2010年5月13日木曜日

Global MBA的: 新しいことへの挑戦心を失わず、リスクもとっていく幹部社員へなっていくこと

5/13/2010(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ある本を読んでいたのですが、私が常々考えていることが書いてありました。簡単に要約すると、「結局、投資対効果(ROI)と新しいことに挑戦する、もしくは、新しい技術やサービスを導入する際、問題が起こる確率とその重大さとを天秤にかけていくことが必要だ」ということです。一般的な日本企業や日本という国が一般的に新しいことへの挑戦について慎重しすぎるような気がします。勿論、安易に新しいことに手を出して失敗することは許されませんが、必要であれば、しっかりと検討する必要はあります。最初から否定する態度が私は、日本的だなぁーーーーーーーーーとl思ってしまいます。失敗に終わる、セキュリティが心配、個人情報が流出するのでは、損するのでは、自社製品・開発でいけるのでは・・・・という不安、反対、愚痴、言い訳、反論などあまりにも慎重になりすぎて、新しいことに挑戦できていないのではないか?世の中の時代の変化を読み取れているのか?個人的な意見を述べさせて頂くと一般的に会社の上層部に行けば行くほど「リスク」を意識するばかりで、新しい変化に対して自ら変わることがなかなかできない。変化に順応できない。そして、変化しようとする人を批判する、、という悪い傾向があるように感じます。(皆が皆ではないですよ)

日本の生き残りをかけて、、、私達は時にはリスクをとることが必要です。リスクをとるということは、決して失敗するということではありません。リスクをしっかりと吟味して、最善の方法を選択することです。勿論、場合によっては、リスクが高い場合もありますが、やはり、バランスを考えた上での考慮・判断が求められると思います。

どうしても日本企業は慎重すぎという特徴があると感じるのは私だけでしょうか。

常にチャレンジ精神を持ち、リスクがとれる幹部社員に部下はついていくことでしょう。

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