2008年6月2日月曜日

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)@ Death Valley

5/21/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

今回の旅でDeath Valleyに行こうと決意した理由は2つあります。1つは同級生のHide夫妻がかなり良かったと言っていたこと。もう1つは、母がアメリカの中でもここが最も好きだった場所でもあったからです。私はあまり記憶にありませんでしたが、再度行ってみようと思いました。

よくいって貯金する(負けてお金を預けてくるという意味ですが)ラスベガスを通過して、初めて通る道に少し戸惑いを感じながら、ひたすらDeathValleyへ向かって走ります。

初日は夕方に到着したこともあり、外にはでず、ホテル(コテージのような感じ)で過ごすことに。先にお土産を見にいき、ある程度決めてからホテル内にあるレストランへ。朝食は不味かったですが、夜食べたお肉は最高に美味しかったです。8月に妻の親友と妹が来るので、詳細はここには書きませんが(見ているかも?しれないので)かなり美味しかったです。(夜、何故か寝れず、テレビをつけてみると、何故かテレビショッピングにはまってしまい、あんなに即決で商品を買ってしまったのは初めてかも…。しかも、DeathValleyのホテルからTVショッピングの商品を注文するかよ~っていわれそうですが、注文してしまいました。)

翌朝(22日)、日の出が綺麗な場所があるとガイドブックにあったので、5時起きで向かいました。日の出を見ることはできましたが、ちょっと期待していたものとは違いました。日の出が、Death Valley一帯を神秘的な光景にするのかと思っていました。まだ早朝ということもあり、観光客は誰一人といません。(あと、夏は暑すぎるので、夏がオフシーズンのようですね)太陽が昇るのを待って、次のポイントへと移動です。

先日行ったAntelope Canyonは写真からでも十分にその良さが伝わったかと思います。Death Valleyは写真からはそれほど良さが伝わらないかもしれません。(多くの写真がピンボケだったということもあり、アップできていないのですが…)しかし、写真では伝えられない良さがたくさんつまっていますよ!「見てみないとこの良さはわからない」とHide夫妻が言っていたのは間違っていませんでした。見てみて、色々と感じるものがありました。また、見るもの全てに変化があるので、飽きもしないと思います。

今回はこの日中にYosemiteにたどりつかなかないと行けなかったので、途中、とばしたところもありますが、8月にまた来る予定なので、其の時にゆっくりと見たいと思います。

補足:1枚目の写真に何が写っているか分かりますか?「さ・そ・り(蠍)」です。妻が、Death Valley Visitor Center兼Museumの帰りに立ち寄ったトイレで発見したそうです。妻曰く手の平サイズだったと言いますが、本当かどうか…。でも、良く見ると、恐いですね~。

インターンシップへの旅たち(に小旅行を兼ねて)

5/21/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

朝8時に既に90度(摂氏でいうと32度位)になってきているアリゾナを少しの間去るのはとても悲しい(笑x2。嘘です。6月になったら40度を超える日が連日…。避暑地に逃げ込みます)のですが、今日からインターンシップをやる都合上、自宅を留守にします。同級生(複数名)に定期的に自宅に来て家の周辺・中のチェックをしてもらうようお願いし、郵便も転送設定かけ、貴重品も全て持参して、いざ出発です。インターンシップ先は、私の勤務する会社(IT系)の北米グループ会社で、カリフォルニア州のシリコンバレー地区にあります。(シリコンバレーとは実際の市の名前ではなく、IT企業が集まっている周辺を指すようです)分かりやすく場所を言うと、サンフランシスコから車で南に40分位のところにあります。

シリコンバレーへは飛行機で行くことも考えていましたが、インターンシップ中、妻を日本に返すことにしたので、その荷物や私の荷物などを全て飛行機だと持っていくことができないので、思い切って車で運転していくことに決めました。会社にとってもそっちの方が負担がかからないからいいでしょう。車だと1日でたどりつくことはできないので、2泊3日の旅程で向かいました。初日がDeath Valleyで2日目がYosemiteです。

次に、DeathValleyについて書きますね。

<続く>

2nd Trimesterの打ち上げパーティ

5/17/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

(投稿が少し遅れていて、大分前(上の日)の話の投稿をしています)
少し遅い打ち上げパーティですが、2nd Trimesterの打ち上げパーティを本日(5/17)行いました。結構暖かく(暑すぎ?)なってきたので、外でBBQパーティをしました。1st Trimesterも大変でしたが、2nd Trimesterはチームでの活動が多かったです。この打ち上げパーティもそのチームの努力を労うためのパーティと言ってもいいかもしれませんね。
いつもは、大学の会議室で議論するのですが、今日は久しぶりに皆と「ゆっくり」とした時間の流れの下で楽しむことができました。

今日という日に設定した理由は、それまでは、SummerimといったThunderbird特有のプログラムに行っていた同級生が一人いたのと、来週から、夏期授業が開始するのと、私はインターンシップで2ヶ月ほどいなくなってしまうからです。まず、Summerimについてですが、1月に私がいったWinterimは冬版で、これは、夏版です。年に2回あるのですが、他校にもある海外の他の大学との短期交換留学とはまた違います。そういったプログラムもあります。しかし、Summerim/Winterimは2週間程度と更に短く、テーマも決まっています。私の場合は、ブランド・マネージメントでした。今回の同級生は、南米にいって、南米のビジネスについて学んできました。他にも確かスウェーデンに行った同級生もいたと思います。Summerim/WinterimはThunderbird MBAのユニークなプログラムの1つだと思います。もう1つユニークなのは、夏に通常授業があること。年に2回入学シーズンがあるからなのかは分かりませんが、夏にも通常の授業があり、履修することができます。履修しなくても大丈夫です。履修することのメリットは幾つかあって、1.早く卒業ができる(最短で12月卒業が可能かと思います) 2.左記理由により、授業料も少し抑えること可能である。3.12月卒業でなく、通常通り5月卒業を検討している人にとっては、上手く負荷を分散することが可能になり、期ごとの重荷が軽減されます。(結構それを狙っている人が多いかもしれません)インターンシップを考えていない人の殆どは夏期授業を履修しています。

私は社費でThunderbird MBAにきていますが、勤務する会社の北米グループ会社でインターンシップをすることにしました。授業をとって負荷分散をすることも必要だったのですが、それ以上に帰任後、グローバルビジネスに更に入り込んでいくには、海外のグループ会社のオペレーションを理解することが最重要ポイントだと思い、所属元部署や費用負担元部門と相談をしながら、何とかインターンシップができるようになりました。

手続きは少し面倒で、例え無給(日本から給料を戴いている為)のインターンシップであっても、労働許可が必要であったり、Curricular Practical Training (CPT)の登録が必要であったりと、米国でF-1の学生がインターンシップをするのはそう簡単ではないことがわかりました。CPT登録をしていないMBA留学生が仕事をすると、労働基準局に見つかると、問題になるとか。

極力問題は回避したいので、正式な手続きをとって進めましたが、意外とギリギリに手続きが完了しました。5月末からインターンシップは開始します!

次回は、5月21日(水)、インターンシップ先に車で旅たつ日について書きたいと思います。

追伸:実際にはもう既にインターンシップは開始していて、開始早々、MO州に出張に行ったり、本日時点(6/1)ではFL州に出張にきたりしています。詳細はブログの投稿が早く追いつけばいいのですが、順に書いていきます。