2010年4月25日日曜日

Global MBA的: 人命救助(普通救命講習)に行ってきました

4/25/2010(Sun) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

今回は日本の経済/ビジネスを改善・助ける話ではなく、人命救助の話をします。

先週金曜は久しぶりに有給を使ってボランティアに行ってきました。いや、ボランティアというよりボランティアの一歩手前でしょうか。消防署でやっている「普通救命講習」の受講です。本当は3,4週間前に家内と一緒に行くはずだったのですが、仕事の都合で私だけドタキャンで、、、家内だけ一足先に講習を受けていたのです。会社を休んでまでそんなのを受けにいくのか・・・と思われるかもしれませんが、いや、、、実は私も最初はそういった想いも少しはあったのですが、実際に受講してみると、色々と知らないことも改めて分かってきました。昔大学生の頃に千葉で受けたことはあったのと、PADI(スキューバダイビング)の講習の時にも心肺蘇生法などの講習を受けていましたが、やはり、時間が経つと忘れてしまうものですね。しかも、今はAEDも新たに(一般市民でも)使えるようになりましたので、その使い方も理解したくて参加してみました。昔、学生に行った頃は、集まった人たちも5,6人だったと記憶していますが、今回、川崎にある消防署に集まったのは、29人。凄い人気ですよね。人気というと語弊があるので、、、皆さん、身内や周りに何かあったときにすぐに助けてあげようという意識が高いことに驚き、そして嬉しくもありました。

今回は初級で、3時間半のコース(無料)だったわけですが、心肺蘇生法(CPR)や人工呼吸から始まり、そして、AEDの説明や使い方を学びます。途中一人一人実技も入るのですが、最後に、実際の現場を人形で再現して皆でどうやって助けるかのロールプレイをしましました。最初の訓練では頭で理解していたのですが、最後のロールプレイでは理解はしているものの、中々率先して救助にいくことができなかったのが反省点でした。本当の現場ではそうならないように、、、いい教訓となりました。何かあったとき、周りをできる限り巻き込んで皆で助けるという姿勢がとても重要です。

皆さんにも是非一度「救命講習」を受講されることをお勧めします。上級もあるそうなので、私は次回それも受講する予定ですが、少なくとも、心肺蘇生法(CPR)・人工呼吸・AEDの使用方法の3つについては理解しておくと、いざ何かあったときに、パニックにならないで、冷静に対応できます。そういう人が一人でも多く、家族に、友人に、仲間に、会社にいることで、一人でも多くの犠牲者を防ぐことができるんですよね。

関連サイト:
総務省消防庁のページより:

応急 手当の基礎知識
応急 手当の基礎実技

政府広報オンラインのページより:
いざというときのために応急手当の知識と技術を身につけておきましょう
救命処置とAEDの操作方法

Blog: http://tojodojo.blogspot.com
ML: http://www.mag2.com/m/0000277695.html
日本のビジネスをグローバルに!日本のビジネスを世界一に!
Supported by Global MBA Blog (HERO, MBA/PMP)
ビジネスブログ100選
ブログランキング