2010年1月5日火曜日

Global MBA的: WinterimのJapan Visitで私の勤務先を訪問?!

1/5/2010(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

年末に問い合わせ(打診)があったのですが、私が卒業したサンダーバードビジネススクールから、Winterim(@ Japan Tour)で日本に訪れる際に、私の勤務先にも是非訪問したいとのこと。かなり唐突だったので、実現できるかどうかはまだ約束できないのですが、昨日、場所の確保やスピーカーのお願いなどをしまわりました。

でも、何か嬉しいものですよね。卒業生を頼って、そして、自分の勤務先にも興味があって訪問したいという打診があるのは…。唐突な依頼ではありましたが、最大限サポートしてあげたくなります。私の過去の経験(私はNYのWinterimに行きました)からすると、関心のある学生はその企業に猛アタックします。ま、日本の企業がそれに応じるかどうかは分かりませんが、少なくとも熱いMBA生に関心を持たれるだけでもいいのかなぁと。私個人の想いは、もっと弊社のファンを増やすことなので、こうした機会を通じてより多くの人(特に海外)が弊社の取り組みについて知って貰えると嬉しいです。

Possibilities are Infinite!

携帯サイト作成ソフトならチョイモビ
今なら無料お試し実施中

Global MBA的: 小さな反発をすることで、より強い改善策や効率的な案を出すことができるようになる

1/4/2010(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

短いお正月休みも瞬く間に終わり、今日からまた会社が始まりましたねぇ~。世間では、まだ会社が始まっていないところもあるようで、いつも通る通勤路は意外と歩行者が少なく感じました。やはり景気も影響しているのでしょうかね。

さて、今日は会社の会議で少しだけ反発してしまいました。これには色々と理由があったからです。近日に図書のコメントを書きますが、その中で会議では反発せよ、、、に近いようなことが書いてあったからです。まぁそれをそのままやっているわけではありませんが、ただよく悪い例で取り上げられる会議に参加して何も発言せず、肯定・否定もないまま単調的な会議を続ける程無意味な会議はありませんので、今日は積極的に色々と考えて発言してみました。まぁ、普段から発言はしているのですが、今日は、少しだけ保守的になり、ある作業に対する反発を…。(特に上司に対して不満があるわけではありません。それは先に申し上げておきますので、誤解しないでくださいね)とある新しい作業を命じられたのですが、それには今までの作業に加えて更に作業量が増える話だったので、「はぃ、分かりました」といって引き受けてしまえば、自分の首を絞めるだけになってしまいます。ただ、その作業自体はとても重要でやらないといけないということは私でも認識しています。問題は人が足りていないことにより、おのずと私がやらないといけなくなる作業なんですよね。ま、、、それは仕方ないとして、私が少しだけ反発したのは、そのまま引き受けてしまったら、其の分、残業が増えるか、、他の作業が其の分できなくなるかのどちらかになってしまう、というい発言でした。もう1つの代替案は、更に効率化を図るというもので、結局それが採用されたわけですが、皆さんには、納得していないのに「はぃはぃ」と常に引き受けてしまうことはやめたほうがいいと伝えたいです。

発言の自由だとか、上下関係があるから仕方なく、、とかそういった低次元の話をしているわけではありません。私達は考えて仕事をしなくてはなりません。考えなくても良い仕事であれば、ロボットを作って、それに一斉に作業してしまったほうが効率良いと思います。私達は人間です。考える力を持つ人間は考えて、議論して、納得して進むことで更に物事が改善されたり、効率良くなります。私の小さな反発もそういった意味が込められていました。

で、結果的に私は(小さな反発をしていなかったら)非効率な作業を引き受けてしまっていたかもしれませんが、少し反発してチームとして考えることで、チームとして建設的な改善策/効率良い策を出すことができ、効率的な作業を引き受けることができました。(とはいえ、結構な作業負荷ではあるんですけどね…)

素晴らしいチームディスカッションだったと思います。
また、1ついい勉強になりました!

あなたも少し(論理的な)反発をしてみてはいかがでしょうか?反発をすることで、自分の考えも整理できますし、周りに対しても意見を求めるようになります。反発することで、代替案を出し合ったり、自分の意見の正当性を述べたりするので、いい点悪い点がよく見えてくるからきっといいんですよね。あなたは、普段、会議で反発したりすることはありますか?

ポイント:
何でも「はい」というのはNGです。新入社員であればまだ許されるかもしれませんが、考えないで、納得しないで「はい」とは言うのはやめましょう。色々と考えて、改善策や効率的な案を出した上で納得し、作業を引き受けるようにしてみましょう。