2008年2月20日水曜日

2nd Trimester Asian(アジアン) Night(いわゆる学園祭ですね…)

2/16/2008(Sat) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

前学期同様に今回もAsian Nightがありました。(毎期あるのかなぁ…。結構労力使います)

今期はAccounting試験の翌日ということもあり、時間的制約(準備する時間)があり、皆さん試験勉強やグループミーティングの合間にダンスの練習をしたり、買出しや食事の準備をするなど大変な思いをされたと思います。(皆さんホントお疲れ様でした)またJapan Clubの役員も交代したばかりで皆試行錯誤の下必死に頑張りました。それでもその結果、最高のイベントになったと私は思います。

金曜の午後に会計の中間試験が終わり、その後、アルコール研修(日本でいう食品衛生責任者のような感じでしょうか。ちゃんと資格ではないと思いますが、お酒を提供する場合、この研修を受けている人がいないと提供できない決まりに当校ではなっています)を受ける人もいれば、ダンスの練習をする人もいれば、Japan Clubが提供する料理の買出しをしにいく人もいました。

私は買出し班でした。試験が終わり昼食後、同級生のJunkoと一緒に近くにあるCostcoへ。ちなみにJapan Clubが今期提供する料理は、「寿司(これは注文)」「おにぎり」「照り焼きチキン」です。お寿司は高いのでやめようかという話にもなりましたが、「日本料理=寿司」という固定観念はやはりあり、これは残しておくことに。その代わりネタは少し安めのにするように決めたと思います。そして残った2つは手作りです!!軽~く「手作り」と書きましたが、400人分ですよ・・・。JunkoとCostoに行き、照り焼きチキン用のチキンを10+@パック買って(事実上在庫分全て買占め)、それでもまだ足りず、Sproutsに行き、そこでもチキンを買い占めてきました。おにぎりは400人分作る場合、イベント担当者のKenyaの計算によると80合分のお米を炊くことに。同級生3人(うちを含む)が1升炊きの炊飯器を持っていましたが、それでも30合です。他の同級生の炊飯器もフル稼働させて、時間差で炊き立てのご飯をKenya宅にもってきてもらい、皆で交代でおにぎり作りをしました。(私はどうも料理音痴でおにぎりを作ることもできず、他の雑用【味見含む】をやってました)

実際の料理は当日(土)のお昼過ぎくらいから開始したのですが、見事な連携プレーで遅れることなく、400人分の料理が完成しました。(なんか達成感を感じましたね)料理については、皆美味しい美味しいと喜んで食べていましたね。私がサーブをしているときはお替りに来る人が何人もいました。(他の料理ではなく、JapanClubにある日本料理を求めてくるのです!)残念なことに何人かが照り焼きチキン運搬時に火傷をしてしまいましたが、そういった努力、頑張りがあったからこそ素晴らしい料理につながったんだ、と確信しています。


余興についてですが、Japan Clubからはモーニング娘のダンスと「謝罪」と題して日本文化(謝罪の文化を中心に)を伝えるパフォーマンスを演じました。(私は踊れないので後者です)

パフォーマンスについては詳細は書きません。
以下YouTubeに同級生がアップした動画をご覧下さい。

「TEAM モー娘」
http://jp.youtube.com/watch?v=Tk7DDXb43iM


「TEAM SHAZAI」
http://jp.youtube.com/watch?v=zHbIaO_7pxI



独り言:
達成感っていいですよね。今回のAsian Nightでも最高の達成感を感じましたが、この達成感って、一人で何かやる場合と複数人でやって感じる場合と違うと私は思います。一人でやる場合はそれほど障害はありません。リスクも自分の想定できる場合が多いです。そんな中、達成できると嬉しいのは変わりませんが、チーム(複数人)で達成した場合よりは少し下ではないでしょうか。(内容にもよりますが)複数人でやる場合、想定できないリスクや自分ひとりで解決できないことが多々あります。新しい発見もあったり、疑問に思って納得がいかなく議論することもあるでしょう。「ALL FOR ONE、ONE FOR ALL」という有名な言葉がありますが、「チームワークも重要だが、一人一人が助け合うことも必要」を通じて「独り」の場合より学ぶこと・気づくことが沢山あります。学ぶこと・気づくことが多ければ多いほど、その後にくる「達成感」もその分だけ大きくなるのだと私は思います。
皆さんは、どんなときに達成感を感じますか?常にチャレンジし、達成感を味わえる環境にいられるよう頑張って下さい。

Accountingの中間試験

2/15/2008(Fri) MBA @ Thunderbird (サンダーバード)

2nd trimesterの授業が開始したと思いきや早速試験がありました。中間試験というのは、普通期末の中間にあるわけですが、なんか頻繁にありすぎです…。Trimester制が本当にいいものなのか時折疑問に思ってしまいます。1.5ヶ月に一度はmid-term/final examのどちらかがありますからね…。その分、早いペース(環境)で最大限の努力をする術は身についてきたと思います。

Accountingの試験結果は、素晴らしいできではありませんでしたが、想像以上に良かったのでちょっとホッとしています。(1教科でも)落第することはないですが(と思いますが)、そんな場合今考えているInternshipもできなくなってしまいますので、今期はかなり真剣に取り組んでいます。

独り言:
皆さんはどうしてMBAに行きたいのですか?その熱い思い、常に忘れないようにしてください。と、いうのも、勉強が忙しくなると目の前の勉強にしか集中できなくなり、本来自分は何をMBA留学で実現したいのかが見えなくなる場合があります。私も一時そうでした。私の場合は、社費で来ていることもあり、今後の会社への貢献が大きな割合を占めていますが、それ以外にも自分の弱点の強化、強みのパワーアップ、ビジネスコンペ(提案)への積極的参加、異文化を直に経験し、何と上手く表現していいのかわかりませんが、自己確立というのでしょうか、自分の価値をしっかりと形にしたいと考えています。よく常に「初心に戻って」と言いますが、これはとても大事だと思います。目の前の勉強ばかりに集中しすぎて本来やりたかったことが見えなくならないように注意して下さい!MBA留学生活を「最高のものにするのも」「無駄なものにするのも」個人の意識・思い・考え方が大きく左右されます。