2009年11月30日月曜日

Global MBA的:今だからビジネススクールが面白い!

11/30/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日は先日会社の同僚が見せてくれたThe Asahi Shinbun GLOBEの記事の1枚をご紹介します。記事のタイトルは「今だからこそ米ビジネススクールが音素広い。新たな存在意義を模索して」です。Aさん、記事を教えてくれて有難うございます。私がThunderbird Global MBAに入学した年は意外にも日本人が意外と多かったのですが、その冬や翌年から激減…。そして、この記事にある通り、インド人や中国人が急に増えてきたと感じます。よく不況になると、MBAに行く人が増えると聞きますが、確かに今は色々な意味でお勧めかもしれません。日本人が少ない中、日本のプレゼンスを広めるいい機会です。世界での様々なランキングで少しずつ順位を落としている日本ではありますが、それでも、まだまだ日本に対する人気は高いです。「Oh from Japan?!」と嬉しそうに反応する人が結構私の時もいましたからねぇ~。これまで続いてきた不況を徹底的に分析し、失敗から学ぶことで、次の成功の波に乗る為にもビジネススクールでの学習はきっと役立つ時がきます。まぁ唯一お勧めではないのが、就職事情かもしれません。この記事にでる名門ウォートンでさえ、就職難の人が多いとか…。

ちなみにThunderbird Global MBAも就職難の影響は受けましたが、企業が当校に期待を寄せるのは、通常のビジネススクールとはちょっと違う所もあるようです。Thunderbird Global MBAの場合、グローバルビジネス経営エキスパートとして、グローバルビジネスの即戦力として企業側は採用する場合が多く、他のIvy Leagueのビジネススクールとは毛色が違うようです。

デフレに突入した日本は今後更に消費も落ち込む可能性が高くなるでしょう。企業も投資へは消極的になるのかもしれません。しかし、こんなときだからこそ、長期的な投資と捉え、会社派遣留学生を定期的に送り出すことも成長復活の際の大きな起爆剤になることも経営者にはご理解頂きたいと思います。一方先の将来を見据えた投資が重要ではないでしょうか。と、いう一方で、なかなか学んだことを即活かせない人もいるようですが…。(私もそんな一人になりつつありますが、そこにはどっぷり漬からなくて済みそうです)

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