2009年10月29日木曜日

Global MBA的:基本に徹する5W1H等ができているか定期的に見直してみる

10/26/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

【ワンランク上の投資情報はこちら】

今日仕事をしていてある報告を上司にしたわけなんですが、久しぶりに基本動作5W1Hを失念していました。上司へ書いた報告の中に5W1Hが抜けていて、「これは何?」「これは何?」(^-^;)と聞かれ、即効、「すぐに修正します!!」と言いましたが、分かりやすく書こうね、、とやんわり:)と指摘を戴きました。

これは上司についての愚痴ではありません!

仕事をずっとしていてそれに慣れ親しんでしまうと、ふと気づくと基本を忘れていることって結構あると思いませんか?常に笑顔を保とうと思っていても、かなり、集中していたり、時間と共に薄らいでいく、つまり、意識が無くなっていく(遠のいていく)ことなども誰にだってあることです。それは否定できません。ただ、逆に私が今日感じたのは、「そういったことって当たり前のように誰にだってあるんだということを認識し、定期的に自分の動作を見直す行動をとる」ことをすれば、今回のような基本的なミスは防げるんじゃないか、と思いました。

スイマセン、いたって当たり前のことではあるんですが、でも、よく周りを見渡してみると、色々な基本動作が守れていない人がいるでしょう。電話応答(5コール以内)、言葉遣い(礼儀)、身だしなみ、清潔感、アイコンタクト、相手の話をよく聴くことなど、、、基本動作で私達が常日頃意識しないといけないことはたくさんあります。

是非皆さんも意識して行動をとってみてくださいね。



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Global MBA的:物事の根本原因、影響、課題、解を網羅的に考えてみよう

10/29/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日、一昨日と2日間研修に行ってました。久しぶりの都内…。なんか、田舎っぺみたいにキョロキョロと東京タワー近くの事務所まで行ってきました。なんでこんな立地条件の素晴らしいところのうちの会社の事務所があるんだろうとちょっとびっくりしてしまいます。研修内容より、お昼どこで食べようかという想いの方が最初は強かったです。でも、そんな想いも研修が始まると共に見事に裏切られてしまいました。っというより、今回の研修は2日間でハード(疲れる)ではあったものの、かなり楽しめて、勉強になったと思います。少しGlobal MBAで学習してきた内容や考え方も含まれていたので、いい復習にもなったかなぁと思っています。

どんな研修なのか?講師曰く当社DNAを伝えるべく必須研修として誕生したとのことらしいですが、考え方自体は既に30年以上も引き継がれているとか。細かい技法は書きませんが、問題分析の手法なんです。TPSなどでは「なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ」を5回言ってとことん原因を追究するっていう話がありますよね?それも含まれてはいるんですが、問題発掘から解決策の提示までを網羅性を持って、論理的に導き出す手法なんですね。かなり原点に戻った考え方ではあるのですが、こうしたアナログ的な考え方もデジタル社会で忘れないで持っておくことの重要性をよく理解しました。

研修のもう1つのいい点は、いつも接しない人達との交流があることですよね。彼らとの交流は一見面倒臭い部分もありますが、自分がいつも仕事をしている同僚(上司・先輩・後輩)とは違ったタイプやバックグラウンドの人達が集まるので、陳腐化しつつある自分自身の考え方などに刺激を与えてくれます。眠っていた脳細胞が嫌でも目覚めるときでもあると思います。

久しぶりに「当たり」の研修だったと思います。

皆さんも課題にぶちあたったり、すぐに「答え」や「解決策」を求めないで原因等の追究を徹底的にやっていくことをお勧めしますよ。講義前の解説などでは、「へぇ~」としか思っていませんでしたが、いざやって体験してみて初めてこの重要性を肌で感じました。

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2009年10月26日月曜日

Global MBA的 お薦めの本: 危機の経営 【その9】

10/26/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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こんばんは。もう夜中の2時です…。明日(あ、もう今日か…)は仕事なんで早く寝なくちゃなんですが、ちょっとばかり昼寝をしようと思ったら数時間も寝てしまったので、其の寝た分は他のやるべきことを済ませようとしていたらこんな時間になってしまいました。

でも、今日は有意義な一日でしたよ。会社の同僚から借りていた本をイッキに読み終えることができました。寝ている横では、等々力競技場で川崎フロンターレが広島と試合をやっていたようですが、スゴイ歓声だと思っていたら、今日はなんと7対0で圧勝し、首位になったとか!(頑張れフロンターレ!)

それはさておき、今日のお勧めの図書は、日本で仕事をしている方「全員」に読んで頂きたい本の1つです。

最近、会社の隣の方が「失敗学」「失敗学」といつも言っていて、「その畑村先生はスゴイ!」と口をすっぱくするくらい言っているのですが、その畑村さんが著者の一人でもある本当に勉強になる本です。実際には吉川さんのサムスンでの経験をベースに書かれている本ですが、畑村さんは各章末にコメントを残しています。

この図書を読んで感じたのは、Thunderbird Global MBAでの教えと少し似ている所があったところです。(まぁ実のところ、、、Thunderbirdの教授はコーポレートMBAというコースで韓国の大手グローバル企業に毎年グローバル経営を教えに行っているんですよね~)従来までの日本的経営は先進国では通用していたが、ビジネス自体が飽和状態になってくると、そこだけで戦っていくことはできなくなってきます。飯の種にはならいんです。ただ、日本はプロダクトアウトの商文化が続いてきたからなのでしょうかね、、、お客様志向と言いながら、結局はプロダクトアウト型のお客様志向なんですよね。素晴らしい製品を製造・生産することには長けていて、平均や富裕層レベルの人達にはMade in Japanは喜ばれます。品質=日本、という代名詞は殆どの先進国では思われているといっても過言ではないでしょう。しかし、お客様(ユーザ)が望むものが、120%の品質でなかった場合どうだろうか?新興国では、最上級の品質や徹底した効率より低コストの方を重視する人達がたくさんいるにも関わらず、日本の従来のやり方では、ニーズとシーズが合致しないですよね?!

これをサムスンは非常に上手い戦略を元に進めたわけであり、これが、世界一企業にまで這い上がることができたわけなのです。日本とは同じ戦略をとらないで、おそらく、マイケルポーターのファイブフォース分析などを使って、自分達の土俵を上手く見極めたんでしょう、とうい吉川さんの考察も書かれています。

他にいいなぁと思ったのは、例えば以下です。勿論、英語を習得することはコミュニケーション上とても重要ではありますが、「グローバル」にビジネスを展開するにはそれだけでは全く不十分なのです。これを理解できている幹部社員やトップはどれだけいるでしょうか?
「何よりも問題なのは、グローバル時代への備えに対する日本人の意識の低さです。それはたとえば、かいがいでの活動に際して、「英語を勉強すれば大丈夫」と安易に考えている人が多いことからも容易に伺えます。グローバル展開で求められるのは、国や地域によって異なる価値観や考え方を理解することです。それは英語を話せるようになっただけでは理解できるようなものではありません。ここで必要なのは、言語だけではなくその国の文化を理解した人材です。しかし、そのような人を育成するシステムは、いまの日本の教育機関にも企業にもありません。それでも、従来は、比較的価値観が似ている欧米が相手だったのえ何とかなりましたが、文化や価値観が全くことなる新興市場を相手にする場合はそうはいかないでしょう。(引用)」
もう1つ私がいいなぁと思った箇所を取り上げます:
どこの日本企業や古い企業でもあるようですが、変化に対して変わろうと思う人が少ないんですよね。確かに変化に際して自分達のやり方を変えていくことはそれなりのエネルギーが必要だし、場合によってはリスクもついてきますが、それでも、何もしないで放置しておくことがどれだけ会社のためになるでしょうか?
「やり方を変えずに従来の方法を続けるのは、人間にとって一番楽なことです。そのためまわりが黙っていると、多くの人は変わらずにそのまま済ませようとします。もちろん、周囲の状況は常に変化しているので、このような対処の仕方がいつもつうようすることはありません。それでも変わることを望まない多くの人達は、あれこれ理屈を考えながら状況が変化していることを認めようとしなかったり、変化を認めてもそのことに文句を言ったりしながら、自分が変わらないことを正当化しようとするのです(引用)」
この本で書かれてあることは、社員一人で実現できることではないと書かれています。それでも、私はこの本をトップだけでなく、社員にも是非読んで頂きたいと思います。強いトップのリーダーシップの下、社員が動くわけですが、一致団結して会社をより良い方向/ステップにもっていこうと思える社員が少しでも多く早い段階からいることで、改革がしやすくなりますし、改善効果もより早くでてくる可能性が高まると思います。

<1点だけ反対意見>
1点だけ、私が賛成しかねる内容がありました。それはブランドについてです。これも考え方が古いということになるのかもしれませんが、サムスンが新興国でお客様のニーズに合わせて従来までの「品質」と定義されてきたもののレベルを下げてでもお客様に提供してきたことを、例えば、高品質を売りにしていた日本企業がやると、ブランドイメージは崩れないのでしょうか?

極端な例ですが、BMWが新興国に進出したい場合は、サムスンの例で言うと、お客様のニーズに合わせて少し品質を下げてでもお客様のニーズに応える戦略をとる、となった場合、BMWという全体ブランドイメージが崩れていくように思えます。日本企業がBMWのような高級ブランドイメージがあるか?といわれると、ないかもしれませんが、その優れた「技術ブランドイメージ」は誇りに思っていますよね。そして、それがブランドの1つだと認識している場合、品質を下げて新興国でビジネスをやること自体、ブランド戦略に反しているのではないか?とちょっと思ってしまいました。トヨタとインドのタタ社のコンパクトカーについての記述もありましたが、トヨタがタタ社のようなレベルの低い車を製造・販売することが果たして良いことなのか?とちょっと考えてしまいます。今の技術レベルのまま、努力して更にコストを削減する努力をするのであれば、それは素晴らしいことだとは思いますが、「品質」と「ブランド戦略」のバランスも重要なのではないでしょうか?

是非皆さんも一度読んでみてください。日本企業はまだまだ頑張らなくちゃ!負けちゃ駄目ですよ!

タイトル危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション
著者:畑村洋一郎 + 吉川良三
ISBN:4062158035






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2009年10月24日土曜日

Global MBA的:(ビジネス提案)Skype等を利用したバーチャル通訳者(雇用対策と外国人旅行客増加に貢献?!)

10/24/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

60万人が利用したおみやげ宅配サービス

Skypeの利用者が3年前で既に1億人を突破したという記事を先日見つけました。勿論、Skype以外にも様々な無料IPフォンやサービスができていますよね!?このような技術(まだ目新しいとか先進技術だなぁと思っている人はちょっと遅れていますよ…)を使って、通訳サービスをしている業者が既に海外ではいて(日本にもあるかもしれませんね)、英語から各国語へ有料で通訳してくれるサービスがあります。

是非日本でもこんなのがあったら便利なのではないでしょうか?

今回は2つほど提案を~!

1つ目:
オーソドックスですが、通訳の派遣会社さんもこのようなサービスを検討すると面白いかもしれませんよね。通常のスタイルは実際に現場に通訳者が赴くわけですが、同じ品質で且つ少し安めの通訳料金だったらクライアントも喜びますよね?!勿論、現場にいないとその場の雰囲気などはちょっと読み取ることができない場合もありますが、クライアントが望むレベルがどれくらいのものかにもよると思います。単純に会話の通訳だけでもいいから、手軽に低料金で、、、と思えば、このビジネスも十分に成立すると思いませんか?日本人はとにかく、高品質のものを高料金で提供していたと感じがありますが、それ以上に大事なのは、クライアントのニーズがしっかりと読めているか?ということだと思います。

このサービスのメリットは、通訳をする側も助かると思います。不定期にはなりますが、特にお子さんを持つ女性の方で通訳の資格(検定)を持っていたり、通訳経験を持つ方であれば、自宅にいながら、通訳の仕事ができますよね。仕事と家庭の両立が実現するわけです。保育園がなかなか見つからない今、仕事にでたくてもでられない状況にある女性はたくさんいらっしゃると思います。このような実態は政府主導で解決することですが、「時間」がかかります。一方、企業が先駆けて「雇用対策」で、こうした女性に対して雇用機会を提供してあげると、話題にも取り上げられると思いませんか?

★最安109円の宿★ トクー!トラベル

2つ目:
これは政府(観光庁)や観光協会、もしくは旅行代理店などに提案したい内容です:
政府は「2019年までに訪日外国人旅行客2500万人に」する目標をたてていますが、それを実現するために、「観光庁予算として09年度当初予算の4倍超の257億円を盛り込んだ」とあります。スゴイ額ですよね。でも、(どこの国もそうですが)海外旅行者がたくさん訪れてくれることによって、経済の循環が潤ってくるんですよね。関連するビジネスにも良い影響をもたらします。でも、ちょっとこの予算大きすぎませんか?CMなどに使うとか書いてありましたが、、、、この予算のほんの少しでもいいので、私の提案に耳とパワーを注いでみてみませんか?日本は交通インフラや治安面では他国と比べると相当高いレベルかと思います。(田舎の交通インフラは対象外とする)食の安全や衛生面でもかなりレベルが高いですよね。では、何が問題か?どうしたらもう少し外国人が訪れたくなるのか?「魅力がない」という回答だったらそれまでですが(悲)、語学の壁だったらどうでしょうか?外国人に対する通訳をビジネスとして、もしくはボランティアとしてやっている話はよく耳にしますが、それがこの2,500万人に対応できるでしょうか?私はちょっと無理があると思います。一緒に同行するとなると、通訳者の在住地付近であれば良いのですが、遠出するとその通訳者の旅費も負担しなくてはなりませんよね。それを考えると、やっぱりSkypeなどを利用したサービスは如何でしょうかね?

私の案としては、成田空港などである端末(きっとiPhoneなどGPS携帯電話になるでしょう)をクレジットカードでレンタルしてもらいます。(カードを使うのは、万一、返却がなかった場合、身分を確認するものであったり、損害の請求をするため)日本に滞在中はこの携帯電話をお使い頂きます。そして、道に迷ったりし、通訳が必要な場合に、すぐに、skypeなど無料通話サービスを利用して、電話をかけてきてもらいます。道に迷っても、GPS機能で、こちら側からも居場所が確認できるようなサービス(きっとあるでしょう)を使って確認して、目的地まで音声で案内したり、最寄の交番などを紹介したりします。もしくは、近くにいる人に、通訳センターを介して、通訳サービスを行うというのもどうでしょうか。お店での注文や、観光名所の案内なども必要に応じてこのサービスをご利用戴けます。例えば、日本人が外国人旅行客に勧める料理のトップ2は、「お寿司」「お好み焼き・たこ焼き」(左上図)たそうですが、私達日本人にとってはよく知っている身近な料理ですが、外国人からしてみると、新しいし、分からないことだらけです。

勿論、中にはそういったのが面倒で全てガイドさんや通訳者にやってもらいたいと思う人もいるでしょう。そういう人達は通常通りそうした手厚いサービスをご利用戴ければ良いと思います。でも、中には「自分で色々と見てみたい。でも、分からないときや困ったときだけ対応してもらいたい」、と思う人は結構いるんじゃないでしょうか?私が海外にいったら、きっと自分で色々と回りたいなぁと思います。でも、一人で全く回れないようであれば、ツアーや通訳者を雇う他ありません。こんなサービスを政府(観光庁)主導で、観光協会に委託して、そこから民間企業(旅行代理店や通訳会社)などに更に委託したり、通訳集中センターを作って、対応すると結構ビジネスになると思いませんか?副次効果として、ピン(一人)でこうした通訳案内業をするより、集中センターなどで何名か通訳者を抱えている方が、何か通訳方法で困った際に相談できたり、ナレッジがたまっていくという嬉しい効果が期待できることです。

旅行者は帰国する際にこの携帯電話を返却するだけです。これがどうにしかして無料で提供できるサービスだったらPR次第では、旅行者は激増すると思います。(←調査が必要ですが)きっとスポンサーが上手くつけば、もしくは政府の予算でやれれば、無料でできるのではないでしょうか?政府主導の場合、政府の予算以上に、この旅行者が増えることによって期待できる外国人観光客の消費が伸びることですよね。このために確保する予算より、消費が増える(伸びる)ことが実現できれば、それは積極的投資となりますよね。

「日本においで~」というPRも重要でしょうが、如何に外国人観光客が安心して日本で旅行ができるかということを彼らの目線で考えてみるとまた新しい、斬新な考えがでてくるかもしれません。

個人的な思い:
この業界で活躍されている人達や起業家の方達の目に留まって頂いて、一度、検討して頂けると嬉しい限りです。私事ではありますが、14年間の海外経験で色々と経験・勉強しました。海外のこともよく理解することができました。今度は海外の方(外国人)に是非わが国「日本」の良さを知って頂きたいと思い、こうした案を常日頃から考えています。

For foreign travelers to Japan: What do you think if there were a personal (virtual) translation/interpreter service via cell(mobile) phone (such as iPhone with GPS function, etc.), that you can rent at Narita (Tokyo International) Airport? [This is just an Idea] You can ofcourse hire traditional translation/interpreter service but not all people can use such service because of the cost. Also, I personally don't like to join a "Tour" because of that crowd and that crowd always makes me look like a "Real Traveler from outside the Country" and sometimes a bit embarrassed to see that situation too. (Just my personal opinion)


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2009年10月20日火曜日

Global MBA的:日本のグローバルビジネス力について

10/20/2009(Tues) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

コミュニケーション専門特化スクール・コム学院

今同僚から借りている本が面白い!かなりはまる!詳細は近日中に読み終わるので其のときに紹介しますが、そこからのエッセンスやサンダーバードビジネススクール(MBA)で学んだことや今まで勉強して感じてきたことを今日は纏めてみたいと思います。内容は、日本のグローバルビジネス力」についてです。

戦後の日本は凄まじい勢いで頑張って、経済成長を遂げてきましたよね?元々、日本発の産業はあまりなく、欧米の技術を真似るのが多かったわけですが、それでも、その学んだ技術を更に改良し、日本独自の技術にしてしまうくらい素晴らしいものです。自動車は典型的な例ですよね。アメ車の品質と日本車の品質って、細かいデータは分かりませんが、第一印象で「日本車>アメリカ車」ですよね?日本は、「高品質」という代名詞をいつしかつけてもらえるようまでなったわけです。嬉しいですよね!

しかし、今はどうでしょうか。まだまだその「高品質」というイメージは続いていますが、経済成長はどうでしょうか?競争に勝てているでしょうか?私からしてみると、職人/技術者文化・魂・プライドはかなり高いだけで、、、一方で、ニーズを的確に捉えられているかというとそんなことは全くないということです。おっと、、失礼しました。今の発言は誤解を招きますね。企業の多くは日本国内でのニーズは捉えることがまだできているようですが、グローバルでは、どうでしょうか???ここでは、ITを例にとってみます()が、全く駄目ですよね・・・。

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日本がどうして日本だけでしか活躍できていないのでしょうか?技術は素晴らしいものを持っていることは誰もが認めているわけですよね?それに見合ったニーズがしっかりと押さえられていないのは大きな要因の1つだと思います。それができないのは、今までの「技術者魂」というのかわかりませんが、戦後凄まじい勢いで伸びて高成長を遂げてきたという「大和魂」なのか、、、。この「誇り」が大きな壁/ネックとなってしまっているのではないでしょうか。多くの大手企業は日本発のビジネスを海外に展開していますよね。(トヨタやSONYは違うと思いますが)日本式に展開することが他の国でも通用するのでしょうか?マネジメントスタイルはそれでいいのでしょうか?企業文化はどうするべきなのか?国の文化を尊重できているでしょうか?そもとも、その国を理解できているでしょうか?ある程度は良いかもしれませんよね。例えば、日本の技術力や品質力をもって他国でのビジネスを支えることはきっと役立つと思いますが、全てのやり方が「日本式」もしくは日本人の発想からグローバルに展開するのには少し疑問を感じます。日本人が決して悪いとか、人種の問題ではありませんよ。それは、日本人がグローバルという「環境」をキチンと正しく理解できていない人や企業が多いからです。今までは日系企業が海外進出するケースは多数ありましたが、グローバルビジネスを展開したい場合、日本のビジネスを展開するのではなく、グローバルに通用するビジネスを展開するわけですよね?例えば、携帯電話をとってみましょう。私達は「日本の携帯電話」を海外展開しようという発想になるかもしれませんが、それでは駄目なんです!そうじゃなくて、「グローバルで(もしくは○○地域で)受け入れられる携帯電話を日本の最高技術をもって展開していこう!」という考え方にならなくては駄目だと思います。

これらを実現するには、異文化についての理解が必要です。多様性のある環境を経験することが重要です。日本はどうでしょうか?確か前調べたところ、日本国の95%だったかそれ以上が日本人という人種である多様性の殆どない国なんです。アメリカはその真逆ですよね。文化と文化がぶつかりあったり、多様性だらけの環境で生活を送っています。グローバルビジネスを展開する際、どちらがより有利だと思いますか?答えは言わなくても分かりますよね。

ただ、じゃぁ我々は一生真のグローバル国・人材・企業にはなれないのか?というと、その答えはNOとハッキリと言えます。やり方さえ間違えなければ、間違いなくこれからグローバルで通用することはできると思います。一番の間違いは、今までやってきたことを海外市場が活発だからといって、そのまま海外展開をすることです。グローバルビジネスを始め、国・文化を理解しないほど無知なことはありません。また、それは机上の学習だけでも駄目だと思います。実際に現地に赴き、現地を理解することが大きな経験となります。

簡単にグローバル人材になるには、やはり海外にいくことでしょうね。特に異文化が混ざっているところを強くお勧めします。1つの民族が密集しているところはあまりお勧めしません。そういったMBAを目指すのであれば、当然Thunderbird School of Global Managementや欧州のMBAをお勧めします。語学留学から初めてもいいかもしれません。企業の方で、会社をこれからグローバルにしていきたいと考えている方も、一度、当校のCorporate Learningという法人向けサービスも検討してみてはいかがでしょうか?私も卒業前に一度弊社の研修プログラムの1つとして検討できないかヒアリングをしてきましたが、異文化適応能力を強化するには最高のプログラムですし、経営も同時に理解できるようになります。

別にサンダーバードの宣伝のために今回投稿しているわけではありません。欧州でも素晴らしいビジネススクールはたくさんあると思います。要は、グローバル展開をしようと考えている企業や法人であれば、しっかりと展開する際には「グローバル」について理解することが重要です。「グローバル」「海外」「国際」というのは似たような単語ですが、それぞれ違います。異文化を正しく理解できないと、異文化に入っていくことができません。

最後に、私は今ドメスティック(日本国内)専門でビジネスをされている方・企業に対してコメントします。「私達は海外とは縁がないので、あまり心配していない」と思うかもしれませんが、それも古いというか、遅れた考え方です。成長中の新興国や発展途上国からのビジネス参入がいつかは発生します。アメリカなど先進国の参入でも厳しい状況に追いやられる中、安いコストで勝負してこられたら、競争力を失うと思いませんか?直接のライバルでなくても、コストの安い物流業者が参入することで、国内の競合他社がそういった企業と協力することで、御社のシェアを奪っていくことだって十分に考えられます。今の時代、誰もがグローバルに影響される時代になっているのです。あなたもうかつにしてはいられませんよ。

そんな状況になるのをじっと待つくらいであれば、いっそうのこと思い切ってご自分が「グローバル」をとことん理解して、「グローバル」に通用するビジネスで勝負してみませんか?

注意:この内容は全日本企業に対して言っているわけでありません。中には本当に世界に通用する企業も沢山あると思います。ここでは、一般論で書いていますのご承知おきください。


出典:
日経ビジネスオンライン
「官僚たちの夏」がニッポンを冬にしたのか?

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2009年10月17日土曜日

社外勉強会@六本木(嶋口・内田研究会)

10/17/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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昨日、私は大変関心の高い勉強会に会社の同僚と参加してきました。実は前の一緒に仕事をしていた先輩からのお勧めで、彼は海外出張で参加できそうになかったので、面白いから代わりにでてみないか、ということで参加してみました。これが期待をはるかに超える内容のもので、参加して本当に良かったと思います。毎月あるようなので、また来月も参加してみようと思います。(1000円でのあの内容だと、かなり元とった感じがしますよ)

この勉強会ですが、「嶋口・内田研究会」というのですが、研究会の概要は「慶應ビジネススクール嶋口ゼミ卒業生である内田和成教授(早稲田大学商学学術院教授/ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー)を代表幹事とする嶋口充輝法政大学ビジネススクール教授[慶應義塾大学名誉教授]を中心にした、1984年以来200数 十回続く社会人が集う勉強会です。 (引用)」です。

講演テーマにより毎回20人~50人位集まるそうなのですが、今回は今まで一番多かったんじゃないかと言うくらい集まったそうです。どうだったか?それは、元カネボウ化粧品 代表取締役兼社長執行役員の知識さんだったからです。如何に会社を立て直したかということを熱く熱く語って戴きました。お話から学ぶことはたくさんありましたが、一番、心を打たれたのが、知識さんのあの「熱さ」だと思います。残念ながらあそこまで熱い幹部社員やトップを私は見たことはないなぁと思います。それだけスゴイんです!しかも、聞いている内に、その知識さんの情熱に吸い込まれていきそうな感じでした。身勝手な一方通行のワンマン経営者が中小だったり、家族経営の会社とかには良くみられるようですが、そういったものは(心に多少はあるのかもしれませんが)一切見えないのです。

企業再生の現場で学んだこと」 がお題でしたが、苦労されたんだなぁということが、節々から感じられましたが、なぜか、とても清清しくも感じました。

いや~本当に良かったです。帰りがけに一緒にいった同僚と、1,2杯飲みながら、熱くお互いに語り合っちゃいましたね。俺達も会社を変えるぞぉ~的な勢いで!(笑)

ポイント: 皆さんにも是非社外勉強会をお勧めします。社内だけにいると、外では通用しなくなります。また、社内のことだけを理解していても、視野や世界が狭まってしまいます。常に外との接点は続けて、学ぶ姿勢を絶やさないことが重要だと思います。「切磋琢磨」していきましょうね!

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Global MBA的 お薦めの本:仕事の9割は声で決まる! 【その8】

10/17/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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こんにちは。秋到来ですね。暑い夏も終わって、私にとってはようやく嬉しい季節になってきました。なぜって、、、夏は事務所が暑すぎました。クールビズ運動は環境には良いのかもしれませんが、社員の仕事効率には悪影響を及ぼしています。それでダラダラと残業をしてしまうくらいなら(そんなことしませんでしたが)、もう少し部屋を涼めて、仕事効率をグンと高めた方がいいのではないか・・・と考えたりします。仕事効率といえば、、、あなたは、何か効率的な仕事方法を常日頃から挑戦したり、取り入れたりしていますか?私は色々と試みていますよ。メモ帳の使い方、朝型に変えたこと、プロマネの考え方を導入したこと、他にも参考になる図書を読んでは使えるかどうかを検証しています

今日お勧めする本は、今までとはちょっと違った内容です。最初見たときは、「嘘だろぉ~」と思いました。仕事の9割が声で決まるわけがない!と、本のタイトルをそっくりそのまま否定していました。読んだ結果、仕事全体の9割が声で決まるとはまだ思いません。(私が思うに)仕事全体という広い領域ではなく、仕事の(広義の)交渉の場面であったり、仕事を進めるにあたっての、という範囲であれば、かなりの率(9割までとは言い切れませんが)で「声」が大きく影響するだろうとこの本を読んで実感しました。

この図書を読もうと思ったきっかけは私自身時と場合によっては、声が小さく、カツゼツが悪いという指摘を受けることが多々あります。カミさんとの会話でもそのような場面は結構あり(悲)、指摘されることもあります。それが、仕事でもきっと起きているだろということは簡単に推測できるのですが、あまり指摘されることはありません。しかし、きっとこれを改善すれば、仕事でも更に良い結果を生むことができるだろうと自分の弱点を克服したいという強いがあったから読んでみようと思いました。同じように「声」でお悩みの方には是非お勧めしますよ。勿論、そういったウィークポイントをお持ちでない方でも、更なるスキルアップを目指す方にも本図書はお勧めですよ。

少し意外というか、入り方が違うなぁと思ったのは、よくあるビジネス書の著者はビジネスを中心にされてきた方なんですが、今回の方は、「ヴォイス・トレーナーとして個人指導もしながら、交渉の理路と発声法を結び続ける研究を続け、『戦略発生法研究所』を自ら創設した方」なのです。そのような方の観点で書かれているのでいつものビジネス書とはちょっと違った感じだなぁという新鮮な気持ちで読むことができました。

実際に書かれてある内容は、大変興味深く、特に「声のグー・チョキ・パー」は必ず皆さんにも参考になる戦略・戦術になりますので必見かと思います。詳細は読んで戴くとして、基本は、「相手が、”グーの声(論理)”できたら、こちらは”パーの声(感情)”で対抗し、相手が”チョキの声(攻撃)”できたら、こちらは”グーの声(論理)”で対抗し、相手が”パーの声(感情)”できたら、こちらは、”チョキの声(攻撃)”で、いったん引き離す」という考え方です。あえてそうしない場合もあるようですが、この使い分けがとても重要で、相手との会話で最大限の結果をもたらし、win-winを双方にもたらしてくれる結果へと導くものになるそうです。交渉術の具体的なタクティックスとはまた違った側面での内容だったのでかなり面白いと思いますよ。

あなたは「声」に自信がありますか?あなたの声はドスが利いていて怖がられていませんか?なめられていませんか?不快に思わせたりしていませんか?声の与える影響はとてつもないものだと思います。是非、一度この図書で声についての(再)発見をしてみてください。

タイトル仕事の9割は声で決まる!
著者:谷川須佐雄
ISBN:4-413-03602-6



<新型インフルエンザに関して>
日々新型インフルエンザの感染率が高まっていますが、あなたは感染しないよう努力していますか?人が大勢集まるような公共の場(電車や映画館など)では、是非マスクの着用をお勧めします。センシティブになりすぎる必要はないと思いますが、でも、対策を怠って感染してしまっては、元も子もありません。ピークは今だと言われています。ここ1,2ヶ月を乗り切ると、少しずつ感染率も下がってくるだろうという予測は前に出されています。感染率の拡大防止の為にも是非一人一人が予防に努めて頂きたいなと思います。新型インフルエンザの予防接種も始まりましたよね?予防接種が受けられる方は是非受けられることをお勧めします。また、季節風インフルエンザの予防接種もそろそろ始まりつつあると思います。こちらも是非皆さん受けられることをお勧めします。
新型インフルエンザに備える


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2009年10月15日木曜日

Global MBA的 お薦めの本:「お金持ちの習慣が身につく「超」心理術 【その7】

10/15/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

以前、どこかで触れたかもしれませんが、私は心理学に大変興味を持っています。仲間と一緒に心理学系のボランティアもやっているくらいです。そちらでは定期的にコラムなどを書いたりしています。そんな私が第七回目に選んだ図書は、「お金持ちの習慣が身につく『超』心理術」です。お金持ちになる図書は不況が続いているからなのか、書店では沢山並んでいますよね?!どれがいいのかが迷うくらいです。私はロバートキヨサキさんのシリーズ(例:金持ち父さん貧乏父さん)の本が個人的には好きですが…。それはさておき、これらの多くは具体的にどのような行動を起こすかがポイントとなっていますよね。勿論、それは大変重要です。具体的な施策がないと、金持ちに近づくことができないわけですから。でも、それらにたどりつく前に、自分の心構えというか、心理状況について注目したのがこの本になると思います。答えは1つではありませんが、「望ましい姿勢」を教えてくれます。ちょっと精神論が多いかなぁとも思いましたが、1つずつ大学教授や博士の客観的なデータで裏づけされているのが興味深いところです。精神論ばかりの本だとこのような裏づけあまりありませんが、この本は、しっかりと裏づけされているので、精神論について書いてあるんだけれど、客観的なデータが裏にあるので、受け入れやすいんですよね。

詳細は読んで戴くとして、幾つか面白かった内容をご紹介します。
  • 『「オレはもう十分努力した」というところから、さらに一歩踏み込め』: 100%目標を達成しても、更に頑張ることが重要だということ。当たり前すぎることなんですが、我々はとかく設定した目標を達成することに意識がいってしまい、達成できたら、「やったぁ~」でそれより先は現状維持になってしまったりしていないでしょうか。そうではなく、目標を達成したところから、更に頑張れるかがポイントということ。
  • 「成功したときこそ、その理由を探れ」: 今世間では「失敗学」や「失敗から学ぶ」ということが注目されていますが、この本ではむしろ成功要因を分析して、どうすれば成功するかを理解せよ、ということです。失敗を分析すると失敗を防げるかもしれませんが、それ=成功かというとそうではないのかもしれません。一方、成功を分析することで、成功の横展開ができるようになるかもしれません。
  • 倒れたら、すぐに起き上がれ: 失敗してもすぐに起き上がることが重要であるという説明です。逆にすぐに起き上がらないと、其のうち本当に起き上がれなくなるほど重症になってしまいます。倒れたままにしておくと、その内身動きがとれなくなってしまいます。これに関連して成功の要因はどれだけ失敗をするか、ということも挙げられています。エジソンの話なんかは有名ですよね?!
これらはほんの一例ですが、分かりやすく解説され、データを元に書かれているので、説得力も意外とあるんですよね。心理学なんか信じないと思う人もいるかもしれませんが、潜在意識や心というものは、目に見えないものではありますが、とてつもない力を持っていると私は信じています。また、ビジネスや普段の生活もそうですが、「人と接する」ことが全ての基本となっている中、「心」を上手く使う・理解することがどれだけ重要なファクターかということはきっと皆さんも薄々気づいているのではないでしょうか。

お勧めの一冊でした。

タイトルお金持ちの習慣が身につく「超」心理術
著者:内藤諠人
ISBN:978-4-492-04307-3




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2009年10月12日月曜日

Global MBA的:仕事に対する働き甲斐とは何か?を考える

10/12/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

三連休最後の日は皆さんどのように過ごされましたか?有意義な一日になりましたでしょうか?朝夕と大分肌寒くなってきましたので、新型だけでなく、季節風のインフルエンザを始め風邪などには是非ご注意下さいね。また、新型インフルエンザの影響もあってか、季節風のインフルエンザの予防接種ワクチンが今年は例年よりは早くなくなってしまうという予測もでていますので、是非、お早めに病院に行って予防接種を受けてくださいね。私も申し込もうとしたのですが、既に予約が一杯で…。あらためて、明日にでも予約しなおしてみます。

さて、今日はYahoo Newsにも載っていましたが、「働き甲斐」について書いてみたいと思います。人によって、定義や解釈が違うので、1つの「解」は有り得ないのですが、私なりに思うことを書いてみます。この定義や解釈は昔と今でも大分違ってきているのではないでしょうか。おそらく、私の両親の時代は、(一般論ですが)終身雇用安定した会社に勤めることがより良いとされてきたように感じられます。経済が不安定だった当時、安定した企業で働くことが多くの人が望んでいたことなのではないでしょうか。そういった企業で働くことが「働き甲斐」の1つだったのかもしれません。実際の所、私は当時を経験していないので、その当時の苦労や働き甲斐については、新聞、テレビ、雑誌、書籍、そして諸先輩方からの話から想定したものです。

現在はどうでしょうか?多くの企業で「働き甲斐」については課題になっているようです。もしかすると、企業側は変わっておらず、雇用される側の考え方が変わってきているのかもしれません。時代の変化に企業がついていけていないとすると、そこには大きなギャップが生まれてしまいます。結果が求められる企業では、「精神論的」な話はあまり歓迎されず、しっかりとしたシステムや仕組み(制度)を作ることに走ってしまっていると思いませんか?他社に勤めている友人からも似たようなことを聞くことがあります。「新しく人事制度で○○ができたんだけどねぇ~。でも、それって従業員が求めていることなのかなぁ」と彼は言いますが、私個人はそういった仕組みなどを作る前に「精神論」の部分をどうにか改善する必要があると思っています。働き甲斐というのは、「精神論的」な部分が大きく占めているとおもいます。一方、「働きやすさ」はシステム(仕組み)の話だと思います。制度が整っているからこそ、働きやすいのであって、制度が整っているからといって、「働き甲斐」があるかというと必ずしもそうとは限らないと思います。むしろ、雰囲気や環境、そして、企業文化などの方が「働き甲斐」に大きく影響してくると私は思います。

以前、エフサス・クリエという会社で大変お世話になった方がいらっしゃいました。今は定年退職されておられますが、彼と一緒に仕事をすると元気がでました。やる気がでました。明るく仕事ができました。全体の雰囲気が良くなりました。こんな仕事環境をあなたも経験されたことはありませんか?また、別の機会では、、、ビジネススクールではたくさんのプロジェクトを経験しますが、その都度プロジェクトメンバーは意図的に違うよう教授が組みます。そんな中、あるプロジェクトチームはかなりやりやすいと感じるときがありました。一緒にやっていて楽しい、燃える、熱くなる、ワクワクするという強い思いになったのは久しぶりでした。こんな経験、あなたにもございませんか?

それは仕組みでもシステムでもないと思います。目では見えない、仕組みやツールではなかなか説明ができない「精神論」的なものであり、「雰囲気作り」や「企業文化」的なものに近いと私は考えています。こうした(遣り甲斐のある)仕事に対する考え方がある会社(組織)とそうでないのでは、雲泥の差があると思います。

どうして遣り甲斐や働き甲斐を今の人はあまり感じなくなってきたのでしょうかね?私が思うに「精神論」はビジネスではあまり受け入れられなくなり、論理的思考能力、「1か0」、「白か黒」というように、「デジタル思考」が強くなってきたからなのでは?と思っています。勿論、アナログがより良いとかデジタルがより良いというわけではありません。どちらも良いものを持っていると思います。しかし、極端に「デジタル」の方に傾いていってしまい、私達はロボットのようになってしまって、いつしか働き甲斐についてもよく分からなくなってきているようにも見えます。自分にとっての働き甲斐って何かをしっかりと理解できているのでしょうかね??

経営者の皆さん、部課長の皆さん、そして担当者レベルの皆さんもよく考えてみてください。あなたの今の組織はどうでしょうか。ご自分だけではなく、周りにも聞いてみてください。「働き甲斐のある組織でしょうか?」皆さんにとって働き甲斐、遣り甲斐とは何なのでしょうか?

日本経済を盛り上げていくには、まずはあなたの組織からですよ!

参考記事:
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091012-00000001-president-bus_all
プレジデント10月12日(月) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合



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2009年10月11日日曜日

Global MBA的:就職難や内定取り消しを未然に防ぐ努力を徹底的に

10/11/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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就職難。内定取り消し。氷河期。日本経済の低下などが言われてから結構月日が経つような気がします。特にリーマンショック以降は、内定取り消しが話題として取り上げられるようになりましたが、どれほど厳しいものなのでしょうか?私がこうしてコメントしていると、今実際に経験されている方からすると、『普通に就職して、会社からMBA派遣されているようなあなた(私のこと)には「内定取り消し」や「就職難」の気持ちがわからないでしょう』とおっしゃるかもしれません。そうかもしれません。少なくとも皆さんが直面されているときと比べると若干ラッキーだったかもしれません。しかし私が就職した時もインターネット・バブルがはじけて、当時では、「超就職氷河期」といわれて言われていた真っ最中でした。結果的には、大手企業に就職することができましたが(それが良かったのかどうかは別として)、就職するまでには長い道のりがありました。毎日、3,4社の企業訪問。計100社以上には手紙や礼状も出しました。それほど困難だったわけです。と、いう前置きはこれくらにしておいて、私も皆さんと同じように苦しい時代に就職活動をしていたので、少しくらいはその辛さを共感することはできるんだよ、ということをここでは伝えておきたいです。

さて、「内定取り消し」の話に戻りますが、上のグラフをご覧戴けると分かるとおり、09年の内定取り消しの数が異常に多いです。内定の取り消しを食らった学生の4割しか就職先を確保できていない状態が依然として続いているようです。大学4年生や卒業を間近に控えている方は引き続き努力して戴く他ありませんが、これから就職活動を始めようとする大学3年生やその他の学生の皆さんにはこの実態をよく理解・実感してもらいたいです。なかなかね、文章やこうしたグラフを見ても理解・実感してもらうことはできないんですが、、、でも、まずは、認識(頭に入れるだけでも)だけでもしておいてください。経済が回復しない限り、こうしたことが近い将来にあなたにも起きうることなのだと…。

これを事前に理解しておくのと、おかないだけでも大きな違いが後からもたらします。今日はこうした内容について考えていきたいと思います。厳しい言い方をしますが、今の4年生や卒業を間近にしている方と同等のレベルで就職活動に挑戦しても「内定取り消し」に合うリスクは同じだと思いませんか?昔だったら、そんなことはなかったのですが、企業の事情も考えると、そのリスクは避けて通れないのです。それに対する準備や意識を高めておくだけで「違い」がでてくるんですよ。もしも、それを怠った場合、きっとあなたは内定取り消しを食らった時に「ちくしょう、あの会社は許さない」「なんでいきなりこうなるんだ。あの会社は最低だな」などのように内定取り消しをした企業に対する怒りがおさまらないでしょう。それも一理あります。憤慨する気持ちは当然でてくるでしょう。誰でも同じだと思います。しかしですよ、今の4年生や卒業を間近に控えている方で苦しんでいる方達の実態をこれから就職活動を始められる方達は目の当たりにしているわけです。「内定取り消し」が急増している先輩の姿やニュースを通して理解しているはずです。それが来年や近い将来自分にも起きうるかもしれないと「認識する」ことで、大きな一歩を進めることができると思います。

では、どうすればいいのか?色々とあると思いますが、参考までに幾つか挙げてみましょう。
  • 自己分析の徹底:当たり前のことを言う奴だなぁと思うかもしれません。しかしですね、私が以前就職活動で面接官をしたときに感じた限り、ご自分のことをよく理解していない、分析していない、どこかの本からパクってきた内容をそのまま記憶して読み上げている、いい所だけしか理解していない、もしくは見せようとしないで、ご自分の弱点については理解していないか見せないようにしている、などの人が多かったです。勿論、戦略的に考えて面接に臨むべきなので、全てを公開したほうがいいとは言いません。でもね、ご自分の中では少なくとも自分の全てを理解して自己分析ができている必要があります。どうしてか?私が思うに、それは、今までのあなたの生い立ち、経験、学歴(学業)、専門としてきたこと、趣味、好き嫌い(強み・弱みも含む)、や細かい話になると海外経験や対人能力、外交的か内向的なのかなど性格分析までやることで、自分の適職がある程度見えてくるからです。1つだけ勘違いしてはいけません。私は当時勘違いしていたのですが、自分にとって相応しい職でないと自己分析の結果ででるかもしれません。でも、どうしてもその職につきたいと考えるとします。よほど、志が強ければ、それは努力次第で何とかなると思います。自己分析の結果、何が足りないのか、何を補えれば良いのかが見えてきます。勿論、適職であると自己分析の結果でた人と比べると何倍もの努力が求められると思いますが、私は可能性は「ゼロ」では決してないと思います。
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  • 2倍、3倍の努力をする:冷静になって考えてみると分かるかもしれませんが、「内定取り消し」にあっている被害が多数発生しているとは言え、内定取り消しにならない人も多数いますよね。その人達とは何が違うのでしょうか?残念ながら、学歴を見ている会社もまだ少しはあるかと思います。そんな場合、学歴の部分ではどうにもできませんよね。詐称することなんて、もってのほかです。私の勧めは、ひたすら努力することです。ここでいう努力とは、質を向上させることもですが、量も向上させることです。ただ単に「数打ちゃ当たる」的な戦略の無いやり方ではなく、どのようにすればより確度/精度が高まるかをじっくりと考えた上で、とことん頑張るのです。私は質より量だけでやってきましたが、それでは、効率性がとても悪く、体力がないと続かないと思います。しっかりと自己分析をした後で、自分が目指したい業種、そして職種について研究してみてください。それから、私は片っ端から資料請求をしますね。自分の興味のある業種は大中小構わず、資料請求です。普通であれば、大企業や自分の知っている企業などを中心にしますがそれだけでは不十分です。その業界全体を理解するためにも、そして、最大限の努力をするためにも全てを理解するように心がけます。そこまでやらないと、今の就職難では、ライバルに勝つことはできないのではないでしょうか?興味のある業種の全ての企業(まぁ100%でなくとも80%くらい)から資料請求をして研究することで、自然と業界マップが見えてきたり、自分で業界マップを作ってみるのも面白いかもしれません。決して簡単なことではありませんし、一日や短期間でできることではありません。でも、こうして他のライバルより少しでも努力した結果が、「確実な内定」として報われる形としてでてくるのではないでしょうか。特にこの「業界マップ」を作ることで、大きな視点で業界を見ることができます。大中小企業で分類(グルーピング)してみてもいいかもしれません。自分なりの今後の成長予測の仮説をたててみてもいいかもしれません。研究することによって、色々と見えてくるものもありますし、疑問に思うこともあります。疑問に感じる点は、OB/OGに相談をしたり、人事部に相談してみてください。熱意もきっと伝わるはずです。私が人事部だったり、もしくはOBの立場で考えた場合、学生さんがそこまで業界のことを調べ上げて、理解している努力・誠意を見たら、きっと採用したくなります。そういった想いは必ず伝わります。そして、その想いが「お、こいつとは一緒に働いてみたいなぁ」につながっていくものだと信じています。単にお勉強ができて頭が良いだけでは私はNGだと思います。どれだけ努力しているかの方が私はこれからは求められる人材だと思いますね。
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  • 過去の失敗を研究する:先輩方はどうして「内定取り消し」にあってしまったのでしょうか?真意こそは分かりませんが、(例えそうだとしても)企業側だけの問題だと決め付けず、学生側で何かそれ(内定取り消し)を未然に防ぐ術(すべ)がなかったかを考えてみることも重要です。会社でもよく言われることですが、「失敗から学ぶ」ことはたくさんあります。同じ過ちを犯すことはビジネスではNGとされています。でも、一度目の失敗から学ぶことはむしろ推奨・歓迎されます。就職の場合、一度目、二度目とかという話は関係ありませんが、過去の諸先輩方の失敗(スイマセン、企業側の責任であったとしても、私はこれを「自分の責任」だと捉える考え方をします)から学ぶことは「成功への鍵」となると信じています。次の内容は推測で書きますが、今年A社が10人を採用したとします。ところが、業績低下に伴い、8人しか採用できないというトップの判断が下されたとします。そうすると、2人が内定取り消しになってしまいますよね?そんなことは採用をされた10人は「切り捨てられる2人」が確定するまで知るすべもありませんよね?でも、そういったシナリオを想定した上で対策を練ることもできるのではないでしょうか?ご自分が採用された10人の中に入っていたと想像してみてください。そして、分かりやすくするために、学歴など自分で今すぐ努力して変えられる判断材料は考慮の対象外としてください。内々定を貰えたあなたは、その時点で満足しますか?「内定の取り消し」があるかもしれない今の実態を知っていると、内々定がもらえても更に努力を怠らないようにすべきではないでしょうか。礼状を書く、OB・OG訪問を続ける、人事部と積極的にコミュニケーションをとる、業界マップ描く、質問があればどんどん聞く、入社までに何ができるかを考えてみるなどできることは山ほどあります。入社日まで何が起きるかわかりません。ライバルを蹴落とす考え方はあまり好きではありませんが、そう考えなくても、自分を切磋琢磨、努力して磨き上げることを怠らない姿勢は継続することを強くお勧めします。

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  • 短期インターンや内定者として何かお手伝いする内々定が貰えたら、自分なりにその会社に対して何かできることはないかと考えてみてください。そこまでやる必要があるのか…と思うかもしれませんが、これから入社する会社です。早くからその会社について理解できていればできているほど入ってからの仕事もしやすいですし、逆に変な会社だっていうことに気づくこともできるかもしれません(笑)まぁそれはさておき、内々定後に短期インターンという表現が使われているかは分かりませんが、何かお手伝いできることはないか、と積極的に聞いてみるのもいいかもしれませんね。既に翌年度の採用について考えているかもしれないし、それのサポートとして、アルバイトのような形で参画することもできますよね。会社側からしていても、見知らぬ派遣社員にその場限りのお願いをするくらいなら、来年から入社する内々定者にお願いしたほうが、きっといいはずだと考えます。企業にとっても、あなた(内々定者)にとっても嬉しいWinWinの関係になります。企業についてもより理解できるし、その時点で企業側(人事だったり、関連部門)とのネットワークが作ることができるかもしれません。ある程度それが進むと、簡単にその人を切ろうとは思わなくなります。もしくは、思えなくなります。是非、積極的にお手伝いをする「役」を引き受けていってみてはどうでしょうか?
他にも色々とありますが、今回はこれくらいにしておきたいと思います。

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冒頭の画像出典元:
Yahoo News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000036-san-bus_all
10月11日1時20分配信 産経新聞


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2009年10月10日土曜日

Global MBA的:富士通RedWave(女子バスケ)から学んだ「心のコミュニケーション」とは

10/10/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

コミュニケーションが苦手な方へ

川崎・等々力の近くに住んでおきながら、今までここで行われるスポーツ観戦に行ったことがありませんでした。そこで今日は姉家族を招待して行ってきました。姪っ子が大のバスケ好きでしたが、残念ながらこられず。でも、バスケを始めたばかりの甥っ子を含む3人と私とカミさんで等々力アリーナにバスケの試合観戦にいって参りました。勿論、富士通レッドウェーブの試合です!私自身学生の頃はバスケをずっとやってましたが、男性バスケとまたちょっと女性バスケは(見所が)違うんですが、楽しいんですよね。男子は迫力や個人技が格好いいんですが、女子はパス回しから綺麗な技、そして外(3ポイント)からのシュートが綺麗に決まります。迫力には少し劣りますが、華やかというか、見ていて楽しいんですよね。

スポーツ観戦、特に女子のを見ていると如何にチームワークが重要かがわかりますよね。仕事とかも同じですよね。口頭や文書でしっかりと指示とかしますよね?勿論、バスケやスポーツでも口頭での指示(声のかけあい)はありますが、それ以上に、「心でのコミュニケーション」ができている部分もあります。勿論、プレーの一環でここに自然とポジションを変えて行かないといけないっていうのもありますが、それだけでなく、仲間の心を読み取って、自ら仲間が希望する動きをとることも重要になると思います。声でのコミュニケーション以上に難しいですが、実現できるとしっかりとした信頼関係が結ばれている、ということにもなると思います。

ポイント:
あなたは会社で、学校で、普段の生活でしっかりとコミュニケーションがとれていますか?まずは、口頭でのコミュニケーションをしっかりととってください。関係がかなり薄い人とは、文章(メール)レベルで頻繁にコミュニケーションをとり、それから、口頭でのコミュニケーションも深めていきます。そして、それだけで満足をせず、「心でのコミュニケーション」が実現できるように努力してみてください。

今日のバスケの試合はそういった部分をあらためて気づかされてくれた試合だったと思います。えーと、試合結果は、20点差以上もつけて圧勝でした!富士通Red Waveの選手達お疲れ様でした!




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2009年10月8日木曜日

Global MBA的:台風の中での仕事(仕事は同じだが、タイミングや心で読みニーズを心で満たす)

10/8/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

(PR)緊張の克服

皆さん台風の被害は最小限に抑えられましたか?アリゾナにいた頃は、台風はありませんでしたが、激しいスコールは何度も経験したことがあります。今回は数年振りの大きな台風と聞いていましたが、思っていたほど私の周りは被害がないというか、あまり強く感じられないまま過ぎ去っていった感じがします。でも、(でも、二人の死者がでてしまいましたね。ご冥福をお祈りいたします)朝出社時はかなりの強風が続いていました。でも、こんなときこそが頑張り時っていう商売もあります。それを出社しているとき、帰っているとき、テレビを見ながら感じました。
  • 例えば、いつも朝通り過ぎる(ローカル話でスイマセンが)川崎信用金庫(おそらく中原支店?)です。毎日必ず金庫前を掃き掃除をしていますが、今日は一枚一枚落ちた葉っぱを拾っていたり、怪我がないように徹底的にゴミを拾っていたように感じました。こういった日こそ頑張ってもらうことで、お客さんや通行人が喜んでくれます。そして、そういった姿勢を見てお客様は喜んでくれます。
  • 警察官もそうですね。いつも交番前で立って市民を守ってくれる警察官っていますよね?失礼な言い方ですが、彼らは市民を守るのが仕事なので、「市民を守る」というとごく当然のように聞こえますが、こんな台風や悪天候のときこそ、外で私達をしっかりと見守ってくれている姿を見ると頼もしく感じますよね。安心します。
  • 書店にいくと、(これは売り上げに左右されるからでしょうが)雨が少しでも降り始めると、傘を入り口に持ってきます。売れるからでしょうが、お客の行き来するこうしたお店などですぐに手の届くところに必要な商品が揃っていると助かりますよね?
裕福な社会になってしまった今、私達って普通の商品では満足しなくなりつつあると思いませんか?いや、厳密にいうと、商品が違う場合もありますが、商品は同じなんですが、お客様が必要なタイミングに合わせて、つまり、ニーズをしっかりと読み取った上で提供しているという場合もあります。銀行員の掃除も交番の警察官の仕事も、そして傘という商品も実はいつもとそれほどかわりはしません。そのタイミングがぴったりなわけです。

お!と思って、「じゃぁタイミングを狙ってどんどん相手のニーズに合わせて商売をすればいいだな!」と思う方が多いと思います。其の通りなのです!と、言いたいところですが、是非皆さんにはもう一歩先に進んでもらいたいです。先読みしてお客様に付加価値(ニーズやタイミングにあった瞬間のサービス)を提供することはとても重要なのですが、それをあまりにも計算してやってしまうと、それはお客様にばれてしまいます。それを意識ばかりして銀行員が外の掃除をしているとどうでしょうか?何となく「計算高い」印象が薄々と読めてしまいますよね?

それを悟られないように、自然とさりげなく見せる努力が重要なのです。これは非常に難しいですが、見え透いたことをやるのではなく、さりげなく提供するのが本当のプロだと思います。これを実現するには、お客様に好印象を与えるだとか、お客様の目を気にしたりする人が多いかもしれません。お客様に見られているから綺麗にしようだとか思っている人も多いでしょう。しかし、そうではなく、外見上のことに意識をとられるのではなく、内面(心)で勝負することがポイントです。お客様に怪我してもらいたくない、市民をこの悪天候から守ってあげたい、雨で困っている人の手にすぐ届く所に傘を準備しておいてあげたい、という相手の心を思った「心」があることが最重要だと思います

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2009年10月5日月曜日

Global MBA的:檄安散髪店の行列戦略

10/5/2009(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

タイトルが散発になってましたね(笑)誤字脱字がいつも多くてスイマセン(ペコリ)

昨日、久しぶりに「QB HOUSE」という床屋にいきました。時間がなく、すぐにカットしてもらいたかったからです。このQB HOUSEは1,000円カットのチェーン店なんですが、もしかすると多くの方は、「1,000円カットの床屋なんて、、、」ってと思っているかもしれません。確かにシャンプーなどはなく、サービス面ではかなり物足りなさを感じる方が多いかもしれません。しかし、ここの一番の売りは安さと時間だということを考えると、そんなに悪くないのかもしれません。むしろそういった要望を持つお客様の満足を満たしているといっても過言ではありません。一見、「誰もが」床屋さんにいって、1時間~2時間くらいかけてゆっくりと楽しみたいと思うじゃないですか?でも、中にはそこまで求めない人も多いわけですよね。しかも、不況でカットに対する出費もできれば抑えたいと思っている人は多いかもしれません。そういったニーズをQB HOUSEはしっかりと読んでいるんだと思います。

驚いたのは、私が店内に入店して3分経ってからでした。私は10時開店から2分後に到着したのですが、既に5台あった散発台は埋まっており、私を含めて待ち客3名。その3分後、4,5,6,7人とお客が入店し、待ち席も満席に。入り口付近で立つお客様まで出始めました。こういった混雑状態が四六時中ではないものの、お客様のニーズがどれだけのものなのかを理解することができたような気がしました。質は10分ちょっとのカットなので、じっくりと時間をかけてやってくれる床屋さんとはあまり比較はしないようがいいかもしれません。ここは更にQB HOUSEさんには更に切磋琢磨して戴きたいところですが、クオリティーの追及という大きな壁はまだまだ残るでしょう。ただね、たとえが悪いかもしれませんが、資格試験と同じであって、満点合格を目的とする必要はないと心得ているんだと思います。80点が合格ラインだったら、QB HOUSEもその合格基準(お客様が納得できる最低レベル)を満たしていればいいと思っているのではないでしょうか。(私の憶測です)私の許容範囲はギリギリ超えていたので、大丈夫でした。ま、おそらく、許容範囲が相当広い方がいらっしゃるのだとは思いますが。

ポイント:
短時間制、従量制、安価なシステムで如何にお客様に付加価値を残しつつ、自分達も残っていくかというビジネスは益々増えていくのではないでしょうか?「安い=悪い」などというイメージはありましたが、UNIQLOも昔は同じだったと思いませんか?安かったので、イメージや質もよくないと思っていた人は大勢いますが、今ではしっかりとブランドを確立して、人気を集めていますよね。これもひとえにお客様のニーズをしっかりと汲み取っているからだと思います。

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2009年10月4日日曜日

Global MBA的:自国への誇りが弱いのはなぜなのか?

10/4/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

(PR)給料アップや充実志向など希望に合った仕事探しはココ

分かってはいたことですが、悲しいニュースがとうとうでましたね。「英紙エコノミストが発表した調査結果」によると、自国に対する誇りが高い国ランキングで日本が1番だったんです!「えっ?!1番?」って、疑問に思うのが殆どの皆さんではないでしょうか。その時点で、もう皆さんの意識もそんなはずはないと言い切ってしまっているんです。日本が1番というのは、下から数えてNo.1であり、ビリということです。ホント悲しいですよね。でも、ビリとトップだったら、きっとビリの方が納得いく方も多いのではないでしょうか。

<調査>自国への誇り、最も高い国は豪、中国は7位、日本は最下位―英誌
10月4日7時19分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091004-00000001-rcdc-cn

このランキング評価が何の影響を受けているか、というと、金融危機が少なからず影響しているとは書いてあったものの、それ以外には明確に書かれていませんでした。あなたはどう思いますか?ちょっと考えてみてください。1,2分考えてみてください。

次に私の想いを皆さんと共有させてください。(別途意見があれば、コメントにでも残して下さいね

まず最初に考えられるのは、自国に対する関心が低いことです。それを代表しているのが、選挙の投票率です。あるサイトでは、スウェーデンの投票率は80%以上であるにも関わらず日本のはその20%も下回っていました。今回の選挙では、前よりは若者も政治に関心を示しているようにも感じましたが、それでも、特に若者の投票率は昔と比べると大分低いようです。それはどうしてなのでしょうか?関心が無いというのがおそらく第一の理由だと私は推測します。では、それはどうしてなのでしょうか?私が思うにそれは若者が政府・国会・内閣・行政のやることが「自分の生活に影響を及ぼす」ことを実感しない生活を送ってきているからだと思います。何となく想像つくかもしれませんが、人間(いや、動物全般でしょうが)って、自分に影響あることに対しては、当然其の分だけ意識が高まるでしょうが、逆に自分に影響がないことに対しては、其の分だけ意識が低下すると思います。

今の若い人達も昔の若い世代と比較するときっと自分の生活に影響はあまりないと考えているのではないでしょうか?それはどうでしてか?きっと日本全体の生活レベルが豊かになってきたからだと思います。例えば、戦後の日本はどうだったでしょうか。勿論、私は生まれていませんから実態は分かりませんが、どん底の日本はがむしゃらで頑張るしかありませんでした。「官僚たちの夏」をご覧になった方はお分かりでしょうが、戦後の日本がどん底から這い上がるためには、「政府」の「行動力」が国民の生活を大きく変えていました。国民の関心ごとの1つも政府の動きだったに違いありません。日本がどん底から巻き返してきたのも、国民が政府主導の下、猛烈に頑張ってきたからだと思います。(勿論、要因はそれだけではないでしょうが)その当時、国民による政府に対する関心がどれだけだったかは言わなくても想像できるでしょう。色々なストライキやデモもたくさんありました。それは一見悪いように見えますが、前向きに考えると、それだけ、日本(自国)に対して、そして政府に対して関心が高い人達(若者)が多かったことを裏付けています
今ではどうでしょうか。そんなに熱い人達を見ますか(ストライキやデモを勧めているわけではないので、間違っても勘違いしないでくださいね)自国に対して必要以上に熱くなってしまうと違った方向にも偏ってしまいかねませんので、一般論でここでは書いていますことをご理解下さい。

私達の生活が豊かになってしまった為、政府の言動に大きく影響されることがなくなってきたのは大きいことだと思います。ここでいう「大きく影響」とは今日明日の生活をも左右するような短期的なインパクトや大規模なインパクトの2点を指しています。勿論、現在でもそれなりの影響をきたすことは多数あります。消費税率がいつかはあがるだろうと懸念すること、少子化問題、不況による失業率など不安材料はたくさんありますが、しかし、(失礼な言い方ではありますが)これが日本国民全員をイッキに窮地にたたす不安材料ではないということです。消費税があがると勿論生活は苦しくなりますが、生活水準が高くなってもきているわけですから、全員が今日明日の生活が継続できないわけではないでしょう。中には低所得者や政府の援助を受けている人もいて、大きく影響する方もいらっしゃると思います。しかし、戦後の日本国民の政府に対する関心レベルの度合いと比べると、私はきっと今の方が低いと思います。少子化問題も同じだと思います。長期的に考えると、非常にヤバイ問題ですよね。私もよく分かります。しかし、それが、日本国全体でかなりヤバイという共通の認識がもてているでしょうか?そして、皆がそれに対して何とかしないといけないと思っているでしょうか?自民党が一致団結とかっていっていたかと思いますが、日本国民が同じように関心ごととして捉えられているでしょうか?きっと、戦後の日本のときと比べると低いでしょう。

総じていうと自国への誇りを持つ・持たないの前に、「自国に対する関心」が低いわけなんです。規模が大きすぎてよく分からない方もいらっしゃるかもしれません。企業を例にとって考えてみましょう。社内で会社に対して「愛社精神」のある人(つまり、会社に対して誇りを持っている人)がどれだけいるか見てみてください。きっと昔と比べると大分少なくなってきていると思います。それには色々な理由が想像できますが、その1つとして挙げられるのが、会社自体に関心がなくなってきていること。「会社に対してとことんやってやろうじゃね~か」と思える人だけではなく、その理由やきっかけがみつからないケースも多いのかもしれません。もっと分かり易い例を使ってみましょう。学生の頃の部活を思い出してみてください。私はバスケ、バレーボール、野球をやってましたが、部活のチームを想像してみてください。私はチームが大好きでした。チームに対して誇りももっていました。その誇りを常に高く維持するためにも、そして、チームが好きだからこそ、最大限努力してきました。その結果、バレーボールでは地区大会では何度も優勝することがありました。そんなチームは私一人だけではなく、チーム全体が同じような想いを共有する、分かち合っていなくては実現できませんよね。一方で、例えば、「俺がこのチームでNo.1なんだ」とか、「わたしはチームのことはあまり関心ない。ただ勝つためだけに参加しているだけ」というような考え方を持った人も仲にはいるかもしれません。でも、そういった場合、大抵のチームは優勝することはできないでしょう。自分達のチーム、会社、国に関心がない人達に、自分達のチーム、会社、国を誇りに思うはずがないからです。その最たる典型例が、今回勝ち残ることができなかった「東京オリンピック」です。残念ですが、国内からの想いが満足レベルに達しなかったんですね。

目先のことに(取り急ぎ)注目することも大事なんですが、でもね、こういった、(精神論に近いですが)「関心の無さ」が「愛国心」「愛社精神」を無くしていっているんじゃないでしょうか。

じゃ、どうするか?政府は、企業は必死にこれを食い止めて改善する他ありません?How?それは即答できることではありませんが、トップは常にそのメッセージを伝え続ける必要があります。しかし、重要なのは、国民や従業員はマカセッキリではいけないということです。私達もしっかりと関心を持つことが重要なんです。政治に対して、社会に対して、そして小さなことからいうと、電車内でのマナー違反を指摘すること、近所の子供の悪さを指摘することなど、いつからか失われてきたことを少しずつ取り戻す必要があるのではないでしょうか?

これが今私達ニッポンに最も欠けていることではないでしょうか。そして、逆に(東南アジアなどの)発展途上国では、それがまだ残っています。良き古き日本のあの頃が、まだ他国には残っています。まずはその頃の日本を取り返していく必要があると私は強く思います。

長文にて失礼しました。

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Global MBA的 お薦めの本:「ビジネス数字力を鍛える」【その6】

10/4/2009(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

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第六回目のお薦めの本は、ビジネスマン・ウーマンには避けて通れない「ビジネス数字力」についてです。私達の業務のほとんどは数字を扱うものです。工場では生産管理、営業ではお客様に提案する際にお客様の利益やコストについて、会計・財務では当たり前のように数字は使われていますし、法務や広報でもあらやうるプレゼンや報告資料に「数字」は使われています。数字を使わないで業務を遂行することがむしろ難しいくらいですよね。中には無理して数字を使わなくてもなんとなくなるケースもありますが、数字を使うことでより説得力も増すので、裏付けをするためにも、むしろ使う方がより良いわけです。

しかし、そんな数字も使い方・扱い方を誤ると違った方向に誘導してしまったり、何のための報告だったかを見失ってしまうことにもなりかねません。この図書では、数多くの新しい発見や忘れていたことや、気づかされたことがあります。その中でも1番は、数字やデータを相手に理解するだけでなく、共感してもらうだけでなく、最終的には動いてもらうためのものしなくてはならない、ということ。一見当たり前のことなんですが、なかなか意識できていなかったと大反省です。目的は理解していたつもりが、いつしか資料作成に没頭してしまい、相手に分かり易く伝えることにばかり意識がいってしまい、その次の相手の行動を意識した資料作りになっていなかったことが何度かあることを思い出します。相手に「へぇ~、スゴイね」と資料に感心しえもらうのではなく、「よし、では、この内容で進めてもらおう」と発注、契約、承認に結びつく行為にまでもっていく必要があるわけです。そういった数字の見せ方、伝え方まで最終的には意識しておかないといけないわけです。

さて、この図書に戻りますが、最初は、もっと「数字」の塊の本かと思って身構えていたのですが、そんなことは一切ありません。簿記などのような計算問題がでてくるわけではありません。コンセプチュアルな内容で、「ビジネス数字力」のフレームワークの説明とお考え下さい。(さすが、ビジネススクール教授だけあって)ケーススタディ式になっているので、非常に分かり易いです。数字の計算力ではなく、どのような数字をどのように扱うか、という「考え方」を重視した図書となっています。計算が苦手な方には入門書として素晴らしいと思います。逆に計算が得意な人に対しても、「計算力が優秀」が「ビジネス数字力」とイコールではないことが理解できる内容の本になっているので、お薦めです。

詳細は図書を読んで戴くとして、フレームワークのポイントだけ、ご紹介します。

1.分析の目的をおさえる
   ↓
2.仮説を持ってどんな情報が必要かを洗い出す
   ↓
3.適切な情報を収集する
   ↓
4.分析の際にどんな前提を置くべきか確認する
   ↓
5.集めた情報を加工、計算をする
   ↓
6.目的につながる解釈をする
   ↓
加工結果や解釈をわかりやすく表現する

タイトルビジネス数字力を鍛える (グロービスの実感するMBA)
筆者:田久保善彦
ISBN:978-4-478-00440-1




SOHO・起業家・週末起業家が使うバーチャルオフィス

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2009年10月3日土曜日

芸能界でも薬物検査開始か?!

10/3/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

前にもここで書きましたが、芸能人の薬物事件が頻発していることから、芸能事務所でもスポーツ団体と同じように薬物検査をしたほうがいいと思っていましたが、それが実現するようです。スターダストプロモーションでは、本人が同意すれば実施するとか。まだ業界でも初なので、色々と困難はあるかもしれませんが、素晴らしい取り組みですよね。芸能人って、その存在だけで社会的影響がかなり大きいので、薬物撲滅のためには良い取り組みだと思います。

現段階では、本人同意で実施ですが、これはきっと其の内、皆対象になるでしょう。また、拒む人って、疑わしいわけだから、彼ら・彼女らの知名度(人気)や芸能界に生き残れるかという問題にも発展していくので、自然と皆同意する方向に向いていくと思います。そして、これが模範例となって、他の事務所にも横展開されていくことを期待します。

スターダストプロモーション
所属タレント薬物検査…本人同意で実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000012-sph-ent

芸能人の影響力って絶大なものがあるわけですよね。ちょっと調べてみたところ、それを裏付けるようなデータやアンケート調査結果がありましたので、ご参考まで。

影響力のある芸能人に関する意識調査(2009/05/12配信)
あの人が1位に!?今、最も影響力のある芸能人は
禁煙に対する有名人の影響力

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Global MBA的:2009 Fall Thunderbird Asian Night (Japan Club)

10/3/2009(Sat) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

持ち歩ける英会話スクール「英会話コエダス」

さて今年もサンダーバードでは、恒例のAsianNightがあったようです。新入生の皆さんが頑張ってくれたようです。卒業しても、AsisanNightのパフォーマンスをYouTubeで見るのは楽しみの1つですね。

早速YouTubeでJapanClubのパフォーマンスを発見しましたので、ご紹介します。なぁんか懐かしいですね。5月に帰国して、半年近くになりますが、あの頃が大変懐かしく感じます。サンダーバードの皆さん、そして、他の大学・学校に留学している皆さんにも共通することですが、悔いのないよう精一杯勉強して楽しんでくださいね。最高の経験になるはずですから!







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2009年10月2日金曜日

Global MBA的:社内でビジネス以外の提案

10/2/2009(Fri) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

よく会社のビジネスに対して提案をすることができる制度があると周りの友人や卒業生が勤務する企業にあると聞きます。私の会社にも似たようなものはあります。一方、規模の小さいな会社であれば、そんなことをわざわざ制度化しなくても、口頭で提案することもできる会社も多数あるようです。

では、大企業など「制度化されている」企業において、ビジネス面以外での提案ができる仕組みはどれだけあるでしょうか?企業のバロメーターはビジネスの成長だけで測ろうとしていませんか?損益だけが全てなのでしょうか?お客様に対する利益が最終的には最重要だという人は多いですが、それだけなのでしょうか?きっと多くの企業は業務/ビジネスに関係しない提案を受け付ける仕組みは整備されていないのではないでしょうか。これは、そういった業務/ビジネス外の提案が会社の利益に貢献すると思っている企業やトップが少ないからと仮定して考えています。

しかし、企業を支えているのは、お客様ではありません。見方によっては、お客様が契約してくれているから、支えてくれている、という考え方もありますが、ここでは、本当に会社を支えているのは誰かということに着目したいです。お客様ではなく、株主でもなく、経営者でもなく、答えはもうお分かりかと思いますが、「従業員」なのです。会社は、「」で成り立っているものです。そのを満足させることができなければ、企業の存続は期待できません。例え存続しているように見えても、、、機能しているように見えても、、、それは見せかけであって、従業員の心はどこか別のところにあることでしょう。

それに今気づいたあなたはきっと会社をよりよくできるようになるでしょう!納得いかない人は、会社の数字しか見ていなかったり、建前や表面部分しか見ていない、いや、見えていないはずです。ここで何が求められているかというと、従業員の声を聞く制度です。単なるアンケート調査ではありません。例えば、しっかりとした提案書や事業計画書を作って、社内に○○を作りたい、設けたいと思うとします。保育所などがいい例だと思います。その提案と賛同する人が集まれば、それを会社の例えば委員会などが検討する制度があってもいいのではないでしょうか?勿論、それが何千万円や億単位の話であれば、実現は難しいかもしれませんが、それほどのものでなければ、むしろ実現してあげることで、従業員の不安が解決し、また、満足度も高まります。会社に対する愛社精神も再び復活するのではないでしょうか?私は今の会社が大好きです。そんな会社が従業員の想いを実現してくれたらどれだけ嬉しいことか。勿論、赤字覚悟の内容だと駄目ですよね。提案する以上、それは、しっかりしたものでないといけませんし、それが上手くいけば、外部にもアピール(PR)するくらいの意気込みのものでないとね。会社側のメリットもある程度は考えてあげないと、単にお金を出す、、、だけになってしまいます。上手く皆がWinWinの関係になれるような提案制度が各社にできると、仕事に対する情熱や、効率、効果もグンと良くなるのではないでしょうか?

ポイント:
ビジネス・業務以外の提案も受け付けて検討するような制度を会社に作ってしまおう!お客様満足だけでなく、従業員満足を得るにはこれが一番!単なるアンケート活動だけで終わっていませんか?

◆◇◆◇ 全国の社長様、経理担当者様に朗報です     ◆◇◆◇
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早起き損をしてしまいました

10/2/2009(Fri) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

グローバル業務を担当していると時差のためにへんぴな時間帯に電話会議をするのはつきものというか、まぁ宿命といっても過言ではないでしょう。そんな電話会議が久しぶりにやって参りました。アメリカのある拠点が別の法人と重要なキックオフミーティングをやる予定で、日本からは電話会議で私と上司が参加することに。電話会議の開始時刻は、5:00AM。私は朝は強い方なので、4時に起きて4時半には会社に到着して、電話会議の準備を・・・。詰めが甘いと時折指摘されることがあるので、前日に、時間に間違いがないか(サマータイムなどの関係で)、そして、教えてもらっていた電話番号は間違っていないかの入念のチェックをしていました。(実は電話番号は日本専用のアクセスポイントがなぜか会社からつながらなかったので、事前確認をしておいて良かったです)これで準備万端だと思っていました。

そして、4時50分になって、電話会議とWebExに参加。と、思いきや、つながりません。後で聞いたのですが、間違ったパスコードを送ってしまっていたため、電話会議に参加することができず…。上司は30分遅れで始発に乗って飛んできてくれたのですが、、、申し訳ないことをしてしまいました。って、まぁさすがにパスコードまでは確認しませんよねぇ~。ん~、相手を責める自分と自分の詰めの甘さがぶつかりあっていました。色々と電話したのですが、つながらず、結局、代表電話番号にかけて、つないでもらったら(でも、さっきからかけていた自席の内線ですが)、ようやく会議が終わって戻ってきていて、電話にでてくれました。

驚いたような感じでしたが、丁重に謝っていましたので、まぁしゃぁないなぁ~。怒ったところでどうなるわけでもないし、逆にしっかりと電話で報告してもらい、メールでも会議内容の議事メモを送ってもらい、無事(?)終了です。

それからは、午前中いっぱいはやる気がでず、同僚の別プロジェクト会議にでて話を聞いたり、これから提案する資料(PPT)のアニメーションに凝ってしまったり…。ふ~。

そんなことを知らない以前の同僚・先輩と今日はお昼に。「ご馳走してあげる」ということで、近くの回転寿司に!昼から豪勢ですねぇ~。私は朝の件もあってあまり食欲がなかったのですが、ちょっと食べると大分元気になり、リフレッシュされ、午後はかなり業務がはかどりました!

ポイント:
海外との会議などは入念に入念に事前準備を怠らないようにしましょう。まさか、、と思うことが実際に起きてしまうことも海外ではありえます。自分の常識は海外では通用しない場合があることも理解しておきましょう。そして、相手のミスに対して怒りを示すのではなく、許容力をもって受け入れることはとても大事だと思います。私はある程度の我慢も必要だと思います。(其の分、周りには愚痴っちゃいましたけどね)(笑)

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2009年10月1日木曜日

Global MBA的:毎日を楽しく前向きに生きていますか?

10/1/09(Thurs) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

私はかなりのプラス志向だと思っていて、周りにもそれを強要するところがあります。(ごめんなさいね)でもね、これっていいことだと思うんですよね。常に前向きに捉えて、しかも、楽しくいられるって素晴らしいことだと思いますか?仕事に対してもやる気がでるし、生活にハリもでてくると思います。

でも、逆にプラス志向ではない人や、いつも楽しくなかったりする人からすると、「それは単なる精神論に過ぎない!」とお叱りを受けるかもしれません。私は即座に、「だから、何?」と反論してしまいますが、今日は面白いニュース記事を見つけましたので、ご紹介します。

「生活楽しんでいる」男性、循環器病リスク低く 厚労省研究班
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090930AT1G3000W30092009.html

Nikkei Netより
「「自分は生活を楽しんでいる」と考える男性ほど、心筋梗塞(こうそく)などの循環器病になったり、循環器病が原因で死亡したりするリスクが低くなるという大規模疫学調査の結果を公表した。」(NikkeNetより引用)
こうしたデータもでてきているわけですし、、、騙されたつもりで、毎日を楽しく、前向きに生きてみるように心がけてみませんか?小さな一歩から始めてみてください。私も小さな一歩しか進みません。大きな一歩や計画は計画倒れになってしまって、その先、更にやる気がなくなってしまうからです。

どんなことに対しても「こんなことは大したことない」と思えるようになれるといいですね。そうすると、へこむこともそれほどなく、辛いことも前向きな捉え方をすることができるようになります。実際、よっぽどのことでない限り、皆さんが心配していることって、心配しすぎの場合があると思いますよ。私が今まで相談にのってきた周りの人達も、実は相談にのっていると、それほど深刻ではないんです。問題の捉え方次第で、それを更に悪く捉えてしまうか、それとも、良く捉えるようにするかはできるようになるはずですよ。

相談する相手がいなかったら、私でよければ、メールベースで(喜んで)相談受け付けますからね。

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