2008年3月8日土曜日

期末試験開始!!(まずはアカウンティング)

3/08/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今朝より2nd Trimesterの期末試験が開始します。まずは苦手科目(嫌いではなく、ちょっと得意ではないだけですが)のアカウンティング(会計)の試験からです。ここ数日図書館、食堂、会議室(勉強部屋)は試験勉強をする学生で珍しくいっぱいになっていました。毎モジュールごとに授業内容が難しくなっているので当然ですが、今回は今までで最も難しい試験になるかもしれません。

私も連日0時頃まで(え?切り上げるの早すぎって?)試験勉強をし、朝型人間なので、試験勉強中は4時頃に起きてまた取り組んできました。夜型はあまりお勧めできません。(別途独り言を参照)今期の試験は、今日と来週水曜です。火曜に予定されていたFinanceの試験は教授の好意によりTake away examに急遽変更されました。(教授が神様のように見えました)

次のモジュール(再来週)からの授業は今の授業に+2コマ追加されるのでちょっとハードになります。授業の内容についてはまた今度説明しますね。

それでは、残りの時間、試験勉強にあてますのでこれにて失礼。

独り言:(朝型人間vs.夜型人間)

前に少し書いたかもしれませんが、私は朝型タイプです。そして低血圧の方でない限り朝型に転身されることをお勧めします。特に受験勉強、MBA等の資格試験、その他何か長期的ゴールがある方はちゃんとした時間を確保する必要がありますよね?それには朝型人間になることが良いと私は思います。なぜ夜だといけないのか?誘惑や雑音がたくさんあるからです。

例:
・テレビをつけたら深夜番組って意外と楽しい番組がある場合が多いが、早朝だとニュースか通販しかやっていないので、テレビをみない。
・夜であれば家族が起きているが、早朝であれば皆寝ている。
・近所でわいわいがやがやとやっている若者も夜中はいるかもしれないが、早朝であれば皆夢の中。

まだ周りはお目覚めでないのです。
私も今朝4時に起きて試験勉強を開始しましたが、いつも(どんどんして)うるさい上の階のお子さんはまだ寝ています。うるさい音楽もまだ鳴っていません。それ以外にもYahoo Messenger, Win Live Messenger, Skypeでオンラインの同級生は誰一人いません。(日本や欧州にいる友人、知人、会社関係者は時差の関係上オンラインになっていますが…。ここではこれは例外としておきましょう。技術が進むとグローバルという境目が時に見えなくなってくるのが良くも悪くもあります)

この朝の時間を1日に2時間でも確保できると結果に差がでてくると思います。夜2時間確保して勉強するのと朝2時間確保して勉強するのとでは、集中度が違ってくると私は思います。騙されたと思って一度挑戦してみてください。ただ、すぐには慣れないかもしれません。早朝に起きる辛さは私もよく分かります。ただそれは慣れなんです。先にも書きましたが、低血圧や何か病気を持っている方でない限り、慣れれば早朝に起きることは可能です。早朝に起きれる身体作りが必要なだけです。私も昔は8時間睡眠をし、朝もゆっくりな夜型タイプでしたが、少しずつ転身していき、今では早朝起床が実現できるようになりました。

私のお勧めは特に以下の通りです:(時間を確保する必要があるMBA生にはぴったり?)
1.早朝に起床し、まず一杯の水を飲む(目が覚めと同時に腸の蠕動運動を促す)
2.それでも目が覚めない場合は熱いシャワーを浴びる
3.簡単にストレッチをしたりする
4.早朝の勉強を開始
5.今日の予定を確認
6.しっかりと朝食は食べる(カミさんが寝ていればコーンフレーク)
7.今は学校なので時間通りに向かいますが、会社であれば早朝出勤をします。早朝出勤手当てのためではありません。(早朝分はタイムカードは切らなくてもいいとも思っています)早く出ることにより、以下のメリットがあります:
  • 電車、バス等の事故による遅れが防げる
  • 通勤途中の何らかのトラブルに遭遇した場合、時間に余裕があれば遅刻することを防げる
  • 電車等も空いているので、ラッシュ時のストレスを感じることがない
  • (空いているので)車内で勉強するスペースがある(もしくは図書をするスペース)
  • 会社に着いて一呼吸してから自分のペースを作った上で業務が進められる(ギリギリに着いてしまうと、着くなり上司や先輩に呼び出され色々と仕事の依頼が入ってくる。自分のペースが乱れ、調子が悪いと考えてしまうので、早朝出勤で自分の流れを作る)
  • ギリギリマンだと思われない。よく始業ベルがなる直前に走ってくる従業員がいる。これはちょっと大人としてはがっかりなところがある。あいつはいつもギリギリにくるなぁ。(仕事もギリギリなんだろうなぁと思われてしまう)
  • 早朝に出社し、他の同僚が来る前にメールチェックを始め、小さな作業は終えることができる。簡単な作業は早朝に終わらせてしまい、同僚が来た頃に打ち合わせなど一緒にしかできない作業を行う。(上手くタイムマネジメントをして効率よく働く)
以上ですが、皆さんも朝型人間になることでどれだけのメリットがあるかご存知頂けたでしょうか。まぁ、問題は「理解できたものの、、、実践するとなると、、、、」って部分でしょうねぇ。

本当にやる気がある人へ:
きっと難しいと思います。なので、まずは最初の1週間目は6時頃に起きるようにし、その翌週は5時半、その翌週は5時に起きる。5時台になるとちょっと慣れるのに時間がかかってくるので、1ヶ月くらい5時台に起きれる努力をし、慣れたところで4時台に起きる練習をしてみてください。イッキに4時に起きる練習をしても体を壊すだけです。目標は常に大きく持ちますが、それを実現するには段階的に小刻みにわけます。そうすることで、実現可能な小さな目標が見えてきます。大きな目標を実現するのは難しいと思えても、小さな目標に分けると実現できるように思えてきます。不思議ですよねぇ。

頑張ってみてください!