2008年9月23日火曜日

若くないんだなぁと実感・・・(頑張れ将来のGlobal Leader!!)

9/21/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今学期より同級生(カナダ生まれの日本育ちの韓国人といったちょっと複雑な育ちの彼。Globalなビジネススクールだけあって、殆どの人が海外経験がある方ばかりです。大抵の人が、母国語+英語は当然話せますが、三ヶ国語以上話せる人もたくさんいます)の一人がアジアン・パワーを集めてサッカー(最近ではフットボールというようになってきましたが、アメリカで育った私はやはり、フットボール=アメフトというイメージが強いので、極力、サッカーはサッカーというようにしていますチームを結成しました。学内にあるサッカー・クラブがチームを作って定期的に試合をしようという呼びかけに対して同級生がアジア人に呼びかけて、「Asian Football Confederation (AFC) 」という結成したわけです。

久しぶりのサッカーだったのでかなり楽しみにしていましたが、心と身体は違うもんですねぇ~。小学校の頃に公園や学校のグランドでやっていた頃のようには到底動けません。少し動いただけで息がゼェゼェ言います。そんな人が私を含めて数名…。それでも、他の人たちも30歳前後にも関わらず、意外と動けているのにビックリ。最初は「もう自分も若くないんだなぁ」と勝手に思っていたわけですが、他の同級生たちが頑張って動いているのを見て、「えっ?動けていないのは、もしかして、俺だけ?」とちょっとショックを受けてしまいました。元々短距離派だったので、持久力勝負になるとちょっと弱いんですが、それにしても、自分が全く皆の動きについていけていないことにショックを受けました。

ってなことで、頑張って身体を張って、身体でボールを阻止したり、スライディングタックルを何発かして、食い止めることはできて、、、「自己満足」だったわけですが、と、同時に足にも傷が…。こんな擦り傷は高校の頃にチームでやっていたバレーボール以来かもしれません。もうちょっと体力つけなあかんなと深~く反省しました。

これから毎週金曜は試合をやるそうです…。(大丈夫かなぁ)

気持ちを切り替えて、サッカーの後は、テニスを他の人たちとやることになっていたので、テニスをやることに。テニスの方がテクニックを必要としますが、やはり、体力的にはサッカーの方がかなりエネルギーを消耗しますね…。テニスは少し動かないで立っている時間がありますが、サッカーはキーパー以外は終始動いてますよね…。(私にはテニスの方が向いてるのかなぁ…)

サッカーをやったと後のテニスは、堪りませんでした。楽しかったんですが、足がまずついていきません。頭だけ動いて、身体は2,3秒後についてくる感じでした。(幽体離脱か…)おまけに、サーブをするときに、右のアキレス腱の辺りの筋肉をつってしまい、、、両足負傷。


独り言:
①実力/成果主義社会では、肥満は出世できない、評価されない?!

最近、筋トレやストレッチングをしていたにも関わらず、身体がここまで追いついていかなくなっていることにまたもやショックを受けました。MBAの勉強の前に、身体を鍛える必要があると感じます。もう少し内蔵脂肪を落とせば、、、動けるかもしれない…。実力主義のアメリカでは、トップに立つ人間は、自己責任が強く、健康である必要があるという認識が高く、「肥満=昇格できない」会社が多々あるそうです。私も同じような危機意識をもって取り組まなくちゃ、too lateになるかもしれません。Globalリーダーを目指す皆さんも、体調管理と肥満(成人病など)には十分に気をつけて下さい。Thunderbird Global MBAMBAをとっても不健康だったら全くもって意味がありませんからね…。


②運動をこまめにやってストレス撃退、気分爽快!

(夜から筋肉痛と、つった筋肉の痛みと擦り傷の痛みで、、、寝ることができませんでしたが)久しぶりのいい運動になりました。ストレスや気分転換には運動が1番です。MBAに限らず、仕事に没頭していると、時折、気分転換やストレス発散が必要になりませんか?そんな時、少しでもいいので身体を動かすと身体がスッキリとしてきますよ。新しいひらめきがまたでてくるかもしれません。

③精神的に不安な人たちにも効果的なのでは?

現在、私はある心理協会の幹部と言いますか、アドバイザーのような立場にいますが、そんな私が思うには、スポーツは心の病を治すこともできることです。

残念なニュースですが、最近、日本でまた色々と悲しい事件が起きていますね。私が思うには心が病んでいるんだと思います。心の病の治し方は、とても難しいと思いますが、1つの方法としては、身体を動かすことだと思います。身体を動かすことで、エネルギッシュな自分を確認できますし、またチーム一体で動くスポーツの場合、一体感が生まれたり、友情が生まれたり、時には恋愛が始まることもあるかもしれません。私は基本的に人間は一人で生きていけるほど強くはないと思っています。人を頼って、人に頼られて生きていると思っています。それを最も感じられるのがスポーツではないでしょうか。スポーツをやることで、勉強になることはたくさんあります。自分を強くすることもできると思います。自分を強くすることで、心の悩みや病気も打ち勝つことができると私は信じています。(勿論、そうでない人の場合もいらっしゃると思いますので、万人がこの方法で心の病みを治療できるとは思っていません)


追伸:
サッカーとテニスをしてグッタリした後、同級生お勧めのインド料理に行ってきました。ここのお店は、(料理の質が)間違いなくGOODと言っていたのですが、ちゃんとした根拠がありました。インド人のクラスメートに紹介してもらったお店だからです。大抵の場合、ネイティブの人たちがお勧め!と、言ったら、間違いはありません。結構遅くまでやっているお店で、大学からもそこそこ近く(車で5分位)の場所にあるので、まだ行ったことがない人は一度お試しあれ。私は味も最高だと思いましたが、それ以上に良かったのが、接客の質ですね。私のもう1つの「顧客満足関連」のブログ(まだ非公開)にも載せようと考えていますが、アメリカにありながら、日本のような手厚い、サービス、心配りでした。

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

Asian Night at Thunderbird Global MBA

9/20/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

Thunderbird Global MBAもとうとう2年目になりました。そう感じるのはやはり2度目のAsian Nightがやってきたからです。昨年は、1年生の私達が余興をやってパラパラダンスを披露しました。私はダンス自体苦手なので後ろの方でこっそり踊っていますが、それでも、一生忘れない経験となりました。

其の前に、Asian Nightとは何か?ご存知ない方に簡単に説明致します。Thunderbird Global MBAだけではなく、他のMBA校もきっとやっているかと思いますが、当校では毎年Globalを地域にわけてその地域毎のイベントをやります。最初はなぜかいつもアジアから始まるのですが、南米、北米、欧州、アフリカなどもそれぞれ別の機会にやります。何をやるかといいますと、簡単に言うとそれぞれの文化や料理の紹介ですね。メインは、この料理と余興です。今年のAsian NightにはJapan Club, Taiwan Club, Greater China Club, Korean Club, そしてThai Clubがアジア代表として催し物をしました。今までは手作りの料理もOkだったのですが、衛生面を考慮したからなのか今年からは手作りは一切禁止となり、近くにあるレストランで仕入れてくるので、まぁ味は間違いないでしょう。(と、いっても、私は奥様方達の手料理の方が好きですが…)

この料理なんですが、かなりの人気で、開始してから瞬く間になくなっていきます!今年はJapan Clubのカリフォルニアロール(巻物)が沢山あったからなのか、最後の方までこれは残っていましたが、遅れてきた人たちは「もう、ないのぉ???!」と驚いていました。

余興も各国様々ですが、China Clubは伝統的な歌を歌ったり、Taiwan Clubは踊ったり、Korean Clubは伝統的な太鼓を披露したり、Thai Clubはキックボクシングを見せたりとそれぞれ個性のある余興を披露してくれたと思います。そんな中、Japan Clubも頑張ってくれました。基本的に秋のAsian Nightでは1年生が余興はすることになっていて(特に決まっているわけではないと思いますが)、私達は今回は安心して見る側にいることができました。

・ラジオ体操
・組み体操
・ヒゲダンス
http://jp.youtube.com/watch?v=nJip5TTip5k

を今回は頑張って披露してくれました。

その後、日本人とアメリカ人のハーフの同級生が刀を使ったパフォーマンスを披露してくれました。(本当の刀は見せるためだけに持ってきていて、パフォーマンスでは木刀です)彼は去年もこれを披露してくれて、好評だったから今年もまた披露してくれたそうです。(ゴメンナサイ、アンドリュー、流派を忘れてしまいました)
http://jp.youtube.com/watch?v=Ql__MdDSjCE

ご参考:
去年の私達がやったパラパラダンスの動画です:
http://www.youtube.com/watch?v=O2PKTpREh70

こういったイベントを定期的に開催することで、各国についての理解が深まり、関心が深まり、Thunderbird Global MBAGlobalさを更に高めて、深めていくのだろうと感じました。MBAは勉強をするところだけではありません。こうしたイベントを通じてより自分のGlobalな視野を広めていくこと、そして、彼らの文化を理解をすることも重要なMBAでの経験の1つだと思います。

今回、パフォーマンスをして下さったJapan Club1年生の皆さん、有難うございました。

独り言:
今回のイベントもまた前年同様に盛り上がりましたが、私の個人的な希望としては、教授たち、学校関係者にも沢山来てもらいたかったです。逆に教授や学校関係者がくると、かたくなるんじゃないか、と思うかもしれませんが、こういった場での交流は普段の教室でのコミュニケーションとはまた違ったものになると思います。教授たちは既にGlobalな経験のある方たちばかりですが、それでも、こうした場にきて学生と一緒に楽しんでもらえると、また違った刺激にもなるし、学生も教授と気軽に会話できるチャンスだと思います。昨年は、私が知る限りでは、Data AnalysisのHoseini教授が娘を連れて来ていましたね。他の教授たちと学生との交流を深めるためにも是非きてもらいたかったと思います。是非次回は・・・。


TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!