2009年3月4日水曜日

文化の違いを理解しないと大失態につながる?

3/4/09(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

このサイトは英語ですが、是非読んでみてください。文化の違いがとても分かりやすく書かれています。お酒の飲み方、注ぎ方、誰が注ぐか、視線の当て方、右手/左手について、鼻をかむ作法、靴を脱ぐ脱がない、食事中の会話など、普段私たちが「普通」と思っていることが他国では全く違って捉えられることもあります。とても簡単な例を挙げると、アメリカでは人と会話する際は、必ず相手の目を見ます。外国人に話しかけられたことがある人は記憶に残っていると思いますが、彼/彼女の視線がずっと自分の眼に来ていませんでしたか?それは礼儀として正しいわけですが、日本では、アイコンタクトを続けすぎると逆に不快な思いを与えてしまうこともあります。普段、見られなれていないということなんでしょうかね…。

そんな中でも私が一番関心あるのは、お酒ですね。国によって作法が色々とあります。中国では、乾杯でなく、カンペ(でしたっけ?)といえば、イッキに飲み干さないといけないそうですね。ロシアもショットグラスにあるウォッカはイッキに飲み干さないと失礼にあたるようです。日本の大学生がやるようなイッキコールはないのでしょうかね~(笑)韓国では女性が男性に注ぐ文化がまだ残っているようです。先日、クラスメート(女性)と日本で飲むお酒の話をしていたら、「日本では必ず芸者がくるんでしょ?」と言われました。ま、ま、そうぃぅところもありますが、少し時代が古すぎるかもしれませんね…(必殺仕事人では毎回芸者がでてきますが…)

World's Worst Cultural Mistakes
http://travel.yahoo.com/p-interests-25465358

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会議が不調に終わったとき…(このやるせない気分)

3/3/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日のミーティングは珍しく不調でした。打ち合わせの終わりに、今日の打ち合わせには「がっかり」だったよとハッキリ伝えて帰ってきました。どうしてか?時間に遅れるなどは気になりません。私は基本的に時間厳守主義ですが、周りの人たちが遅れてきて遅れてスタートするのは全く問題ありません。但し、しっかりとアジェンダで議論すべきことが議論できない場合はかなり気になります。通常2時間の打ち合わせのはずが、始りから今日は1時間しか無理、、、と3人が言ってきました。勿論、そういうこともあるでしょう。それは仕方ないと思います。しかし、それなら、もうちょっと効率よく議論を進めることができないのか?結局1つのことを終始議論して、3人は満足そうに会議室を去っていきました。

議論をしっかりとして、より良いものをお客さん先に提供したいという思いはよ~く分かります。それは営業をやっていて痛感しています。しかし、深~く頑張ったところで、納期に間に合わなければ、そっちの方が問題だと思います。質を下げろとはいいません。このバランスがとても難しいところではあるのですが、一応、プロジェクトマネージャーとして、全体スケジュールを把握した上で、このプロジェクトを進めようとしているので、少しでも黄色信号がでると、私は中身(質)はこれ以上は良くしなくても良いので、納期を、、、スケジュールを守ることに力が入ってしまいます。国民性や文化的なことも関係してくるのかもしれませんね。納期がちょっと遅れても、やはり高品質のものを提供してあげたいと思う人種も勿論いるでしょう。そんな中でこうしたプロジェクトを経験することは、異文化に対する免疫というか、理解を高めることもできるので、(今日は不調でしたが)良い勉強になるので、我慢もしますが、プロジェクトを楽しんでいます。

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