2008年7月9日水曜日

ハンバーガーだけじゃなく、釣りもアメリカンサイズ!!

6/29/08(Sun) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

インターンシップ中の週末の過ごし方は、土日のどちらかはテニスをやっています。レベルの高い同僚、後輩が多く、アリゾナにいる頃より遥かに上達したと思います。サーブも上から入るようになりましたし…(って、これだとレベルがバレテしまいますね)(笑)

6/29は久しぶりの釣りでした。しかも、日本でやっていた磯釣りや堤防釣りではなく、ボートをチャーターしての釣りでした。サンフランシスコ湾(太平洋ではなく、内側の方です)で釣りができるなんて思ってもいませんでしたが、後輩、同僚、友人などと一緒に早朝から行ってきました~!狙うのは、Halibut(ヒラメだと私は聞いていましたが、実際にはヒラメの種類の似ているけれど、微妙に?違うそうです…。まぁ私はヒラメと解釈します!!)

早朝の湾はやはり寒いです!しかも、晴れると思っていたらベイエリアはあいにくの曇り…。冷える冷える。でも、釣れるポイントにきたらイッキに皆元気がでて挑戦!!!先に釣ったのは、インターンシップに一緒に来ている同僚でした!後輩の女の子はかなり強い引きがあって、もうちょっとというところで魚に糸を切られて逃げられてしまいました。結構大きなサメ(シャーク)だったそうです(怖)

それからはなかなか釣れず、船長さんも色々とポイントをかえてくれたんですが、、、、なかなか。私も諦めてちょっと休憩してお菓子を食べていたら、、、私の竿が曲がっているじゃないですか!?船長さんに「早く早く!!!」と言われ、急いでリールを引きました。

其の時の感触は最高ですよね!釣れて、魚が引いているときが最高にたまりません。

しか~し、それからは引かれないまま魚はどんどん上に。意外と引きが弱かったので、鰯でも釣れたんじゃないか、、とがっかりしていたら、実は魚が上に泳いできていたようです。釣られる方向に自ら泳いでいたから、引きを全く感じなくなっていたようで、船長が上にあがってきた魚を網で取って見てみると、相当でかいHalibutが釣れました!(上の写真)

6人で計3枚の魚が釣れ、、、最高に良かったです。当日私ともう一人の同僚は疲れてしまい、其の後帰ってしまいましたが、翌日後輩の自宅にて残った魚(彼女達は釣った日に少しお刺身とかで食べたとか)を食べることに!手巻き寿司、煮魚、お刺身、ひらめのしゃぶしゃぶなど、ひらめのコースのような感じでした。それでも食べきれず、最後には醤油付けしてくれたひらめを後輩がきてくれた人に配ってようやくなくなりました。

アリゾナじゃ海釣りはできないし、日本でもこんなサイズはなかなか釣れないので最高に良かったです!

独り言:

私は「釣り」は我慢(忍耐力トレーニング)のスポーツ/娯楽だと思っています。魚が釣れることは誰でも嬉しいですが、釣れないことの方が多いことも事実です。そんな中、何もしないでひたすら竿の先を見ているのは相当我慢強くないとできません。堤防釣りなんかは更に我慢が必要かもしれません。ただ、これにある程度慣れてくると多少の無理があっても我慢できますし、集中力も養うことができます。釣りにいった数こそは少ないですが、私は釣りにいくときはゆっくりと我慢強く待っています。

常に力強く「攻める」ことも重要ですが、私は「待つ」ことも「攻め」と同様に重要だと思ってます。ビジネスにおいてもこの「攻め」と「待つ」ことの両方を上手く使い分けていくことで、バランス良くビジネス感覚がついてくると信じています。いつも(ガツガツと)攻めているあなたも時には「待つ」ことも意識してみてはどうでしょうか。きっと違った視点で物事が見えてくるに違いありません。頑張りましょう!

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