2009年11月22日日曜日

Global MBA的:チームワークや協調性について

11/22/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日は久しぶりにまた富士通RedWaveの試合を見に行きました。姉家族が来ていたので、一緒に見にいってきたのです。前回見た試合とは大違いで、満席に近い状態でした。(前回は席の片側しか埋まっていませんでした)相手がJALだったからなんでしょうね、きっと。最後の方は結構追い上げられていましたが、何とか逃げ切ることができましたね。

私自身スポーツは大好きで小さい頃から、野球、バスケ、バレー、サッカーとやっていましたが、ここ最近になって、チームワークの重要性が今まで以上に更に理解できるようになりました。特にこうした試合を観客席から大局的に見ることで、個人プレーやチームプレーの違いや良さ・悪さが見えてきました。時には個人での活躍も必要ではありますが、チームである以上(そして、会社では組織であるある以上)如何にチーム(組織)として活躍して貢献するかが大事なのだ、という想いがより一層強くなりました。

それに近い話を先週会社帰りに同僚と一杯飲んだ時もお互いに話をしていました。皆優秀な人が多いけど、その中でも、私達のチームはお互いを助け合い、チームを意識した動きができているよねぇ~と。偶然なのか、チームを重視するメンバーが揃っていたわけなんです。勿論、私達はそれぞれ目標を立てるわけなんですが、その自分の目標を達成すればいいわけではありません。仲間が辛い・困っているときには、例えそれが自分の目標でなく、評価対象外だったり、担当外であっても、それは、チームの一員を助けるために対応することは当然だと、私も、そして同僚も思っています。ところがそう思っていない人もどこの会社・組織・チームにもいるものです。最低限自分の範囲内のことができていれば、後は何もサポートしない、というやからです。ちょっと残念ですよね。それで、評価は高いかもしれませんが、自分の中の「良心」や「チームワーク」「思いやり」というものがないのかと疑ってしまいます。私にはあり得ないことです。(勿論、目標や成果を意識することも重要ですよ。それを一切考えないで周りをサポートしたほうがいいと言っているわけではありません)

今日、本屋さんでビジネス書コーナーで最新の本をチェックしていたら、関心深いタイトルが目に留まりました。「最後は、理屈より感情だ!」という内容でした。一般的に、ビジネススクールを卒業すると、論理的だ、、とか、理屈っぽい、、といわれる傾向が高いようですが、私はこの「感情」の重要性も決してなくなってはいけないと想います。

あなたはどう考えますか?
あなたは何のために仕事をしていますか?
私は、、、仕事をしている理由は、色々とあります(会社の利益追求の為、自分のスキルアップのため、自分の将来のため、家族を養うため、、、、)が、今日新たに1つ追加しました。それは、「仲間と一緒に頑張ってお互いを助け合いながら、成長していうため」です。1日の大半を家族と同等に過ごす会社の同僚です。助け合うのは当然のことでしょう。

(ご参考)Thunderbird Global MBAも、協調/サポートというキーワードは常にあり、競争をするのではなく、お互いがwin-winになる方法を模索するという考え方のビジネススクールでした。