2008年12月26日金曜日

日本が誇る技術、どこまでいけるか?(TOILET)

12/25/08(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

記事名:
体調チェック機能付きトイレ発売 大和ハウスとTOTO
URL:
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081223AT1D2208D22122008.html

ワォシュレットの次は、「体調チェック機能付きトイレ発売(大和ハウスとTOTO) 」か?日本には優れた技術が沢山ありますが、その中でもワォシュレットは画期的だと思います。海外での浸透はまだまだのようですが、いつか必ず海外でもヒットすると私は信じています。以下普及しない理由について書かれてある記事がりましたが、特にアメリカでは、Obesity(肥満)人口が増えてきているので、、、糖尿病を患っている人たちにとっては欲しくなる新トイレだと思います。尿検査もできるような機能があるとか。まぁそれ以前にご覧になったことがあるか分かりませんが、アメリカの肥満って日本とは比較にならないレベルです。あの超肥満体の彼らにとってトイレでお尻を拭くことは決して簡単ではないと思います。そういったことを考えると、ワォシュレットはかなり助けになるトイレットだと思うのですが…。どうやって、今お尻を拭いているのかがとても気になります。

■TOTOウォシュレットがアメリカで普及しない理由
http://news.ohmynews.co.jp/news/20070807/13868

■優れたワォシュレットの技術
http://web-japan.org/kidsweb/ja/hitech/toilet/toilet03.html

■日本人が改良!ウォシュレット開発秘話
http://allabout.co.jp/contents/life_closeup_c/toilet/CU20061207A/index/
調べていて今初めて知ったのですが、ウォシュレットは本来医療器具としてアメリカで開発されたもので、それを日本が改良していったようですね…。そんなアメリカで普及しないのもちょっと不思議ですね…。

TOTOウォシュレットがアメリカで普及しないといわれていますが、私の中ではマーケティングの仕方によって、それはある程度解決できると思っています。文化的な問題も挙げられていますが、日本も和式トイレから今では洋式トイレにかわったくらいです。アメリカのトイレ事情も一般の水洗トイレから、ワォシュレットトイレに変わることくらい、それほど大変ではないような気がしますが…。

それにしても、日本が誇る技術、まだまだ沢山あると思いますが、しっかりとその技術を世界に向けて発信できているのでしょうか?他の応用なども上手く考えられているのでしょうか?

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