指紋切除で入国狙う 成田空港 生体認証すり抜け手口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090629-00000073-san-soci
6月29日15時21分配信 産経新聞
何とも怖いニュースですが、不景気の日本であっても他の国から見るとまだまだ魅力的なのかもしれませんね。ま、実際アメリカに住んで周りの仲間と色々と会話する中、日本ほど安全で危機感の低い国はあまりないと感じました。自分の身は自分で守るものという思いがまだ薄く、どうしても政府や警察などに頼っている部分が強く感じます。
脱線しましたが、指紋認証による生体認証には限界があることは前々から多くの方もわかっていたかもしれません。私はある映画で今回の記事にあるようなやり方で指紋認証をパスしてきたストーリーを覚えています。映画でやっていたことが実世界でもそう遠くない将来に起きると思っていたら早速おきてしまいましたね。しかし、こんなときこそビジネスチャンスだと思わなくてはなりません。新しい潜在的ニーズがハッキリした瞬間ですよね。飛行場など犯罪との戦いの現場では指紋認証が通用しない。そうなると何であれば通用するのか？１つの例として挙げられるのが富士通の静脈認証です。既に銀行等でも採用されているようですが、これだと指指紋のようにコピーすることはほぼ不可能だし、切り離すこともほぼ不可能でしょう。勿論、１００％保証できる防御システムは存在しませんが、指紋でおきたようなリスクはありえないと考えていいと思います。他にも顔認証システムもありますが、これはそっくりのマスクを作ってしまえば、パスするかもしれません。声紋も録音すればいいですし、目の網膜だったかな、、、これをチェックするのはイケルかもしれません。
独り言：
「問題が発生する」ところには必ずチャンスがあることを常に意識してください。このご時世、問題だらけだと思いませんか？政府、社会、企業、教育、家庭問題など。。。。。逆を返せば、ビジネスチャンスもそれと同じくらい散らばっていると考えてもいいと思います。不況をチャンスだと前向きに捉えて是非頑張って挑戦してみてください。
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現役ＭＢＡ生によるグローバルＭＢＡ的ビジネス思考法
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