2010年7月26日月曜日

Global MBA的: あなたも社長になってみては?(社長公募??!)

7/26/2010 (Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ


昨日(日曜)日経新聞(か讀賣新聞)をご覧になりましたか?先日から書いております、株式会社ユーシン「社長候補求む!」という大きな求人広告が載っていましたね。ご覧になっていない方や、新聞が手に入らない方のために、その求人広告をスキャンしましたので、こちらでもご覧下さい。でも、ユーシンのページにも既にこれは載っていました。(リンク)期待する社長像として、「大卒以上で語学(英語)堪能、行動力、思考力に優れ、グローバル経営を任せられる若手(30代、40代歓迎)のバイタリティに満ち溢れた方。(やる気、自信のある方は是非応募してください!!社内応募も歓迎!!)」と書いてありました。この社長公募の記事は海外株式会社ユーシン(社長求む!)でも話題になっているようで、今日は韓国からその記事をわざわざ送ってきてくれたサンダーバード卒業生からは「Thunderbird spiritがここで活かせるョ!!」と書いていました。話題性のあるこの社長公募にどれだけの人が応募するかは分かりませんが、きっと、当初の社長公募以外のブランディング効果も結構あったのではないでしょうか。これに関する記事が数週間前にネットに載ったとき、ユーシンのホームページに私もアクセスしましたが、なかなかアクセスできなかったり、タイムアウトをしたくらいです。きっと集中的にアクセスがあったことでしょう。新しい試みというのは想定外の利益をもたらしてくれる場合もあることがあらためてわかりました。常に新しいものを、常に改善の心を持ってして取り組むと、+@のメリットがついてくるかもしれませんから、是非皆さんも常に努力して新しいことへの挑戦心や改善の心を失わないで下さいね!

さて、今回の社長公募の件ですが、果たしてこれだけが目的だったのでしょうか?ブランディング(マーケティング)戦略の視点からも考えることができますし、グローバルにおける存在感のアピールも感じられますし、社外から社長を公募するというニュースは社内にも大きなインパクトを与えると思います。社外から引っ張ってくるなら、俺が、、と思う社員もきっといて、やる気向上にも実はつながるのではないでしょうか。また、投資家などのステークホルダーに対しても、ユーシンに進んでいきたい方向がハッキリしたのではないでしょうか。そして、社長に選ばれた人は、公募なので、世間が注目しますよね?!だから、適当な思いで(仮に)社長になった場合、下手なことはできません。だから、変な社長はきっと応募しても残らないか、、、そもそも、応募もしないのではないでしょうか。

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