2007年9月19日水曜日

グループワーク完成!!(ようやく・・・)

先週から、入学後初のグループワークをやっていました。簡単に内容を説明すると、3つ以上の国籍の人でチームを組んで、ある国の会社におけるビジネス文化について調べることなんですが、その後、そのビジネス文化をそっくりそのまま違う国に持って適用させようとする場合、上手く適用できるか?どのように適用するのか?課題等は何かを分析して、ビジネス文化の違いを理解する課題となっています。
個人的にはそれ以外に、異文化チームにおいて共同で作業をすることがどれだけ難しいか、また、各人の役割も明確にしておかないとなかなか進まないということを気づかせる良い勉強にもなったと思います。

ちなみに私たちは最初Disneylandを取り上げようとしましたが、Disneylandでの勤務経験がないことからコア・コンピテンシーや評価制度などがわからないため、誰かが勤めたことのある会社にしようということになりました。チームメンバーの業種は、メーカー、政府系金融、社内弁護士、軍隊、アナリスト、そして建築系の多種多様な構成でしたが、最終的に私が日本で勤めている会社が最もグローバルで、書きやすいということで○○○(株)が選ばれました。

試行錯誤の上、今日の夕方ようやく皆で1つのレポート形式に纏め上げ、今夜アメリカ人に最後のProofreadingをお願いして帰ってきました。やっぱり、一人は最低でもネイティブのアメリカ人がいないと、最後のチェックがちょっと心配なんですよね~、アジア人だけだと。(マット有難う!!)

何とか明朝の提出に間に合うことができ良かったです。
この授業では同じチームでもう1つ課題があるので、次はちゃんと計画的に取り組もうともう一人の日本人同級生と話して今日は家に帰ってきました。
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この本読んだことありますか???
JAPANESE MONEY TREE, THE: HOW INVESTORS CAN PROSPER FROM JAPAN S ECONOMIC REBIRTH, 1/e (ハードカバー)

Andrew H. Shipley (著)
今日、大学にMr. Shipleyがいらっしゃって講演して下さいました。
日本では、「日本の値打ち―外資が殺到する本当の理由」という名前ででているようです。

彼曰く、日本の値打ちはまた上昇するそうで、経済的にも、そして投資家の観点からもここ数年かなり良くなるそうです。日本の中にいるとそういったことには全然気づきませんし、感じませんが、外(第三者)からみると、また違う視点で見られるんですね~。とても良い勉強になりました。
(サインまで貰ってきちゃいました)