2008年7月29日火曜日

MBAインターン中の課外活動の成果(テニス!)

グローバル MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

この2ヶ月間仕事にも励んできましたが、同時に、テニスにもかなり力を入れてきました。アリゾナと違って70度~80度という快適な気候の中、平日の夜や休日に週2回はFさんと一緒にテニスをやっていました。自分でいうのも何ですが、前より1,2つレベルアップしたと確信しています。(Fさん、有難う)
Fさんにちゃんとしたサーブの仕方を教えてもらい、最初は、超カーブする(でも、確実)サーブを教えてもらっていたのですが、この2ヶ月の間、パワーとスピードをプラスしたサーブにとかえていくことができました。ホント、Fさんは私の師匠になります!(まだバックハンドは克服できていませんが、他はそれなりに上達したと思います)

その結果として、

①ダブルスで勝ったこと
先日、U.T.さんとT.Y.さん対Fさんと私のダブルスを企画して、見事勝つことができました。シングルスだとおそらく負けるでしょうが、前回(インターンシップ1週間目にもやったんですが)と比較すると、確実に勝つことができました。この<勝ち>に少しでも貢献することができたので嬉しかったです。(自分が上達していることが確実にわかってきました)
(ん~、でも、振り返ってみるとU.T.さんとT.Y.さんは風邪気味でかなり体調不良だったので、ベストな状態ではなかったので、本調子でやっていたら、きっと負けていたでしょうね…。良かった良かったというべきなのか、残念というべきなのか) <ま、結果オーライですか・・・・?>

②シングルスでかなりギリギリな試合をやったこと
先日、師匠のFさんと最後の対決ということで試合をやることに。

私は最初から絶好調で、2-0までいきました。それから、接戦になり、最後は6-5までなり、あと1ゲームで勝っていたのですが、Fさんも粘り強く、試合は7-7でタイブレークになり、最終的に私は負けてしまいましたが、途中、デュースが10回ほど続く超接戦になり、1試合だけで軽く1時間を越えていました。(今までは有り得なかった)サービスエースも2,3回あり、試合後、Fさんも私の2ヶ月前と比較した上達ぶりに驚いていました。本当にFさんには感謝しています。

試合の立ち位置も①のダブルス前に教えてもらっていたので、勝利につなぐことができたと思うし、やはりサーブをしっかりと教えてくれたことが良かったんだと思っています。

Fさんに勝つことがインターンシップ最後の目標ではあったのですが、ここまで彼と対等に試合ができるようになったので、私の中ではもう十分です。本当に有難うございました。

アリゾナに戻ってもテニス仲間を作って(それ以前に勉強に集中しないといけないですが)更に強化していきたいと思います。

目指せパワーテニス!!!

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インターンシップ最終報告会

Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

先日インターンシップ最終報告会がありました。社長の海外出張のスケジュールもあって、電話会議方式でもできるが、折角なので、直接会って少し早めの(途中報告会でもいいので)最終報告会をやろうということになり、Fさんと私はそれに向けての説明資料を準備することに。
言い訳ですが、私は、直前の直前まで別のプロジェクトの資料作成や作業が発生していて、この最終報告会には分かり易いPPT資料の作成が間に合いませんでした。最後のプレゼンではしっかりと報告しようと決めていたのですが、インターンシップの後半は打ち合わせ、資料作成、別件の突然の作業の依頼が増え、予定していたことがなかなかできない、という結果になってしまいました。本来優先順位が逆だったかもしれませんが、私は最終報告書より、依頼された作業の方を優先してしまい、中途半端な最終報告資料となってしまいました。

と、書けば書くほど見苦しくなるので、言い訳(前置き)はこれまでとし、

最終報告会の当日はランチを兼ねて会議室で報告会をする、ということで、私とFさんの他、我々の上司/先輩、人事部長、そして社長の6人で行いました。

プレゼンの中身は、、、「改善の余地あり」だと私自身感じておりますが、報告終了後、インターンシップもこれで終わってしまうんだなぁと少し実感するようになりました。報告終了後、残されたインターンシップ期間は更に頑張って励もうと報告後に真剣に感じました。

もう少しインターンシップは続きますが、どうぞ宜しくお願いします。

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ヨセミテ再挑戦&バトル(その3)

7/14/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

少し前の話に戻りますが、ヨセミテ旅行の第三回目を投稿します。(今回でヨセミテ投稿は最後です)

前回の投稿はサドルバッグレークでの悔しいというか、納得のいかない思いについて書きましたが、それ以降は楽しい旅行となりました。朝の予定がキャンセルとなってしまって、スケジュールを急遽変更し、最初にGlacier Pointに向かうことに。ここからの景色は前回妻とヨセミテに5月末に来たときはまだ積雪の為、道路が封鎖されていましたが、今回はめでたくくることができました。で、でも、凄い混雑でした!やはりかなり人気のスポットなんですね。観光客ばかりでした。(白人の方が多かったのは興味深かったですが)
その後、ヨセミテバレーで昼食を取り、宿があるWhite Wolfキャンプ場へ。このキャンプ場も上司のお勧めスポットで、寝袋を借りて、キャビンタイプ(建物は木ではなく、テントの生地のようなものでできている簡素なもの)の宿に2人で泊まりました。熊がでることもあると聞いていたので、恐る恐る夜は行動していましたが、薪ストーブ付きで楽しい宿でした。私が一番気に入ったのは、夕食でした。っていうと、また皆さん、あいつは食うことばかりしか考えていないと思うかもしれませんが、料理も美味しかったんですが、それ以上に同席した2夫婦との出会いが良かったと思います。2夫婦ともアメリカ人で、片方が老夫婦。もう30代後半ってところでしょうか。老夫婦はネバダ州に住んでいて、大学に勤務しているとか。我々がMBA生だと知るといろいろと会話が弾みました。もう一方の夫婦は、ハワイから結婚記念日に来ているとかで、奥様は看護婦、旦那様はライフセーバー(かなり筋肉質!)でした。日本にも興味のある方達で、こちらもまた話が弾んで、旅先の良い出会いだったと思います。(名刺を渡してくればと思っていましたが、そんな出会いがあるとは思わず、アパートに忘れてました)(泣)

1泊3日の旅行でちょっとハードでしたが、楽しい旅行だったと思います。Fさん、一緒に行ってくれて有難う。

独り言:

出会いの大切さ

世の中には1日限りの出会いというのがたくさんあります。MBA生やビジネス(ウー)マンになると、色々と計算して、出会いにもフィルタリングをかけてしまいがちです。自分にとってメリットのない相手、つまり、今後につながらない相手とはあまり交流を深めない、という考え方ありますが、場合によっては、私はこれに疑問を感じます。精神論が入ってしまいますが、人生に無駄な出会いなんか無いと私は信じています。例え(何かの件で)騙された相手であっても、(恋人だったけれど)ふられてしまった場合であっても、それが無駄だったかと考えるとそうではないと思います。勉強になったと感じる方は多いでしょうし、色々な人と接することで、自分の視野、思想、考え方、受け入れ範囲(許容範囲)が広がり、先入観(固定観念)などは逆に小さくなってきます。直接的な利害関係が発生するしないは意識しないで、万人の人との出会いには意味があると思うことが重要です。もしもフィルタリングをどうしてもする必要が有る場合は、(実際にフィルタリングをするのではないのですが)自分の中のクライテリアを付けて、その視点で相手と付き合うようにして、その視点で色々と話をもっていったり、話を引き出したりすることをしてみてはいかがでしょうか。例えば、異業種交流会で知り合った方と(グローバルな)視点で会話をしたり、他MBA校の学生と、今後の日本企業の「グローバル化」を視点に会話をしてみたりするなどです。人をフィルタリングする必要は全くありません。自分の中の視点・観点を定めて万人と接してみると、あらゆる角度からその視点・観点について理解することができるので、かえって新鮮で良い勉強にもつながなると思います。

是非、試してみて下さい。


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2008年7月28日月曜日

富士通の静脈認証が(MBA)GMAT試験に採用!!!?

7/27/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/07/24.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080727-00000015-yom-bus_all

MBA受験で避けて通れないGMAT。
私も相当苦労しましたが、このGMAT試験を替え玉を使って受験しているケースも過去にあったとか。諮問認証や会場をビデオカメラで撮影するというセキュリティ体制でやっていたにも関わらず、替え玉が可能だったこと自体が不思議ですが、この度、富士通の静脈認証を使ったセキュリティシステムが導入されることが決定したとか。

この静脈認証、、、通常は銀行とかに見るケースが多いですが、こんな場面にも上手く使っていこうという発想は面白いですよね。その内、TOEICやTOEFLにも適用されていったりして…。

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2008年7月21日月曜日

ヨセミテ再挑戦&バトル(その2)

7/14/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

ところが、第二のハプニングは、次のサドルバッグレークで起きました(未だに納得いきませーん!!)

さて、前回の続きです。(また投稿が遅くなり申し訳ありません)

上司のお勧めポイント2つ目は、サドルバッグレークというところでした。この湖には水上タクシーがあり、これで湖の向こう岸までいけるそうです。その向こう岸からのトレッキングをすると万年雪が見えたり、山々が綺麗だたったりするそうです。私達も眠い目をこすりながら、Mono Lakeから向かいました。6時過ぎにここに到着し、水上タクシーが7時頃から始まると聞いていたので、少しだけ到着した駐車場で仮眠を。(ここはキャンプグランドの駐車場とありましたが、ここがサドルバックの駐車場だと思っていましたが、、、実際のところはどうなのかよくわかりません)

(すると、、、、、、、、、、)
30分位寝ていたところでしょうか。
「ドンドンドン!」
と窓を叩かれる音で目が覚めました。仕草からして、叩いている白人のおじさんが「窓を開けろ」と言わんとしていることは分かりました。窓を開けるとちょっとでてこいと。眠い目を擦りながら、外にでると、凄い剣幕で
「ここはキャンプをする人たちの場所であって無断で車の中で宿泊することは許されないんだ」
と言ってきました。私達は宿泊をしたわけでもなく、ただ仮眠をしていただけなので、
「I'm sorry but we did not stay here overnight. We just got here half an hour ago」
と言うと(と言っても)
「No no no... Don't try to lie to me. I have someone told me that you have been staying here since last night」
って、何を嘘言ってるんだろう、このおやじ!!と思いながら、聞いていても埒があきません。相手のいっていることを理解しないで、自分のわけのわからないことを相手に理解させようと押し付けてくるのです。きっぱりと私達は泊まったわけじゃなく、昨晩はMonoLakeにいって、さっきこここに来たのだと何度も説明しましたが、駄目でした。
駄目でした、というのは理解する頭を持っていない超レベルの低いオヤジ(もうちょっと論理的にそして冷静に考えてもらいたいなぁと思うくらい酷い人でした)だったからです。

彼は、ここのキャンプ地の管理人でもあるような雰囲気(実際にそうかどうかは分からない)の人でしたが、挙句の果てには、レンジャーがこの件を見つけたら、$150位の請求+処理費用+・・・費用+・・・費用で$200は超えるよ、、、と。

「僕の場合だったら、$17だよ。ここのキャンプ地で寝たいのであれば$17になる」
と言われれば、もう仕方なく払うしかないですよね。いやいや、財布を出して$20を出して渡そうとしながら、それでも、私は納得がいかなくて、
「泊まっていなくて、仮眠をしていただけなのに宿泊した、と言われるのは理解し難い」ようなことを伝え、あなたにとって、「1時間の仮眠=宿泊」なのか、と質問したら、、、「関係ない」と言っていましたが、それから若干の変化が。
「もしも隠れてただで泊まりたいのであれば、車をここに泊めて、キャンプ地の外に寝袋でも敷いて寝れば俺は金を請求はしない」
とのこと。納得いかず、、、不審なな目で見ていたら、、、
「まぁ今回は見逃してやろう。金は払わなくてもいいから、ただ俺が見逃したなんていうことは言わないでくれよ」と。この言い方またむ・か・つ・く!!!(↑かなり表現を優しく変えています)

結局、最終的にはお金を払わないで済んだんですが、超不愉快だったので、もうこのサドルバッグレークの水上タクシーはやめて、引き上げてきました。F氏は大丈夫じゃない?と言っていましたが、「こんな、不愉快な屈辱を受けた後にここに車止めて水上タクシーに乗る気なんかもう無いよ。気が失せたよ!!」と一人キレながら、(滅多にキレル私ではないのですが)次のポイントへ・・・。

独り言:
会社にいた頃からネゴシエーション技術の講座は受けていましたし、MBAでも論理的思考でアプローチをすることは教わってきました。来期からもネゴシエーションの授業はあるのですが、この学んだことが一切通用しない場合も社会ではあることを改めて痛感致しました。グローバル感覚があったり、MBA思考ができたからといって、できないことは(当然ですが)たくさんあります。
そんな時、何ができるか??やはり、定性的な表現になってしまいますが、相手の目を見て、相手の心にこちらの心をぶつけていくしかないと思います。目をみていると本気かどうかは(相手が役者で無い限り)ある程度はわかります。後は、想いをしっかりと相手に伝えることだと思います。それでも、ワーァと言ってくる訳の分からない相手には、「はぃはぃ」と話を聞いてあげる(これは常に鉄則ですが)ことが最重要ポイントですね。特に怒られる立場にある場合は、しっかりと相手に怒られて「はぃ」と素直に頷き、お詫びし、相手を受け入れることが重要です。(詫びるのがアメリカでどれだけ通用するかはわかりませんが。こちらは詫びる=負けた、という考えでもあるので・・・)
相手を受け入れることができたら、相手も少しは満足します。其のときに相手側に隙ができてきます。この隙間を上手く利用して、こちらの言い分も相手に伝えるのが一番良い方法でしょう。(勿論、ケースバイケースで、やり方は幾通りもあると思いますが、私はこれがベストだと思っています)

続く~

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2008年7月15日火曜日

ヨセミテ再挑戦&バトル(その1)

7/13/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

5月末に妻とアリゾナから2泊かけてシリコンバレーまで車で来ましたが、途中、デス・バレーとヨセミテに立ち寄り。しかし、時間の都合上、そしてまだ雪が解けきっていなかった為、ヨセミテではヨセミテバレー内での見所しか見ることができず、後からインターンシップ中の上司から教えて頂いた目白押しポイントには1つもいけていませんでした。

以前にいけなかった場所に行く為、そして、もう一人のインターンシップ生Fさんもヨセミテにいったことがないということもあり、今回またまた行ってきました!ヨセミテは、全米の中でも人気度(トップクラス)が高い国立公園で、土曜はかなり前から予約が入っていて埋まっています。しかも、今は子供達の夏休みでトップシーズンなので、土曜夜に宿泊することは不可能に近い選択肢でした。それゆえ、上司から許可を頂き、日曜泊にし、月曜はお休みを頂きました。

今回は(も)長くなるので、2,3回にわけてヨセミテについて説明したいと思います。

出発は土曜のPM10:30.こんなに早くでたのは、ヨセミテの東にあるMonoLakeという湖からの日の出が最高に綺麗だからでした。数週間前、上司のお宅にお邪魔して食事をご馳走になったときに、先日MonoLakeで撮られた日の出の写真を見てFさんと2人して感動!!私達もあんな日の出を見てみたい、と思い、頑張って夜中のドライブに挑戦してみました。

(いざ出発)
前半の運転はF氏。途中私に交代し、AM1時頃にYosemiteの西側入り口に入ったんですが、その直前にちょっとしたハプニングが。車との事故はありませんでした。120号線でYosemiteを出るまで5台の車と入れ違い、(後ろから来た)2台の車に追い越してもらうため、横に一時停車を。真っ暗な中での運転は危険なので、かなり安全運転でした。そうした安全運転の態度/姿勢を出していれば人間であれば(きっと)通じるはずです。が、、、
しかし、、、鹿には通じませんでした。突然、鹿が右からでてきたのです。少し前の方であれば、クラクションを鳴らす余裕もあるのですが、右前輪の所位に突進!!!「あ~もう駄目だ!」と思って確実に鹿をひいてしまったと思ったのですが、一瞬ハンドルを左にきったので、間一髪鹿をひき殺さなくて済みました。左にハンドルをきっていなかったら、ほぼ100%あたっていたか、ひき殺してしまっていたに違いありません。それからかなり動揺してしまい、時速も法定速度-10マイルくらいになってしまいました。かなり集中して運転していると、リスはでてくるわ、何かの生き物の目が光って見えてくるわ、、、また車に突進してきたらどうしようかと思うことばかり。

それでも頑張ってヨセミテ・バレーの半分くらいまで着いた頃でギブアップ!F氏と交代しました。F氏は法定速度ぴったりで真っ暗な中順調に運転を…。でも、それも束の間。F氏の場合は左側から鹿が出没。「おぉ~ぉぅ」と叫んで、それからは数マイルくらい減速を。

何となく旅先を心配されるようなことが起きてしまい、私は不安もあってF氏が運転している最中、なかなか眠ることができませんでした。

MonoLakeには4時半頃に到着することができたんですが、ここに行くのも一苦労でした。初めて行くところはやっぱり不安ですよね。街灯が少しでもあるところであれば大丈夫ですが、舗装された道の標識を左折して真っ直ぐ進むと途中から砂利道に。その先、砂利道は続くのですが、この先にあるような気配もなく、かな~り不気味な道が続いていました。(昔、四国まで車で遊びにいった行きか帰りに、知らず知らずリ林道のような道を走っていたら、もうちょっと先は1mくらい道が落ちていた所があり、怖い思いをしたことがあります。そのときの光景を一瞬思い出しました)

天気はあいにく少し曇っていて、空はくすんでいました。教えて頂いたポイントで日の出を待っていたのですが、綺麗でしたが、くすんだ空だったので、先日上司のご自宅で見せて頂いたような最高な日の出ではありませんでした。(勿論、写真の通り綺麗でしたが…)期待していた朝日が上がる前の湖面や空に現れる絶妙な色は肉眼では見えましたが、カメラで撮ることはできませんでした。本来であればもっと良い写真が撮れるのですが、残念!(やはりちゃんとしたカメラが必要だよねぇ~と2人共思いながら日の出を眺めていました)
しかし、夜遅く起きて頑張った甲斐はあったと2人で話しながら次のポイントへ眠い目を擦りながら向かいました。

ところが、第二のハプニングは、次のサドルバッグレークで起きました(未だに納得いきませーん!!MBA留学にアメリカにきてここまで納得いかなかったのは、授業のディベートで、利己主義的な主張しかしないある同級生より納得いきませんでした!)

続きは、また明日書きますね。(AM1:17 PST)
おやすみなさい。

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ヨセミテ旅行(2回目の挑戦)(その1)

7/13/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

5月末に妻とアリゾナから2泊かけてシリコンバレーまで車で来ましたが、途中、デス・バレーとヨセミテに立ち寄り。しかし、時間の都合上、そしてまだ雪が解けきっていなかった為、ヨセミテではヨセミテバレー内での見所しか見ることができず、後からインターンシップ中の上司から教えて頂いた目白押しポイントには1つもいけていませんでした。

以前にいけなかった場所に行く為、そして、もう一人のインターンシップ生Fさんもヨセミテにいったことがないということもあり、今回行ってきました!ヨセミテは、全米の中でも人気度(トップクラス)が高い国立公園で、土曜はかなり前から予約が入っていて埋まっています。しかも、今は子供達の夏休みでトップシーズンなので、土曜夜に宿泊することは不可能に近い選択肢でした。それゆえ、上司から許可を頂き、日曜泊にし、月曜はお休みを頂きました。

今回は(も)長くなるので、2,3回にわけてヨセミテについて説明したいと思います。

出発は土曜のPM10:30.こんなに早くでたのは、ヨセミテの東にあるMono Lakeという湖からの日の出が最高に綺麗だからでした。数週間前、上司のお宅にお邪魔して食事をご馳走になったときに、先日Mono Ladeで撮られた日の出の写真を見てFさんと2人して感動!!私達もあんな日の出を見てみたい、と思い、頑張って夜中のドライブに挑戦してみました。

(いざ出発)
前半の運転はF氏。途中私に交代し、AM1時頃にYosemiteの西側入り口に入ったんですが、その直前にちょっとしたハプニングが。車との事故はありませんでした。120号線でYosemiteを出るまで5台の車と入れ違い、(後ろから来た)2台の車に追い越してもらうため、横に一時停車を。真っ暗な中での運転は危険なので、かなり安全運転でした。そうした安全運転の態度/姿勢を出していれば人間であれば(きっと)通じるでしょう。
しかし、、、鹿には通じませんでした。突然、鹿が右からでてきたのです。少し前の方であれば、クラクションを鳴らす余裕もあるのですが、右前輪の所位に突進!!!「あ~もう駄目だ!」と思って確実に鹿をひいてしまったと思ったのですが、一瞬ハンドルを左にきったので、間一髪鹿をひき殺さなくて済みました。左にハンドルをきっていなかったら、ほぼ100%あたっていたか、ひき殺してしまっていたに違いありません。それからかなり動揺してしまい、時速も法定速度-10マイルくらいになってしまいました。かなり集中して運転していると、リスはでてくるわ、何かの生き物の目が光って見えてくるわ、、、また車に突進してきたらどうしようかと思うことばかり。

それでも頑張ってヨセミテ・バレーの半分くらいまで着いた頃でギブアップ!F氏と交代しました。F氏は法定速度ぴったりで真っ暗な中順調に運転を…。でも、それも束の間。F氏の場合は左側から鹿が出没。「おぉ~ぉぅ」と叫んで、それからは数マイルくらい減速を。

何となく旅先を心配されるようなことが起きてしまい、私は不安もあってF氏が運転している最中、なかなか眠ることができませんでした。

Mono Lakeには4時頃に到着することができたんですが、ここに行くのも一苦労でした。初めて行くところはやっぱり不安ですよね。街灯が少しでもあるところであれば大丈夫ですが、舗装された道の標識を左折して真っ直ぐ進むと途中から砂利道に。その先、砂利道は続くのですが、この先にあるような気配もなく、かな~り不気味な道が続いていました。(昔、四国まで車で遊びにいった行きか帰りに、知らず知らずリ林道のような道を走っていたら、もうちょっと先は1mくらい道が落ちていた所があり、それを思い出しました)

天気はあいにく少し曇っていて、空はくすんでいました。教えて頂いたポイントで日の出を待っていたのですが、綺麗でしたが、くすんだ空だったので、先日上司のご自宅で見せて頂いたような最高な日の出ではありませんでした。(勿論、写真の通り綺麗でしたが…)期待していた朝日が上がる前の湖面や空に現れる絶妙な色は肉眼では見えましたが、カメラで撮ることはできませんでした。本来であれば、ここ(リンクをクリック[他の方が撮影してアップされた写真のサイトへリンクしています])にあるような写真になるようです(残念)
しかし、夜遅く起きて頑張った甲斐はあったと2人で話しながら次のポイントへ眠い目を擦りながら向かいました。

ところが、第二のハプニングは、次のサドルバッグレークで起きました(信じられませんでした!!)

続きは、また明日書きますね。(AM0:53 PST)
おやすみなさい。

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2008年7月13日日曜日

サンフランシスコNo.1の蟹を味わった!!!

7/12/08(Fri) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

TGI Friday'sというお店を皆さんご存知でしょうか?アメリカのお店で日本にも結構進出していますよね?このTGIFですが、何の略か考えたことありますか?(アメリカにいた人であれば大体わかるでしょうが)Thank God it's Fridy!!というのが、正式な言い方で、日本でいうと花金のようなものだと思って頂ければと思います。さて、今日はその金曜日です。TGIFと朝から自分の中で連呼して、たまっている仕事をてきぱきとこなしていました。そういうときに限って色々と細かい作業が増えてくるのものですが、そんなことも気にせず今日は猛スピードで仕事を片付けていきました。

と、いうのも、前々から元上司が私と同じインターン生のFさんと一緒に美味しいカニ料理に行ってみないかと誘ってくれていたからです。普通の茹でたカニであれば、フィッシャーマンズ・ウォーフでも戴けるのですが、ここはちょっとそういったのは違うと…。かなり熱くこの料理のことを語っていましたので、私たちもきっと確実に美味しいと思って期待していました。

お店情報:
店名:Crustacean
Euro Asian Cuisine
1475 Polk Street at California
San Francisco, CA 94109
Tel: 415-776-CRAB
www.anfamily.com

他、SFに2店舗(これから+1店舗)、ビバリーヒルズに1店舗(更にLAに1店舗追加予定)あるそうですが、行くなら確実に入れるよう予約を入れた方が良いです。私達は開店と同時に入ったので、問題なく入れましたが、1時間したら満席でした…。

「高級料亭御用達!」最高級!幻のバルダイ種!!特大ボイルズワイガニセクション高級料亭御用...


Fさんはこの夕食の為に昼食までぬいてきたとか。(私はしっかり素麺を2束食べてきましたが)さて、お店の話に戻りますが、Euro Asianというよりはもうちょっとアジアンに近い感じがしました。上司の話によるとここはベトナム系のお店だそうです。

メニューを見るとどれも美味しそうなものばかりでした!一度来たことがある上司のお勧めを聞きながらお店のウェイターのお勧めも参考にしながら、前菜を3品と名物カニx2とエビx1、更に炒飯とガーリックライスまで注文してみました。全て美味しかったですが、やはりここの特徴はこの写真にあるカニです!!!火を通してから、多めの油、大量のガーリックを使って、少し濃い目の味付けになっていて、、、日本人の味にはピッタリと合います。手は油でギトギトになってしまい、上品な食べ方はきっと無理なので、(3人でも話していたんですが)初デートには向いていないお店ですが、味は保証します。食べ物にうるさい私が言うのですから間違いありません。(私はただの食べすぎではありませんよ(笑)最高に美味しい料理、美味しい料理、普通(まぁまぁ)、許容範囲、我慢できる、不味いの区別はしっかりとつきます!!)

メニューにあるThe Roast Crab(時価)というのがこの噂のカニです。結構身もつまっていて、大きくて最高に美味かったです。ガーリックヌードル(Royal Tiger Prawns料理についてきた)とガーリックライスも最高に美味しく、私のテーストにぴったりでした。全体的に味は濃い目なので、それが苦手な人は他にも薄味のものもあるかもしれません。ただ一度食べたらやみつきになるのでは??

日本で大学の頃友人4,5人で北海道に行ったことがありますが、あそこで食べた巨大タラバ蟹も最高に美味かったですが、あれは蟹自体の味を楽しむものでした。ここは、蟹+ガーリックと油の味を一緒に楽しむ料理でした。仲の良い友達を連れて一度行ってみては?
お酒を結構飲むと高くつくと思いますが、それほど飲まなければ、楽しく美味しく戴けますよ!!!

Eさん有難うございました!

今回この味にはまってしまったので、8月に妻の友人姉妹がアメリカに遊びにくる際、最終日2日間ともロスにいるので、ビバリーヒルズ店に連れていこうと考えています。ここか、私の友人が働いているWolf Gang Pack系列のSPAGOという高級レストランがあるそうで、、そっちにいくかどうするか。

悩みますね~。

≪お徳用≫本タラバガニ【生冷凍】2,5キロ(eo-1083)バーベキューならこれで決まり♪焼きたらば...

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2008年7月9日水曜日

ハンバーガーだけじゃなく、釣りもアメリカンサイズ!!

6/29/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

インターンシップ中の週末の過ごし方は、土日のどちらかはテニスをやっています。レベルの高い同僚、後輩が多く、アリゾナにいる頃より遥かに上達したと思います。サーブも上から入るようになりましたし…(って、これだとレベルがバレテしまいますね)(笑)

6/29は久しぶりの釣りでした。しかも、日本でやっていた磯釣りや堤防釣りではなく、ボートをチャーターしての釣りでした。サンフランシスコ湾(太平洋ではなく、内側の方です)で釣りができるなんて思ってもいませんでしたが、後輩、同僚、友人などと一緒に早朝から行ってきました~!狙うのは、Halibut(ヒラメだと私は聞いていましたが、実際にはヒラメの種類の似ているけれど、微妙に?違うそうです…。まぁ私はヒラメと解釈します!!)

早朝の湾はやはり寒いです!しかも、晴れると思っていたらベイエリアはあいにくの曇り…。冷える冷える。でも、釣れるポイントにきたらイッキに皆元気がでて挑戦!!!先に釣ったのは、インターンシップに一緒に来ている同僚でした!後輩の女の子はかなり強い引きがあって、もうちょっとというところで魚に糸を切られて逃げられてしまいました。結構大きなサメ(シャーク)だったそうです(怖)

それからはなかなか釣れず、船長さんも色々とポイントをかえてくれたんですが、、、、なかなか。私も諦めてちょっと休憩してお菓子を食べていたら、、、私の竿が曲がっているじゃないですか!?船長さんに「早く早く!!!」と言われ、急いでリールを引きました。

其の時の感触は最高ですよね!釣れて、魚が引いているときが最高にたまりません。

しか~し、それからは引かれないまま魚はどんどん上に。意外と引きが弱かったので、鰯でも釣れたんじゃないか、、とがっかりしていたら、実は魚が上に泳いできていたようです。釣られる方向に自ら泳いでいたから、引きを全く感じなくなっていたようで、船長が上にあがってきた魚を網で取って見てみると、相当でかいHalibutが釣れました!(上の写真)

6人で計3枚の魚が釣れ、、、最高に良かったです。当日私ともう一人の同僚は疲れてしまい、其の後帰ってしまいましたが、翌日後輩の自宅にて残った魚(彼女達は釣った日に少しお刺身とかで食べたとか)を食べることに!手巻き寿司、煮魚、お刺身、ひらめのしゃぶしゃぶなど、ひらめのコースのような感じでした。それでも食べきれず、最後には醤油付けしてくれたひらめを後輩がきてくれた人に配ってようやくなくなりました。

アリゾナじゃ海釣りはできないし、日本でもこんなサイズはなかなか釣れないので最高に良かったです!

独り言:

私は「釣り」は我慢(忍耐力トレーニング)のスポーツ/娯楽だと思っています。魚が釣れることは誰でも嬉しいですが、釣れないことの方が多いことも事実です。そんな中、何もしないでひたすら竿の先を見ているのは相当我慢強くないとできません。堤防釣りなんかは更に我慢が必要かもしれません。ただ、これにある程度慣れてくると多少の無理があっても我慢できますし、集中力も養うことができます。釣りにいった数こそは少ないですが、私は釣りにいくときはゆっくりと我慢強く待っています。

常に力強く「攻める」ことも重要ですが、私は「待つ」ことも「攻め」と同様に重要だと思ってます。ビジネスにおいてもこの「攻め」と「待つ」ことの両方を上手く使い分けていくことで、バランス良くビジネス感覚がついてくると信じています。いつも(ガツガツと)攻めているあなたも時には「待つ」ことも意識してみてはどうでしょうか。きっと違った視点で物事が見えてくるに違いありません。頑張りましょう!

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2008年7月7日月曜日

MBA生にとってシリコンバレーの魅力とは

Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

シリコンバレーの魅力とは??

IT企業に勤めながらMBAを取りに行っている私にとって、シリコンバレーは憧れの場所です。Googleの事務所を始め、Yahoo本社、Oracle本社、CISCOなど大手IT企業は必ずといっていいほどここに集まっています。まぁここからIT企業が始まったといっても過言ではありません。

大手企業だけが魅力的というわけではありません。

私が今(2ヶ月だけ)住んでいるサニーベール市のアパートから歩いて4,5分もいけばベンチャー企業などが沢山ならんでいます。MBAに行こうと決心しただけあり、私は「経営」にはかなり関心があります。IPOをしたり、M&Aが行われていたり、VCから資金調達をしたりと興味をそそられることばかりが身近で毎日のように起こっています。

企業の中(特に日本)にずっといると外が全く見えなくなることがあります。自ら意識的に外との交流も積極的にしていかない限り、その会社内でしか物事が考えることができなくなり、新しい発想に欠けてくるような気がします。それは私が勤務している会社だけでなく、どの会社でも言えることだと思います。もしかすると私もそうなりかけていたのかもしれません(笑)
幸いにもMBA留学をすることができ、今では毎日社外の人達との交流をし、視野も大分広がってきたと思います。

マズローの5段階欲求説ではないですが、人間は誰しも安全を求めますよね?この場合、職の安全も私は入れて考えています。企業の中にいると、外資系でシビアな会社でない限り、「安全である」という一般的固定観念が残っています。年功序列型の企業の場合、その会社の中にどうやって残るか、しがみつかがポイントとなり、外との交流より、社内での自分の位置を固めることに注力してしまうのではないでしょうか。その結果、一時的に自分の居場所を確立することはできるかもしれませんが、自分の市場価値は高まらないと思います。またトレンドや社外の方との交流をない人ほど外的環境に即応できなかったり、視野が狭くなるでしょう。

シリコンバレーは自分の視野を広げる場所としては最高の場所です。ただ、ここだけじゃないとそれができないわけではありません。日本でだって、地方でだってそれはできます。要は自分がどうしたいかであり、場所はあまり関係ありません。(もう少しレベルが上になると場所も影響してくるでしょうが)

私からのお薦めは、
社内にいらっしゃる方は、社内外の交流は、社内3:社外7位の割合で頑張っていくことです。社内は3と書きましたが、自然と日々の仕事をしていると、交流はそれなりに深まります。一方、社外の交流は日々の業務とは違い、スポット的なものです。社外の方との交流を深めることは、自分の成長にもつながりますので、是非、交流会などに参加してみましょう。異業種交流会にいったり、サークル/クラブに入ったり、勉強会に参加/もしくは催したり、ボランティアをやってみることも良いと思います。

私の大きな目標は、
いつでも助けを求めたら1,000人の仲間がかけつけてくれるしっかりした信頼関係のある人を1,000人作ることです。以前、上司と九州に出張に行った際にお客様に1,000人と信頼関係を構築することを意識せよ、とアドバイスを受けて以来頑張っています。

あなたは何人の人が夜中でも助けにきてくれますか?

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31歳の誕生日(6月10日) & 信頼関係構築

6/10/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

少し前の話に戻りますが、6月10日は私の誕生日でした。31歳になりました。妻は日本に一時帰国しているので、一人寂しく誕生日を迎えることになるかとあまり何も期待していなかったら、嬉しい2つの出来事がありました。やっぱり誕生日はいつになっても祝ってもらえると嬉しいですね。


1つ目:勝手に勘違いして自分の誕生日として楽しんだこと

インターンシップが開始して2週間近く経過していましたが、私は出張にいっていて、なかなか事務所にいませんでした。そのため、周りの社員の人も誰が誰だかよくわからない状態でした。そんな中、H社長の誕生日祝いをするから皆おいでおいでと声をかけられいったらH社長の誕生日ケーキが置いてありました。聞くと社長の誕生日は11日だけれど、明日は出張にでかけられるので、ということで秘書の方が10日にこのちょっとしたイベントを企画したそうな。H社長は喜んでいましたが、真横に立っていた私も秘かに(勝手に自分への誕生日ケーキだと無理やり勘違いさせ)楽しんでいました(笑)

夜はH社長の誕生祝いと我々インターンシップ生の歓迎会でした。

2つ目:仲間/後輩にお祝いしてもらえたこと

5月には後輩の女の子の誕生日パーティがありました。私の今までのカウンターパートナー(ビーさん)が後輩の女の子の為にパーティを企画してくれていたのです。まぁ女性だからこういったのはアメリカではよくあるのですが、まさか私のパーティまでやってくれるとは思ってもいませんでした。私の誕生パーティは、後輩の女の子が企画してくれ、ビーさんを始め仲の良い周りの人達も来てくれ楽しいパーティとなりました。遅くなりましたが、この場を借りて皆さんにお礼申し上げます。有難う!持つべきものは良き仲間ですね!

裕子さん、有難う。

独り言:

インターンシップにきてから少し活動が衰えていますが、友達/仲間の輪って大事ですよね。輪を作ることも大事ですが、それにどれだけ自分が支えられて生きているかを考えてみるとよく分かると思います。人間って一人でやることにはある程度限度/限界があります。如何に回りに支えて貰いながら自分が成長するかが大事だと思います。勿論それを実現するには、自分自身が魅力的でなくては誰も協力してくれません。常に自分を磨きながら、相手に対して協力を惜しまないで常に助けてあげる精神を持っておく。そうすると、自分を助けてくれる人は自然と増えてきます。私はガツガツ自分からアプローチしていって関係を作っていくよりは、自分を磨いて、相手をサポートしてあげることで、向こうからも「協力を惜しまない」というように持っていくのが好きです。相手が納得してそのように対応してくれるとかなり強いんですよね。受け身の姿勢(アプローチされる)場合と、相手自身が「あの人だったらいつだって協力して、支えてあげよう」という場合だと後者の方が圧倒的に力は上だと思います。コネクションを増やすことを目的にするのではなく、純粋に如何に相手の役にたててあげられるかを最初に考えると強い「信頼関係」が築かれます。勿論、デメリットもあります。自分からアプローチして関係を築いていく場合と違って、この方法だと信頼関係構築までに時間がかかります。但し、一度信頼関係が構築されると、感嘆には崩れることはありません。

皆さんはどのように周りと信頼関係を構築していますか?

How do you build trust with others?
How would you approach others to build good relationshp?
Always offer your support as much as you can.

Give & Take spirit is very important. Don't even think about Take & Take. This will ruin your relationship easily. But Give & Give is also very inefficient. In my opinion, my ratio of Give & Take spirit is about 6:4, a little more for "Give". This will make the contributer feel that they are getting more contribution from me than him/her supporting me.

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2008年7月1日火曜日

MBA留学の真ん中でインターンシップをやる理由とは

Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

5月上旬でMBA留学も半分が終了しました。嬉しいことにこちらの夏季休暇は4ヶ月程もあります。社会人でありながらこれほど休みを貰えて良いのでしょうか、と思うくらいです。私の場合、選択肢は幾つかありました。

・社会人としてはもう二度とない4ヶ月間の夏季休暇を満喫する
・夏期コース(サンダーバードは夏も通常に授業をやっています)
・日本に帰って、その間仕事をする
・アメリカのグループ会社にてインターンシップをする

夏期コースを受けることは最初から最後の選択肢でした。アリゾナの40度以上の夏を経験したくなかったからです。日本に帰るのもあまり意識していませんでした。折角アメリカにきたのだから、アメリカでこの時間を有意義に使いたかったからです。残るは(夏季休暇を)満喫するか、インターンシップをするかです。かなり悩みましたが、私はインターンシップを選びました。(旅行はまた他に機会を作って行きます)

私が私の勤務する会社の米国グループ会社にてインターンシップをしようと思った最初のきっかけは、幾つかありますが(1)アメリカにいながら、アメリカのグループ会社についてよく理解できていなかったからです。会社について、オペレーションについて、財務状況等何も把握していませんでした。折角アメリカにいるのだから、この時間を使って勉強してみるというのも悪くないな、ということ、もう1つは、(2)MBAで学んだことを活かしてみようと思ったことです。

(1)については、日々仕事をしながら吸収していっていますが、(2)について色々と考えるようになりました。そして、あることに気づいたのです。それは同級生のKozueともチャットしているときに話しましたが、インターンシップをやることのメリットは(1)も当然重要ですが、(2)が最も重要だということです。「MBAが会社で通用するか??」あなたは通用すると思いますか?私は通用してほしいと思っています。しかし、ただ大学で学んでいるだけでは、難しい場合もあります。MBAで学ぶ経営理論や○○術などはかなり高度のものもあり、本来であれば活用できるはずですよね?!しかし、その学んでいることの本質部分を理解しなくては、実務では活かすことができません。インターンシップが1ヶ月終了して気づいたことは、インターンシップをやることで、MBAで学ぶことがそのまま実務で活かせない場合が殆どだということ。経営理論だけでは、駄目なんです。学んできたMBAを実務で活かすには「現場、現物、現実」主義と当社では言っていますが、これをよく理解する必要があります。何が今求められているのか、誰が何に困っているのかという根本まで考え、それから、学んだ経営理論の本質部分のところまで戻ります。ケーススタディをそのままアプライすることもしないほうがいいです。ケーススタディから学ぶことができた本質的な部分をしっかりと覚えていれば、上手く活かすことができるはずです。

このインターンシップでこれに気づいて良かったです。

インターンシップは、現実(実務)と大学で学ぶ経営理論の間に生じるギャップを埋めてくれるものだということが理解でき、大きな収穫だと思います。これで来年卒業後は、このギャップが何かということを常に意識しながら、大学で学んだどの部分をどうやって実務にアプライしていくか正しい選択ができていけることでしょう。

独り言:
インターンシップをやる際は、必ず以下を実行してみましょう:

・目標を持つこと(単にインターンシップをやるだけでは駄目です。何故ここの会社でやるのか?何故この仕事のインターンシップがやりたいのか?そして、将来自分はどうなりたいのか、このインターンシップがどうかえるのか?をインターンシップ前から意識しておくと、実際に始めると自分の中での行動が違ってくるはずです)
・上でも書きましたが、経営理論と実務の間のギャップが理解できるようになりましょう。
・幅広く関係を作ること(自分にとってメリットになる、ならないは意識せず、幅広くネットワークを作っていきましょう。世の中、そんなに広くはありません。同じ業種や同じ地域であれば、知人と繋がっている人はたくさんいます。将来自分の助けになってくれる人がきっといることでしょう)
・1つ1つの出会いを大事にしましょう。
・礼状をしっかり書きましょう(私はIT企業にいながら、直筆で手紙を書くことが大好きです。Emailも便利だとは思いますが、手紙を書くことでより想いが伝わると感じるからです。同時に、手紙を書く人って最近は少なくなってきたのではないでしょうか。印象を残す、差別化をするとう意味でもインターンシップが終わったらしっかりと礼状を書き、その会社で就職をしたい場合は、強い印象を残すこともできると思います。特に私費で就職活動をされる方は尚更だと思います)

有意義なインターンシップを送って下さいね!(遊びすぎ、飲みすぎには気をつけて)

・Why Internship?
・Why this company?
・What is my goal?
・Which part of my MBA study can be applied to this work?
・Why why why why why....?
・How how how how how...?

Not "Just do it", but "just think it" during the Internship.
What we learn at MBA is not directly applicable in real-world business.

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