2008年7月15日火曜日

ヨセミテ再挑戦&バトル(その1)

7/13/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

5月末に妻とアリゾナから2泊かけてシリコンバレーまで車で来ましたが、途中、デス・バレーとヨセミテに立ち寄り。しかし、時間の都合上、そしてまだ雪が解けきっていなかった為、ヨセミテではヨセミテバレー内での見所しか見ることができず、後からインターンシップ中の上司から教えて頂いた目白押しポイントには1つもいけていませんでした。

以前にいけなかった場所に行く為、そして、もう一人のインターンシップ生Fさんもヨセミテにいったことがないということもあり、今回またまた行ってきました!ヨセミテは、全米の中でも人気度(トップクラス)が高い国立公園で、土曜はかなり前から予約が入っていて埋まっています。しかも、今は子供達の夏休みでトップシーズンなので、土曜夜に宿泊することは不可能に近い選択肢でした。それゆえ、上司から許可を頂き、日曜泊にし、月曜はお休みを頂きました。

今回は(も)長くなるので、2,3回にわけてヨセミテについて説明したいと思います。

出発は土曜のPM10:30.こんなに早くでたのは、ヨセミテの東にあるMonoLakeという湖からの日の出が最高に綺麗だからでした。数週間前、上司のお宅にお邪魔して食事をご馳走になったときに、先日MonoLakeで撮られた日の出の写真を見てFさんと2人して感動!!私達もあんな日の出を見てみたい、と思い、頑張って夜中のドライブに挑戦してみました。

(いざ出発)
前半の運転はF氏。途中私に交代し、AM1時頃にYosemiteの西側入り口に入ったんですが、その直前にちょっとしたハプニングが。車との事故はありませんでした。120号線でYosemiteを出るまで5台の車と入れ違い、(後ろから来た)2台の車に追い越してもらうため、横に一時停車を。真っ暗な中での運転は危険なので、かなり安全運転でした。そうした安全運転の態度/姿勢を出していれば人間であれば(きっと)通じるはずです。が、、、
しかし、、、鹿には通じませんでした。突然、鹿が右からでてきたのです。少し前の方であれば、クラクションを鳴らす余裕もあるのですが、右前輪の所位に突進!!!「あ~もう駄目だ!」と思って確実に鹿をひいてしまったと思ったのですが、一瞬ハンドルを左にきったので、間一髪鹿をひき殺さなくて済みました。左にハンドルをきっていなかったら、ほぼ100%あたっていたか、ひき殺してしまっていたに違いありません。それからかなり動揺してしまい、時速も法定速度-10マイルくらいになってしまいました。かなり集中して運転していると、リスはでてくるわ、何かの生き物の目が光って見えてくるわ、、、また車に突進してきたらどうしようかと思うことばかり。

それでも頑張ってヨセミテ・バレーの半分くらいまで着いた頃でギブアップ!F氏と交代しました。F氏は法定速度ぴったりで真っ暗な中順調に運転を…。でも、それも束の間。F氏の場合は左側から鹿が出没。「おぉ~ぉぅ」と叫んで、それからは数マイルくらい減速を。

何となく旅先を心配されるようなことが起きてしまい、私は不安もあってF氏が運転している最中、なかなか眠ることができませんでした。

MonoLakeには4時半頃に到着することができたんですが、ここに行くのも一苦労でした。初めて行くところはやっぱり不安ですよね。街灯が少しでもあるところであれば大丈夫ですが、舗装された道の標識を左折して真っ直ぐ進むと途中から砂利道に。その先、砂利道は続くのですが、この先にあるような気配もなく、かな~り不気味な道が続いていました。(昔、四国まで車で遊びにいった行きか帰りに、知らず知らずリ林道のような道を走っていたら、もうちょっと先は1mくらい道が落ちていた所があり、怖い思いをしたことがあります。そのときの光景を一瞬思い出しました)

天気はあいにく少し曇っていて、空はくすんでいました。教えて頂いたポイントで日の出を待っていたのですが、綺麗でしたが、くすんだ空だったので、先日上司のご自宅で見せて頂いたような最高な日の出ではありませんでした。(勿論、写真の通り綺麗でしたが…)期待していた朝日が上がる前の湖面や空に現れる絶妙な色は肉眼では見えましたが、カメラで撮ることはできませんでした。本来であればもっと良い写真が撮れるのですが、残念!(やはりちゃんとしたカメラが必要だよねぇ~と2人共思いながら日の出を眺めていました)
しかし、夜遅く起きて頑張った甲斐はあったと2人で話しながら次のポイントへ眠い目を擦りながら向かいました。

ところが、第二のハプニングは、次のサドルバッグレークで起きました(未だに納得いきませーん!!MBA留学にアメリカにきてここまで納得いかなかったのは、授業のディベートで、利己主義的な主張しかしないある同級生より納得いきませんでした!)

続きは、また明日書きますね。(AM1:17 PST)
おやすみなさい。

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ヨセミテ旅行(2回目の挑戦)(その1)

7/13/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

5月末に妻とアリゾナから2泊かけてシリコンバレーまで車で来ましたが、途中、デス・バレーとヨセミテに立ち寄り。しかし、時間の都合上、そしてまだ雪が解けきっていなかった為、ヨセミテではヨセミテバレー内での見所しか見ることができず、後からインターンシップ中の上司から教えて頂いた目白押しポイントには1つもいけていませんでした。

以前にいけなかった場所に行く為、そして、もう一人のインターンシップ生Fさんもヨセミテにいったことがないということもあり、今回行ってきました!ヨセミテは、全米の中でも人気度(トップクラス)が高い国立公園で、土曜はかなり前から予約が入っていて埋まっています。しかも、今は子供達の夏休みでトップシーズンなので、土曜夜に宿泊することは不可能に近い選択肢でした。それゆえ、上司から許可を頂き、日曜泊にし、月曜はお休みを頂きました。

今回は(も)長くなるので、2,3回にわけてヨセミテについて説明したいと思います。

出発は土曜のPM10:30.こんなに早くでたのは、ヨセミテの東にあるMono Lakeという湖からの日の出が最高に綺麗だからでした。数週間前、上司のお宅にお邪魔して食事をご馳走になったときに、先日Mono Ladeで撮られた日の出の写真を見てFさんと2人して感動!!私達もあんな日の出を見てみたい、と思い、頑張って夜中のドライブに挑戦してみました。

(いざ出発)
前半の運転はF氏。途中私に交代し、AM1時頃にYosemiteの西側入り口に入ったんですが、その直前にちょっとしたハプニングが。車との事故はありませんでした。120号線でYosemiteを出るまで5台の車と入れ違い、(後ろから来た)2台の車に追い越してもらうため、横に一時停車を。真っ暗な中での運転は危険なので、かなり安全運転でした。そうした安全運転の態度/姿勢を出していれば人間であれば(きっと)通じるでしょう。
しかし、、、鹿には通じませんでした。突然、鹿が右からでてきたのです。少し前の方であれば、クラクションを鳴らす余裕もあるのですが、右前輪の所位に突進!!!「あ~もう駄目だ!」と思って確実に鹿をひいてしまったと思ったのですが、一瞬ハンドルを左にきったので、間一髪鹿をひき殺さなくて済みました。左にハンドルをきっていなかったら、ほぼ100%あたっていたか、ひき殺してしまっていたに違いありません。それからかなり動揺してしまい、時速も法定速度-10マイルくらいになってしまいました。かなり集中して運転していると、リスはでてくるわ、何かの生き物の目が光って見えてくるわ、、、また車に突進してきたらどうしようかと思うことばかり。

それでも頑張ってヨセミテ・バレーの半分くらいまで着いた頃でギブアップ!F氏と交代しました。F氏は法定速度ぴったりで真っ暗な中順調に運転を…。でも、それも束の間。F氏の場合は左側から鹿が出没。「おぉ~ぉぅ」と叫んで、それからは数マイルくらい減速を。

何となく旅先を心配されるようなことが起きてしまい、私は不安もあってF氏が運転している最中、なかなか眠ることができませんでした。

Mono Lakeには4時頃に到着することができたんですが、ここに行くのも一苦労でした。初めて行くところはやっぱり不安ですよね。街灯が少しでもあるところであれば大丈夫ですが、舗装された道の標識を左折して真っ直ぐ進むと途中から砂利道に。その先、砂利道は続くのですが、この先にあるような気配もなく、かな~り不気味な道が続いていました。(昔、四国まで車で遊びにいった行きか帰りに、知らず知らずリ林道のような道を走っていたら、もうちょっと先は1mくらい道が落ちていた所があり、それを思い出しました)

天気はあいにく少し曇っていて、空はくすんでいました。教えて頂いたポイントで日の出を待っていたのですが、綺麗でしたが、くすんだ空だったので、先日上司のご自宅で見せて頂いたような最高な日の出ではありませんでした。(勿論、写真の通り綺麗でしたが…)期待していた朝日が上がる前の湖面や空に現れる絶妙な色は肉眼では見えましたが、カメラで撮ることはできませんでした。本来であれば、ここ(リンクをクリック[他の方が撮影してアップされた写真のサイトへリンクしています])にあるような写真になるようです(残念)
しかし、夜遅く起きて頑張った甲斐はあったと2人で話しながら次のポイントへ眠い目を擦りながら向かいました。

ところが、第二のハプニングは、次のサドルバッグレークで起きました(信じられませんでした!!)

続きは、また明日書きますね。(AM0:53 PST)
おやすみなさい。

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