2008年12月12日金曜日

クリスマスカードの切手が品切れ?

12/11/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

日本で年賀状を出すようようにアメリカでは、クリスマスカードを出すのが恒例となっていますが、試験も終わり、ちょっと時間に余裕ができてきたので、今朝開店と同時に郵便局にクリスマスの切手を買いにいきました。と、いうのも昨日行ったら、全て「品切れ」と言われたから、別のお店に朝一番に…。日本は、年賀状の発行枚数が毎年減ってきていると聞きます。その理由として考えられるのは、1.インターネット文化が進んでいるから、2.そもそも手紙・葉書を書くこと自体しない人が多くなっている、3.年賀状を送ることの意味がよくわかっていない、4.送っても相手から送られてこないから送らないなどが挙げられるでしょう。同じことがクリスマスカードでも言えるのかなぁと思いきや、(確かなデータは調べていませんが)クリスマス用の切手が幾つかのお店で品切れになるくらいなわけです。(写真は面白いクリスマスカードを見つけたので、アップしてみました)

もしクリスマスカードを送ろうと考えている方は、早々に切ってをお求めになったほうがいいと思いますよ。そうでないと、どこの郵便局も品切れになるかもしれませんよ。お勧めは、小さな郵便局に行くことです。特に本屋さんの一部として併設されているような郵便局がいいですね。大概、まだ置いている場合があります。私も何軒かあたった結果、そこでは十分残っていることを確認しました。ネットで注文すると確実ですが、送料や配達にも若干時間がかかるので、要注意です。

皆さんはクリスマスカードを書いていますか?

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期末試験 - (アントレ/起業)Global Enterprise 【3つ目終了】

12/11/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ようやく昨日最後の試験が終了しました。前日のプロジェクト・マネジメントの試験にかなり時間を割いていたので、このGlobal Enterprise(アントレ/起業に関する授業)の試験はあまり勉強時間を費やすことはできていませんでした。心の中では、アントレ系は得意だから、きっと大丈夫だろうと思いつつも、やはり勉強に時間を費やした、という事実がないと、心底自信を持つことはできませんね。そんな中、試験に臨みました。2日前までは、間抜けなことに、試験時間を勘違いしていて、午前の部と午後の部とわかれているのですが、私は午後の部なのに、午前の部の試験を受ける、と自分のスケジュール帳に書いていて、危うく間違った時間に試験を受けるところでした。

結果は、まぁまぁというところでしょうかね。試験は2問あり、論文形式です。1問に色々と質問が入っていて、途中分からないところは、自分の頭にある知識・経験を120%搾り出して、何とか書き上げます。設問に直接関係なくても、無理矢理間接的にでもいいので、関連づけて、そこの部分だけは量で勝負です。それ以外は、下線を引いたり、箇条書きにしたりと工夫をして、強調すべき点は強調したのですが…。はたしてどういった結果になるかどうか。

独り言:

アントレ/起業って、会社員だと全く無関係だと思うかもしれませんが、それが実はそうではないんです。いわゆる、起業家はさておき、ここ最近はintrapreneurshipといって、「社内起業」というのも注目を浴びていて、個人で起業するのではなく、会社の中で、起業制度を作って、起業させるということです。社内の全面バックアップがなくてはできないことなのですが、厳しい競争に勝ち残っていくには、斬新なアイデアを持った人たちが、こうしたイニシアチブをとっていく必要があります。社内起業をする人たちだけでなく、一般の社員の皆さんも起業家のような斬新(イノベーティブ)なアイデアを常に考えて仕事をすることが求められます。会社としては日々成長・改善することが重要です。成長・改善は従業員の手によって起こるものです。従業員による斬新な考え方と積極性をもって仕事に取り組むことによって、より会社の成長・改善に貢献することは間違いありません。一方、会社とは違い、「社会起業家」という起業家もいらっしゃいます。当校も来期からこの授業が新しく新設されるのですが、起業家は新しく立ち上げたベンチャー企業の成長・成功、そして利益を上げることに関心がありますが、「社会起業家」は、社会にある課題・問題を解決することに関心があり、NPOなどに所属しながら、社会に影響を与えるような形で起業します。日本でも少しずつこの用語は定着しつつあるようですが、アメリカほどではまだなさそうですね。

少しさぼっていたブログですが、また今日からしっかりと再開です!
まぐまぐも書かなくては…。

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2008年12月10日水曜日

期末試験 - (プロマネ)Managing Project 【2つ目終了】

12/10/08(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

久しぶりに昨日はブログの投稿をさぼってしまいました。(実は、先日開始した「まぐまぐ(メルマガ)」の投稿も1週間分遅れてしまっています。明日から再開しなくては…。)昨日、一番の難関と予測していたManaging Projectの期末試験が終わりました。2,3日前から準備はしていたものの、やはり準備不足をあらためて感じさせられました。プロジェクトマネジメントの資格を持っておきながら、試験のときは上手く自分を管理(マネージ)できていない姿を見て、、、いつもながらがっかりしてしまいます。(まぁ周りを見ていても皆同じですが)今回の授業/試験は私の得意とするProject Managementではあるのですが、教授が授業は細かく教えてくれ、試験は厳しい人(人柄は素晴らしいくらい良く優しい人なのですが)なので、いくらPMPを持っているとはいえ、しっかりと勉強をしないといい点はとれないとわかっていました。Operations Managementの(必須)授業を皆春に受講したのですが、その人たちからは「あの教授の授業をまたとるなんて勇気あるね」とちょっと言われたくらいです。確かに、試験にかなり厳しい(試験の問題数が長いことで有名)人ではあるのですが、プロジェクトマネジメント(PM)のスキルはこれからどこの会社でも必要なものであり、使うものでもあるので、あらためて復習する必要があると思っていました。

プロジェクトの無い会社ってあると思いますか?プロジェクトがある場合、どれだけの会社にいわゆるプロマネがいるでしょうか?仮にいたとしても、そのプロマネは名ばかりで、本当にプロマネの素質のある人、勉強された方でしょうか?資源を意識しなければ、プロジェクトを成功に導くことはそれほど大変ではないかもしれません。しかし、この競争下で、如何に効率的にプロジェクトを進め、成功させるか、というのは、企業の生き残りのためには欠かせないことであります。複数のプロジェクトを上手くまわし、効率的に資源配分を考え、予算内に、スケジュール内に、そしてステークホルダー全員を満足させることがPMはしなくてはなりません。そんなこと全てできるわけないだろ?」とお考えの方もいるかもしれませんが、それがプロジェクトマネージャーの仕事であり、だからこそプロジェクトマネージャーが注目されているわけです。但し、、、、、、プロジェクトマネージャーがあなたの会社で成功するには、単にプロジェクトマネージャーを雇うだけではいけません。プロジェクトマネージャーを教育するだけでも駄目です。ポイントは、会社のトップを始め社内でプロジェクトマネージャーの存在を認め、ある程度の権限をしっかりと委譲することもとても重要です。プロジェクトマネージャーはプロジェクトの全体を管理する立場にあるため、あらゆる部門との折衝も行います。これにはトップマネジメントのサポートは必須です。

会社経営の方:あなたの会社にはプロジェクトマネージャーはいますか?プロジェクトが成功していないと感じることはありませんか?YESであれば、きっと(ちゃんとした)プロジェクトマネージャーがいないのかもしれませんよ?
学生の皆さん:プロジェクトマネージャーにならない方でも、PMの要素はしっかりと覚えておくと、必ず(必ず)<必ず>役立つ時はきます。騙されたと思って、まずはPMの「いろは」からでもいいので勉強してみてください。
PMP(Project Managment Professional)を受験予定の皆さん:試験を受けるポイントは、学習し終わった直後ですよ。まだ覚えた内容が頭に残っている間に受験されることをお勧めします。また、問題数が多いのは皆さんご存知だと思いますが、如何に体力的に頑張れるか、、、精神的にふんばれるかがポイントです。基礎体力をつけ、前日は睡眠をしっかりとって臨みましょう。(以前、テレビで試験前などにバナナを食べると「脳」に良いという特集をやっていましたので、そういったことも考えてみるといいかもしれません)

今日は午後から最終試験です!!

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2008年12月9日火曜日

ボーナス9.3億円を要求する人は誰?

12/08/08(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

この不況の中、ボーナスを9.3億円も要求する人がいるそうですが、それは誰だと思いますか?それはメリルリンチのCEOです。きっと凄い人なんでしょう。私はそれがいい・悪いかを判断することはできませんし、そんな立場にはありませんが、状況からするとあまりマーケットや投資家は良くは思わないでしょうね。どうしてか?それは、先日経営悪化のため、自らをBank of Americaに身売りしたばかりだからです。(日本であれば…、いや日本だけではないと思いますが)普通であれば、それは経営者・経営陣の責任でしょうし、退陣するなり、業績を回復させる責任はあるでしょう。また、給料カットやボーナスは$1というニュースもここ最近はでてきています。そんな中、メリルリンチのCEOは、「経営危機がさらに深刻になるのを防いだ」などと自身の功績を主張しているようですが、はたしてそれはどうなのでしょうか?確かにCEOが言っていることは一理あって間違ってはいないと思います。しかし、それは、経営が悪化した後の話です。まず、経営悪化したことに対する責任は大きいはずです。その経営悪化した中、さらに深刻になるのを防ぐ、というのは当然のことだと思いますし、それに対してボーナス9.3億円を要求するのはナンセンスなのではないでしょうか。彼にしかできないことで、よほどの功績であれば、その限りではありませんが・・・・・・・・・。皆さんはどうお考えですか?

功績の可否とは別に考えるべきなのは、このボーナスの要求額ではないでしょうか。アメリカでは、意外と当たり前の数字なのかもしれませんが、そこまで役員に対して報酬する必要があるのでしょうか?この状況下で、これだけの金額…。殆どを経営再建にまわしてもいいくらいだと私は思います。日本とはちょっと基準が違いすぎます。

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NIKKEI NET記事より
記事URL:http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081208AT2M0803608122008.html
記事名:メリルリンチCEO、ボーナス9.3億円要求 WSJ報道
掲載日時:2009/12/9
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アメリカの役員報酬はどれだけ凄いのか?以下URLを是非ご覧下さい!

米国の高額役員報酬への批判の背景
http://www.nli-research.co.jp/report/econo_eye/2007/nn070406.html
米国大手企業の役員報酬事情
http://bokikaikei.net/2007/05/post_349.html

一般社員平均の400倍、440倍、900倍と色々な数字が挙げられていてどれが正確はちょっと不確かですが、その格差の実態に注目すべきだと思います。一見いいなぁと思うかもしれませんが、それが本当に会社のためになっているのでしょうか?
ま、文化の違いと結論づけてしまうこともできますが、、、ちょっとそれだけでこの格差について説明がつくのかどうか。文化の違いという意味では、アメリカは、成果主義国家のため、やったことに対して報酬はしっかりもらうし、積極的に主張もします。結果に対する対価を得るのは、正しい権利だ、と言うでしょう。一方、日本の場合、少し謙虚すぎる面もあり、自分の成果というよりは、皆の成果、会社のため、会社の業績を良くするためなどと言い、自分の成果を全面的に押し出すことは今までは少なかったと思います。(今は成果評価を少しずつ導入してきていますが…)

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「役員の業績評価と報酬に関するアンケート」結果の発表
社団法人 日本能率協会 2002年5月13日
http://www.jma.or.jp/release/23.html
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そんな日本の企業/社長を高く評価している記事もあることを忘れてはなりません。

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JAL社長の倹約姿勢をCNNが報道
米CEOとは対照的に米国民から高評価」
MONEYzine ニュースより
http://moneyzine.jp/article/detail/113012
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JALの西松社長の何が素晴らしいのか?それは、社長だからといって贅沢をしているわけではないことです。出勤には、市営バスを使って通勤しています。昼食も社員と同じように社食で食べているそうです。給料はパイロットより低い900万円だそうです。「(経営不振が原因で)早期退職した社員は私とだいたい同じ年代。私も彼らと痛みを分け合うべきで、給料を減額した」とコメントされていますが、ここまではなかなかできるものではないと思いますが、少なくとも米国企業のトップにも理解してもらいたいところですね。社員と痛みを分け合うべきと考えるトップであれば、億単位の報酬を要求することは到底有り得ません。

このニュースが動画共有サイト「ユーチューブ」などにも投稿されると、短期間に4万回以上視聴され、「米国のCEOは彼を見習うべきだ」「金融危機の時代にあって、経営者のモデルとなりえる」など多くのユーザーが好意的なコメントを綴っている。と記事にあるように、米国でも話題にはなっているようですが、はたしてこの声/メッセージが企業のトップにまで伝わっているかどうか…。

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2008年12月8日月曜日

米ビッグ3救済や退陣論と同時にチェック(監視)機能の再確認と徹底を

12/08/08(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

最近、毎日のようにニュースにでている米ビッグ3ですが、「政府に5兆5000億円の低利融資を要請」するくらい経営がきつくなっています。でも、これって今回の「不景気/経済低迷」だけがもたらしたものなのでしょうか。

米ビッグ3救済、リストラ圧力一段と 民主内にGM会長退陣論
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081208AT2M0800908122008.html

GM会長に辞任圧力=後任にゴーン氏の可能性も―米紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000134-jij-biz

例えばGMを例にとって考えてみると、2005年の決算時に最終損益を9900円の巨額赤字としています。経営側もリストラなどを進め、経営体質をかえようと努力はしていたようですが、結果が今回のビッグ3社による5兆5000億円の要請です。米政府以外にもカナダ政府にも支援要請をお願いしているとか。勿論、経営責任は問わされるでしょうが、経営責任だけではなく、チェック(監視)機能はしっかりと作用されていたものなのでしょうか。ここまで悪化する前に何か手を打つことはできなかったのでしょうか?今回の件から他の企業は何を学ぶことができるのでしょうか?私は会社のチェック機能の強化が必要だと思います。リスク・マネジメントや経営戦略室などもそれに入ると思います。リスクの精査が甘かったのではないでしょうか。戦略の立て方が甘かったのではないでしょうか?将来予測はしっかりできていたのか?新しいトレンド/環境にも順応できるような戦略をたてていたのか?マーケットを読んでいたのか?戦略やマーケティングの基礎を学んだ私や同級生には色々と疑問に感じることが見えてきます。また、役員たち(特に会長とCEO)の権限が強すぎたのではないでしょうか?リーダーの素質の1つとして、パワー/権限があること、とも言われていますが、彼らの場合は強すぎて、周りが何も言えないというような環境を作ってしまっていたのではないでしょうか。私が尊敬する数多くのビジネスで成功を収めている当校のヒスリッチ教授(アントレ系のドン)が授業でよくCEOや役員に対してアドバイスやチェックしてくれる人たちも必要だということを言っていましたが、そういった人たちはいたのでしょうか。仮に私がそのチェックやアドバイスをする人たちであれば、自家用ジェットや巨額の給料は即カットすることを勧めていたことでしょう。リストラだけを断行しても解決できるものではありません。リストラは雇用機会を失わせてしまうので、最終手段とすべきです。それ以前にできることは沢山あったはずです。それができていなかったからこの段階になって政治家やオバマ次期大統領からもリストラをしないと駄目だ、と言われているのではないでしょうか。

勿論、こういうことは、事が起きてからだと色々なことが言えてしまいます。私は決して評論家のつもりで言っているわけではありません。私は未然に防げることが色々とできていたにも関わらず、それができていなかったことについて言及しています。

(独り言)

こういうところは、MBA生にとってはかなり強みでもあるんですよね~。
経営全般を基礎からじっくりやっているので、企業がどこの部分をしっかりやっていないか、本来はこうしたほうがいい、この場合はこうしたほうがいい、ということがある程度は見えてきます。また、それがどうしてなのかも、客観的に、数字でも説明ができるようにはなっているはずです。この時期、MBA生を積極的に採用することも逆に企業の生き残りやチェック機能強化という意味では重要なことなのではないでしょうかね。

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アメリカの大学の学費の現状(所得伸びに追いついていない)

12/07/08(Sun) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

少し悲しい話ですが、実態はシッカリと伝えておいたほうが良いと思って書きますが、1982年から昨年までの25年間の大学の授業料(学費)や寮費4.4倍(物価調整済)にもなっているということが米公共政策・高等教育センターの調査で明らかになったとか。一方で世帯あたりの収入(中央値)の伸びは1.5倍にとどまっているそうです。両親の収入だけではまかなうことができないので、学生ローンが2倍以上にもなり、ローン残高は7兆9000億円にもなるとか。これが同じペースで続くと、米公共政策・高等教育センター曰く、殆どのアメリカ人は大学教育に手が届かなくなってしまうと警告しています。

日本からもアメリカの教育をと思って毎年沢山の学生が留学に行っていますが、、、今後更に授業料が高くなってくると、そう簡単にはいけなくってしまうのが少し心配です。

日本の実態についてはよく分かりませんが、おそらく似たようなものではないでしょうか。特に少子化が進む中、大学側も生き残りに必死です。色々な施策を考えているでしょうが、それを実行するにしても「費用」が発生してしまいます。その費用の大半は学費からくるでしょう。そうなると、学費を上げる他ない、という結果になってしまいます。日本の場合は、この少子化がボトルネックとなっているといっても過言ではないかもしれませんね。個人的な意見を書きますと、日本は「高技術の国」として世界からも評価されていますが、そういった理由もあり、どこの大学も技術に投資しようとします。しかし、技術に大量投資をしたところで、一見、魅力的ではありますが、技術だけでは「ゆとりのある」、「将来志向である」、「グローバルに通用する」、「日本や世界社会に貢献できる」人間へ成長させることはできないと思います。如何に学生の「心」「身体」「頭(脳)」を鍛える・教育するかがポイントだと思います。特にこの「心」の教育が重要だと私自身思います動機付けがしっかりできていないと、如何に勉強をさせても、学ぼうとする心がないと、脳に入る知識も左から右へとスルーしてしまいます。昔の日本みたいに「ガムシャラ」に「努力する」ことが正解かは分かりませんが、しっかりとした目的意識を持った上で学生には学んでほしいと思っています。そうでないと、学費の無駄ですし、卒業後、会社でも使い物にならず、日本のビジネスレベルの低下にもつながりかねません。

技術に投資する前に、もう少し基礎を鍛える必要があると感じるのは私だけでしょうか。

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Global Leadershipの授業を終えて…(感じること)

12/07/08(Sun) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

リーダーシップ」って誰でもどこでも耳にする用語だと思いますが、実に奥が深く幅広い考え方だということをあらためて感じました。今回授業で学んだことは概念的なものも含まれますが、トップだけでなく、ミドルマネージャー級の人たちにも通用する話でしたし、チーム・リーダーにも通用される話ばかりでした。あなたにとってリーダーシップとはどんなことを指しますか?誰を指しますか?どんな要素がリーダーになるには必要だと思いますか?

授業では、以下について学びました:
■リーダーとは何か?リーダーの素質とは?
■どうして周りはあなた(リーダー)にリードされるのか?される必要があるのか?
■力/権力も動機付けの大きな要素である
■継続して学習する組織について
■会社のビジョン/目的について
■チームをリードするリーダー
■組織・マネジメントの承継/承継(succession)計画
■組織の失敗(エンロンのケースと日産/ルノーのケースより)

これらをケースを始め、ゲストスピーカー、グループワークなどから体系的に学んでいきます。勿論、「Global」とつくだけあり、常にグローバルの観点で考えることも忘れてはなりません。異文化についても理解した上でリーダーシップを発揮しない限り、理解や協力を得ることはできません。

これを学んだからといって明日からリーダーになれるわけではありませんが、少なくともリーダーの素質や基礎については理解できたと思います。これらの素質や基礎を1つずつ磨いていくことで、将来のリーダーに一歩早く近づけるのではないでしょうか。まだリーダーシップと同時に、動機付け(モチベーション)理論等についても学びましたがので、会社に復帰した後は、同僚や後輩に対する動機付けも効果的に行い、チームの成功へと貢献していくこともできると思います。

最後の1つ感じたのは、日本(アジア)とアメリカ(欧米)とのリーダーシップに対する考え方は違いますが、最近は欧米の考え方も積極的に取り入れられてきていると思います。そのまま欧米のやり方だけを利用するのではなく、両方の良いところを上手く使い分けるリーダーシップを私はとりたいと考えています。(それが私が所属する部署のトップのやり方でもあると思いますしね)

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2008年12月7日日曜日

期末試験 - Global Leadership 【1つ目終了】

12/06/08(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今朝8時から1つ目の期末試験がありました。夏はインターンシップを受けていたのと、秋期の前期は期末試験がなかったので、久しぶりの期末試験になります。Global Leadershipといってコース自体はとても興味深い分野なのですが、幅広い概念的なものも含まれるので、どこまで勉強すればいいのかがいまいちピンとこないのですが、できる限りのことはやって試験へ臨みました。試験によっては、1枚(表裏)のノートを持ち込んでよかったりしますが、この授業も1枚だけは持ち込み「可」だったため、必死に小さな文字で入力して皆もってきていました。これがないと、あのケースではこんなことを言っていたということなどを全て覚えることは不可能でしょう。

アリゾナも大分寒くなってきていて、今朝は一番の冷え込みだったでしょう。確か車の中の温度計には45度(華氏)とありました。摂氏でいうと、7℃くらいですね。試験会場はTACといって、、、体育館のような場所でやるのですが、ここには空調施設がなく、夏は暑く冬は寒く…、最悪な環境下での試験でした。それを知っていたので、予め近くのスタバで紅茶を(コーヒーは利尿作用があって、すぐにトイレに行きたくなる)買ってから学校へ…。そしたら、学校側も寒いことを知っていた上でやっているのか、TACという建物の前にコーヒーの出店ができているじゃないですか…。最初はてっきり無料で配っているのかと思ったら、しっかりとお金を徴収していました。同級生曰く、「私の次の人にはただであげていたのに…」と言っていましたが。(こんなところで、ケチってないと、無料で振舞えよなぁと思ったのは私だけでしょうか…。

試験終了・・・・。
答案用紙を教授に持っていったら、「メールでのフィードバック有難う」と。「?」よくあんなに学生がいて、顔と名前が一致するなぁと思いました。少し嬉しくなったので、来期、「自主ゼミのようなものを取る予定で、あなた(教授)の専門としている分野についてもリサーチするので、また宜しくお願いします」と自分のリサーチテーマを説明したらすこぶる関心を持ってくれました。


朝4時頃起きて準備していたので、帰宅して仮眠を…。
(-.-)Zzzzz........

さて、
また勉強再開です。
残るは2つ+レポート。(もう1つレポートがあるのですが、教授の権限で延長させてもらえそうになりました。「急いでだすくらいだったら、延期してもいいので、冬休みにゆっくりといいモノを書いてこい!」と全員に言っていたので、お言葉に甘えて…、そうだせて頂く予定です。

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2008年12月5日金曜日

国立大で新生児ICU増設(国のお金の正しい使い方)

12/04/08(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

記事名:国立大で新生児ICU増設=周産期医療強化、文科相が表明
掲載日時:12月5日11時16分配信 時事通信
記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000060-jij-soci

我々の税金は色々な所に使われていますが、ここ最近無駄な使い道を削るニュースが多い一方、賢明な使い方に関する記事がでていました。

先日も以下のニュース記事が載ったばかりですが、小児科医が激減しているとかで、対応できる医者・病院が少ないとか。ある島では小児科医が全くいなくなってしまったという記事もあったことを記憶しています。少子化と小児科医の減少に直接的な関係はないと思いますが、前々から何とか食い止めてほしいと思っていました。小児科医を増やし、医療体制を整えることで、直接的な影響はないでしょうが、親御さん達の不安を少しでも防ぐことができると思います。一刻も争う事態にも関わらず、受け入れ拒否をされてしまうほど悲しいことはないでしょう。しかし、一方で、病院側も怠慢で拒否しているわけではなく、責任をもって助けてあげられることができないので、、、という言い分も良くわかります。それでも、何とか受け入れて助けてほしいといって、受け入れて万一のことがあったら、今度は責任・訴訟・賠償問題に展開していってしまい、不況の中、病院も大きな痛手を受けてしまうことは誰でも想像つくかと思います。お互いにハッピーにはなれません。

そんな中、今回の国立大で新生児ICUを増やすというのは素晴らしいことだと思います。Yahooニュースの下の方にある「意見欄」にもありましたが、無駄な出費をするくらいであれば、このような社会福祉にもう少しお金を投下すべきだと思います。特に少子化対策では、国の政策には更に頑張ってもらいたいですね。

そうでもしないと、日本の人口はどんどん下がる一方です。国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、2005年が12,777万人で2030年は11,522万人になり、2050年には9,515万人になるという予測値がでています。しかし、この激減は必死に食い止める必要があります。一方、日本に嫁ぐ中国人女性が年間1万人を超すという記事が先日出ていて、日本に関心をもってきてくれている外国の方も大勢いらっしゃいます。誠に嬉しい話であり、引き続きお願いしたいとは思いますが、やはり、日本として、日本国内の人口も必死に増やしていく必要があるのではないでしょうか?

今回のような賢い税金の使い方には大賛成です。(勿論、他にも必要な税金投下は沢山あるのでしょうが、国民が納得することに特に注力し、それを宣伝していくことも国として必要なのではないでしょうか?)

(関連記事)
7病院拒否、未熟児死亡=自宅で出産後、昨年11月-札幌
妊婦搬送拒否、7割「ある」=新生児科医不足も一因か-全国の周産期センター
受け入れ困難、東大でも=満床で新生児管理できず


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2008年12月4日木曜日

「目での接客」が素晴らしいとお客様満足が高まる?!

12/03/08(Wed) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

(PR)初回接客グレードアップバージョン

知る人ぞ知る、私は接客マニアであります。一部の人の前でしかそんな態度は見せませんが、接客や礼儀に対してはすこぶる厳しいことを言います。特に販売店や飲食店ではチェックが厳しい。就職する頃、飲食業向けコンサルタントになろうと思っていたくらいです。

そんな私が今日妻と買物に行った際、非常に良い接客を経験することができたので紹介したいと思います。その接客法とは、声をかけることもやっていましたが、「お客様に常に視線を向けておくこと」です。おそらくしっかりとその教育はされているのでしょう。皆が同じでした。具体的に言うと、結構お客さんがいたにも関わらず、私がちょっと横を振り向くと近くにいた店員が私の方を向き、何か分からないことがあるのかなぁという眼差しで見ていました。更に先に行って、妻と一緒にある商品を見ていて、違う方向を見たら、近くにいた別の店員さんも私の視野が移動したことに気付き、私の方を見ていました。レジの近くでも私がレジの先の方を見ていたら、別の店員さんと自然と目が合うのです。(変な誤解がないように書いておきますが、「もしかして、あの店員さん、俺に気があるんじゃ?」なんて、いう妄想は一切ありませんでしたからね。綺麗なお姉さんはいましたが…。それ以上に、自然にお客様と目が合うのです。。。もしかすると、、、、私が怪しいと思って皆見ていたとか??(悲))(笑)

日本ではアイコンタクトはまだ馴染めない人が多いかもしれませんが、今回のこの「目でも接客する」ことに私は驚かされました。よく心理学で、顔の表情や目の動き方から相手の考えていることがわかるというのを聞いたことがありますし、本でも読んだことがあります。とても興味深かったです。しかし、これは、目の動きじゃなくて、相手の目の動きに自分の目の動きも合わせるのです。勿論、物理的に相手の視野に自分がいた場合に限ります。わざわざ、相手の視野の中に移動することはしません。相手の視野の中に今自分(店員)が入っていることが認識できることがポイント1だと思います。そして、相手の視野に入ったのを確認したら、お客様のことを見てますよぉ~、何かあれば声かけてくださいねぇというメッセージ(今回の場合、目が合った瞬間、目がニコッと微笑んでいました)を目で伝えます。あえて声をかけなくてもいいわけです。お客からしてみても、店員が自分の視野の中に入っていて、向こうもそれを理解していると、必要なときにすぐに声をかければ助けてくれます。1,2度目を合わせてあげるだけで、お客さんも気にかけてもらえていることが分かります。それだけでちょっと嬉しいものです。

こんな視線を何度か感じて理解した後、他のお客さんで同じなのか確認してみました。すると、多くのお客さんに対しても同じような「視線を合わせる」行為をしていました。これ、結構いけると思いますよ!接客力アップにもなりますし、一方で、万引きなど犯罪防止にもつなげられると思います。

接客の良い悪いについては、色々な本がでていますが、今日私が見たのは、きっと本にもあまり載っていないのではないでしょうか。

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