2009年12月31日木曜日

Global MBA的: 2009年を振り返って (Time Management)

12/31/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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2009年を振り返って…。

いよいよ、大晦日ですね。今年もまた1年がアッと言う間に過ぎ去っていきました。アリゾナにMBA留学していた頃とは全く違う環境に再び戻り、少し馴染めていない部分もありましたが、家族を始め会社の同僚や友人からの応援やサポートがあったからこそ、今日まで何とか頑張ってこれたと、振り返ってみると切に感じます。皆さん有難うございます。そして、そんな中でも、このブログを何気なく続けてきたことも良かったのかなぁと思っています。開始して以来、既に550件以上の投稿をしましたが、これからも日々感じることやMBAに関すること、MBAで得た知識を活かせる話などを投稿して参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願いします。

1つここで最近感じることを皆さんと共有(つぶやき)して、今年の最後の『投稿』を締めたいと思います。

年を取るに連れてなのか(まだ32歳ですが)、それとも、MBA留学をして、物事を俯瞰的網羅的に、もしくは、全体を理解をする(とらえる)ことができたからなのかわかりませんが、全てにおいて『時間が足りない』と感じることが多くなりました。それは良くもあり悪いことでもあります。まず、物事が今まで以上によく見えるようになったことは素晴らしいことだと思います。360度視点で物事を考えるようになったので、其の分、周りへの理解などは早くなったりしているはず(?)です。一方、幅広く見えることになったことで、課題もたくさん見えてきて、解決できなかったり、即決できなかったり、悩みも其の分増えていることも確かですね。まぁ、これが『大人になる』ってことなのかなぁとも独りで考えたりもしているわけですが…。今までそこまで広く深く考える必要がなかったとについても今は考えなくてはなりません。だから、時間が足りないと感じるんでしょうね。

但し、時間は誰にだって平等に1日24時間しかありません『時間が足りない』と言っているだけでは、ただの言い訳に過ぎません。今年は帰国して日本の環境に慣れる為のリハビリ期間だったと捉え、来年(2010年)は、時間の使い方をもう少し効率的にし、効果的な結果が出せるようにしたいと考えています。それは例えばがむしゃらに仕事をするのではなく優先順位をつけたり、他の人にやって頂いた方がいい場合は躊躇せず組織力を活かしてお願いするとかです(注:誤解しないでほしいのですが、今の仕事に対して不満を言っているわけじゃないですからね(笑))プライベートにおいても、色々と今年はやりたいことが山積みでしたが、あれもこれも手をつけている内に全てが完了しませんでした。年々やりたいことだけ増えていくのですが、そして思いも一緒についていくのですが、行動が伴っていけていないんですね。2010年はこれをしっかりと改善していこうと思います。

もうちょっとだけ書かせてください。

私にとって2010年は『行動』の年です。前まで使っていた言い方をすると『アウトプット』の年となるでしょう。留学中にもこの『アウトプット』という言い方をブログでしていましたが、1年目を『インプット』の1年とし、2年目を『アウトプット』の1年としていました。つまり、1年目では、できる限り吸収し、2年目では、吸収したものを応用講座(企業との実際のプロジェクトなど)で活かす(アウトプットをだす)という意味で『アウトプット』という表現を使っていました。それはあくまでも、ビジネスクールの2年間での話ですが、もう少し長いスパンで考えたら、2年間のMBA留学自体が私にとっては『インプット』の期間であり、帰国後は、『インプット』したことを今度は『アウトプット』していかないといけないわけですよね。それを2010年からスタートする、と考えているわけです。それで、『行動』の1年としているわけです。具体的に何をするか?会社の方では、既に今年から着手している企画があるのですが、それを2010年には企画を完成させ、報告し、承認が貰えれば実行にうつしたいと考えています。例え承認がもらえなくても、少しでも会社にとってプラスのインプットができればそれでいいと思っています。一方、もう1つ1月から時間をとって作ろうとしている企画があります。それは今の組織には欠けていることであり、先日参加した社外勉強会で元カネボー社長の知識さんがおっしゃっていた話にも挙げられていました。(詳細はごめんなさい、ここでは書けません)

■皆さんも是非時間を効率的に使ってください。
転職や起業を勧めているわけではありませんが、そういった思いがある人は、、、気づいたら、もうそんなことできる歳ではないかもしれませんョ。今一度、自分の現在の状況を確認し、将来を考え、時間を効率よく、効果的に使うことを切にお願いします。

長くなりましたが、今年もこの『Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ』ブログを読んで下さって有難うございました。また来年も引き続きどうぞ宜しくお願いします。

HERO (東條) 12/31 23:59

MBA
Thunderbird School of Global Management


2009年12月30日水曜日

Global MBA的: Business School in China(中国ビジネスの成長を視野に…)

12/30/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

もう2009年も残り1日となってしまいましたね。皆さんにとって、2009年はどのような1年でしたか?しっかりと目標を立てた方は、ちゃんと達成されましたか?もし達成できなくても、それは来年また挑戦すればいいことですから、投げ出したりしないようにしてくださいね。私は念願のMBA留学(@Thunderbird Global MBA)から5月に無事帰国し、職場復帰しました。(但し、想定外の部署であった為、最初はためらいがありましたが、今は素晴らしいチームのお陰で頑張れるようになってきています)

さて、不景気の時はMBA留学生が増えるとよく耳にしますよね?その傾向は実際にあるそうです。そして、海外のMBA留学といえば、今までは欧米のスクールが殆どだったと思いませんか?少なくとも私はそう思っていました。近年、豪州やシンガポール、そして他の国でも少しずつですがビジネススクールが目立ってきていますが、それでも、米国を中心にイギリスなどが有名ですよね。しかし、これは少しずつ時代の変化と共に変わってくるのでしょうか。今世界で最もビジネスの伸びが確認されているのは、中国とインドですよね?その中国において、日本人のMBA留学生が近年上昇中とか…。来年には日本のGDPを越すと言われている中国。現在、日本の最大のビジネスパートナーでもあるとか。(私はてっきりアメリカだと思っていました)そんな、中国ビジネスの伸びに注目してか、学生たちが中国でのMBA留学を視野に入れ始めているのだとか。確かに、今後ビジネスとして確実に伸びる地域で体系だったビジネス(経営)を学ぶことで、最新のビジネスに当てはめて考えたりすることはできますよね。そういった意味では、中国やおそらくインドのビジネススクールも(今後表舞台にでてくるでしょう)更に人気が高まってくるのではないでしょうか。

今までいわゆる先進国のビジネススクールに通うというのが主流でしたが、これからは、発展途上国から先進国の仲間入りする国でのビジネススクールMBA)留学というのも増えてくるようですね。そうなると、日本のビジネススクールの評価は更に厳しくなりますね。ただでさえ、少子化で学生が減少していっているのに、ますます厳しくなってくるような気もしますが、その心配は今回の議題とはまた別になりますんで、深くは入らないようにします。

ポイント: 私が注目するのは、中国インドビジネス成長はめまぐるしいものがありケーススタディとしては素晴らしいと思います。その現場で体系だったビジネスを学ぶのは非常に恵まれた環境だと思います。一方、懸念事項としては、中国やインドでどれだけ優秀な教授陣が集められるかだと思います。いわゆる一流トップビジネススクールの教授陣が引き受けるか…。勿論、中国インドで成功した人たちからの体験談を聞くような講義はそれでいいかもしれませんが、経営の領域でそれなりの権威を持った方や著名な方、そして、評価の高い方がどれだけ引っ張ってこれるかもポイントだと思います。そういった方がいないと、外部環境は揃っていても、内部環境が揃っていないので、中身がスカスカになってしまいます。日本のビジネススクールについてはよくわかりませんが、グローバルに対して発信しているビジネススクールの教授が英語ができず、グローバルについての教養がないとなれば、話になりませんよね?そういった問題を少し気にしています。直感で書きますが、そういった方たちを教授として集めるのにはまだ少し時間がかかるのかなぁとは思います。

記事:
中国でMBAを取得する日本人、中国で人的ネットワークも
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1225&f=national_1225_018.shtml


2009年12月29日火曜日

Global MBA的: 価格競争にだけは突入するな (Price Competition)

12/29/2009(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

「緩やかなデフレ状態に突入…」といったニュースが以前に報道されていましたが、その影響がじわりじわりとでてきているのか、よく「激安」や「値引き」というキャッチフレーズを外で見かけることがあります。あの牛丼屋も更に値下げするとか・・・?私達消費者にとってはこの不景気で極力お金をつかわない傾向にある中、こうした値下げは大歓迎ではありますが、しかし、企業側にとっては売上が伸びても利益が下がる一方で採算が合わないケースも多々発生してきているのではないでしょうか。Thunderbird Global MBAでも、価格競争に突入するのは最終手段だと言っていましたが、今の状況を見ると、途中工程(戦略/戦術)を飛ばして、いきなり価格競争に入ってしまった、、というか、入らされてしまったように見えるのは私だけでしょうか。

そうはいっても、他に何ができるのかと色々と考えた上での判断なのかもしれませんね。でも、本当にそうでしょうか?今の不景気ではコンサルタントを雇うほどの予算が無いかもしれませんが、ご自分で本屋さんにでもいって、色々と調べてみてください。販売価格をいきなり下げるのではなく、社内のコストはどこまで徹底的無駄を無くすことができていますか?人件費をいきなりきるのもあまりお勧めしません。こんな時こそ一致団結して頑張る必要があります。私は企業にはある意味社会貢献という責務もあると思っています。簡単に(いや、苦渋の決断なんでしょうが)人を切ってはなりません。それを決行するくらいならば、そのリストラ対象者を集めて、解雇をする前に彼らにコスト削減について議論してもらって、社内の無駄を洗いざらい挙げてもらってください。現場の方が一番分かっているはずです。他にも、取引先の見直しも重要ですよね。今までの付き合いも重要ですが、コストカットできる部分はできる限りします。そうしないと、自分の会社が生き残ることができないわけですからね。

コストを徹底的に、網羅的にカットできた後に、初めて値引きをやってもいいかもしれません。その頃には、徹底的にコスト削減できているわけですから、今まで以上には、利益がでるかもしれません。但し、これは、特定の人や部門がやるのではなく、全社が同じ思いでやらないと上手くいきません。トップ主導で、皆に(命令ではなく)協力してもらうよう働きかけることが重要です。皆をモチベートさせることはトップの役目でもあります。命令されて渋々動くより、能動的積極的に会社のために動いてくれるのを比較すると、結果は一目瞭然ですよね?!

ある程度内部のコストの問題が片付いたら、他にもマーケティングの4Pだったり、戦略ポートフォリオの建て直しだったり、お客様満足の向上に努めたり、、、とやることは山積みです。それらがキチンとできていないからこそ、並の会社は今のような状況に陥るのです。つまり、市場に影響(波)に大きく揺らされてしまうのです。逆に徹底して基礎的なことに取り組むことができていれば、「人を切る」や「価格値下げ」に即移行する必要はなかったのではないかと思います。

価格競争に陥らないように十分に注意してくださいデフレだからその内価格競争に突入してしまう、という一般論に惑わされてはいけません。それは、努力さえすれば回避することができると私は考えています。価格競争以外の付加価値が提供できれば、価格競争を意識することすら必要なくなります



お金の教養講座

2009年12月28日月曜日

Global MBA的: 相手の目線でしっかりと考えて実践できているか?(政治編)

12/28/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

私は鳩山政権を(まだ)批判はしていません。民主党が政権を握ってまだ間もないので、どのように私達国民を「友愛」というキーワードで引っ張っていくか静観したいと思います。とはいえ、1つだけちょっとまずいんじゃないのぉ~と思うことがあります。それは「小中2800棟耐震先送り…高校無償化余波」という記事にも載っていますが、高校の実質無料化を推し進めることで、それより重要な(少なくとも私は思います)学校の耐震工事を結果的に見送らせることになってしまったことです。将来のことを見据えて色々と考えているのでしょうが、高校を無料化することでどれだけ私達にとってメリットがあるのでしょうか?高校無料化が間接的に保護者に対する費用負担軽減という意味で少子化にプラス作用するのかもしれませんが、それであれば、首都圏や都市部で深刻化している託児所や保育園を積極的に増やすことに努力する必要があるのではないでしょうか。高校無料化が色々と考えられる方法の中で特別凄い案かとは決して思えません。一方、耐震工事はもしもの備えには必ず必要です。と、同時に、政府の責任でもあるわけですよね。

プロジェクトマネジメント的に考えると、万が一のリスクについてどれだけ考えているのか疑問に感じます。ある程度リスクはつきものだし、リスクをとることは重要ですが、公立小中学校など約5000棟もが(高校無料化による)予算不足で先送りされてしまったら、もし、今年や来年にでも大地震が起きたら一発で民主党政権は揺るぎかねないと思います。

後、この間の「仕分け作業」って皆さん覚えていますか?ある程度一般の人の声も聞き入れてくれたような感じがしましたよね?少なくとも今まで知ることのできなかった情報の「見える化」がなされたことは素晴らしいと思いますが、今回のような政府の動きも一般国民に対して意見を聞いてみることはないのでしょうかね。本当に「高校無料化が最善案だったのでしょうか?」そして、話が変わりますが、高速道路の無料化が本当に日本の為になるのでしょうか?単にマニフェストに書いてあるからではなくて、実態を良く理解した上で、日本国民に還元する政治を、日本国民のための政治を実現してもらいたいです。「結局政治家ってどこの党も同じなんじゃないか?」って思っている人は多いと思います。そんな誤解(なのか?)を解くには、しっかりと国民の目線で考えて、国民のための政治を実践することではないでしょうか?

なぁんて偉そうなことを書いてごめんなさい。決して、民主党反対ではないですからね。


2009年12月23日水曜日

Global MBA的:今年の反省点(来年に向けての目標設定)

12/23/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

まだ今年も残すところ1週間ちょっとありますが、5月に帰国してからの半年を振り返って考えてみますと、ん~まだまだ努力が足りないなぁと思うばかりです。と、いうのは日本人的思考で本当は欧米人のように「なかなか頑張ったじゃないか!来年も頑張ろう」と自分を褒めるべきなんですが、途中だらけてしまったところもあって反省しています。

計画的に動くことの重要性は熟知していて、プロマネ(PMP)の資格を取ったときから意識して動いてきたと思っているんですが、最近、感じるのは、色々とやろうとしすぎ、だということです。前々から色々と抱え込んでしまい、結局1つが完成するのに時間がかかってしまうことが多いということには気づいていたのですが…。あれもこれもそれもこれもやろうとしてしまうのが私の中での最大の反省点です。そういうのを『欲張り』と言うのでしょうかね。私としては全部やらなくちゃとしか考えていなかったのですが、振り返って考える(この『振り返り』はとても大事なので皆さんも是非実行してみてくださいね)と、自分の改善点が色々と見えてきます。

来年もきっと年度末まで今の忙しさが続くでしょうから、やりたいことと(スケジュール通り)やれることを上手く識別して、優先順位もしっかりとつけていって、欲張らないで、1つ1つを確実に終わらせるようにしていこうと思います。これが最大の改善点だろうと自分では思っています。

Thunderbird Global MBAを卒業し、帰国してからも定期的に勉強会にでたり、講演会を聞きにいったり、そして仲間と議論したりする場も少しずつですが、設けようとしています。そして、来年1月からPMIの協会(既に前からメンバーですが)の活動にも積極的に参加しようと、実は昨日申し込みをしたところです。『色々と活動的にやる』という目標はそれなりに実行できているんですが、それを上手くまわせて、結果までだせているか、、、というところが上に書いた最大の反省点なんですよね。

来年はもっと頑張ります!
って、またぐ~ぅたらしないように、このブログを通じて宣言しておきまーす。

こうして公にすることって、目標達成には意外と効果的なんですよね。
皆さんも是非試してみては?!!

Have a Merry Christmas!!


Global MBA的:EmailでのDMには注意も必要?!

12/23/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ちょっと息抜きのコラムです!

昨日、ある会社の方からメールが届きました。「今年も有難うございました。来年も宜しくお願いします」という内容でした。まぁこういったメールは頻繁に戴くので慣れているのですが、其の時たまたま「メールヘッダ」をチェックしてみました。(ま、よく色々な人のをチェックしていますが)このメールヘッダには、以下内容が分かるそうですが、私がよくチェックするのは最後のメールソフトです。
  • 差出人や送り先のEmail アドレス
  • サーバからの送信、受信日時
  • メールの送信経路
  • メールの返信先や差し戻し先
  • 電子メールの識別番号
  • 送信元の使用メールソフト
どうしてメールソフトをチェックするのか、、と言いますと、これでDMを送っているか、個人個人に送っているのかが一発で分かるからです。まぁ分かったところで、何か対応がかわるわけではないですが、ちょっとだけ印象は変わるかもしれません。IT技術が進み同報メールソフトもたくさん増えてきましたよね。大勢の人に対してこのソフトを利用することで、あたかも『あなた』だけに送っているかのように1通1通送っているように見せるソフトで、相手の名前もきちんと入れることができます。実をいうこの私も何度か社内外で利用したことがあります。かなり便利ですよ。しかし、、、、DMだということが一発でばれてしまいます。通常、Outlook、Eudora、Outlook Express、忍者、Beckyなどのメーラーなどがあるかと思いますが、メールを送るとあなたが利用したメールソフトがしっかりとメールヘッダに記載されます。そして同報ソフトを使うと、その旨同報ソフトの名前が入るわけです。それだけで、「あ、この人は一斉送信しているな」ということが瞬時に分かります。まぁそういったメールに返信することはまずないですけどね。

DMとして同報メールを使わないといけない場合もあるでしょうが、相手にキチンとメッセージを伝えたい場合は、通常のEmailを利用することを必ずお勧めします。相手への印象の伝わり方がそれだけでも全然違ってきます。(まぁどこまでの人が定期的にメールヘッダを見ているかは分かりませんが…(笑))

ちょっと昨日のメールを見て気づいたので、皆さんとも共有しておきます。

2009年12月22日火曜日

Global MBA的:ビジネスと福祉のバランス(ガイヤの夜明けより)

12/22/2009(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

皆さん今夜のガイヤの夜明(第397回)をご覧になりましたか?8周年記念で1時間半のスペシャルでしたね。この中で幾つか取り上げられていた「ビジネス」と「福祉」の両立についてテレビに釘付けになって見入っていました。

最初の話は、綺麗な水を提供するビジネスでした。日本ポリグル社の小田会長がバングラディッシュにいって、少しでも多くの人たちに汚い水ではなく綺麗な水を提供できるように努力してろ過剤を使う、という話でした。地元の少女、水の運び屋、病院、そして、最後は、地元のお母さん達を営業員として雇って普及活動をして頂くという話までありました。素晴らしい特許技術を持っていますよね。言い方に語弊があるのは重々承知で言わせて頂きますが、このような素晴らしい社会を救う技術に比べて、、、利益のみを追従するビジネスが世界にはたくさんあります。いえ、その利益だけしか考えていない経営者がどれだけ多いことか。それよりは、世の中に困っている人、苦しんでいる人、助けを求めている人はたくさんいるので、彼らを如何に救ってあげるかに注力した方がよっぽど喜ばれるし、自分自身の満足感も高いのではないかと思います利潤は少し減るかもしれませんが、私が思う本来の経営者にとっての醍醐味というのは、自分の利益/利潤が最大化するのではなくて、その先のお客様が笑顔で『有難う』と言ってくれることに尽きると思います。そして、彼ら/彼女らがその結果、健康になったり、困っていることから救われたり、改善されることが確認できたら最高ではないでしょうか?昔、様々な発展途上国にいって井戸を作る人がいました(確か千葉に会社があったと思います)が、彼の番組を見たときも号泣・感動してしまいました。

2つ目の話は、ヤマト運輸のクロネコ宅急便の生みの親が始めた障害者を採用したパン屋さんの話でしたね。厳密にいうと番組でもオーナーなどが話していましたが、パン屋があってたまたま障害者が採用されたというのが理想的なイメージでした。障害者の働く場を考えてパン屋さんを作ったという考え方にはしたくないとのこと。売り上げが伸びずに、お店をたたんでしまわないといけない人もいましたね。その人の口からは、「福祉とビジネスの両立は難しい」と本音がでていました。また、その実態を理解しづらい障害者もいること、そして、障害者をサポートしていく健常者のコストもかかる、とのこと。厳しいものがありますね。それでも業績改善の為に必至に挑戦している人の姿も素晴らしかったです!

皆さんされていることは大変ではありますが、社会的に考えると素晴らしいことですよね。なかなか実行できることではないかもしれません。私達がこの地球で生きていくには、自分だけのことを考えて生きていけばいいのではなくて、共存しているわけですから、助け合っていく必要があるんです。自分の強みを活かして何か/誰かの為に貢献するという姿勢って重要ですよね。番組が終わった後、私も何か自分でできることがないかと色々と考えたりしています。

役所広司さんは今日で終わりなのでしょうか?(そうでした、役所さんのブログをチェックしました!)次回からは江口洋介さんが案内人になっていましたね?役所さんが大好きだったので、(江口さんが嫌いなわけではありません)大変残念です(泣)


少し話が変わりますが、一昨日くらいにやっていた番組で、『魚コンサルティング』みたいな人の番組も興味深かったですね。雑魚といわれている魚やいつも影の存在の魚を商品としてその本来の味を引き出したり、上手く宣伝したりして、処分されてしまう魚に『魂』を吹き込む仕事人の番組も良かったですね!

これは今まで色々な経験をされた方だからこそ理解できることなのかもしれませんが、結局、仕事は何のためにやるのか、もしくは、どうしてそこまで責任を負って/感じてまでやり遂げる必要があるのか、というと、それは単に自己満足を満たしたいというレベルから更に1つステップアップして、周りを幸せにしたいという立派な想いがあるからなんでしょうね。それにたどりつくまでには、色々な経験や学習、そして挫折や失敗などもあるのでしょうが、私達の先にはそういった『素晴らしい考え方を持つことができ実行できる』ようになるんだと信じて毎日を切磋琢磨し、将来のときの為に備えておく必要があるのかもしれません。あなたにもきっと世のため社会の為に役立てることがあるかもしれません。きっと誰にだって1つはあると思います。それを1/100でもいいので、社会貢献してみませんか?
今日の番組は素晴らしかったです!


Global MBA的:チームの結束力強化

12/22/2009(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日(月)は、私の所属する海外チームの忘年会でした。少数精鋭で私の周りは優秀な方ばかりで、いつも良い刺激になっています。やはり、そういった人たちの中に入って仕事をすると色々と影響を受けるものですよね。仕事をする上で働く環境やどういった人たちと一緒に仕事をするか、ということは大きな要素となってくると思います。

そんな忘年会ですが、私と一人の同僚の中ではある策略が…。いや、戦略と言った方がいいでしょうか。それは今の海外チームの更なる『結束力強化』を考えて企画した忘年会でした。決して仲が悪いわけではありません。ただ、今年度末(3月末)まで、今担当している監査系の業務がかなりピークに近づくことは間違いなくて、一部の担当が120%頑張るだけでは、プロジェクトに成功することがきっとできないと思います。プロジェクトの成功には、周りの理解、協力、知恵、そして積極的な支援がポイントとなってきます。それを実現するには、今まで以上の結束力向上だと私は考えていました。部課長となると、もっと具体的というか、実務的な戦術を使ってくるんでしょうが、担当者レベルでは、直接的ではない部分で貢献です。1月、2月、3月はかなりアップアップになるかもしれませんが、それは、これからの準備次第なのかなぁと私は考えています。(既に先週先々週も魔の夜中の電話会議で大変ではあったのですが…)

あ、そうそう、話が変わりますが、ちょっと嬉しいメールが昨日ありました。お問い合わせメールを通じて、ある方から、「ブログ拝見しました。私もサンダーバードMBAで勉強したいです」という趣旨のメールを戴きました。少しでもそういった方(Thunderbird MBAにこだわっているわけではなく、MBA全般を指しています)が増えて頂けるとこのブログを書いている甲斐があるなぁと思います。有難う

2009年12月18日金曜日

Global MBA: About Thunderbird School of Global Management

12/18/2009(Fri) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日はThunderbird School of Global ManagementAdmissionから案内メールがきていたので、一部ご紹介します。私はThunderbird Global Ambassadorというボランティアですが位置づけでThunderbird Global MBAと興味ある方たちをつなげるパイプ役(仲人?)をやっています。卒業生で引き続きビジネススクールを色々な面でサポートすることができるのですが、その中の1つがこれです。本当はMBAに興味ある人全員にThunderbird Global MBAに来て頂きたいのですが、でも、それは実は良くないかなぁと思っています。人それぞれフィーリングというのものがあったり、やりたいことがあってビジネススクールにいきますよね?そういったものが合致すればいいのですが、しないのを無理にお誘いすることはできません。

私の役割は自分のサンダーバードでの経験を皆さんと共有することです。卒業生の立場として何が良かったか何が良くなかったのか、何が大変だったか、何が今役立っているかなどを共有します。私や他の卒業生の話を聞いて価値観が合えば更にアドミッションにコンタクトして頂ければいいでしょう。興味もないのにやみくもに受験するのは得策ではないですし、アドミッション側も分かるものです。

以下、文章はアドミッションからの今年の活動を簡単に纏めたもの(1段落目)と、今後のイベントの紹介などがあります(2段落目)

We recently completed our final recruitment event for the year. This past fall, we attended nearly 150 events, in 105 cities, and 39 countries! As part of these events, we were able to meet approximately two thousand prospective students. For those of you who helped out with these events, we sincerely appreciate your assistance.

In September and November, we also hosted two Thunderbird 360 Preview Weekends (previously known as Hospitality Weekends). As part of these events, we welcomed nearly 150 prospective students to preview the Thunderbird Experience. We will be hosting two 360 events in the spring Feb. 26-28, 2010 and Apr. 9-11, 2010. You can find more information about these events via the following link:
http://www.thunderbird.edu/360

当校にご興味ございましたら、どうぞ一度サンダーバードWebサイトをご覧下さい。お問い合わせなどごあいましたら、直接アドミッションへご連絡頂いても構いませんし、当方にお問い合わせ頂いても構いません。

グローバル化が進む中、グローバルNo.1という評価を毎年得ているThunderbird Global MBAについても是非ご検討してみてください。

2009年12月17日木曜日

Global MBA的:電話会議というコミュニケーション手段を使う際に考えるべきこと(相手にちゃんと伝わっているか?)

12/17/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日はコミュニケーションについてちょっと考えてみたいと思います。ここのところ、夜間(深夜)の海外拠点との電話会議が続いている中、色々と考えることがあるのですが、最近一番気になっているのが、我々の考えがしっかりと伝わっているかどうか。そして、相手方の考えも我々がしっかりと理解してあげられているか、ということです。技術の進歩により、品質の高い電話会議システムを利用し、画面共有等では、WebExなどを駆使して、どこにいてもバーチャル会議が行えるようにまでなってきましたが、しかし、face-to-faceの会議とは歴然とした差は誰でも感じることでしょう。

特にそれを感じたのは、今晩(さきほど)の同僚との電話会議でした。既に3人とも自宅に帰っていたので、意識あわせというか、ある資料のレビューを自宅から電話会議形式でしなくてはならなかったのですが、いつも、事務所にいて資料のレビューをするとき以上に大変だったなぁと感じ、伝わり度も低かったように感じました。これはまだ日本人同士であるから、まだそれほど大きな認識違いがあったわけではありませんが、よくよく考えると同じようなミーティングを海外とやっているわけですよね。そんな中、私達はちゃんと相手に伝わっている説明ができているかということを意識できているでしょうか?恥ずかしい話ですが、私はできていないと思いました。でも、こういった日本人同士での何気ない(電話)会議で気づかされるものなんですよね。

コミュニケーションで相手との距離が近く感じる順ですが、私は以下の通りだと思います。会議をする順番も(他の方法でないといけない場合を除き)できる限り以下の通り、左から右へという順をお勧めします。電話会議をする場合は、相手にちゃんと伝わっているかを定期的に確認し、「相手にはなかなか伝わりにくいものだ」とまず自分で認めた上で、最大限に分かり易く説明することに心がける必要があります。
face-to-face (f2f)会議>電話会議>Email/chat>文書

明朝からまた海外との電話会議があるので、相手に理解してもらえるように意識した上で電話会議を進めていきたいと思います。

Global MBA的:英語の上達に必要なものは?(ある程度の緊張感とプレッシャーや環境)

12/17/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日、会社の同僚に海外との初電話会議に参加して頂きました。英語を学びたいという強い意志をお持ちだったので、それには電話会議などに参加させるのが一番だと思っていたので参加して頂いたわけです。私が今担当している業務ではアメリカ、イギリス、そしてドイツを中心とした海外拠点と仕事をしていて、彼らと電話会議をするので、英語を使う機会は必ずあります。そういった環境下に立つと、正直嫌でも英語を使わなくてはなりません。勿論、そんな嫌な思いをしてまで英語を学ぶ必要はないのですが、もし、私の同僚のように英語を学びたいという強い意志があるならば、こういった環境に積極参加することはかなりプラスなことだと思いますし、ラッキーでもあると思います。無料で生の現場の『英語』が聞けるわけですからね。

勿論、ご本人の意思を尊重して、オブザーバーとして参加頂き、参加はせずに、まずは耳を慣らさせるという感じで今日はご参加頂きました。もう一人の同僚も言っていましたが、最初の頃、電話会議に出ても全く理解できなかったけれど、それもずっと続けていると、いつの間にか分かるようになってくるとか・・・。そんな日があるときくるんですよね。急に耳に入るようになる日がくるんです。それは、BBCやCNNを聞いていても、英語字幕で映画を見てもきっと同じことが言えるかもしれませんが、ポイントは、それに達するまでの時間は、ある程度の緊張感やプレッシャー下に置かれた方が早く到達することができる、という私の考えです。

あらゆる英語教育を否定するわけではありませんが、常に使う環境にあること、もしくは、使わざるを得ない環境にあればあるほど、上達は高くなると思います。逆を返すと、そんな状況や環境ではないにも関わらず英語やその他語学を学んでも勉強しても、脳に浸透しきらないのです。一方、このような電話会議(特に自分が関係者として参加する場合)に参加するのはとても効果的だと私は思います。

ただ、、、昨日の電話会議はよりによって、、、かなり早口で聞き取りづらい相手だったので、英語での電話会議デビューがとんでもなくハードルの高い相手になってしまって、、、ある意味、レベルの高い電話会議にいきなり招待してしまったことを申し訳なく思っています。

これにめげずに続いてくれるといいのですが…。

Aさん、来週も宜しくお願いします。

ポイント:成長曲線は、置かれた環境(特に緊張度合い、プレッシャー下、必須度合いが高ければ高いほど上達率も高くなると私は考える)にかなり依存されます。それを意識して是非挑戦してみてください。

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2009年12月13日日曜日

Global MBA的:アメリカのクリスマスホームパーティを再現に挑戦

12/13/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日はちょっとしたパーティを我が家でやりました。近くに住むビジネススクール卒の同窓生を呼んで少し早いですがクリスマスパーティをしました。アメリカでのパーティを少しでも再現したく、頑張ってチキンの丸焼き(写真は生肉です)にも挑戦しました。鶏にもこだわり、青森から青森シャモロックを注文したくらいです。(ちなみに、皆さんにもお勧めですが、他にも有名な鶏はネット販売されていますが、殆どが冷凍のところ、ここの青森シャモロックは、「通常、商品は常時出荷できるよう冷凍されていますが、朝に農場から搬送された青森シャモロックを、そのまま食肉処理場で処理した新鮮なものを「朝締め」と言います。非常に鮮度が高く、冷凍させないため繊維質もきめ細かいままの商品です。(文章抜粋)」月曜と木曜の夕方に発送するので、その直前の日の朝に締めるそうなんです。ちょうど今回のパーティは土曜だったので、木曜に締めてもらって、木曜夜発送、金曜午後到着で送ってもらい、土曜の午後にクール宅急便で届いた鶏の丸焼きを調理しました。

ちょっとはアリゾナでのパーティが再現できて、来てくれたゲスト(友人)らに喜んでもらえたかなぁと思います。結局、昼間から開始したパーティですが、6時間くらい飲んで食べて楽しい時間になったのではないでしょうか。

やっぱり友人との再会っていいもんですよね~。こういった楽しい時間って、、時間の流れるのが早すぎますよね~。会社で仕事に忙殺されるときも時間の流れるスピードは速いですが、また違った意味で楽しく時間が過ぎ去っていきました。(会議のときなどの、、、あの長~ぃ時間ともまた違いますよね(笑))

また定期的にこういったパーティをやっていきたいものです。

カミさんへ>パーティの準備有難う!


2009年12月9日水曜日

Global MBA的:あなたにとって理想的なチームや組織とはどんなものを指しますか?

12/9/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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あなたにとって理想的なチームや組織とはどんなものですか?上下関係がハッキリしていて指示すれば確実に動くものを想定していますか?それとも、上司がはいはいとお願いごとを何でも聞いてくれる緩い(?)チームや組織ですか?それとも、自分がリーダーとなって活躍しているものを想像しますか?どれも間違ってはいないと思います。皆さんが理想的と思うものが、皆さんにとってのNo.1の在り方でしょう。しかしですね、①円滑に業務が進み、②皆が成長でき、③皆がハッピーに仕事できる、チームや組織ってどんなものだと思いますか?

私が考える理想的なチームや組織とは、まず第一に前回書いたように「情報共有」が上下関係を問わずしっかりとできている状態が必須だと思います。そして、各々が能動的に考え行動することができ、自分の役割を認識していることです。これがシッカリとできていればかなり完成度は高いと思いませんか?それは上司であっても部下であっても同じことが言えると思います。上司は上司の立場で動く必要があります。部員や業務の統制が必要ですよね。部下は上司の指示に従う、、、というのは当然ではありますが、それが最優先されるべきかというとそうではないと思います。組織としてどのような業務に取り組んでいるかが理解できると、自分なりに自分の立場ではどのようなことができるかを考えられるようになります。そうすると、上司に指示されるまでもなく、自分から率先して一歩先の仕事ができるようになります。そんな上司は一々部下に指示を出さなくてもよくなり、マネジメントとしてやらないといけないハイレベル業務に専念することができたり、次の手を打つことができるようになります。

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振り返って考えてみると、今私もそしてもう一人の同僚も上のことを無意識にやっているように思えます。我々は上司の指示に従って動いているのではなく、今何をしないといけないか、今組織として何が求められているか、今誰がサポートを必要としているか、上司・先輩・海外拠点(我々の業務の相手先)は次に何を求めてくるかを能動的に考え行動をとることで、上司との連携も阿吽の呼吸のように(まだまですが)将来的にはできてくるのかなぁと思っています。よく、テレビであるじゃないですか、、、手術台で医師が「メス」っていうと、横でメスを渡す人がいますが、慣れてくると、言われる前にタイミングよくメスや他の器具がでてくるのです。あのタイミングを私はとても重視しています

このようなチームや組織を作るのは、上司やトップの責任ではないと思います。勿論、それができた後はそれに対する責任を持つ必要はありますが、作るのはチームや組織自身だと思います。皆で築き上げないといいものはできないと思います。

まだまだ私はそんな理想的なチーム作りには到底達していませんが、同じように思う仲間(同僚)や上司がいます。一人でも多くそのような賛同者がいるだけで前進する力(推進力)は大きいものとなることでしょう。

是非皆さんも「理想的なチーム・組織」を追い求めて仕事してみてください。常に上司や先輩の指示待ちだとつまらないでしょう。一方で個人プレーの素晴らしい人もいますが、私はそれは自己満足で終わってしまうと思います。結果はいいものがでるのでしょうが、一人でそれだけ結果がだせるんだったら、チーム力を引き出すことにもっと注力してみてはどうでしょうか?生意気なことを言いますが、私も個人プレーで頑張ろうと思えばそれなりの結果は出せるでしょう。でも、それ以上にチームで結果を出すことの方が大きなチャレンジでもあり、且つ、成功したときの喜びもまた格段と大きいに違いないと確信しております。是非、身さんも「チーム・組織」を重視して取り組んでみてください。


2009年12月8日火曜日

Global MBA的:情熱を持つことほど強いものはない

12/8/2009(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

突然スイマセンが、あなたには情熱がありますか?もしくは、あなたには情熱的になれる何かはありますか?どんなに孤独であっても、どんな逆境に立たされていても、この「情熱」さえ失わなければきっといつかその情熱の灯火に気づいてくれる人がいます。きっと共感してくれる人がみつかります。それを今日22:00からやっていたNHK番組『たったひとりの反乱「ヘドロの干潟をよみがえらせろ」』であらためて感じました。

Yahooテレビから抜粋:
  • 大量のゴミを一人で拾い続け、再生不能と言われた干潟を甦らせた男がいた。世論を動かし市民とともに行政の埋め立て計画を撤回させた。10年にわたる孤独な闘いを描く。
  • 東 京湾最奥部に、渡り鳥の楽園・谷津干潟がある。国設鳥獣保護区、ラムサール条約湿地の約40ヘクタールの干潟だ。かつて大量のゴミがあふれ、市の方針、住 民の要請により、埋め立てが決まっていた。その計画を覆したのは、新聞配達員・森田三郎だった。再生不能といわれた干潟で、ヘドロにまみれ一人でゴミを拾 い続けた。10年にわたる奮闘は、世論を動かし埋め立て方針を撤回させた。なにが男の気持ちを駆り立てたのか?
番組の後半で主人公(袴田吉彦)がここまでたどりついたのもみんなのお陰ですとつぶやいたのに対して、新聞記者(津田寛治)は、「違いますよ。それはあなたの情熱が皆を変えたんですよ」(一字一句あってないかもしれませんが)ということを言ってました。最初は周りから白い目で見られていても、頑張って何年もやってきた甲斐があり、ゴミを拾ってくれる仲間が増え、結果的に埋立地にもならず、干潟として再び蘇りました。私も千葉県市川市に住んでいたときは、近くにある干潟に週末に何度か行ったものです。こうした自然は少しずつ追いやられ、消えていっているのでしょうが、何としてでもこれ以上消えていく干潟や自然を食い止めたいですよね。こうした番組を通じて少しでもエコだったりゴミに対する意識が皆さんにもつけばいいなぁと思います。会社でも定期的に、会社周りのゴミ広いだったり、多摩川のゴミ掃除のイベントが開催されています。こうした活動がより広く広まることを切に願います。

情熱」1つでこの干潟を掃除した方は、地域住民や最終的には船橋市の意向までも変えてしまいました。それだけ「情熱」には秘められた大きなパワーがあります。皆さんもそれを信じて、自分を盛り上げて、情熱的になれるようにしてみてはいかがでしょうか。1つのことに夢中になっている人の姿も素敵ですよね。異性であれ同性であれ、感心したり、引き込まれてしまうような想いになることが多々あります。

あなたにも何かやりたいことがあったりするけれど、ためらっていたりするものはありませんか?きっとあなたが情熱を注いでやってみると、案外多くの賛同者が集まってくるものですよ。是非挑戦してみてください。結局、やってみないことには始まらないし、やるからには、情熱を注がないと楽しくないんです。周りからみていても、楽しそうにも見えない。JUST DO IT!

2009年12月6日日曜日

Global MBA的:情報共有の重要性

12/6/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今会社の教育で「情報共有(KM)」について学習していますが、分かっているようで、皆さん実践できていないのが実際のところですよね。何となくやらないといけないのは当然だとわかっていても、優先度がどうしても低くなってしまうのは私もよく分かります。あ、、これは、特に仕事において重要というわけではなく、学生であっても、家族であっても、とても重要なことだと思います。

そもそも、あなたはどうしてある仕事・業務・作業に対して「情報共有(KM)」が重要だかをしっかりと考えたことがありますか?情報共有(KM)をすることで、何を期待しているのか?何をしたいのか目的は明確ですか?そして、一歩戻って考えてみて、どういった問題や課題があるから、情報共有(KM)をしたほうがいいと感じたのでしょうか。勿論、問題・課題がないところから、情報共有(KM)というのもありえますが、問題・課題が大きければ大きいほど情報共有(KM)に対する度合いも強まります。

一般的に、情報共有(KM)をすることで、①皆の相互理解を高め、②効率を高め、③生産性を高め、④誤解や間違いを減らすことができます。①は皆さんもよくイメージできていることかもしれませんが、②③④はどこまで具体的にイメージされた上で取り組まれているでしょうか?これをしっかりと理解して、②③④のどこまでを目標とするかを明確にすることで、一段と結果が出方が違ってくると思います。特に私は今③に注目しています。情報共有(KM)をすることで、それぞれが違って視点で会話し、理解することができますよね?今まで気づかなかったことなども新たに理解することができ、より生産性を高めたり、コストを削減したり、そして、ビジネス機会の向上へとつないでいくことができます。

ポイント1:
この情報共有(KM)ですが、こまめなコミュニケーションがとても重要だと思います。相手と分かり合えている人であればあるほど、この情報共有は効果的です。知らない人同士でいきなり情報共有(KM)をしなくてはならない場面も多々あるかと思いますが、よく仕事をし慣れている仲間と比較した場合、情報共有(KM)の効果、頻度、率は歴然とした差があると思いませんか?よって、まずは、コミュニケーションを頻繁にすることから始まると私は思います。そうすることで、相手との信頼関係を築いていくことができ、「あの人とは更に情報共有したい」と思うようになります。業務上、仕方なく情報共有(KM)をする人もいますが、そんな場合と、相手のことをよく理解して信頼した上で情報共有をするのとでは、また効果が違ってくると思いませんか?少しでも効果が高いと感じられることは積極的にやるべきだと私は思います。

ポイント2:
もう1つ加えると、情報共有(KM)のポイントは、「相手が必要とする情報をまずはこちらから提供する」ことです。Give & Takeと言うのはよく耳にしますよね?Take & Giveではありませんよね?まずは相手に提供することです。但し、Takeを計算したり、期待しすぎては、相手にその魂胆を読まれてしまい、悪印象を与えてしまいますので、心からGiveすることに努めます。できれば、Give, Give, Give & Take位でもいいかもしれません。
皆さんにとって情報共有(KM)とはどんな意味でしょうか? 業務・作業を少しでも円滑にそして効果的に進めるにはこれは欠かせませんよ! 今の業務・作業に問題がないことを感じていても、情報共有(KM)をやることで、業績が120%になるのであれば、それは今の業務・作業に問題があるという解釈もできますよね。是非、情報共有(KM)に対する理解を高め、皆でも心から考えようと努めてみてください。

2009年12月5日土曜日

Global MBA的:リスクに対する対応策(インフルエンザ予防接種)

12/5/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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今朝ようやく予約がとれた「季節風インフルエンザ」の予防接種を朝一番で受けてきました。皆さんは既に接種されましたか?新型インフルエンザの方の準備でワクチンが少ないのか、それか、新型インフルエンザの脅威の影響で、季節風インフルエンザの予防接種を受けようと殺到しているのか、両方なのかはよく分かりませんが、今年はワクチンがすぐになくなるそうです。ちょっともうあまりないようですが、片っ端から病院に電話して早々に予防接種することをお勧めしますよ。

予約するのは手間だし、注射は痛いですが、万一、インフルエンザにかかってしまったときの辛さや仕事(学校)を休まないといけないという(半分嬉しいですが)のもあり、色々と支障がでてきますよね。それを考えると、そのようなリスクに対して対応策をこうじておくことはとても重要だと思いませんか?

ただ、どこの病院やクリニックでまだ予防接種ができるのかは電話してみないとわからないんですよね。折角なので、例えば、市のホームページでリアルタイムで「どこの病院では、後●●本分の予防接種ワクチンが残っている」というのが分かれば、一目瞭然ですよね。そんなシステムを医療協会でいれてくれればいいのですが…。

ま、いずれにせよ、まだ受けていない方は予防接種を受けられることをお勧めします。前にニュースでハッキリした因果関係は(当時)まだ分かってはいないけれど、大人と子供の新型インフルエンザの感染率がここまで違うのは、大人は今まで(おそらく)何度も(か)季節風インフルエンザの予防接種を受けてきているから、感染しにくいのではないかというのを見たことがあります。つまり、季節風インフルエンザの予防接種も新型インフルエンザに対する免疫にちょっとは貢献しているのかも(?)しれませんね。(ごめんなさい、科学的根拠は私には説明できませんが、以前テレビで見たことがあります)

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2009年12月3日木曜日

Global MBA的:社外勉強会(リーダーシップとモチベーション)

12/3/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ここ最近業務がじわりじわりと忙しくなってきて、なかなかブログが更新できておりません。ブログは、できる限り毎日更新していきたいと思っていたのですが、さすがに最近はそれができなくなってきました。が、しっかりと継続していきますよ。書きたいことはたくさんあるんですが、時間が伴いません。(言い訳です)

さて、今日は、先週の金曜の話に遡ります。

先月より参加している「嶋口・内田研究会」の11月度に参加して参りました。今回は三菱総合研究所の主席研究員による「リーダーシップとモチベーションについて:感情と論理の狭間」 というテーマのプレゼンでした。まだこうした社外勉強会は今回で2回目ですが、本当に参加して良かったなぁと毎回思います。会社での教育もそれなりに色々と受講してきましたが、話を聞いた後にここまで満足感や充実感、そして納得感を得られたのはごく僅かだと思います。

どういった内容だったかをまず案内のページ(注意:毎月変わるので、来月には以下箇条書きは表示していないかもしれません)からのエッセンスを引っ張ってきますと、以下の通りです。
  • リーダーの2タイプ(仕事を見る人、成長を見る人)
  • 上司と部下が接するポイント(気づいていますか)
  • ミラーイメージの法則とリーダームード(あなたの背中はいつも見られている)
  • カウンセリングの3原則(聴くが引き出すパワー)
  • 宗教と意識改革(宗教のすごさはどこから)
  • モチベーションの古典理論(豚もおだてりゃ木に登る)
  • フローとモチベーション(没入とやる気)
  • ファシリテーションと認知理論(場を盛り上げる秘訣)
  • 3ヶ月ルール(どこまでやればわかってもらえる?)
さて、今回はしっかりとノートをとり、その後、自分なりに纏めてPDF2枚にしてみました。興味深い内容だtった為、同僚や会社の上司、先輩、関係者にもお送りしました。皆さんからそれぞれコメントを頂きましたが、本当は皆さんにも是非参加してもらいたかったですね。私のPDFからでは、想いはなかなか伝わりません。しかし、聞いているとどれだけモチベーションが大事か、しかし、それがなかなか現場で発揮できていないか、という現実も分かります。ただ、なかなか実践できないと言っているのって、結局はただの言い訳であって、一歩前進できていないだけだと思います。まずは色々と行動をしてみることが重要なのではないでしょうか。但し、行動を起こす前にモチベーションやリーダーシップについての基本はキチッとこうした講演会などから理解しておく必要はあります。(興味ある方はお送りしますので、お問い合わせページよりご連絡下さい)

組織パフォーマンスモデル:
「組織パフォーマンス」=「組織スキル」x「組織の心持しやモチベーション」という公式についての説明やMPSの図表を使ってどうすればモチベーションのストライクゾーンを探し、それを広げていく(開拓していく)方法についての説明など、面白い内容ばかりでした。

所感:人の心に火をつけるのは、上司⇒部下だけではなく、人と接する仕事やプライベート全般に共通適用できるもので、最大限の結果をもたらすには、是非実行すべきだと感じた。日々の業務に専念する前に、相手に対するモチベートを意識した上で業務に取り掛かるだけで確実に組織内の雰囲気(空気)が変わると確信した。是非社内/プロジェクト内、そして、プライベートでも活用していきたいと思うし、周りにも活用して頂きたい。

あなたは部下、後輩、先輩、上司にどのようにモチベーション力を働きかけようとしていますか?

2009年12月1日火曜日

Global MBA的:目の保養@蓼科の紅葉

12/1/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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もう12月になってしまいましたね。5月に帰国したのがつい最近のようでしたが、アッと言う間に年が越してしまいそうです。年を越す目に、、、四季の無いアリゾナで2年間味わうことができなかった、紅葉を先日楽しんできました。ちょうど会社の業務が忙しくなる前で良かったです。ここは長野県蓼科になります。実は偶然にも会社の保養所が空いていたので、束の間の休みを満喫してきました。(って、思いきや行きも帰りも予定していた2倍以上の時間でようやく到着…。恐るべし、ETCの割引による大渋滞!)

やっぱり四季って素敵ですよね。今は京都の嵐山が最高だとか、ニュースでやっていましたが、うっとりしてしまいます。渋滞にはかなりぐったりさせられましたが、この紅葉を見ただけで、疲れが消えたような感じがしました。

アメリカ)アリゾナのThunderbird Global MBA付近ではこのような景色を拝むことはできませんでしたね~。でも、アリゾナはまた違った壮大な自然がいっぱいあったので、あれはあれでまた別の感動がありました。

皆さんはどのような自然が好きですか?

今日はちょっと目の保養に綺麗な紅葉のご紹介でした。

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2009年11月30日月曜日

Global MBA的:今だからビジネススクールが面白い!

11/30/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今日は先日会社の同僚が見せてくれたThe Asahi Shinbun GLOBEの記事の1枚をご紹介します。記事のタイトルは「今だからこそ米ビジネススクールが音素広い。新たな存在意義を模索して」です。Aさん、記事を教えてくれて有難うございます。私がThunderbird Global MBAに入学した年は意外にも日本人が意外と多かったのですが、その冬や翌年から激減…。そして、この記事にある通り、インド人や中国人が急に増えてきたと感じます。よく不況になると、MBAに行く人が増えると聞きますが、確かに今は色々な意味でお勧めかもしれません。日本人が少ない中、日本のプレゼンスを広めるいい機会です。世界での様々なランキングで少しずつ順位を落としている日本ではありますが、それでも、まだまだ日本に対する人気は高いです。「Oh from Japan?!」と嬉しそうに反応する人が結構私の時もいましたからねぇ~。これまで続いてきた不況を徹底的に分析し、失敗から学ぶことで、次の成功の波に乗る為にもビジネススクールでの学習はきっと役立つ時がきます。まぁ唯一お勧めではないのが、就職事情かもしれません。この記事にでる名門ウォートンでさえ、就職難の人が多いとか…。

ちなみにThunderbird Global MBAも就職難の影響は受けましたが、企業が当校に期待を寄せるのは、通常のビジネススクールとはちょっと違う所もあるようです。Thunderbird Global MBAの場合、グローバルビジネス経営エキスパートとして、グローバルビジネスの即戦力として企業側は採用する場合が多く、他のIvy Leagueのビジネススクールとは毛色が違うようです。

デフレに突入した日本は今後更に消費も落ち込む可能性が高くなるでしょう。企業も投資へは消極的になるのかもしれません。しかし、こんなときだからこそ、長期的な投資と捉え、会社派遣留学生を定期的に送り出すことも成長復活の際の大きな起爆剤になることも経営者にはご理解頂きたいと思います。一方先の将来を見据えた投資が重要ではないでしょうか。と、いう一方で、なかなか学んだことを即活かせない人もいるようですが…。(私もそんな一人になりつつありますが、そこにはどっぷり漬からなくて済みそうです)

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2009年11月29日日曜日

Global MBA的:セルフモチベーション(自分への動機付け/やる気モード/ハートに火をつけるノウハウ)

11/29/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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おはようございます。この間友人の女の子にもちょっと伝えたことを皆さんにもお伝えします。人間って、常に前向きだったり、頑張ろうと思えたり、やる気が出る動物ではありません。如何にモチベートするか、動機付けをするか、という課題にもなりますが、それは他人から影響を受けることですよね?それはそれでまた近日中にコメントしますが、今日は、どうすれば、自分による自分でスイッチを入れられるか、ということについて考えてみたいと思います。自分で「やる気モード」のスイッチが入れられるとどれだけいいかってきっと皆さんもお考えになったことはあるのでしょうか?やる気がでないなぁと思う時って、本当にやる気がでないのと同時に、「あ~ぁ、どうしてこうなんだろう」と自己嫌悪に入ってしまう人も多いと思います。これじゃ、いけないと気づいてはいるんですよね。私も今までずっとそうでした。

さて、そんな私がどうやって自分に「やる気モード」のスイッチを入れているかを幾つかご紹介したいと思います。特に目新しいことではありませんよ。何か特別なものでもありませんし、高価なツール(ガジェット)を購入したわけでもありません。誰かを頼るものでもないので、いつでも自分に対して使えることです。むしろ、そういったもの(こと)でないと、どんなところでも、どんな状況下でも、すぐに使えることができないわけなんですね。

1.自分のテーマ曲を決める

これはかなり前にもちょっと書きましたが、ご自分の中でハートに火がつくような曲を選んでおくことです。私の場合は、トリノオリンピック男子フィギュアスケートの金メダリスト(プルシェンコ)が使った曲(トスカ)が最近の中では、かなり刺激となる曲です。(YouTubeの曲はこちらから)これを会社に行く前や通勤中にiPodで聴いています。夜も仕事から帰ってきて寝る前にこれを聴いて寝ると明日も頑張ろうという想いになります。昔から曲には色々と効果があるといわれているじゃないですか?クラシックなどは胎児にもいいだとか、以前みたテレビでは、牛や、野菜にまでも効果がでるだとか…。それはα波の話で、今回の話とはちょっと違うかもしれませんが、音楽が持つパワーは結構スゴイと思います。

どんなに大変で疲れて、「あぁ~仕事疲れたなぁ」と思っていても、自分にとってのテーマ曲を聴くと、癒されやる気がでてハートに火がついてきます。そんなご自分に合う曲を探してみてください。そして、常に聴けるよう、iPodや携帯に登録してみてください。会社の中で辛いことがあったりしたら、我慢せぜに、5分位トイレに篭(こも)ってその音楽を聴いてみましょう。(会社のルールでは、そういった行動はあまり勧められませんが、仕事の効率を考えたら、私はどんどんやるべきだと思います)

2.今やっている仕事・作業・勉強を1/5 or 1/10に分解する

これはプロジェクトマネジメントの教えでもあるわけですが、大きなことをやろうとしても、それは、なかなかゴールが見えなかったり、小さく達成する間隔が少なく、やる気も下がる一方です。仕事、作業、勉強中にやる気が下がってしまった場合には、その内容自体はやらないといけないのですが、もっと細かく分ける(分解)ことに意識してみてください。例えばですよ、ある資料の作成をしていたとします。その量は全部で30枚。1枚当たり30分かかるとします。(30枚 x 30分 = 900分 = 15時間)勿論、15時間かかる仕事をイッキにやろうとする人はいませんよね。おそらく、2,3回にわけてやろうとかそれなりに考えてやりますよね?仮に3回に分けてやると、1回に5時間の作業となります。それはそれでいいのですが、全体の1/5や1/10に分解することで1回の作業時間は1.5時間だったり、3時間になりますよね?ここでのポイントは2つあります。1つ目は、人間の集中力はそう長く続かないこと。飽き・疲れがでてくるんですよね。そして、チョコレート(甘いモノ)やタバコに走ってしまったりするわけです。(前者は私がいつも走るパターンです)なので、短く区切って短期集中→小休憩→短期集中→小休憩を繰り返すと上手くまわりやすい、ということ。そして、2つ目(こっちの方が重要)は、細切れにすることで、1つ1つの分解した作業が逆に増えてしまうのですが、小さく細切れにしたことによって、それ自体はより達成しやすくなります。(時間と内容(質)共に)つまり、当初5時間に設定していた1回の作業を1.5時間にしたことで、大分楽になりますよね(量)?もしくは、複雑な作業を要素レベルで分解することで、分かり易い作業単位で取り組むことがでkりうようになります(質)。

こうすることで、小さくはありますが、「達成感」「達成量」が高まっていきます。これが、次の「やる気」へとつないでくれるのです。これは、かなり効果あるので、皆さんも是非試してみてください。上手くいかない場合は、やり方がいまいちわからない場合は、是非ご相談下さい。

3.単調なゲームをする

まず最初に断っておきますが、私はマニアックなゲーマーではありません。(って、ゲーマーがいけないというわけではありませんからね。ただ、私は店頭に発売前に並んでまで買うようなゲーマーではないってことだけでは伝えておきたくて…)まぁ、それはさておき、まだ他にもありますが、今回最後にご紹介したいのは、単調なゲームをするということです。これは何でも構いません。パズルでも、テトリスでも、何でもいいのですが、簡単ですぐに1つのゲームが終えられるようなものがお勧めです。パズルはできる限り考えすぎないものがいいかなぁと思います。以前に書店でよく見かけましたが、簡単な計算をするのもいいと思いますよ。右脳が刺激されていきます。事実、私が(アメリカで)小学生の頃、授業では、あえてこうした単調な計算を頻繁にクラスでやっていたました。他にも瞬時にでてきた7,8桁位の数字を記憶するようなこともやっていました。

ごめんなさい、ちょっと脱線しましたが、ここでのポイントは、単調なことをやって、「解決する」「達成する」「勝つ」「成功する」ことが重要なのです。これはつまり、「自信」をつけさせることなのでは、と私なりに理解しています。やる気がでない場合に、このような単調なことをやって、小さくてもいいので、ゲームでもいいので、「成功感」「達成感」を味わうのです。その小さな繰り返しが、「よぉ~し」という想いにつながっていくわけなのです。私はこの効果には非常に強いものがあると思っています。

そこで私が一押しするのが、昔流行った「ボンバーマン」です。これって、誰でもできますよね?しかも、1ゲームが数分と短い。そして、相手を倒すという達成感があります。とっても単純です。操作も簡単です。私の場合、一度に全ステージをクリアできるまでになってしまったので、最近では、●●●●点以上とることを条件にしていたりもします。そしてそれをパスすると、「やった!」と思って、自信をつけていきます。「tojodojoさんは、単純だなぁ」と思うかもしれませんが、人間って、意外とそういうもんではないでしょうかね。一度、騙されたと思ってやってみてはいかがでしょうか。ボンバーマンに限ったことでありませんから、フリーの短いゲームであれば、何でもOkですよ。


今日のまとめ:
会社や学校では一人で仕事や勉強をしているわけではないので、本来であれば、上司・先輩・教師・講師が一人一人に対して動機付けについて考えなくてはなりません。しかし、それが必ずしも実現可能か、ということと、実際に動機付けが(毎回)行われているかというと、決してそうではない場合も多々あるかと思います。それが事実であっても、なかなか、「私に対してもっと動機付けをお願いします」なんて、言いづらいですよね?それは、また後日考えるとして、、、まずは、自分自身で動機付けだったり、ハードに火をつけて、「やる気モード」にさせる方法を幾つも準備しておくことが重要ではないでしょうか。周りを頼っていてばかりでは自分は成長しません。自分を成長させ、自信をつけていくには、ある程度自分なりにやっていくしかなく、そのためのセルフモチベーション(自分に対しての動機付け)ができるようになっておくことがポイントです。

是非、あなたのセルフモチベーション方法についても共有させて頂けると嬉しいです。


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2009年11月23日月曜日

Global MBA的:今までも最も酷かったラーメン屋さん(衛生上よく通ったものだ・・・)(怒)

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

先週、仕事帰りに家内と以前住んでいた鷺沼にあったラーメン屋が会社の近くにもあったので、行ってみることにしました。鷺沼の頃から定期的にいっていたお店がこんな近くにあるんだと心を躍らせながら二人して行ってみたのですが…。

最悪!!!

ご存知の方も多いかと想いますが、私の胃袋(笑)はそれなりにストライクゾーンが広い方です。なんでも美味しく戴ける方なんですが、今回は例外でした。ん~、もしかすると、ラーメンのスープ/麺の味は鷺沼の時と同じだったかもしれないんですが、余りにも衛生面が酷過ぎて吐き気を催す程でした。あらゆることには我慢(許容)できる私だったのですが、これは今までワーストだったかもしれませんね。

着ている服から始め、極めつけは下水の臭いでした。アンラッキーなことに、ちょうど洗い場(水場)の目の前の席に私は座っていたんですが、お店の人がそこで皿を洗う時に、異臭が臭ってくるわけです。耐えられない腐った臭いと鉄が錆びた臭いが入り混じって、本当に吐きそうになってしまいました。とはいえ、ちゃっかり、最後まで食べましたが、汁はさすがに・・・やめておきました。水も一杯も飲まず。餃子も残す羽目に。家内も二度と行きたくないという位でした。

ちょっと位混んでいるからって、衛生面でお客様に不快な想いをさせるなんて、言語道断ですよね。あり得ません!

まぁ、こうしたお店の今後がどうなろうと正直どうでもいいことですが、逆にですよ、、、、こうした悪い例から私達は多くを学ぶことができます(そういった意味では感謝x2)。商売とはどんなものであっても、お客様があっての商売です。そんなお客様に嫌な想いをさせてしまっては、商売なんか長続きはしません。幾ら味で勝負していたりしても、結局は、お客様が最後に満足するかしないかがポイントです。そして、満足しない場合、そのお客様が二度と来てくれない程度であれば、まだ可愛いものです。それほど、収益には影響しないでしょう。しかし、(マイナス)の口コミがどんどん広がっていき、「あのお店には絶対にいかないほうがいい」という声が広まってしまうと、途端に苦しくなるのは目に見えていますよね。自分達の強み(コア・コンピテーシンー)は必ず持つべきではありますが、それと同等にお客様についても真剣に考えていく心も重要だと思います。

今回のお店については、何か出口に「アンケートハガキ」でも用意しておくと良いかもしれませんね。

Global MBA的:新型インフルエンザについて考える(14人に1人、そして14万人に1人!!)

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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今日は久しぶりに新型インフルエンザについて書きます。先日のニュースでは、新型インフルエンザの受診者数からして、国民の14人の1人が既に受診した、という情報が出ていましたね。そして、死亡率は14万人に1人だそうです。(全年齢層を入れての計算です)

今考えみると、5月頃に空港でやっていた水際作戦って、結局何だったんでしょうね?あれって、どこまで効果があったのでしょうか?まぁ過去のことをどうこういっても仕方がないのですが、もう少し拡大したときのことに備えて他にできることはあったのではないでしょうか。

ただ、国民の14人に1人が受診している(つまり、感染の可能性がある人ということにも捉えることができますね)今、私達は何ができるのでしょうか?予防接種が受けられる人は当然受けるべきですが、受けられない年齢層の人達もそれなりに工夫して、予防する必要はあると想います。

先日、会社の中を歩いていて、たまたまAさん(知らない人です)の方を振り向いたら、彼はくしゃみをする瞬間でした。周りに迷惑をかけないようにか、彼は床にぬかって、思い切り「くしゃみ」をしました。その瞬間、彼の口からビームのごとく、「飛沫」を確認することができました。本当にビームのような感じでした(笑)(汚い話でスイマセン)私はその瞬間をまるでスローモーションが動くかのように鮮明に覚えています。彼にしては、周りに迷惑をかけないようにと思ってやったことかもしれませんが、その皮膜が周りに飛び散ってしまえば、元も子もありませんよね?最低限、ハンカチを使ったり、自分のシャツの肩当たりを口に覆いかぶさせてくしゃみをするなどのエチケットは必要だと思います。そうでないと、万一、彼がウィルスを持っていた場合、すぐに周りが感染します。これは新型インフルエンザに限ったことではありませんよね。手で口を覆ってくしゃみをするのも最近はお勧めしていないようですね。口から飛沫したもウィルスが手について、その手で色々な所を触ったり、握手をすることで感染することもあるからです。

会社はまだ(60点位ですが)ましの方かもしれませんが、このようなエチケットが守れていない人はたくさんいますね。是非、新型インフルエンザがこれ以上拡大しないためにも、正しいエチケットを、会社の健康管理室、学校の保健室、そして、医療機関などが率先して教えていくようにお願いしたいと思います。テレビやラジオを通じて訴えても効果あるかもしれませんね。

インフルエンザに対する最新ニュース:Yahoo最新インフルエンザニュース

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企業側も事業継続の観点から、新型インフルエンザの対策は必ず必要です。事業(工場のラインなど)が止まってしまったら話になりませんよね。一般の我々でもできる対策は全てやるべきだと思います。最小限のコストで最大限の効果を出すには、やはり予防(事前準備)策が一番です。ここでは、サージカルマスクのご紹介をしていますが、他にも、万一、感染者が発生した場合のマニュアル作成、チーム編成の迅速変更など、業務への支障を最小限にする策を練ることが重要です。
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Global MBA的:「沈まぬ太陽」を見て…

11/23/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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一昨日(土)は、久しぶりに実家で一泊しましたが、翌日(日)に4人(両親と家内)でどこにでかけようかと話していたのですが、天気があまり良くなかったのと、寒すぎたので、結局、母がじゃぁ「沈まぬ太陽」を見に行こうということで、、、映画館へ。ん~今考えてみると、両親と映画館に行くのって、もしかして初めてではないかな???

私もこの「沈まぬ太陽」はずっと見てみたいと思っていました。先月ビジネススクールの仲間の自宅で食事会をした際にも、この話になり、彼らは映画の方ではなく、本の話をしていたのですが、是非是非一度読んでもらいたいといわれて矢先だったので、本ではなく映画ではありましたが、見にいくことを楽しみにしていました。まぁ~映画の内容は決して「楽しい」ものではなく、号泣し、ストーリーも重い話だったりして、そして、会社員としては色々と考えてしまう内容だったかと思います。「御巣鷹山での航空機墜落」を題材にした内容ではあるのですが、ある会社員の会社との闘いや家族との絆についても色々と感じる部分がありました。

200分とかなり長いですが、間に10分休憩もありますので、ご安心下さい。絶対に見る価値アリですよ。私は労働組合として会社と闘うという場面には直面したことはありませんが、色々な場面で会社に対して改善点を感じる部分もありますが、同じ従業員として、会社に対する想いや、また改善点があれば、ぶつけてやりたいという想いもあります。サラリーマンの皆さんにも是非ご覧頂きたい映画の1つです!

会社をより良くしようとしたい強い想い、家族に対するケア、経営層の理解を得られない葛藤、エンドユーザーに対する対応と理解、個人の欲望vs.会社の欲望vs.お客様に対する想い、、、などが入り混じって考えさせられ、号泣する映画だと想います。皆様が勤める会社でも起きる可能性だった十分にあることだと思います。ご自分の会社がそうなってしまった場合とを重ねながらご覧になってみてください。

是非!!

(公式サイト)沈まぬ太陽

JCBゴールド初年度年会費10,500円★無料


2009年11月22日日曜日

Global MBA的:チームワークや協調性について

11/22/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日は久しぶりにまた富士通RedWaveの試合を見に行きました。姉家族が来ていたので、一緒に見にいってきたのです。前回見た試合とは大違いで、満席に近い状態でした。(前回は席の片側しか埋まっていませんでした)相手がJALだったからなんでしょうね、きっと。最後の方は結構追い上げられていましたが、何とか逃げ切ることができましたね。

私自身スポーツは大好きで小さい頃から、野球、バスケ、バレー、サッカーとやっていましたが、ここ最近になって、チームワークの重要性が今まで以上に更に理解できるようになりました。特にこうした試合を観客席から大局的に見ることで、個人プレーやチームプレーの違いや良さ・悪さが見えてきました。時には個人での活躍も必要ではありますが、チームである以上(そして、会社では組織であるある以上)如何にチーム(組織)として活躍して貢献するかが大事なのだ、という想いがより一層強くなりました。

それに近い話を先週会社帰りに同僚と一杯飲んだ時もお互いに話をしていました。皆優秀な人が多いけど、その中でも、私達のチームはお互いを助け合い、チームを意識した動きができているよねぇ~と。偶然なのか、チームを重視するメンバーが揃っていたわけなんです。勿論、私達はそれぞれ目標を立てるわけなんですが、その自分の目標を達成すればいいわけではありません。仲間が辛い・困っているときには、例えそれが自分の目標でなく、評価対象外だったり、担当外であっても、それは、チームの一員を助けるために対応することは当然だと、私も、そして同僚も思っています。ところがそう思っていない人もどこの会社・組織・チームにもいるものです。最低限自分の範囲内のことができていれば、後は何もサポートしない、というやからです。ちょっと残念ですよね。それで、評価は高いかもしれませんが、自分の中の「良心」や「チームワーク」「思いやり」というものがないのかと疑ってしまいます。私にはあり得ないことです。(勿論、目標や成果を意識することも重要ですよ。それを一切考えないで周りをサポートしたほうがいいと言っているわけではありません)

今日、本屋さんでビジネス書コーナーで最新の本をチェックしていたら、関心深いタイトルが目に留まりました。「最後は、理屈より感情だ!」という内容でした。一般的に、ビジネススクールを卒業すると、論理的だ、、とか、理屈っぽい、、といわれる傾向が高いようですが、私はこの「感情」の重要性も決してなくなってはいけないと想います。

あなたはどう考えますか?
あなたは何のために仕事をしていますか?
私は、、、仕事をしている理由は、色々とあります(会社の利益追求の為、自分のスキルアップのため、自分の将来のため、家族を養うため、、、、)が、今日新たに1つ追加しました。それは、「仲間と一緒に頑張ってお互いを助け合いながら、成長していうため」です。1日の大半を家族と同等に過ごす会社の同僚です。助け合うのは当然のことでしょう。

(ご参考)Thunderbird Global MBAも、協調/サポートというキーワードは常にあり、競争をするのではなく、お互いがwin-winになる方法を模索するという考え方のビジネススクールでした。


2009年11月18日水曜日

Global MBA的:政府による事業仕分け(公開形式はGOODだけれど疑問に思うことも・・・)

11/18/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今話題の「政府の事業仕分け」ですが、この公開方式でズバズバやるのは大変素晴らしいことだと思います。街頭インタビューでも今まで知らなかったことが見えてきて(見える化)非常に透明性があって良いというコメントがたくさなりました。一方で、一方的な切り捨て方や話を聞かないという指摘もインタビューの中で挙がっていましたね。

私が心配しているある件は、「事業仕分け:スパコン「凍結」で「国益損なう」と緊急声明」です。まぁ、利害関係者なので主観的なのでは、と思われるかもしれませんが、それでも、技術国という日本にとってスパコン世界一を目指すことはとても有意義なことだと思っています。大国アメリカや今後成長がめまぐるしい中国やインドに対しても、そしてそれ以外のBRICSに対しても日本の技術力の優秀さを伝えるということ、そして、最先端・最新の技術が更に未知の研究につながることは、日本という国は率先してやるべきこどだと思います。こういった、目に見える効果が無いものは、なかなか、定量的データで投資対効果を証明することはできません。
ただ、国家の威信にかけてでもやるべきこと(守るべきこと)とそうでないものは、ハッキリとすべきだと思います。何でもかんでもコストカットというのはちょっと賛成しかねます。技術力No.1の誇りが崩れてきてしまったら、日本がNo.1に誇れるものは何になるのでしょうか???

是非、この案件に対しては、日本国として全面的に引き続きサポートしていく必要があると思います。いや、しなくてはならないものだと私は考えています。

時折ですが、「仕分け作業」のニュース(ライブ中継もやっているようですね)を見ていると、予算確保のためにどんどん削っているようで、投資対効果が見えないものはどんどん削除対象にしているように見えます。全てそうやって割り切ることができるのかというと、そうではないものもあるはずなのに…。例外を認めるのはあまり好ましくはないのですが、でもねぇ~。

皆さんはどう思いますか?



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