2008年4月30日水曜日

Thunderbird MBA Final Exam (Day 3)

4/29/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今朝は8時よりマーケティングの期末試験。前期の試験と総合成績が良かったから今回もきっといけると秘かに思っていた。しかし、その予測は見事に外れ。いや、悪い結果ではないだろうが、前のような改心の一撃にはならないだろう。(泣)マーケティングは元々経験があったので、自然と頭の中に入ってくるんですが、実際のコンセプトをしっかりと頭に叩き込めていなかったっす。

明日は夜からOperations Managementの試験で明後日(最終日)がAccountingの試験。特に明日の試験の出題範囲が広く、教授が全ての範囲を理解しないと答えられないような試験問題しそうなので、今必死に過去の資料やテキストを熟読中。

そうそう、今日東京は、25度になって汗ばむ陽気とニュースにありました。
こちらも負けていませんよ。午後、車の温度計を見ると、100F度でした。摂氏に換算すると37.7℃だそうな。そろそろ地獄の夏がやってくるようです。

また勉強に戻ります。

2008年4月27日日曜日

本日より期末試験開始(初日)

4/26/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日は午後から期末試験があります。初日はRegional Business Environment(RBE)。教授は熱心且つ、ユーモアのある方だけれど、試験は結構難しい。と、いうより出題範囲が多いので試験対策が大変。レポートが終わり、昨日よりイッキに準備しているけれど、どうもまだ納得できる段階まで頭に叩き込めていないのので、あともう一度最後にやるしか…。

1ヶ月前から試験対策スケジュールを考えていたのに、、、レポートでかなり時間を割いてしまって、結局試験対策に充てる時間が殆ど確保できず。

頑張ってきます。


信頼のブランド ─ シティカード

2008年4月25日金曜日

2nd Trimesterの授業は完了(残りは・・・・)

4/25/08(Fri) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

金曜のAM3:40です。まだ学校です…。
今週水曜までに提出したレポートが2本。今日(金)までに提出するレポートが1本。明日(土)から期末試験が開始します。あ、、、準備がまだできていない・・・・・。

今回は(も)かなりハードだった~。

気持ちを切り替えて明日から試験勉強をしなくては。。。。

2008年4月22日火曜日

プロジェクトと期末試験につき1週間+@お休みします

4/22/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

火曜のAM3:40です。先ほど学校から帰ってきました。
水曜に提出のプロジェクトが幾つかあり、夜中までの作業がまた始まりました。少し寝て、早朝からまた開始します。金曜にもう1つレポート提出があり、土曜から期末試験が開始します。

少しの間(5月頭まで)、ブログの投稿は休ませて頂きます。

2008年4月19日土曜日

Thunderbird MBA: プロジェクト提出5日前&期末試験1週間前(パニック?)

4/17/08(Thurs) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

昨日はJapan Club主催の「かき氷」のイベントを大学でやりました。久しぶりのかき氷でちょっと日本が懐かしくなってきたり…。(来週末から開始する期末試験前のちょっとした楽しいイベントでした)

来週土曜からいよいよ2nd trimesterの期末試験があります。但し、その前に待っているのがここ最近何件か投稿している例のプロジェクトです。プロジェクトは全部で3つ。Operations Management, Global Marketing, Regional Business Environment (Asia)の3つです。

昨日の午後は、オペレーションのプロジェクトでお世話になった会社(お店)に訪問し、最後に纏めた質問をオーナーに確認し、御礼のThunderグッズを渡し、記念写真をとってひとまず会社(お店)訪問はこれにて完了です。(レポートが出来上がったらまた持っていこうとは考えています。但し、あまり悪く評価することもできないので、チーム内では、教授に提出するものと、会社(お店)側に提出する内容(レポート)は別々にしたほうがいいんじゃないか、という意見もでています。

昨日からかなり体調が悪く、目の後ろ辺りがズキンズキンする頭痛が続いており、オペレーションのプロジェクト(訪問)が終わって、皆でお昼ご飯を食べたら家で2時間ほど昼寝を(ZZZzzzz.....)チームメートからは睡眠不足だよと言われましたが(3,4時間睡眠を実施しているので)私は数日前の朝6:50に会社(お店)に訪問して、午後は6時間の打ち合わせをやったのが原因だと思っています。あれから急に体調が悪くなってきました。疲れもあるんでしょう…。少し寒気もしてきているので、風邪が始まったのかも、、、と急ぎビタミンA、C、Eを飲んでます。風邪をひくなら今週末限りにしてもらいたいので、今必死に治そうとしています(汗)

頭痛を我慢しながら、夜7:30からはマーケティングのプロジェクトで学校へ~。私達は花王(株)のヘルシアをアメリカに展開することを想定してマーケティングプランをたてています。既に、4,5回打ち合わせは行いましたが、なかなか進まないですねぇ。特に外国人もいると考え方が根本的に違っていたら、時間をあまり意識していなかったりと、、衝突もあります。そこをじっくりと時間かけて誤解を解いたり、ロジカルに相手を説得したりと、ソフトスキル面が働くのですが、気づいたら、9:30、そして11:30。(左上の画像は、本日のプロジェクトを開始した早々の4Pや位置づけ等をホワイトボードに書いた内容です)私達のチームは他のチームより議論に時間をかけがちですが、その分、教授が授業で説明していた内容を更に深く理解することができます。結局、この日も予定していたところまでは進まず、12時前に終了しました。提出は来週水曜なのに大丈夫かなぁとちょっと不安な面もありますが、また明日(金)午後に集まります。

宣伝&お願い:(ANAカードを作ることを検討しているあなたへ)

アメリカに来られる方で既に住所が決まっている方必見!!既にご存知かもしれませんが、アメリカはクレジットカードがあらゆる場面で必要な国です。日本から持参したクレジットカードも使えますが、引き落としは日本の銀行口座だったりしますよね?アメリカの銀行口座で引き落とすには、大きくわけて2つのクレジットカードがあります。ANAかJALカード。(他にもあるのでしょうが、この2つがよく勧められます)貴方が(マイレージ上)ANA派(Star Alliance)かJAL派によって決まってくるでしょうが、もしUSA ANAカードを作ることを検討されている方は、是非ご連絡下さい。

賢くマイレージを貯めることで、日本への往復航空券マイレージが早く貯まります。現在お友達キャンペーンをやっていて、入会者を紹介することで、私とあなたにも+1,500マイル加算されます。(通常、$1につき1マイルなので、1,500マイルを獲得するには、$1,500分の購入が必要となります)是非、作成されることをお考えの方はご連絡下さい。(キャンペーンは7月31日迄だそうです)

アメリカでは日本のように簡単にクレジットカードを作ることはできません。クレジットヒストリーが必要で、たいていの場合皆さんはクレジットヒストリーがないので断られてしまいます。ANAカードの場合は、クレジットヒストリーがなくてもOkです。また、使うことでクレジットヒストリーができてきますので、他のクレジットカードを将来作ることもできるようになります。是非ご検討を。

2008年4月17日木曜日

MBA Competition in Global Marketing course

4/16/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日はちょっと(いや、かなりですね…MBA留学に来て1番悔しい思いをしたと思います)悔しい思いをしました!マーケティングの授業で教授が(ランダムに)選んだチームで提案大会をするのです。1回に3チームが競うのですが、私のチームは運悪く(?)インド人x3人、フィリピン人x1人、日本人x2のアジア勢。通常、一人でもアメリカ人がいると発表や資料作成後のレビューにネイティブの方にお願いができるのですが、今回はそれができず。(だから、運悪く、と書きました)まぁそれはそこまで心配していなかったのですが、昨日(火)の打ち合わせは、会社でも経験したことのない最長6時間のミーティングをしてプレゼンの方向性や戦略を決め、良い方向に進んでいたはずなのですが。それからパワーポイント資料を作成して、CMを作って、、、。時間との闘いでしたが、良いものが出来たと思っていました。

プレゼン自体はとても良くできていたと思っていたのに、結果は3チーム中、最下位でした。ど、どうして??私たちは1チーム目で、2チーム目と内容は結構似ていたのに、、、2チーム目に大差で負け、3チーム目には僅差で負けてしまいました。2チーム目よりしっかりと計算していたのに、、、CMも面白かったのに…。後で他の同級生に聞いたところ、「良かったけど、ちょっと細かすぎたと…」おぃおぃ、ここはMBAだろ?しっかりしたデータに基づいて話すことは基本だと思っていました。2チーム目に同じ日本人同級生がいるので悪くはいえませんが、ちょっと残念な結果でした。相手が本当のシニア・マネージャーだったら(今回は他の見ている学生がシニア・マネージャー役)きっと勝っていただろうなぁ、とちょっとまだ「負け」を受け入れることができていません。(スイマセン、結構引っ張ってしまいます)

まぁ、負けましたが、2チーム目にいた同級生(Shin)のプレゼンは魅力的だったと思います。相手に語りかけるようで、スライドも見ないで訴えかけてきます。スピードも速すぎず、遅すぎず、NICEでした。自分も発表すれば良かったなぁとちょっと後悔。(早く現実を受け止めなくては…。他の同級生にも先ほどまた愚痴ってしまいました)

結果は残念でしたが、私たちが作成したCMを参考までにご紹介します。同級生を使ってこの潜在の使い勝手等を宣伝しています。(動画が小さくてスイマセン)


プレゼンの内容は、P&Gの食器洗剤の新規製品の1年間のマーケティングプランをたてて、シニアマネージャーに説明する、ということです。ケーススタディを読んでその内容をベースにプランをたてていきます。

(独り言)
分かってはいますが、、、要はデータ/数字が全てではないこと。データ/数字はかなり重要ですが、それを如何に魅せるか次第でそのデータ/数字やレポート全体の評価も大きく変わってきます。分かってはいたのですが、、、、、。皆さんもデータ、数字、ロジック、表、グラフなどの情報に力を入れるのだけではなく、それらを如何に魅力的に、分かりやすく、判断しやすいように説明することも常に頭に入れておくことが大事だと思います。

2008年4月13日日曜日

MBA Project in Operations Management course

4/12/08(Fri) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

先日の「アメリカの企業?人?の対応(全てがそうではないけれど・・・)」と題して投稿したものは、Operations Managementというプロジェクトの話でした。残念なことに2週間経って断られてしまいましたが、冷静に考えてみると、まぁそういうことも起きることを事前に予測していなかったのもいけなかったなと今は思うようになりました。その翌日(木曜)に早速チームで集まり、作戦会議を開始!検討した結果、更に3,4社(今回は製造業ではなく、サービス業を狙う)あたってみることになり、4社目でOkを貰ってきました。(チームは5人いるのですが、同時にマーケティングのプロジェクトも進んでおり、私とタイ人の女の子は3人が会社にアプローチしている間、マーケティングプロジェクトを進めることに)

今日はOperations Managementでやっているプロジェクトについてご紹介します。
まず、授業の概要は以下の通りになります(シラバスより):

The study of operations management involves examining processes that deliver value to customers in the form of products and services. These processes exist in every part of every organization, and include activities related to customer service, finance, administrative functions, manufacturing, new product development, retail sales, transportation, warehousing, human resources, and advertising, just to name a few examples. Operations present special challenges and opportunities for global managers because of complexities associated with distributed facilities, time differences, customer preferences, transportation, government regulations, and cultural factors. The global manager must have a fundamental understanding of universal operating principles, and be able to adapt them to fit circumstances across a constellation of locations. Through cases, class discussions, group exercises, and assignments, this class will engage you in critical thinking about global operations issues. Specifics about what I hope you will learn are highlighted below in the list of course objectives.


英語の必要性を感じてるあなた・・・聞き流す効果をぜひお試しください!!(PR)

プロジェクトでは、5人までのチームを自分達で作り(最低3つの国籍からなるチームを編成することが前提)、地元の企業(工場があるところが望ましいが、ない場合は、サービス業でも可)に行き、その企業で行われている製造工程やサービス業の中で見られる一連の作業の工程を査定、目検するというのが目的です。授業では如何に一連の流れが簡潔であるか、無駄がないか、リードタイムの確認、各工程でかかる時間、お客様へ届くまでの時間などを実際に自分達の目で確認し、計り、レポートに纏めます。この授業では、「JIT, lean, Kaizen, TPS, TQM」などをやっているので、このキーワードで大体どういった授業かが分かる人はわかりますよね。主に製造業等の製造工程を如何に効率的に進めるかをlean manufacturingという考え方を中心に考えていく授業です。

私達のチームは先のことを見据えて3月中旬頃から既にプロジェクトについて考えていて、どこの企業にアプローチするか話し合っていました。最初に同級生が有名なアイスクリーム業者に依頼しましたが、返信がなく…。アイス工場に行くって何か楽しそうですよね!!それから私が依頼した製造業の工場からは意外にもOkが貰えたのですが、前回、前々回の投稿にあるようにその2週間後にまさかの「やっぱりごめんなさい」メールが届き、急遽アプローチ先を再度探すことに。テディーベア工場にも問い合わせたのですが、工場ツアーのようなものはやっているけれど、内容はごく一般的な歴史とどのように作られているかが簡単に説明される内容で私達のプロジェクトにはちょっと相応しくありませんでした。(ここで私が持っていたネタは全て尽きました)

他の同級生が色々と回ってOKを頂いてきたところは、私達が普段あまり聞いたことのない地元(と、最初は思っていました)のスーパーでした。ところが、OKを貰った後にインターネットで確認したところ、140店舗近くアメリカ西部に既にあるとか…。さて、ここからが私達のチームの強みを発揮するところです。何といってもフットワークが軽いんです!!木曜の午後3時頃にそのお店(アプローチ先の最後のお店。他は、法務部に確認する必要有りだとか、お店の倉庫や裏側を外部に公開することはできない等…まぁごもっともかもしれませんが)にチームメートが向かいOkを貰った後、7時頃(夕飯後)にチーム全員で再度訪れることに。訪れた際に店主(オーナー)は既に帰宅されていましたが、マネージャーがいたので、再度プロジェクトの説明をし、早速翌日(金)に伺うことに。(しかも、荷物の入荷が朝7時頃ということで頑張って朝7時に皆で集まりました!!)マネージャーと会話した後、8時からのマーケティングのプロジェクトが上手く進まず、結局11時頃までかかってしまい、11時からOperations Managementのプロジェクト会議を開始。さすがに通しの打ち合わせで深夜まで続けてやるのはきついですが、、、私達のチームはDecision Making後はかなりのスピードで進んでいきます。お店側と交渉してOkを貰った後、(1)その夜には再度訪れ、話をし、まずは翌日(金曜)の入荷を見にくることを伝え、(2)夜中までの打ち合わせを行い、(3)翌朝7時に集合して、お店へ。来週火曜にも再び行く予定です。

金曜は入荷が限られていて少ないとは聞いていましたが、チームの全員が入荷の流れ全体が理解できるように行くべきだと思い、朝早かったですが、行った方が良いと思っていました。教授からの指示では、最低6つのプロセスを確認することと言われていましたが、私の中ではもう少しやって理解を深めようと思っています。私のイメージでは(私が作成したイメージ図)商品が在庫切れで無くなり注文(PO)するところから、グルッと一周周って再度棚に陳列されるところまでの一連のサイクル全てを上手く纏めることで、その工程だけでなく、全体がよく理解できるし、且つ、ロジカルにレポートで説明できると考えています。チームの皆もそれに同意してくれ、金曜はこの資料を元にまずはオーナーとマネージャーにこちらの考えを説明しました。これを元に実際のプロセスの順番はこうだよ、というアドバイス等を戴きました。

金曜は「軽く」見る程度だと考えていましたが、かなり濃い内容となってしまいました。と、いうのもここのオーナーがかなり熱心に色々と教えてくれ、POSデータからマーケティング(陳列の仕方)、そして従業員とのコミュニケーションからバイヤーがどうやって安く仕入れてくるのか、まで色々と教えてくれました。Operations Managementのプロジェクトで行ったにも関わらず、マーケティングや会計の授業についても同時に学ぶことができたんじゃないかなぁと思います。やはり机上の勉強だけでなく、実際に現場に行くことが大事ですね。分かってはいましたが、再度よく理解できました。更に言うとお店の魅力って、オーナーの魅力ともある程度比例しているんじゃないかなぁと思います。オーナーにひきつける力があるからこそ、従業員の勤務態度も良く、お客様も楽しくお買物ができ、皆が楽しそうです。来週火曜が本番の見学の予定なのですが、殆どの説明をオーナーが金曜にして下さいました。後は実際の商品、従業員の流れ(時間)を火曜に計るくらいですねぇ~。

火曜が楽しみです!今までのMBAの授業ではインプットが中心で理論を学ぶことが中心でしたが、ようやくアウトプットを考える授業になってきたので楽しくなってきました。私はMBAで学ぶことって、このアウトプットが如何に沢山できるかで、更に理解が深まると考えています。

(独り言)
人間の魅力(ここでは外見を指すのではなく、内側にある魅力です)ってどうやって向上することができるんでしょうかね。今回見学しに行ったお店のオーナー、そして奥様のお二人ともとても魅力的でした。勿論皆千差万別なので、何をもって魅力的かと判断する基準は違うと思いますが、何かしら共通する部分ってあるのではないでしょうか。
  • 優しい人=魅力的(×):ではないですよね。優しければ全てOkということにはならないし、表面のみが魅力的に見えてきます
  • 自信のある人=魅力的:これだけでそうかは分かりませんが、きっと少しは影響するでしょうね。自信のある人ってやることが様になっているって感じることありますよね。そこから魅力を感じることもあるかもしれません。
  • 配慮できる人(目配り、気配り、心配り)=魅力的:これはちょっと影響度が高いかもしれません。人間は誰でも他の人に気にかけてもらいたいと思うのが自然です。常に周りに目が届き、周りのことを気にかけてあげられているか、そうでないかとでは大きく違ってきます。もし自分の上司や先輩が全く気にかけてくれない人だったらどうですか?私だったら絶対に魅力を感じませんね。一方、些細なことでも一言声をかけてもらうだけで、その人の魅力度はイッキに向上すると思います。
  • 頭の良い人=魅力的:そうかもしれません。但し、これは難しい判断ですが、これも一部分しか指さないと思っています。幾ら頭が良くても自信が無ければ、魅力的ではないと思います。相手のことを配慮できない人も魅力的でないと思います。
  • 熱意/情熱のある人:かなり影響すると思います。今回話をしたオーナーは年齢で言うと50前後でしょうかね。決して若いわけではありません。しかーし、、、、我々学生に負けないくらいの熱意/情熱がありました。お店のことを話しているときはイキイキしていましたし、私達の質問にもハキハキと回答してくれました。何より元気がありましたね!そんな人に人間は熱くなったり、魅了されていくのではないでしょうか。
他にまだあると思いますが、ごく一般的な観点で皆さんも考えてみてください。そして、そのごく一般的な部分から改善していく努力ができれば、あなたの魅力度もアップすること間違いありません!私の中では、「配慮/熱意」に力を入れていくことを考えています。(頭が良くなることはあまり期待していません【笑】)

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誤字脱字が色々とあると思いますが、大目に見て下さいね。Proofreadingはしていません。

2008年4月9日水曜日

アメリカの企業?人?の対応(全てがそうではないけれど・・・) <結論>

4/8/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

前回の続きです。

結論…。

午後、ようやく、、、ようやく、、、Emailが届きました。「今回の件、工場マネージャーに確認したところ、多忙につきプロジェクトへの協力はできそうにありません」、と。おぃおぃ、私達に2週間前はOkと言ったからここ2週間近く他の工場やお店をあたらないでいたのに、、、、。俺達の2週間を返せぇ~!と怒鳴りたくなります。本来だったらもしもの時に備えてコンティンジェンシー・プランをたてる余力・余裕は10%位残しているのですが、今回は既に企業から一度「やりましょう、是非きてください」と言われていたので「もしものとき」については1%程度しか考えていませんでした。

Negotiation術を工場担当者に使うこともできず…。

滅多に怒らない私(え?自分で言うなって?)ですが、今日のこの対応についてはちょっとキレかけましたね。他のプロジェクトの進行にも大きな影響を与えるし、これから他の企業に問い合わせてもまた時間がかかるし、、、と、そんなことは言っていられないのですが。

独りでブーブー言ってましたが、5分後には気持ちを切り替えて、別の会社に問い合わせ開始!まだまだ頑張ります!!

(独り言)
気持ちの切り替えって大事ですよね!それが上手い人と下手な人ってハッキリと見てわかります。私は上手いと思います。残念ながら私の妻はそれが非常に下手だと思います。(でも、それは上手い人と一緒にいれば、上手くカバーすることでもできると思います。)
今回の企業とのやりとりでは相当腹が立ちましたが、それはそれとして、次に進んでいかないとプロジェクトは回りません。パソコンのDual CPUに似ている考え方かもしれませんが、上手く同時進行で物事を考えていく必要があります。どうしても嫌なことが起きると、それがずっと引っ張ってしまうことってありますよね?特に私は感情的になってしまいます。それは仕方がありません。よく「感情的になるなよ~」って聞くことがあると思いますが、私は人間なんだから感情的になってもおかしくないと思います。(TPOをわきまえる必要はありますが)感情的になってもOkですが、それと同時に、他にもやらないといけないことがある、今進んでいることがあって、遅らせるわけにはいかない、と自分に言い聞かせることが必要です。

逆の発想で考えてみると、そのように考えることで、他の案件を遅延させないように集中するようになり、問題の方に対する意識が薄まり、キレていたり、ブルーになっていたりしたことが、解消、もしくは軽減されてくることがあります。これに実際に気づいて・感じ始めてから何か嫌なことがあるときは、すぐに他のことに打ち込むようにしています。そうすることで、1時間後、嫌なことに対する想いが大分治まっていることが多くなりました。違った発想ですが、やってみると効果がわかりますよ。

アメリカの企業?人?の対応(全てがそうではないけれど・・・)

4/8/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

詳細をここで書いてしまうとその会社の方が見るとバレてしまいますので、Thunderbird MBAのプロジェクトの説明は簡単にします。今3つ、4つくらいのプロジェクトが各クラスで進められていますが、その中のプロジェクトは実際の会社と連絡して訪問して、、、、授業で学んだことを活かすことが目的としたプロジェクトが設定されています。

私もチームを作って準備をしているのですが、アメリカの人の対応の悪さには呆れてしまいました。

・2週間前にEmailにて打診した

・是非来てほしいと、Okを戴いた(日程についての確認メールを戴く)

・Emailで返信した

・(返信なし)再度メールした(2度目)

・(返信なし)再々度メールした(担当者+代表MLにもメールする)(3度目)

・(返信なし)直接電話をした(話中とのことで、call-backを依頼)

・(電話無し)再度電話をして今度は直接Voice Messageを残した(今朝)


私は幼少の頃からアメリカにいたのでアメリカが好きです。フランクでオープンな性格のアメリカ人が大好きです。日本人や東洋の人はどちらかというと(西洋の人と比べると)閉鎖的です。(だから私は自己主張が強すぎと小さい頃言われていたようですが…)

そんなアメリカ人でも許せないのが対応の悪さです。日本の場合、結果的に上記のようになった場合、申し訳無さそうな対応になりますが、こちらでは、それが当然かのような対応、もしくは、何もなかったかのように普通に対応してきます。「配慮」に欠けるんでしょうね。私の勤務先の執行役がいつも私達に向かって「スピード」の重要性を強く言ってきますが、アメリカの企業にはそれが欠けているのではないでしょうか?(勿論、皆がそうというわけではありません。但し、少なくとも私の周りにある企業は殆どそうでしょぅね。アリゾナという土地柄【のんびり?】もあるのかもしれませんが??)

アメリカの企業/人の対応の悪さ(特に今回のプロジェクトの件でお願いしている会社様)について色々と書きましたが、全てがそういうわけではないということもしっかりと書かせてもらいますね。そうでないと、「アメリカ=だらしない/対応が全て悪い」と私が言っているようになりますから。
私がよく行くイタリアンで「Bravi」というお店があります。そして、妻とよく買物にいく「Sprouts」というオーガニック系のスーパーがあります。両店舗共に顧客重視を尊重しているのか、customer careが素晴らしいです。常に声をかけてくれ、色々と配慮してくれ、対応も素晴らしいです。まるで日本にいるような気がしたくらい(久しぶりに)サービスで感動しました。こういった会社/お店あるんです!!


旅に暮らしに、ひとクラス上の悦びを。ANAダイナースカード

(独り言)
私も一時はサービス業を目指そうと考えていたくらい「サービス」には人一倍関心が高くセンシティブになります。彼らもどうしてお客様志向にならないのか、、、。目先の儲け(売上げ/利益)のみに関心がいっていてはプロとは言えません。お客様(全てのステークホルダー【利害関係者】)を大事にすることで、長期的なお客様との関係を築くことが重要です。お客様との関係を築くことで、目先だけでなく、更にその先のビジネスも獲得することができ、自分だけが儲かるのではなく、お客様も満足を得て、互いにwin-winの関係が実現できるようになります。最終学期、私は経営とお客様志向(もしくは、社内のモチベーション向上によるお客様に対する満足度を提供するレベルが向上する)の関連性について独自に研究したいと考えています。100%完璧な顧客志向を実現することは難しいかもしれません。資源等の制約により少ししかできないかもしれません。しかし、まずは皆さんのMind-set(意識のあり方)から顧客志向にしたい、と変えていくことお大きなポイントだと思っています。

Managerial Decision Making Accounting中間試験

4/7/08(Mon) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今期(厳密にいうと期は2つのモジュール【簡単にいうと前期・後期のようなイメージ】に分かれていて、今回の中間試験はその前期に開講されている「Managerial Decision Making Accounting」の中間試験)中間試験があるのは会計だけなんですが、この授業の教授がThunderbird School of Global Managementで教えるのは私達のこの授業が初めてとか…。つまり、教授の情報やスタイルが全く分からないままの試験準備なので、かなりやりにくい。通常、教授によっては、過去に使った問題を教授自身がこんなのを去年だしている、という形で出してくれるのですが、今回の教授は適当にどこかからかき集めた質問を纏めたものを私達に出してきました。新任講師ではなく、他の大学で教えていたそうですが、どうも慣れていないようで、数少ない私が「不満」に思う教授の一人です。(でも、Thunderbirdにはまだ来て早々だから強くは言わない方がいいですね。でも、残念ながら期末のアンケートでは学生から悪く評価されそう。当校でも他校同様に期末に学生によるアンケートが行われます。その結果がどのように影響するのかはわかりませんが…)

試験は平日の夜6時からでした。試験自体は結構難しかった(少なくとも私はそう思う)のですが、それ以前に5時30分に試験会場に行ったら、、、、「あれ、机がない!!!」というハプニング。何かイベントがあったからなのか、机と椅子が一切ありませんでした。通常であれば係の人(ジャニター)がやってくれるのですが、時間がないので、急遽そこにいる学生10数人で重い机を出して、セッティングをすることに。「こんなこと普通有り得ねー!!!」と思いながら渋々準備しましたが、他の同級生は、準備の手伝いをすればするほど、覚えたことが頭から抜けていく、、、と。(よく分かるような気がします)

試験は2時間。気のせいだかいつもより早く周りは試験を終えて席を立っていきました。それを見ると余計に焦ってきてしまいますよね。結果はよく分かりませんが、、、試験用紙に穴があくほど目を凝視していました。凝視しすぎたのか、試験後にはめまいがし、車の運転もふらふら。それから妻と買物にいって、常連の韓国料理屋に行き、夜は速攻で(といっても時計を見たら0時でしたが)寝てしまいました。

もうちょっと準備すれば良かったと悔やんでも悔やみきれませんが、まぁ今回の中間試験で教授の出題傾向が少し分かってきたので次回の期末試験に向けて全力を込めて頑張るのみですね!

(独り言)
昨日、私のブログの中央右にあるお問い合わせリンク経由で合格者からお問い合わせ頂きました。合格者の方だけでなく、受験生の皆さん、合格したけれど、どの大学にしようか悩んでいる皆さん、卒業生の皆さん、企業の方々など皆さんからのご質問をお待ちしています。少しでも不安や疑問、分からない点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。メールは毎日チェックしていますので、基本的には1日程度で返信をしています。他の同級生にも戴いたメールを転送し、彼らから返信することもできます。是非Thunderbird MBAに興味・関心を持って頂ける方が一人でも増えればと思っています。私のブログは日々のMBA留学生活を伝えることで、「行ったことのないアメリカの土地でのMBA留学生活ってどんなものだろうか」をよりイメージしやすくできると思っています。MBAは決して安い投資ではありません。不安や疑問点は全て解消して、自分が納得して最終判断をすると良いと思います。その最終判断がよりしやすいよう不安や疑問点を少しでも解消してあげられればと考えています。
受験生の皆さん>引き続き頑張って下さい。

2008年4月3日木曜日

Regional Business (Asia) Environment Project @ Thunderbird

4/2/08(Wed) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

今日は昨日紹介したコースの1つであるRegional Business Environment(Asia)でやっているプロジェクトについて説明したいと思います。ちょっと残念なのは、幾つものプロジェクトが同時に重なってしまい、100%のアウトプットが(時間的制約により)出せなそう、ということです。MBAで色々と学べるのは大変有り難いことではあるのですが、できるものなら、この全体スケジュールを更に考慮してじっくりとプロジェクトに取り組めるようにしてもらいたいなぁと思います。

愚痴はさておき、このRegional Business Environment (Asia)「通常RBE(Asia)」のコースですが、アジア以外にもLatin America, North America, Europeなどがあります。私がアジアを選択したのは、今後のビジネスの成長はアジア(特に期待されるのがインドや中国)にあると考えていることと、社費という立場上、会社が力を入れている地域を考慮した際にもやはりアジアが1番最初に浮かびました。授業の内容は先日書きましたので割愛しますが、授業で教授が詳しくレクチャーする国は、Sinagpore, China, IndiaそしてJapanです。

プロジェクトについてですが、1チーム5人までで(確か)最低3つ国籍が違うことが前提条件だったと思います。このような前提条件は多くのプロジェクトにあり、同じ出身地の人たちとかたまらないでダイバーシティを保つために設定されます。と、言っても私のチームは皆アジア人ですが…。カナダ国籍の韓国人、韓国人x2人、タイ人、そして私(日本人)の計5人です。プロジェクトの概要は以下の通りです:

The aim of this report is to determine the relative attractiveness of any two countries in Asia for investment in one of the following industries – (1) manufacturing, (2) technology, (3) services, and (4) consumer products. You will prepare a brief report on the relative attractiveness or lack of attractiveness of any two Asian countries from a particular industry point of view. For example, if you are interested in manufacturing industry, then you will explore the attractiveness or lack of attractiveness of either country X or country Y from the point of view of manufacturing industry only.

私達は、(4) consumer productsを選択し、国は中国と日本を選びました。Consumer productsと言ってもかなり幅が広いので、もう少し狭めるために、Cosmetics Industry(化粧品業界)を選択したんですが、これはちょっと失敗だったかも…。授業の一環で読んだ化粧品会社のケースタディでちょっと知識がついたからということで選択したものの、チームに女性が一人しかいないので、化粧品自体について分かる人があまりいません(泣)

最終アウトプットは、10枚のレポートに2国の魅力度等をある指標を使って表示するのですが、この魅力度を測るためには、2国からきている学生へヒアリングをかけ、卒業生や業界関係者にインタビューをし、文献から情報収集する必要があります。

受験対策の強力ツール

(独り言)
まだなかなか進んでおらず困っているところですが、プロジェクトを組むこと、国籍が違ってバックグランドあ全く違う人たちとチームを組むこと、そして、短納期(期限)でプロジェクトを完結させることについて色々と考えさせられます。

ただここらへんのソフトスキルの習得は私がMBA留学で求めていたもので、キツクはありますが、楽しめています。経営全般について学ぶことはMBAであれば基本中の基本ですが、それより一歩先に進み、チームとしてどのように進めていけば良いのか、効率と質のバランス(トレードオフ)、調査方法、分析能力、情報共有ノウハウ、リーダーシップ、観察力などをどれだけ磨くことができるかというのが私の中ではかなり期待度が高いです。私は「頭が良い」と言われるよりは、「コーディネート力がある」や「彼のチームは皆が上手く連携し合っていていいね」と言われる方が100倍嬉しいです。自分の能力を褒められるよりはその能力を上手く活かした結果を褒めてもらう方が嬉しいと思います。と、また偉そうなことを書いてしまいました。この辺で今日は失礼します。

2008年4月2日水曜日

2nd Trimester後期の授業@Thunderbird MBA

4/1/08(Tues) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

既にThunderbirdの2nd Trimester後期授業は開始していますが、今期私が履修している授業について簡単にご紹介します。前期から継続しているものもありますので、後期からの授業のみご紹介します。(全てシラバスからの引用です)

Global Financial Management:

コース目的:

This course covers intermediate to advanced th
eories and practices of modern corporate financial management within a market-oriented framework. The course is designed to develop analytical skills for sound decision-making. It emphasizes practical applications with the method of instruction combining case discussions and lectures.

By the end of this course, participants will be able to:

a. Understand the basics of derivative instruments such as options, futures, forwards, and swaps, and how to use them to hedge interest rate and foreign exchange risks;
b. Understand the basics of foreign exchange and how to apply them in cross border valuation;
c. Understand the basics of raising capital and the going public process;
d. Understand the intricacies of mergers and acquisitions including valuation.

Global Marketing Management:

コース概要/目的:

This course is designed to develop your analytical and decision making skills in international marketing management. Additionally, it will provide you with the opportunity to sharpen your written and oral communication skills. The course provides and applies a conceptual framework of marketing strategy and then develops the analytical skill set necessary for the process of marketing.


Business Report Writing:

コース概要:

In this workshop, students will develop writing strategies that take into account the audience, purpose and channels of communication. By assessing their own writing skills and writing processes, they will identify and employ strategies to make them more effective and efficient writers, resulting in writing that is clear, concise, logical and compelling, and professional.

Mangerial Decision/Accounting:

コース概要:

Managerial accounting differs sharply from financial accounting. Managerial accounting aims to help managers understand the activities or operating processes of their organization. Until recently, financial accounting overshadowed managerial accounting. Internal reports were often prepared from information intended for external financial reports. It had little relevance for internal decision making. About 20 years ago, this relationship began to change dramatically. Important forces for change included increased global competition, increased use of technology, and changing production practices. Some scholars believe that aligning modern managerial accounting practices with strategy has contributed to some of the years of tremendous economic prosperity of the US over the past two decades.

Compared to the past, today’s managerial accountants must have a much greater understanding of their firm’s strategic goals, including inter-organizational relationships between suppliers and customers. They must work much more with cross-functional teams within their firms to gain an understanding of the economics and operational dynamics of their firm. The goal of managerial accounting is to provide relevant and timely information economically for meeting strategic and operational objectives. Technology plays an important role in meeting these objectives.

At the end of this course, you should have fundamental knowledge about the design of modern cost management systems, how to use management accounting information for both recurring and strategic decisions, and when technology needs to be considered.

Operations Management

コース概要:

The study of operations management involves examining processes that deliver value to customers in the form of products and services. These processes exist in every part of every organization, and include activities related to customer service, finance, administrative functions, manufacturing, new product development, retail sales, transportation, warehousing, human resources, and advertising, just to name a few examples.


コースの目的:
At the end of this course, you should be able to:
  • Describe the strategic role of service and manufacturing processes in all types of organizations.
  • Understand the importance of links between customer needs and process design.
  • Apply sound, critical logic to decisions about measuring and monitoring process performance.
  • Recognize the challenges and opportunities global managers face in designing, managing, evaluating, and improving operations.
  • Articulate the principles of ‘lean thinking’ and be able to apply them across a variety of business settings.
  • Differentiate various types of process architectures and demonstrate knowledge of when and where each type is most appropriately applied.
  • Map process flows and identify areas for improvement.
  • Describe the decisions organizations must make in optimizing the configuration of large, globally-dispersed supply chains.
  • Define quality in the context of the operations function and possess a systematic perspective on the minimum cost design of quality systems.
  • Legitimately present yourself as having a sound understanding of operations concepts and a working vocabulary of operations terminology.
以上が後期から開始した授業です。前期から継続の授業はRegional Business Environment (Asia)といって、アジアビジネスについて学ぶ授業をとっています。選択必修授業で、ラテンアメリカ、北米、欧州、アジアなどの地域を選択し、各地域ビジネスについて学びます。

次回は今進めているプロジェクトについて説明したいと思います。

2008年4月1日火曜日

再びセドナへ・・・

3/22/08(Sat) Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA)

セドナに目覚めました。と、いうわけではないですが、近場で且つ素晴らしい自然があるセドナを妻も私も好きになりました。前回会社の同僚と行った際にもトレーリング(ハイキング)をしましたが、今回はそれだけの目的でセドナに行きました。(結果から言うと殆どハイキングはしませんでしたが…)

MBAの勉強って相当ハードですね。2nd Trimesterの後期になってからかなりきつくなってきました。内容という以上に求められる量がかなり増えてきたと思います。詳細は次回書きますが、ストレスが溜まってしまう前に身体を動かしにいこうと、そして、イースター祭日もあったので、急遽セドナにいくことになりました。

前日の夜中にホテル探しを始めたこともあり、殆どが既に満室状態の中、前回泊まった「Kings Ransom Sedona Hotel」というホテル(モーテル級)だけは空いていました。ここのホテルは、Best Westernなどのようなモーテルと同じレベルのホテル(モーテル)ですが、King Sizeの部屋はかなり綺麗で設備も整っているので、お勧めします。(Queen Sizeの部屋はそれほどお勧めではありません)また、ホテルのすぐ裏からも登れるトレイルがあるのもポイントです。上2つ目右の写真はそのトレイルから撮った写真です。今回は日の出も見ようと思っていて、朝早くに起きて見にいきました。(左上写真)

日帰りでもいけるセドナはアリゾナに住んでいる人にはお勧めです。但し、ある程度やることを決めていかないと何もしないまま時間が過ぎてしまいそうです。ゴルフコース等もあるようなので、ゴルフに興味のある人、川遊びもできるところがあるらしいし、探せばテニスコートも見つかるかもしれません。他、熱気球、乗馬等もありますので、行かれる際は計画的に!

リフレッシュしたところで2nd Trimesterの後期の授業に専念したいと思います。

独り言:
MBAにきてよく感じますが、忙しい時ほど楽しむ時間をしっかり確保することが大事だと思います。忙しい状態が常に続いていると体力的にも精神的のも長続きしません。楽しいことをすることで、精神的なストレスを軽減することができます。病は気からといいますが、ストレスも楽しむことで和らいでいきます。和らいだ精神状態にあると、気のせいか身体の調子も良くなってきているように感じる場合があります。実際には疲れが癒えるかもしれませんが、心(精神的に)はそう思ってきています。心で(強く)思っていることは実際に実現します。つまり、疲れが癒えてきていると思えば思うほど、実際にそうなっていくものです。
忙しい時、疲れた時は無理をしてでも「楽しむこと」に心がけてみてはいかがでしょうか?