2009年7月4日土曜日

職場のコミュニケーションについて考えてみませんか?

7/4/09(Sat) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

さきほどNHK「職場のコミュニケーション」について番組の特集の中でやっていました。とても関心深い内容でつい見入ってしまいました。近年会社内(外)とのコミュニケーション不足が目立っているという内容でそれに対して様々な取り組みをしている企業が紹介されていました。メールでのコミュニケーションが良くもあったり悪くもあったり…。効率化にはつながるのだけれど、電話や口頭でのコミュニケーションと比較すると周り(物理的)にそのコミュニケーションが見えづらいことや、他にも感情が伝わりづらいなどもあるのではないでしょうか。ある企業では若い従業員向けの社員寮を新設して横・縦のつながりやコミュニケーションを強化しようという試みを。また、ユニチャームでは、会社が飲みニュケーションを勧めており、費用の負担もあるのだとか。

各社それぞれの取り組みをしているなぁと感心しましたが、つい自分や自分の会社についても考えてみました。まず会社というくくりで言うと、トップからの声はしっかりと届いているなぁと思うのですが、なんかコミュニケーションがとれているにも関わらず盛り上がらないなぁと思うことは多々あります。なんというのでしょうか、コミュニケーションって、一方通行じゃないですよね?トップから会話があったらそれに応答するものですよね。私が思うには、トップに対して、幹部社員が応答している姿勢は伺えるのですが、その末端にいる人たちからどれだけ応答があるのか。直接声にでていなくても、反応しているのかどうか。ま、どこの企業でもこういったことは悩みの1つでもあるのかもしれません。

では、自分自身のコミュニケーションについてはどうなのか?この番組を見ていたら、妻が「あなたは完全にメール派」というような目で私を見てきます。ま、それは間違っていません。しかし、私はメールを利用しても、メールはコミュニケーションの一部であって、メールや会話を上手く併用したいという考えはあります。(実際にできているかというと別ですが…) それにメールを多用する相手も上手く使い分けてはいるつもりです。あとは、日本に帰国してからはまだ一通も書いていませんが、手紙(手書き)にしたりするという手もありますね。どんな手段を使っても必ず感情(想い)はのせるように心がけているつもりです。発想を変えると、今の若者は携帯メールとかが主コミュニケーションになっていると思いますが、工夫すると、(1)絵文字を使って感情を伝える、(2)スピーディに返答することでコミュニケーション力を高める・深めていくことができるとも思っています。

(時代に遅れるな!)
携帯メールでなんて、、、、と思っているのは古すぎます。時代の流れにコミュニケーションもついていきます。それについていけない人たちは文句しか言わないでしょう。しかし、Emailが初めて登場したときもどれだけの人がコミュニケーションツールとして懐疑的だったと思いますか?パソコン入力ができない世代の大半は猛反発もしくは、否定的だったのではないでしょうか?それがいまではこのようにコミュニケーション方法を代表するまでにもなりました。それゆえ、携帯メールや今後でてくるかもしれないコミュニケーション方法についても懐疑的に捉えるのではなく、どのように有効に使いこなすかを考えることが大事だと思います。

皆さんはどのようなコミュニケーションスタイルを普段からされていますか?良かったら是非共有させてください。新しいコミュニケーションスタイルがあれば是非とも勉強させてください。

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現役MBA生によるグローバルMBA的ビジネス思考法
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