2010年1月20日水曜日

Global MBA的: Thunderbird Japan Visit - Winterim 2010

1/18/2010(Mon) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

月曜日にThunderbird Global MBAの学生がやって参りました。WinterimのプログラムでJapan Visitプログラムの一環でやってきたのです。約2週間のプログラムで日本に滞在してその間、色々な企業訪問をしながら、実務で活躍している人たちの生の声からも学ぶというプログラムです。日本に限らず色々な国や地域で夏と冬にプログラムが開催されます。私が在学中の時は、ニューヨークにマーケティングに関する話を聞きに行きました。今回の日本プログラムは、環境活動や環境ビジネスについてがトピックスになっておりました。

私の勤務先にも是非訪問したいと事前に連絡を受けておりましたので、弊社の環境に関する部門やビジネスをやっている部門の幹部社員にお願いしてご対応頂きました。いつもと違った視点での質問などもでて、発表頂いた方たちにとってもある意味いい刺激になったのではないでしょうか。(って、偉そうなこと書いてスイマセン)

幸いにも私の勤務地のすぐ近くにある○○工場(もう工場の機能はありませんが)では、お客様用に見学コースも準備さされており、弊社の概要から歴史までが見学コースを通るだけで一通り分かるようになっています。しかも、英語での対応も可能だということを知り、大変助かりました。幾ら自分が英語を話せたとしても、会社の商品・サービス・歴史など(浅くても)幅広く英語で説明するのは結構難しいですからねぇ。千葉さん/鈴木さん、有難うございました!

帰りがけ、教授にも大変喜んで頂き、また次回も是非訪問したいとのこと。そして、学生からも楽しかったし、良い勉強になったと駅の改札で別れるまで言っていました。あれだけ、喜んでもらえるとこちらも準備した甲斐があったなぁと思います。

一人でも弊社のファンが増えてくれれば私はハッピーです。そして、少しでもサンダーバードMBAが弊社の中でも認知されると更に嬉しいですね!

サンダーバードに企業訪問して頂いても構いませんョ!というような太っ腹な企業様がいらっしゃったら是非お声をかけてください。この企業訪問を通じて、MBA生からも口コミで企業の評判が広まっていくということもあるので、プラスに作用することもありますからね!採用活動までは至りませんが、興味のある学生がいれば、リクルートをすることもできます。日本でも最近は増えてきていますが、アメリカでは、一斉に人を採用するよりは、紹介制や優秀な人を限定で採用するケースが多いと聞いています。現に私も先月ある方から○○さんに○○社を紹介したい、というような相談といいますか、橋渡し役を依頼されたことがあります。最初から優秀と分かっている人を採用する方が、時間をかけて候補者を決めていくのとでは、時間(コスト)もかかってしまいますよね。この企業訪問は色々な意味で学生側にも、そして企業側にも様々なメリットがあると私は思います。

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