2008年2月27日水曜日

スケジュール管理とAI消しこみについて(皆さんはどうされてますか?)

2/26/08(Tue) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

2000年に入社して以来、スケジュール管理の方法やAI(Action Item)/残件アイテムをどのように消化していくかずっと試行錯誤していました。会社オリジナルの手帳を営業にいた頃は使いこなしていたのですが、端末との連携が上手くできませんでした。コーポレートIT部門にいた頃は内勤が多かった為、社内のグループウェアを使ったりOutlookでスケジュール管理をしたり、軽いソフトを常にデスクトップに立ち上がるようにしたりしていましたが、オフラインのとき、もしくは外出時、帰宅時にチェックすることが容易でなかったりと自分の納得いくスケジュール管理やAI管理ができていませんでした。

皆さんはどのように管理されていますか?

「超整理術」や「手帳で仕事がキマル!!」のような本に書かれていることも実行してみたり、購読しているメルマガに書かれてあることを参考にしてみたり…。周りを見ていると、手帳だけの人、Outlookだけの人と皆それぞれ違います。正しい、正しくないはありません。自分の最も効率良い方法を選択するべきです。

そんな私が最近やっていてしっくりきている方法が1つあります。それはIT企業に勤めているとは思えないほどアナログな方法です。A4x1枚に1月分のカレンダーを印刷します。(MS Publisherなどを使うとテンプレートがあるのでかなり便利です)A4裏表x2枚で4か月分は準備しています。これとA4の1/4にカットした紙をホッチキスで束にしたものを常に携帯しています。カレンダーには手書きで予定を書きます。手帳だと、1,2週間分しか見ることができませんが、A4x1枚にしておくと、予定全体が見れるし、ちゃんと書き込めるので楽です。もう一方のメモ用紙には、Action Item(AI)一覧を書きます。細かいことも1つ1つ書いていきます。毎日忙しく動いていると、細かいことまで頭がまわらなくなります。脳みその記憶を司る部分も短期的に記憶できる容量がかなり限られていると以前本で読んだことがあります。つまり、あることを後でやろうと考えていても、案件が増えてくるに連れ、覚えていたものが少しずつ記憶から遠ざかっていきます。それが普通です。必死に覚えることの方が大変かもしれません。覚えることに力を入れるよりは、メモ用紙を使って、簡単にAIをリスト化しているだけで、残件リストへの「引き出し」ができます。このリストはどんどん増えていきますが、毎日確認し、少しずつ消化していきます。消化されると、完了フラグをたてます。(消しこみます)重要なもの、期日指定のものは、スケジュール表にも書き込んで上手く連動・連携させています。こうすることで必要ないところで、記憶しなくて済むようになり、講義内容の方に記憶力を活かせるようになってきたと思います。

スケジュール表はどういったものを利用されてもいいかと思いますが、この「AI消しこみ表」は大変便利なので、皆さんも是非参考にしてみてください。AI表をどんどん充実させ、一方で毎日最低でもAI表から(例えば)5件消しこむ努力をしていくと、自然とやるべきことが片付いていっていることがわかります。何をすべきなのかがAI表を見ることで認識・意識できるということもメリットの1つであります。

是非試してみてください。また、皆さんのお勧めの方法がございましたら是非この場でご紹介頂けると他の皆さんにも参考になります。

携帯からの国際電話が24時間均一料金!気軽に手軽に掛けられる。登録は無料!(PR)

独り言:
私の好きな言葉:「目配り、気配り、心配り」
学生時代(今も学生ではありますが…)、横浜でアルバイトをしていた際に店長兼マネージャーに教わった素晴らしい言葉です。相手へ接する際は、最大限この心を意識して接することが、人と接する際の「基本」です。これっとアルバイト先だけでなく、人(お客さん)を相手する企業(殆どの企業はそうでしょう)であれば皆実践すべきですよね。当然普段の生活でも、相手のことを尊重して、相手のことを思いやって、Give & Give(Give & Takeではありません)の精神で対応する心があると、相手からもGive & Giveの精神が鏡のように返ってきます。私自身まだGive & Giveの精神が100%できてはいませんが、常に周りのことに気を配りながら努力はしているつもりです。
この「目配り、気配り、心配り」、皆さんは実行できていますか?プロジェクトを管理する立場になると、とても重要になってくる能力の1つですね!

2008年2月26日火曜日

第4,5ヶ国語の勉強にチャレンジ!!(何事にも挑戦が大事です)

2/26/08(Tue) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

他校にも留学生は多くいますが、その留学生のダイバーシティに関してはサンダーバードも決して引けをとりません。そんな強みを活かして、私の語学への挑戦が新たに開始しました。先週の土曜よりKorean Clubが主催する韓国語講座に妻と共に参加しています。韓国語は日本語と文法も似ていて、文字の読み方さえ覚えられれば比較的簡単だと聞いています。日本で仕事をしていた時に隣の席に座っていた日英の翻訳を委託していた派遣社員のお姉さんも韓国語をお勧めしていました。妻は(私もですが)テ・ジャングムの影響があったのか、前々から韓国語には興味があり、こちらにきてからも韓国人の同級生の奥様達と友達になり、韓国語が話せれたらいいなぁと言っていました。そんな折、(無料)韓国語講座を教えてくれることになったので大助かりです。週1回、2時間(ちょっと長いかな…)しっかりと教えてくれるので、覚えられれば1年で結構モノになるんじゃないかなぁと思います。

日本語、英語、そして高校のときに学んだスペイン語(ちょっと錆付いているので復習が必要ですが)に続いた第4ヶ国語をこんな形で学ぶことができるとは思ってもいませんでした。逆に少しでも自分が持っているものを還元しようと、仲の良い同級生2人に(かねてより日本語を学びたいと言っていたので)日本語を教えることになったのですが、そしたらそのリターンに中国を彼が私ともう一人に教えてくれることに。いわゆるLanguage Exchangeですよね。第4ヶ国語の韓国語を学び始めたと思ったら、第5ヶ国語まで学べるチャンスがでてきました。(大学の頃2年間履修していた仏語をしっかりと学んでいたら第6ヶ国語になっていたのに)

と、いうことで忙しい中(試験やプロジェクトがある中どうスケジュールをたてるかが目下悩み中)、2カ国ご新たに勉強することになりました。帰国するまでに基礎会話までできるようになれば、今後、仕事グローバルなプロジェクトに戻れれば)でも役立てることができると確信しております。私も日本や日本語について関心のある人に少しでも教えてあげられればと思います。(同時に日本語ももうちょっと勉強しておかなくては…。会社では「日本語が変!」と度々からかわれたことありました。私のブログを読んでいたらわかるかもしれませんけどね)

勉強時間は必要ナシ!「英語ができる人」になるとっておきの方法(PR)

独り言:
(特に留学されて勉強している方)皆さんはどんな思いをもって留学しにこられていますか?毎日何を考えて勉強されていますか?私はMBA留学に来ましたが、学びたいこと=MBAで学び取れる経営ノウハウ全て、ではありません。それと同等に、いや、もしかしたらそれ以上にこの留学中でしか学ぶことができないことがたくさんあると思います。これほど多くの人種の学生と接する機会ってそう多くはありません。ネットワーキング、コミュニケーション、様々な考え方、異文化、自国の文化(更に理解したい、学びたいという想いが作用します)について更に学びたいとは思いませんか?語学を学ぶこともできます。前私が書いたBusiness Competitionに応募することもできます。社会人になると、もしくは戻るとこういったチャンスはなかなか多くありません。大金を投資して留学しにきているのわけですから、投資した以上のものを最大限に吸収しようと思うのは誰でも同じだと思います。

私の場合、MBA留学をしにきたと書きましたが、今ではそれ以上のものを吸収しにきていると考えるようになってきました。MBAだけを取得しにきたのであれば、他のMBA留学生と変わりありません。日本で取得しても、通信教育で取得してもそれほど大差ありません。
(持論ですが)留学する価値はMBA(他の学部の方は、ご自分が専攻されている専門)以外の部分にどれだけ時間、カネ、努力を費やすかで決まってくるんじゃないかなと思います。普通に毎日大学・大学院に通って勉強して卒業することは誰でもできると思います。あなたは普通でいいですか?私は嫌です。価値を創造するには、普通+それ以外の部分にもどれだけガンバレルかだと私は思っています。(偉そうなことを書いてスイマセン)

世界を知る大人の一枚 ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード(PR)

(おまけ)
グローバルへの挑戦は今日もまた続きます。「努力」「努力」「努力」の精神を常に忘れないこと。それを信じてまた更に努力を継続するときっと道が見えてくると私はいつも信じています。

2008年2月24日日曜日

カレー(&誕生)パーティ

2/22/2008(Fri) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

腰痛が相変わらず痛く、朝一番にカイロプラクティックに行ってきました。保険が利いて1回$30でした。高いのか安いのかよく分かりませんが、それで痛みが和らぐのであれば私にとっては格安です。なんせあの痛みは半端ない痛みでしたから。治療内容は結構濃かったです。最初にインターンシップ生による問診から始まり、その後先生が再度細かい問診を行い、全体の身体のバランスを1つずつ確認(歪みがないか、他に痛みがないか)し、超音波療法、カイロ特有のあのボキボキってして歪みを調節する療法(腰もそうでしたが、ついでに首も治してくれました)、マッサージ療法、そして日本でもよくある低周波(電気)療法でした。1時間かそれ以上時間かけてしっかりと対応してくれ、アメリカのいわゆる(雑で荒い)サービス業とはえらく違うなぁと感心してしまいました。

早く良くなることを期待しています。

午後は、Thunderbird School of Global ManagementのJapan Clubのミーティングがあり、学校の食堂に集合。いつも使っている教室は、career fairのインタビューをするために全て使用不可となっており、食堂に集まることに。今年の代は人数も多いことから、色々なことを企画しています。詳細はその企画時にまた紹介しますが、私の主担当は、Thunderbird日本語版(非公開)サイトの立ち上げです。過去にサイトはあったそうなのですが、個人で運営されていたようで、卒業と共にたたんでしまったようです。それをJapan Club全体で運営していくことを現在企画・推進中です。できあがりましたら、皆様にもご紹介します。

完璧な英語発音を身につける(PR)

夜は、前から企画していたJapan Curry Dinner Partyでした。Winterim(あ、まだGlobal Brand Managementの内容が書けていませんでしたね…)で一緒だった仲間達と今度うちでカレーパーティをしようという話を前々からしていて、特にタイ人の同級生が日本のカレーが大好きで「また食べたい食べたい」と言っていました。と、同時に残念ながらWinterimに行くことができなかった友人(当然応募が多ければ書類選考で落ちる人もいます)が私達がニューヨークにいる間独り寂しく誕生日を過ごしていたこともあり、1ヶ月遅れのSurprise Birthday Partyを秘かに企画していました。できればもっと多くの友人をお誘いしたかったのですが、今回はWinterimで一緒だった仲間を中心にやろうと決めていたので、招待できなかった人はゴメンなさい!!(また次回)
今回のもう1つの目的は、中間試験が終わって即授業が始まり来週からは期末試験の準備をしなくてはならないので、ゆっくりと休みを楽しむ時間も余裕がなかったので、こうしたイベントを企画して少しでもみんなとゆっくりと(束の間ですが)したいとかねてより思っていました。

次回はまだ未定ですが、厳しい暑さがくる前にBBQパーティをやろうと企画しています。この時はもっと大勢でやりたいと思っています。料理を作ってくれたRikakoさん(同級生の奥様)&Chiharuさん(うちの嫁さん)、有難うございます。

独り言:
先日ASU(Arizona State University)の方からメールを戴きました。私のブログを見てくださったようです!!(感謝x2)どこまで実現できるかはわかりませんが、他校の日本人在校生とも交流を深め、日本人コミュニティのようなものが実現できればなぁとまだ思いつきレベルですが考えています。先日はチームワークについて書きましたが、「コミュニティ」というのも大事だと思います。コミュニティを作ることで、(メリットとして)より一体感、連携、つながり(結束力)、ネットワークを高めることができます。デメリットとしては、そのコミュニティ内での付き合いが活発になりすぎて、その外での付き合いが減っていく可能性もありますが、ここはメリットを強く強調したいと思います。日本人の結束力を高めることって素晴らしいことだと思いませんか?私は決して他の人種とのコミュニケーションをおろそかにすることは考えていません。それは持続しながら、日本人コミュニティも充実させることが重要ではないかなと思っています。大半の学生は卒業後日本に戻り就職するかと思います。その際、幅広い人脈/ネットワークがゆっくりとですが、将来にわたって影響してくると思います。(少なくとも今まで読んできた図書、聞いてきた話ではそうですね)特にビジネスでは、仕事の結果と同じくらい「人と接する力」「人間関係」が大事だと思います。人脈やネットワークを仕事上で使うというイメージは日本ではあまり受け入れづらいかもしれません。但し、見方をかえると私は積極的に知人、友人を活用し(頼るという意味)、相手にも私を色々な場面で使ってほしいと思っています。なぜなのか?それは(a.)人に頼られる=自分の価値が向上している証である為、また、(b.)
効果的/効率的であると考えるからです。前者は特に説明は不要かと思いますが、後者については、自分で10時間必死になって探している情報がその分野に詳しい知人に聞くと10分で分かってしまうかもしれません。ある企業のシステム部門長に新規にアプローチをするのに自分で一からアプローチをするより、知人にその部門長とのコネクションがあれば、紹介して頂くことで、効果的に且つ高確率でアプローチが可能です。こちらも同じように頼られたら応えてあげます。決して見返りは求めてはいけません。こうした関係を人脈/ネットワーク上で張り巡らせることができると<強い>と思いませんか?ビジネスだけでなく、その人との個人的な友情/信頼関係も築いていくことができるようになります。コミュニティを作るとこんなことまで期待、実現できるんじゃないなぁと私は考えていますが、ちょっと考え過ぎでしょうかね。

TOEIC対策に最適!AsahiWeekly
アサヒ・コム プレミアム(PR)

2008年2月22日金曜日

風邪&腰痛(ぎっくり腰・・・ではないと思うけれど)

2/21/2008(Thurs) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

昨日からどうも調子が悪いです。よく周りを見てみると喉風邪をひいている人が沢山!でも、よく考えてみると日曜の夕方にテニスをやった仲間(及びその家族)が喉風邪にやられて発熱してしまった人もいるとか。これだけであれば授業にいくところでしたが、私の場合、昨晩から腰痛がひどくて(おじさんみたいな発言だなぁ…)朝も起きるのがやっとでした。結局午前中にあったAccountingとFinanceの授業はお休みすることに。こんな痛みは初めてです。(泣)ぎっくり腰になったことはないけれど、よくかなり痛いと言いますよね?車の乗り降りも厳しいくらいなので、、、それに近いのかなぁ。明日時間をみつけてカイロプラクティックにでもいってこようと思います。

クレジットカードの賢い使い方:(留学を控えている方必見)
(皆さんにばれてしまうといけないので小さく書きますね)私も試みようと思っていますが、学校の授業料の支払いって皆さんどうされていますか?もしも銀行振り込みやチェック(小切手)で支払うことを考えている人、もしくは既に支払ってしまった方は損をしています。「えっ?どうして???!」それは賢くお金を使っていない(支払っていない)からです。同じ支払いをするのであれば、得をする賢い支払い方をした方が良いと思いませんか?その方法とは航空会社と提携しているクレジットカードで入学金や授業料を支払うのです。「えっ?クレジットカードで大金を支払うんも?」と不安に思うかもしれませんが、結局銀行振り込みかチェック(小切手)で支払うわけなので、支払い方法がかわってくるだけですよね。
航空会社提携のクレジットカードを利用した際に得られるのは、ご存知の通りクレジットカード会社の「ポイント」や提携する航空会社の「マイレージ」です。ポイントも魅力的ではありますが、私は特にマイレージが魅力的だと思います。高い授業料で貯まるマイレージで日本への往復航空券が授業料を3,4回支払うとマイレージ分で無料でが取れることがあります(授業料による)。日本への往復ではなく、近場に行く場合のマイレージであればすぐにたまることでしょう。是非留学前、もしくは留学中でも航空会社提携のクレジットカードを作っておくことをお勧めします。私のお勧めはやっぱりANAです。

旅に暮らしに、ひとクラス上の悦びを。ANAダイナースカード(PR)

2008年2月21日木曜日

Global Marketing Strategyのクラス

2/20/2008(Wed) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

なぜ英語が上達しないのか。その秘密は「集中力」にあった。⇒詳細を読む(PR)

2nd Trimesterの前期は計4科目の授業を履修していますが、その1つがGlobal Marketing Strategyです。授業の前半はマーケティングの基礎(4Pとか)を学び、その後ケースをやる授業の進め方ですが、私は結構この授業を気に入っています。理系出身の同級生は会計やファイナンスの方が楽しく、この授業はちょっと辛い、という人もいますが、私は会社でマーケティングの経験もあったので、楽しんで勉強できている方だと思います。

他の今までの授業とちょっと違う点がグループによるケーススタディです。1st Trimesterに履修していたコースでは自分でチームメンバを選択することができました。ところがこの授業では教授がランダムにチームを決めていきます。やりやすい人で今までは作って良い結果をだす戦略をとっていたのですが、それが通用しません。実際にはこのマーケティングの授業のやり方の方がいいんですよね。好きなメンバと一緒にやれば進めやすいのは当然です。そうではなく、せっかくMBA留学にきているのだから、やりづらい人、趣味・文化の全く違う人、思考回路の違う人とやって良い結果を出すことの方が断然勉強になります。更にこの授業は4,5ケースをチームで考えるのですが、毎回チームのメンバを教授がシャッフルしますので、新しいメンバと問題解決、もしくは提案をしなくてはなりません。私も苦戦しながら今日で3回目のチームの提案を提出したところです。

小さい頃からLAに住んでいたこともあり、異文化対応能力には自信があったのですが、今まで議論した人種の中で、東南アジア地域の同級生とはまだ真剣にディベートができていません。考え方の違いから英語の発音の理解に苦しんでいます。一方東アジア、欧州、そして、北米地域のメンバとは問題無しです。こういったチームを組ませる理由を教授は次のように説明していました。「今後社会に出て行ったら変化し続ける組織で働くかもしれない。そんな組織では、タスクフォースを組み、様々な人種、国、文化を持つ人間と短期間で仕事を共にし、それが完了すれば次のタスクフォースが待っているだろう。この早い時代の変化に上手く対応していくには、組織やタスクフォースも同じように対応しなくてはならない。そのために準備として様々なメンバと短期的にチームを組んで取り組んでいくようにしている」

この授業ではマーケティング以外に、「チームワーク」「異文化コミュニケーション」が同時に学べていると私は思います。

シラバスからコース目的を抜粋:
「This course is designed to develop your analytical and decision making skills in international marketing strategy. Additionally, it will provide you with the opportunity to sharpen your written and oral communication skills. The course provides and applies a conceptual framework of marketing strategy and then develops the analytical skill set necessary for the process of marketing.」

独り言:
チームワークが円滑に進むように私は常に初めて一緒に組む人のプロフィールを読むようにしています。(Thunderbird大には「MTB」といった社内ネットワークがあります)出身、卒業校、勤務歴、その他情報が簡単に書かれてあります。この情報を元にまずはコミュニケーションを開始します。何も相手の情報がないと「Hi, how are you」の後、世間話で終わってしまいます。相手のことを理解していると、相手のことに触れることができます。よほどの人でない限り自分のことに関心のある人に対しては悪く思わないはずです。また、人間は不思議な生き物で、共通点があると、妙に親しみを感じてしまいます。会社で営業をしていたときからそうでしたが、(初めて会う人の場合)相手のことを事前に調べてから会話を始めると効果抜群です。但し、あまりに調べすぎて、ストーカー(?)というか、マニアックに思われるのだけは避けた方がいいですけどね。きっかけ作りには、相手のことをよく理解することは基本です。皆さんも是非取り組んでみてください。

24時間オープンの旅の仮想店舗。ツアー情報やお役立ち情報満載、最新の旅行パンフもチェックできます!(PR)

2008年2月20日水曜日

2nd Trimester Asian(アジアン) Night(いわゆる学園祭ですね…)

2/16/2008(Sat) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

前学期同様に今回もAsian Nightがありました。(毎期あるのかなぁ…。結構労力使います)

今期はAccounting試験の翌日ということもあり、時間的制約(準備する時間)があり、皆さん試験勉強やグループミーティングの合間にダンスの練習をしたり、買出しや食事の準備をするなど大変な思いをされたと思います。(皆さんホントお疲れ様でした)またJapan Clubの役員も交代したばかりで皆試行錯誤の下必死に頑張りました。それでもその結果、最高のイベントになったと私は思います。

金曜の午後に会計の中間試験が終わり、その後、アルコール研修(日本でいう食品衛生責任者のような感じでしょうか。ちゃんと資格ではないと思いますが、お酒を提供する場合、この研修を受けている人がいないと提供できない決まりに当校ではなっています)を受ける人もいれば、ダンスの練習をする人もいれば、Japan Clubが提供する料理の買出しをしにいく人もいました。

私は買出し班でした。試験が終わり昼食後、同級生のJunkoと一緒に近くにあるCostcoへ。ちなみにJapan Clubが今期提供する料理は、「寿司(これは注文)」「おにぎり」「照り焼きチキン」です。お寿司は高いのでやめようかという話にもなりましたが、「日本料理=寿司」という固定観念はやはりあり、これは残しておくことに。その代わりネタは少し安めのにするように決めたと思います。そして残った2つは手作りです!!軽~く「手作り」と書きましたが、400人分ですよ・・・。JunkoとCostoに行き、照り焼きチキン用のチキンを10+@パック買って(事実上在庫分全て買占め)、それでもまだ足りず、Sproutsに行き、そこでもチキンを買い占めてきました。おにぎりは400人分作る場合、イベント担当者のKenyaの計算によると80合分のお米を炊くことに。同級生3人(うちを含む)が1升炊きの炊飯器を持っていましたが、それでも30合です。他の同級生の炊飯器もフル稼働させて、時間差で炊き立てのご飯をKenya宅にもってきてもらい、皆で交代でおにぎり作りをしました。(私はどうも料理音痴でおにぎりを作ることもできず、他の雑用【味見含む】をやってました)

実際の料理は当日(土)のお昼過ぎくらいから開始したのですが、見事な連携プレーで遅れることなく、400人分の料理が完成しました。(なんか達成感を感じましたね)料理については、皆美味しい美味しいと喜んで食べていましたね。私がサーブをしているときはお替りに来る人が何人もいました。(他の料理ではなく、JapanClubにある日本料理を求めてくるのです!)残念なことに何人かが照り焼きチキン運搬時に火傷をしてしまいましたが、そういった努力、頑張りがあったからこそ素晴らしい料理につながったんだ、と確信しています。


余興についてですが、Japan Clubからはモーニング娘のダンスと「謝罪」と題して日本文化(謝罪の文化を中心に)を伝えるパフォーマンスを演じました。(私は踊れないので後者です)

パフォーマンスについては詳細は書きません。
以下YouTubeに同級生がアップした動画をご覧下さい。

「TEAM モー娘」
http://jp.youtube.com/watch?v=Tk7DDXb43iM


「TEAM SHAZAI」
http://jp.youtube.com/watch?v=zHbIaO_7pxI



独り言:
達成感っていいですよね。今回のAsian Nightでも最高の達成感を感じましたが、この達成感って、一人で何かやる場合と複数人でやって感じる場合と違うと私は思います。一人でやる場合はそれほど障害はありません。リスクも自分の想定できる場合が多いです。そんな中、達成できると嬉しいのは変わりませんが、チーム(複数人)で達成した場合よりは少し下ではないでしょうか。(内容にもよりますが)複数人でやる場合、想定できないリスクや自分ひとりで解決できないことが多々あります。新しい発見もあったり、疑問に思って納得がいかなく議論することもあるでしょう。「ALL FOR ONE、ONE FOR ALL」という有名な言葉がありますが、「チームワークも重要だが、一人一人が助け合うことも必要」を通じて「独り」の場合より学ぶこと・気づくことが沢山あります。学ぶこと・気づくことが多ければ多いほど、その後にくる「達成感」もその分だけ大きくなるのだと私は思います。
皆さんは、どんなときに達成感を感じますか?常にチャレンジし、達成感を味わえる環境にいられるよう頑張って下さい。

Accountingの中間試験

2/15/2008(Fri) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

2nd trimesterの授業が開始したと思いきや早速試験がありました。中間試験というのは、普通期末の中間にあるわけですが、なんか頻繁にありすぎです…。Trimester制が本当にいいものなのか時折疑問に思ってしまいます。1.5ヶ月に一度はmid-term/final examのどちらかがありますからね…。その分、早いペース(環境)で最大限の努力をする術は身についてきたと思います。

Accountingの試験結果は、素晴らしいできではありませんでしたが、想像以上に良かったのでちょっとホッとしています。(1教科でも)落第することはないですが(と思いますが)、そんな場合今考えているInternshipもできなくなってしまいますので、今期はかなり真剣に取り組んでいます。

独り言:
皆さんはどうしてMBAに行きたいのですか?その熱い思い、常に忘れないようにしてください。と、いうのも、勉強が忙しくなると目の前の勉強にしか集中できなくなり、本来自分は何をMBA留学で実現したいのかが見えなくなる場合があります。私も一時そうでした。私の場合は、社費で来ていることもあり、今後の会社への貢献が大きな割合を占めていますが、それ以外にも自分の弱点の強化、強みのパワーアップ、ビジネスコンペ(提案)への積極的参加、異文化を直に経験し、何と上手く表現していいのかわかりませんが、自己確立というのでしょうか、自分の価値をしっかりと形にしたいと考えています。よく常に「初心に戻って」と言いますが、これはとても大事だと思います。目の前の勉強ばかりに集中しすぎて本来やりたかったことが見えなくならないように注意して下さい!MBA留学生活を「最高のものにするのも」「無駄なものにするのも」個人の意識・思い・考え方が大きく左右されます。

2008年2月16日土曜日

ブログの更新をさぼっていてスイマセン

2/15/2008(Fri)

最近ブログが更新できていなく、近況を伝えられず申し訳有りません。
こういうときは(きっと試験勉強でヤバイ)と思って下さい。

2nd Trimester開始早々、Accountingの中間試験が今日午後あります。(あと1時間後)

今週末には幾つか更新できると思いますので、それまでお待ち下さい。

===========================================
募金のお願い:
私の勤務先の従業員の友人が「拡張型心筋症」という難病になり、
ドイツでの心臓移植をする他治る見込みがないそうです。
その為には7,000万円の費用がかかるそうで、海外の為、保険も
適用外だそうです。関係者、社員に対し、募金のお願いがきて
いますが、賛同して頂ける方は是非以下URLから詳細をご覧
下さい。(私もアメリカから応援・募金させて頂きます)
http://ameblo.jp/misatosanwosukuukai/
===========================================

2008年2月10日日曜日

ニューヨーク(Winterim) - 食事menuは?(番外編)

1/6-1/18(2008) Thunderbird MBA Winterim @ New York

===========================================
募金のお願い:
私の勤務先の従業員の友人が「拡張型心筋症」という難病になり、
ドイツでの心臓移植をする他治る見込みがないそうです。
その為には7,000万円の費用がかかるそうで、海外の為、保険も
適用外だそうです。関係者、社員に対し、募金のお願いがきて
いますが、賛同して頂ける方は是非以下URLから詳細をご覧
下さい。(私もアメリカから応援・募金させて頂きます)
http://ameblo.jp/misatosanwosukuukai/
===========================================


今回より「ニューヨーク(Winterim) 」に関する投稿を3,4回します。
初回はスイマセン、番外編の食事メニューからにします。(本当は最後にもってくるべきなのですが…。そうしないと、NYに美味しいご飯だけを食べにいったと勘違いされるかもしれません。しかし、まだ実際のWinterimという冬季授業の纏めができていないのでこの順番になってしまいました)

ニューヨークにきたからにはしっかりとニューヨークの食生活を味わいたいものです。アリゾナで味わえない食事をしっかりと味わっています。(でも、やっぱり日本食が一番ですけどね。日本食に勝るものはないと思います。+サービスも日本がダントツトップだと思います)

誤字脱字が多々あるかもしれませんが、軽く飛ばし読みしてください。

(PR)旅行に行く前にココでチェック!現地名で検索できるJTBスタッフの現地口コミ情報サイト!


1/6(日) $
1/5夜中に出発し、1/6早朝6時前にJFK空港に到着。朝早すぎてまだ食欲はなく、ホテルについてチェックインが(まだ早くて)できないので先にきている同級生の部屋に荷物を置いて少し休み、それから朝食を。早速、NYのピザを~。ピザは美味しかったけれど、重たかったからかお昼はパス。夜は、久しぶりに久しぶりに日本のラーメン(私は塩ラーメン)を戴きました。(店名:SAPPORO)

1/7(月) $
教授のアシスタントに連れられて同級生(私の妻含む)6人と一緒にお昼から中華街へ。アシスタントは香港人で中国語も当然できます。混雑している中華街の中、私達を有名な中華レストランへとつれていってくれました。決して綺麗なお店ではありませんでしたが、美味しいあひる(ダック)と豚(ポーク)のご飯載せ料理を戴きました。(一人一皿頼み大体$7位)よく皆さんが中華レストランにいって何品も頼むようなスタイルではなく、あひる料理だけをここでは食べました。それから、台湾ティーを飲みに喫茶店に入り、その後女性人は授業が始まるとできないから、、、ということでSOHO地区にてお買い物。夜は、韓国人同級生(同じホテル)と私&妻で再びラーメン屋へ。(私は毎日ラーメンでもOk牧場かも)→お店のマスターが「Ok牧場」を連発していました。

(PR)英会話学校より安い・入会金なし。しゃべりたいドットコム!

1/8(火) $~$$
朝食は授業のある会場でContinental Breakfastがでます。お昼韓国人同級生と妻と3人でカーネギーデリへ。想像を絶するほどの巨大パストラミサンドウィッチです。肉とパンのの割合が9:1といっても過言ではありません。私は妻と分けても食べきれませんでした。(この私がですよ・・・。信じられます??)夜は同級生6人で食事にいくはずだったのですが、同級生同士の小さな喧嘩により、いつもの3人(韓国人同級生、私、私の妻)で近くにあった中華料理へ。それほど高いところではなかったのですが、海部元首相が訪れたこともあるようで記念写真が貼ってありました。サービスは私はかなり高いと判断しました。

1/9(水) $~$$
お昼に屋台のチキン乗せライス(中東系?)を食べ、夜は韓国街へ3人で。
韓国料理って24時間営業が多いそうです。日本だと24時間営業のレストラン=ファミレスというイメージしかないですが、韓国の場合は結構普通のようですね。韓国人の人曰く、お酒好きの人はバーが夜中に閉まってしまうので、その後はいつも韓国レストランにいって2次会、3次会をするとか。

1/10(木)タイレストラン(9th Ave & 52nd St.) $$
今回の授業に参加していたタイ人の女の子お勧めのタイ料理やにつれていってもらいました。こじんまりとしていたお店でしたが、味は抜群でした!

1/11(金)イタリアン(44 W. St.) $$
同級生が美味しいイタリアンリストランテのお店があるのでそこに夜いこうと皆を誘ってきました。美味しかったのですが、ちょっと量が多すぎ。(この私が言うのだからどれくらいの量か想像つきますよね。)分かりやすい例でいうと、日本にあるカプリチョーザというパスタ屋がありますよね?あそこでパスタを注文すると、通常サイズか大皿サイズ(2,3人用)があります。その大皿サイズと同じくらいのサイズが個人サイズとしてでてきたのです。最初お皿がきたとき、「皆で取り分けようかぁ」と言っていたら、人数分お皿がきて、、「え・・・・・・・?」ってカンジでした。私はちょうどでしたが、、、周りは、、、かなりきつそうでした。(こんな量だったら最初から言ってくれよなぁ、店員さん!!)

1/12(土) $$
朝昼兼用で韓国人同級生と3人で屋台のシシカバブ風のチキン乗せライスを。NYでは2,3ブロックに1軒はあるといってもいいくらいこの屋台がたくさんあります。お手ごろ価格でもあるので、少し節約するという意味も込めてここで食事を済ませました。夜は再び(6人で)タイ料理に行き、食事後、宿泊先が2方面に分かれる(一方はホテル、一方はアパート)ので、韓国人同級生と私&妻3人でホテルへ戻っていたんですが、どうも3人とも物足りず、いざ、Hard Rock Cafe New Yorkへ!中はちょっとした美術館っちくに有名人のギターなどが置いてあり雰囲気もNiceです。

1/13(日) $
朝宿題と予習を終わらせ、朝昼兼用で妻と一緒に中華街まで。地球の歩き方に載っていた妻の大好物である「小龍包(マンハッタンで1番と書いてありました)」の美味しいお店に!蟹と豚の小龍包がありましたが、最初は美味しい美味しいと言っていたものの、思っていたほどではなかったようです。(残念) 私は美味しく戴きました。中華の残りをホテルに持ち帰って食べましたが、夜10時頃お腹が空いて、近くの日本の居酒屋へ。久しぶりにちゃんとした和食を戴きました。(ちょっと全料理しょっぱかったのが残念でしたが)

1/14(月)ピザ屋 $$
夜、同級生がアメリカでNo.2(No.1ではなく)のピザ屋さんがマンハッタンの中にあるから行こうということで歩いて15分位のところのレストラン へ。イタリアンスタイルではなく、厚生地のピザで(私は大好き)結構いけました。ちょっと照明が暗く、いわゆるワィワィガヤガヤという感じではなく、もう 少し大人の集まるようなお店、という印象を受けました。No.2かどうかはちょっと「・・・」ですが、美味しいことには間違いありません。(日本の味に慣 れているせいかどうしても日本で食べるもののほうが全て美味しく感じるのは私だけでしょうか)

1/15(火)居酒屋 $$
夜はクラスメート全員でCHICAGOを見に行く予定でした。その前に食事をと考えていたのですが、時間がなく、またまた「さっぽろ」へ。そろそろ妻は飽き始めているかもしれません。ミュージカルの後、「SAPPORO」の横(地下)にある「萩」という居酒屋にいってミュージカルの余韻を3、4人で楽しんでいました。日本の居酒屋に入ったのは半年ぶりだったのでちょっと嬉しかったです。(アリゾナにはこんなお店はないだろうな[泣])

(PR)コミュニケーションを苦手から「自分の武器」へ。

1/16(水)ブラジル料理 $$$$
この日の夜は同級生がニューヨークにきたときから楽しみにしていたブラジル料理。って、どんな料理だか想像つきますか?6人で入ったお店は結構高級なお店でワインリストなんかもしっかりしていて、値段もいつも頼むボトルにもう1つ「0」桁を足すようなものがずらりとありました。メインはお肉料理です。同級生曰くこれが典型的なブラジル料理だと言っていましたが、まずサラダバーを前菜として食べます。食べ放題なので好きなだけとっていいのですが、そうするとメインが食べられなくなります。メインが食べられる準備ができたら、テーブルの上(各自)にある「札(確か表裏が赤と緑だったような)」を裏返します。そうすると、メインを食べる準備ができたということがサーバに伝わり、肉料理がきます。お肉はおじさんがよく焼けた肉のかたまりをもってきて、自分の目の前で切ってくれます。BeefとPorkは3,4種類、ラム、チキン、ソーセージ等などサーバによってお肉が違い、なかなか経験しない食べ方でした。
イメージがつかない人にもう少しわかり易く説明すると、中華でよくある「飲茶」ってご存知ですよね?あのテーブルに色々な料理を載せて周って食べたいものをとるという仕組み。あんな感じなんですが、料理が中華ではなく、「肉のかたまり」なんです。トルコのシシケバブのような大きなお肉です。美味しかったのですが、結構早い段階で満腹になり、それでも、「お肉はいかがですかぁ?」とどんどんくるので最後は気持ち悪くなってしまいました。(美味しかったのですが・・・) 

1/17(木)夜イタリアン(パーティ)
授業自体は翌日金曜で終わるのですが、教授の都合なのかわかりませんが、金曜夜に集まってパーティができないそうで、木曜夜に皆でパーティを。う~ん、味は超アメリカンで雑な味がしました。折角皆と楽しく美味しくと思っていたのですが、味がちょっといまいちでしたね。今回の滞在中一番↓だったかもしれません。

1/18(金)寿司
やはり海が近いからなのか新鮮なネタが揃っていました!妻が日中見つけたお店、如何にも高級そうな門構えをしているお店でした。入ってみても寿司職人さんを始め、お店の作りも立派なお寿司屋さんで高級寿司を戴くことができました。(但し、アリゾナに戻ってからこんなニュースが:NY有名すし店のマグロから高水準の水銀。私達がいったところかどうかはわかりませんがちょっとびびりました)

1/19(土)大学時代の友人との再会
朝10時から中華街にいってNY最大と言われている飲茶レストランへ。
味は最高でしたが、時間に追われているのは最悪でした。
12時からマンハッタン1周の船を予約していたので、食べ終わるなり皆でダッシュです。途中まで地下鉄で行き、後は交通の便が悪いので2台のタクシーで向かいました。時間がないことをタクシーの運ちゃんも分かってくれたのか、かなり乱暴な運転でびゅんびゅん飛ばしてくれました。船は私達だけを待っていたようで、、、残り、1,2分で何とかフェリーポートへ。(ここまで焦ったのは就職活動中、次の面接会場に行くときに間違って逆方面の電車に載ってパニックに陥ったとき以来でした)

夜は、大学(日本)時代の友人がニューヨークに駐在しているので久しぶりに会ってきました。良太(友人)、私、妻、そしていつもの韓国人同級生ともう一人日本人同級生も誘って5人でお洒落な日本居酒屋へ。この日くらいからイッキに寒ってきたのですが、それでもその後、良太がどこでも連れていってくれると言ってくれたので、皆でRockerfeller Centerの屋上へ。既に地上の気温は氷点下だったので、あの屋上は一体「-?℃」だったのだろうと考えてしまいます。(その後皆で夜の街へ・・・・)
良太有難う!

(PR)ワンランク上を目指す貴方に ワンランク上のサービスを提供するクレジットカード

1/20(日)
朝:スタバ
昼:自由の女神がある島で「クラムチャウダー」
夜:こじんまりとしたカレー&うどん屋さん

1/21(月)
朝8時に近くのデリで食事をし、10時からフェリーに乗って「自由の女神」へ。途中自由の女神のある島でクラムチャウダーを戴きました。氷点下の寒さだったので極旨!!
この後Ground Zero(世界貿易センター跡地;現在は新ビルを建てる為の建設が既に始まっているらしい)とWall Streetに行く予定でしたが、私と妻、そしてもう一人同級生(計6人で行動していました)は疲労と寒さに耐えられず直帰。夜、近くの日本食屋さんで、日本の「カレー」を。ついお替りで「うどん」まで食べてしまいました。

1/22(火)
帰国する当日。朝お土産を買いに散歩中にあった屋台のスープ屋さんで軽く腹ごしらえをし、近くに美味しいお蕎麦屋さんがあるのを知り妻と2人で向かったのですが、お店の場所がわからず結局見つからず…(泣)結局、朝昼兼でいつものSAPPOROへ。(今日でまた当分ラーメンが食べられなくなるんだなぁ)夕方4時頃にホテル前のタクシーに乗ってJFK空港へ。搭乗前にお腹が空くかもしれないと思い、ついソフトクリームを。。。そして、ドーナツも…。NYの最高の夜景を後に砂漠地のアリゾナへ~。(なんだかちょっと寂しい気分になりました)

食事面での感想:
料金:東京と同じかそれ以上。
味:アリゾナ<NY<日本 という感じでしょうかね。アリゾナと違うのはバラエティに富んでいてやっぱり美味しい所はかなり美味しいこと。業界類はやっぱり新鮮でしたね。但し、日本と比較すると味に「品」が欠けるというか、まぁ雑なところがあるように感じました。(これがアメリカだと思えば全く問題無しです)
サービス:色々と話しかけてくるという意味では私は好きでしたが、日本でいうきめ細かいサービスはあまり受けられませんでした。1つだけ驚いたのは、ホテルで私が泊まっていた階の製氷機で氷を取ろうとしたんですが、壊れているからなのか作動せず困っていたら、掃除のお姉さんが「それ壊れていますから、上か下の階にいかれるといいですよ」と教えてくれました。後で行ってみる旨伝えたら、5分後の部屋にそのお姉さんがわざわざ氷を届けてくれました。ほんの小さなことですが、こうした小さな嬉しいサービス(心)の積み重ねが満足度を高めていくんだなぁとあらためて思いました。
マーケティング:宣伝を華やかにやっているところ、近くを通ったらお店から出てきて客引きをするところ(インド料理)、Hard Rockのように入り口にお客の心を引く有名人のサイン入りのグッズを展示しているところ、店舗によってそれぞれ違った形で店舗をPRしていました。日本食が一番地味でしたが、それでも、お客さんは常に混んでいました。それは宣伝に頼らなくとも、Word of Mouth(口コミ)でお客さんが新しいお客さんを連れてきているからなんだろうなぁと感心しました。既存顧客を満足させて売り上げ↑や他の新しいお客さんを紹介してもらう方が、新規にお客さんを開拓するより10倍効果があるという統計があるそうです(マーケティングの教授曰く)。

アリゾナへ戻ってから体重は少しだけ増えていましたが、あれから食生活が元に戻り2,3キロ減量(元に戻っただけ?)に成功しました。



2008年2月7日木曜日

恐るべしAccounting & Finance... ★△■・・・・・・・・

1/8/2008 (Thurs) AM3:02

また今学期もこの2科目に悩まされるとは…。
先ほど学校から帰ってきました。徹夜は
しませんが、明朝(もう今日ですが)一番に
起きて残りの課題を終わらせなくては。
もうちょっとなのに、とてつもなく難しい!

今期は徹夜何回するんだろう。

お休みなさい!

2008年2月4日月曜日

2nd Trimester(学期)の授業(コース概要について)

2/4/2008 (Mon) - Thunderbird MBA 2nd Trimester

Winterimについてはまだ投稿準備中です。Global Brand Managementについては今暫くお待ち下さい。その間、今学期の授業についてご紹介します。

2nd Trimesterの前期は4コマの授業です。
・Global Marketing Strategy
・Regional Business Environment(Asia)
・Financial Management
・Financial Accounting & External Reporting

(PR)半年で話せるようになる夢の英語スピーキング習得プログラム(特許申請中)

それぞれのコース概要については以下の通りです:

・Global Marketing Strategy

This course is designed to develop your analytical and decision making skills in international marketing strategy. Additionally, it will provide you with the opportunity to sharpen your written and oral communication skills. The course provides and applies a conceptual framework of marketing strategy and then develops the analytical skill set necessary for the process of marketing.

・Regional Business Environment(Asia)

Businesses confront significant differences among countries in regard to industry structures as well as economic, political, societal, and cultural forces. These differences create new challenges and opportunities for a business as it extends its activities internationally. Nowhere is the variation in operating environments more extreme and volatile than the Asian countries. Given the tremendous diversity and rapidly changing business environment in the Asian region, it is important for global managers to address two critical questions: (1) among the multitude of forces impacting a country’s business environment, what factors are important to analyze? and, (2) how to assess the implications of these factors for business strategies? This course provides a systematic analysis of political, economic, societal/cultural context of doing business in Asia. The first part of the course provides an analytical approach to study the dynamics of business environment in Asia. The second part of the course focuses on individual country cases: Singapore, China, Japan, and India. Throughout the second part of the course, we will focus on current issues relevant to understanding the business environment in Asia.

・Financial Management

This course is the second finance module. It centers on the firm’s financing decisions. The focus will be on the following topics:

  • Risk, return and market efficiency. Specifically, what have historical risks and returns been in the major classes of real and financial assets, domestic and foreign
  • Risk and return in equity assets. In particular, the mean-variance paradigm of risk and return and concepts of diversification leading up to the primary characterization of equity instrument risk: beta (Capital Asset Pricing Model)
  • Risk and return in debt assets. Here we describe bond contract characteristics as well as how we evaluate the default risk and interest rate risk (duration) of fixed-income assets. We analyze the impact of high levels of leverage.
  • We then turn to how a firm uses these external sources of finance in order to raise capital for the funding of its investments. This includes discussion of the weighted average cost of capital (WACC), impact of leverage on beta, etc.
  • Capital structure theory. This topic analyzes how the amount of debt in a firm’s capital structure influences its investment decisions, WACC and valuation.
  • Finally, in order to tie these topics together we briefly analyze firm valuation.
・Financial Accounting & External Reporting

This course focuses on the key accounting methods that impact a company’s financial statements. Management may have incentives to engage in earnings management to improve the firm’s reported financial performance, and thereby, artificially increase the firm’s equity value and/or reduce the firm’s perceived credit risk. Accounting analysis – often called quality of earnings analysis – attempts to detect and “undo” management’s distortions so that the accounting numbers better reflect the underlying economic reality of the accounting events. The accounting analysis is conducted on the major asset, liability and stockholders’ equity categories. In addition, the course discusses the use of financial statement and other information in estimating the value of a company’s equity securities. Throughout the course we will examine the annual.

4コマだけですが、結構中身が濃くて予習復習に時間がかかってしまいます。気を抜かないで頑張ります。

(PR)プチ留学専門で業界最安値!安心の旅工房「Stage」

アメフト- スーパーボール (アリゾナ州グレンデールより)

2/3/2008 (Sun) Thunderbird MBA @ Glendale Arizona

先ほどNFL - Super Bowlの試合が終わりました。素晴らしい試合でしたね。
New York Giants vs. New England Patriotsは最後の逆転勝ちでNYGが17対14で勝ちました!
試合結果情報はNFLのページ(英語版)(日本語版)からご覧下さい。
過去の対戦でPatriotsが最後の10数秒で逆転勝ちをした試合が昨日テレビで流れていてそのレベンジを今日Giantsがとりました!最高の試合でした。
そのうちYoutubeにも載ると思うので見逃した方は是非ご覧下さい。

今回のSuper Bowlですが、実は私が住んでいるアリゾナ州のしかも私が住んでいる(大学院がある)Glendale市の競技場で行われました。7万人強の観戦のようなことを試合前に言ってましたが、よくまぁこの街にここまでの人が集まるなぁと驚いています。(NFLのSuperBowl効果でちょっとは街も潤うかもしれません。)どうしてこんな街で行われるのかは不思議ですが、でも、アリゾナも捨てたもんじゃないなぁと思いました。

このスーパーボールについて、同級生のKozueが興味深い記事を友人から教えてもらったので引用させて頂きます。(本人には引用したことは事後報告しておきます。きっと大丈夫でしょう。)

友達からSuper Bowl中に流れるCMに関する興味深い記事を教えてもらいました。
ご参考までにお知らせします。
http://www.nytimes.com/2008/01/31/business/media/31adco.html?_r=1&oref=slogin

この記事によると、30秒間のCM枠は平均$2.7millionもするらしいです。
すごいですね。
企業がそれだけの費用をかけてコマーシャル枠を購入するのは、Super Bowlの視聴率がとても高いということだけではなく、
視聴者の心をつかむCMを流すことにより、Super Bowlが終わった後にもYouTube等で再度見てもらうことも目的の一つだそうです。


マーケティング、ブランド・マーケティングを始めMBAで学んでいることのいくつかのファクターがこのSuper Bowlの裏側から読み取れるのではないでしょうか。私はいつも試合にしか興味がありませんでしたが、こういった記事を読むとあらゆるイベントの裏で違うビジネスがしっかりと働いていることがよく理解できます。

MBA留学で学んでいることって、凄い内容ばかりだと思います。でも、それをどう活かしていくか?これがかなり重要だということは既に皆さんご存知でしょう。どうやって活かしていくか?それはきっと日々の生活の中から少しずつ活かしていくことではないかと私は考えます。日々やっている小さなことでもいいと思います。その裏側でどういったことが起きているのかを考えてみることから始まると思います。マーケティングについてなのか、ファイナンスについてなのか、どのような戦略があるのか(例:今日GoogleがMSNとYahooについての買収案についてコメントした件なども含む)、色々と考えるとでてくると思います。可能であればもう一方踏み込んでどうしてそういったことが起きているのか、どうしてそういった判断をしたのかを自問自答してみてください。以前に会社の上司に言われたことがあります。Toyotaの人は誰でもやっていることらしいのですが、常に最低5回はWhy?Why?Why?Why?Whyとある課題や判断に対して自問自答するそうです。そうすることで根本的な原因にたどりつくことができるとか。

日々の生活でここまで実現することができれば、仕事でもきっと同じようにそれを適用(application)していくことができると思います。

と、自分で書いておきながら私もまだまだ実現できていないことばかりです。皆さんと一緒に私も実行していきたいと思います。

(PR)優勝したNew York GiantsのTシャツ、ジャケット、小物など欲しいものが揃ってます!(必見)

2008年2月2日土曜日

Thunderbird MBAを検討されている受験生へ

Thunderbird MBAを検討されている受験生の皆様へ

現在MBA受験の真っ最中かもしれません。
出願前、面接前、面接後、合格後(他と悩んでいたりする場合)など皆様の状況は一人一人違うかと思います。少しでも正しい情報を皆さんに伝え、正しい判断をして頂きたいと私は考えています。インターネットという素晴らしいツールで大抵の情報は入手することが可能となりました。但し、その情報が正しい情報か、単なる噂やデマなのか、もしくは最新の情報かを見極めないと後悔することも十分に考えられます。

何かお答えできることがあればできる限り皆様の質問・疑問についてお答えしますので、是非気軽にお問い合わせ下さい。

簡単なお問い合わせフォームを作成しました。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P27468450