のHide夫妻がかなり良かったと言っていたこと。もう1つは、母がアメリカの中でもここが最も好きだった場所でもあったからです。私はあまり記憶にありませんでしたが、再度行ってみようと思いました。

よくいって貯金する(負けてお金を預けてくるという意味ですが)ラスベガスを通過して、初めて通る道に少し戸惑いを感じながら、ひたすらDeathValleyへ向かって走ります。

初日は夕方に到着したこともあり、外にはでず、ホテル(コテージのような感じ)で過ごすことに。先にお土産を見にいき、ある程度決めてからホテル内にあるレストランへ。朝食は不味かったですが、夜食べたお肉は最高に美味しかったです。8月に妻の親友と妹が来るので、詳細はここには書きませんが(見ているかも?しれないので)かなり美味しかったです。(夜、何故か寝れず、テレビをつけてみると、何故かテレビショッピングにはまってしまい、あんなに即決で商品を買ってしまったのは初めてかも…。しかも、DeathValleyのホテルからTVショッピングの商品を注文するかよ~っていわれそうですが、注文してしまいました。)

翌朝(22日)、日の出が綺麗な場所があるとガイドブックにあったので、5時起きで向かいました。日の出を見ることはできましたが、ちょっと期待していたものとは違いました。日の出が、Death Valley一帯を神秘的な光景にするのかと思っていました。まだ早朝ということもあり、観光客は誰一人といません。(あと、夏は暑すぎるので、夏がオフシーズンのようですね)太陽が昇るのを待って、次のポイントへと移動です。

先日行ったAntelope Canyonは写真からでも十分にその良さが伝わったかと思います。Death Valleyは写真からはそれほど良さが伝わらないかもしれません。(多くの写真がピンボケだったということもあり、アップできていないのですが…)しかし、写真では伝えられない良さがたくさんつまっていますよ!「見てみないとこの良さはわからない」とHide夫妻が言っていたのは間違っていませんでした。見てみて、色々と感じるものがありました。また、見るもの全てに変化があるので、飽きもしないと思います。

今回はこの日中にYosemiteにたどりつかなかないと行けなかったので、途中、とばしたところもありますが、8月にまた来る予定なので、其の時にゆっくりと見たいと思います。

補足:1枚目の写真に何が写っているか分かりますか?「さ・そ・り(蠍)」です。妻が、Death Valley Visitor Center兼Museumの帰りに立ち寄ったトイレで発見したそうです。妻曰く手の平サイズだったと言いますが、本当かどうか…。でも、良く見ると、恐いですね~。

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)

5/21/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

朝8時に既に90度(摂氏でいうと32度位)になってきているアリゾナを少しの間去るのはとても悲しい(笑x2。嘘です。6月になったら40度を超える日が連日…。避暑地に逃げ込みます)のですが、今日からインターンシップをやる都合上、自宅を留守にします。同級生(複数名)に定期的に自宅に来て家の周辺・中のチェックをしてもらうようお願いし、郵便も転送設定かけ、貴重品も全て持参して、いざ出発です。インターンシップ先は、私の勤務する会社(IT系)の北米グループ会社で、カリフォルニア州のシリコンバレー地区にあります。(シリコンバレーとは実際の市の名前ではなく、IT企業が集まっている周辺を指すようです)分かりやすく場所を言うと、サンフランシスコから車で南に40分位のところにあります。

シリコンバレーへは飛行機で行くことも考えていましたが、インターンシップ中、妻を日本に返すことにしたので、その荷物や私の荷物などを全て飛行機だと持っていくことができないので、思い切って車で運転していくことに決めました。会社にとってもそっちの方が負担がかからないからいいでしょう。車だと1日でたどりつくことはできないので、2泊3日の旅程で向かいました。初日がDeath Valleyで2日目がYosemiteです。

次に、DeathValleyについて書きますね。

<続く>

2nd Trimesterの打ち上げパーティ

5/17/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

(投稿が少し遅れていて、大分前(上の日)の話の投稿をしています)
少し遅い打ち上げパーティですが、2nd Trimesterの打ち上げパーティを本日(5/17)行いました。結構暖かく(暑すぎ?)なってきたので、外でBBQパーティをしました。1st Trimesterも大変でしたが、2nd Trimesterはチームでの活動が多かったです。この打ち上げパーティもそのチームの努力を労うためのパーティと言ってもいいかもしれませんね。
いつもは、大学の会議室で議論するのですが、今日は久しぶりに皆と「ゆっくり」とした時間の流れの下で楽しむことができました。

今日という日に設定した理由は、それまでは、SummerimといったThunderbird特有のプログラムに行っていた同級生が一人いたのと、来週から、夏期授業が開始するのと、私はインターンシップで2ヶ月ほどいなくなってしまうからです。まず、Summerimについてですが、1月に私がいったWinterimは冬版で、これは、夏版です。年に2回あるのですが、他校にもある海外の他の大学との短期交換留学とはまた違います。そういったプログラムもあります。しかし、Summerim/Winterimは2週間程度と更に短く、テーマも決まっています。私の場合は、ブランド・マネージメントでした。今回の同級生は、南米にいって、南米のビジネスについて学んできました。他にも確かスウェーデンに行った同級生もいたと思います。Summerim/WinterimはThunderbird MBAのユニークなプログラムの1つだと思います。もう1つユニークなのは、夏に通常授業があること。年に2回入学シーズンがあるからなのかは分かりませんが、夏にも通常の授業があり、履修することができます。履修しなくても大丈夫です。履修することのメリットは幾つかあって、1.早く卒業ができる(最短で12月卒業が可能かと思います) 2.左記理由により、授業料も少し抑えること可能である。3.12月卒業でなく、通常通り5月卒業を検討している人にとっては、上手く負荷を分散することが可能になり、期ごとの重荷が軽減されます。(結構それを狙っている人が多いかもしれません)インターンシップを考えていない人の殆どは夏期授業を履修しています。

私は社費でThunderbird MBAにきていますが、勤務する会社の北米グループ会社でインターンシップをすることにしました。授業をとって負荷分散をすることも必要だったのですが、それ以上に帰任後、グローバルビジネスに更に入り込んでいくには、海外のグループ会社のオペレーションを理解することが最重要ポイントだと思い、所属元部署や費用負担元部門と相談をしながら、何とかインターンシップができるようになりました。

手続きは少し面倒で、例え無給(日本から給料を戴いている為)のインターンシップであっても、労働許可が必要であったり、Curricular Practical Training (CPT)の登録が必要であったりと、米国でF-1の学生がインターンシップをするのはそう簡単ではないことがわかりました。CPT登録をしていないMBA留学生が仕事をすると、労働基準局に見つかると、問題になるとか。

極力問題は回避したいので、正式な手続きをとって進めましたが、意外とギリギリに手続きが完了しました。5月末からインターンシップは開始します!

次回は、5月21日(水)、インターンシップ先に車で旅たつ日について書きたいと思います。

追伸:実際にはもう既にインターンシップは開始していて、開始早々、MO州に出張に行ったり、本日時点(6/1)ではFL州に出張にきたりしています。詳細はブログの投稿が早く追いつけばいいのですが、順に書いていきます。