2010年12月23日木曜日

Global MBA的: 企業選びについて真剣に考えてみませんか(色々とある基準)

12/23/2010 (Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

みなさん、クリスマスの準備は大掃除でお忙しい頃でしょうか?それとも、年賀状書きでヒーヒー言っている頃でしょうか?それか、、、忘年会で飲みすぎている人もいるでしょうね?(飲みすぎには注意してくださいね)

さて、今日は就職活動中や転職活動中の方に対して、企業選びについて書きたいと思います。ここ最近の超就職氷河期状況に少しでも貢献したいという思いが日に日に強くなっています。既に聞いていたり、色々な本や雑誌に書いているかもしれませんが、「企業の選び方」についてあらためて一緒に考えてみませんか?企業を選ぶにあたっては様々な考え方があります。
  1. 会社名(ブランドや知名度)で選ぶ
  2. 待遇で選ぶ
  3. 規模(大企業、中小企業など)で選ぶ
  4. 地理(勤務地)で選ぶ
  5. コネ(笑)や紹介で選ぶ
  6. 遣り甲斐が感じられそうだから選ぶ
  7. 従業員や社長に共感して選ぶ
  8. 自分自身の過去の経験、生い立ちが活かせるから選ぶ
  9. などなど
基準というのは色々とあります。それぞれメリットもデメリットもあると思うので、どれがどれより良いという判断は一概にはつけることができません。 しかしですね、私が今まで経験したり聞いて納得した中でハッキリと申し上げられることがあります。それは、給料だけで選んでしまい、遣り甲斐、充実度、共感などが無視されてしまうとそれは長続きしないということです。一見、給料アップだったり、高給の職種は美味しそうに見えてしまうかもしれません。しかし、高い給料で満足するのは短期間なのです。その内、もう少し高い給料が、、、ボーナスが、、ということを期待してしまいます。そうなったら、結局は、給料やボーナスに不満が発生して満足感が長続きしません。
一方、遣り甲斐が感じられるだとか、従業員や社長に共感する、という「心」に訴えかけるものについては、計り知れない可能性を秘めています。ESっ てEmployee SatisfactionといってCS(顧客満足)と似ていますが、従業員満足を計る指標をしますが、私はこのESってEmotional Satisfactionという言い方もできるかなぁと思っています。精神的(心の)満足度ですね。これを一生賢明満たそうとする会社はきっと素晴らしい と思います。ネッツトヨタ南国に関する遣り甲斐/充実についての事例ビデオを先日拝見しましたが、こういう企業は素晴らしいですよね。従業員ば生き生きとしています。

是非、皆様も名前やブランドだけに捉われず、積極的に希望する会社の従業員(学校のOBやOGがいたら尚更良し)に会って色々と聞いてみてくださ い。会社訪問もしてみてください。現場が見られるような会社であれば、一般客を装って行ってみてもいいかもしれません。現場での対応を確認してみてくださ い。

どんなにトップ級の会社であっても従業員満足度や精神的満足度が0%に等しい会社も結構あると知人からは聞いています。そういったところに仮に就職できたとしても、周りやご家族・ご親戚からは「素晴らしい!優秀だ!」とちやほやされるかもしれませんが、きっと満足するキャリアを歩むことは難しいと思 います。自分の人生は1回限りです!その自分のキャリアに責任が取れるのは自分自身だけなんですよ!そんな人生を台無しにするような会社選びをしてはなり ません。自分が納得できる就職活動をすることが大事なのです!そう考えると、大企業でなくたって(勿論、大企業の中にたくさんいい会社はありますが)中小 企業にだって遣り甲斐のある会社はたくさんあります。超就職氷河期といわれる中、安定だけを目指して大企業をあたるのではなく、自分のキャリアを考えて満足できる会社探しを是非してほしいものです!

頑張って下さい!

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グローバル時代に確実に突入してきている今、グローバルビジネスに強いグローバル人材を鍛えていく必要があります。それは語学力(英語など)だけではなく、異文化対応能力やグローバル環境におけるマネジメント力などいわゆる「グローバル感覚」だと私は考えています。一朝一夕で磨ける能力ではありませんが、常にグローバルに対してアンテナを張り巡らせ、自分をグローバルの舞台に引きづり出すことからまずは始めてみましょう。是非、日本のグローバル競争力の為に、そしてあなたのグローバルキャリアをより豊かにする為に頑張りましょう!