2007年10月7日日曜日

PDCAを使ったサイクル型提案

今学校で"Sustainable Innovation Summit"というのがあり、ある企業がスポンサーとなって、「提案コンペ」をやっています。先日ブログにも書いたGreen Projectのようなものです。あの時は、大学内のものでしたが、今回は規模がもう少し大きく、賞金も「!!!」

賞金がさておき、今回の私たちのチームでは、"sustainable"というキーワードを「PDCA」サイクルを利用した形で提案できないか考えています。コンペの課題は、ある企業(スポンサー)がグローバル規模で社会貢献をしてきているのですが、情報発信/もしくは情報を受ける側の受け取り方をよりよくしていくにはどうしていけば?、に似たような内容です。(正確にはここでは書きません。悪しからず)
ポイントは、"sustainble"と書きましたが、循環型、サイクル型、つまりPDCAを使って何度も繰り返して改善していく活動につなげていければという考えを提案しました。PDCAって、グローバルで知られているのかと思いきや、前回もそうでしたが、日本でしか使われていないようですね。殆どの人が知りませんでした。

PDCA
P=Plan
D=Do
C=Check
A=Action

私の勤めている会社(製造業)でも、このPDCAを常に意識して業務を進めています。

どのようなビジネスの行為においても完結するのではなく、"feedback"などを通じて常に改善してより良いものを作り続けていく姿勢が大事だと思います。

この大会の提案書は、火曜の正午迄に提出だけれど、出せるかなぁ~。
かなり心配です。リーダーがNSHMBAという就職活動イベントにでかけてしまい、今日(日曜夜遅く)まで帰ってきません。おーぃ、大丈夫かぁ?

そろそろ、また期末試験の勉強準備を再開しなくては。
これにて失礼。

同級生を自宅に招待 (感想)

(10/4 Thurs)

先週の木曜に同じチームの同級生を自宅に招待しましたが、結論から言うと、「大成功」だったのでは?と私は思っています。何をもって成功というのかは人それぞれでしょうが、私の中では、
・皆との距離を少し近づけることができた、
・信頼関係を築き始めることができた、
・日本食文化を少しわかってもらえた、
・日本食(家庭料理)を味わってもらえた、
・日本食の作り方を教わった(巻物など)→ 妻に感謝x2、
・チームでやっている宿題がチーム力強化により更にやりやすくなった、
・私について今まで以上に理解してもらえるようになった、

これくらい挙げれば成功といえるのではないでしょうか。
ただ単に皆で食事を楽しむことも大切ですが、もう少し先を読んで、こうしたイベントを通じて関係を築いていくことが長期間にわたって関係を維持していけるのではないでしょうか。

また、相手から何かを望むわけではないですが、自分から何かを快く提供することで(今回は自宅に招待して日本食を振舞う)相手も自分の何かを快く提供する、したくなります。それを期待しているのは良くありませんが、自分がやることは鏡となって返ってくるので、相手に対してできることがあれば、(積極的にどんどん)提供していくことが大事だと思います。

よく"give & take"といいますが、この言葉の順番通り、giveしないとtakeはついてこないと思います。勿論takeしてからgiveをしてもいいのですが、giveを先にするように心がけてみてください。きっといい結果が得られますよ。