2008年7月7日月曜日

MBA生にとってシリコンバレーの魅力とは

Global MBA @ Thunderbird (サンダーバード MBA

シリコンバレーの魅力とは??

IT企業に勤めながらMBAを取りに行っている私にとって、シリコンバレーは憧れの場所です。Googleの事務所を始め、Yahoo本社、Oracle本社、CISCOなど大手IT企業は必ずといっていいほどここに集まっています。まぁここからIT企業が始まったといっても過言ではありません。

大手企業だけが魅力的というわけではありません。

私が今(2ヶ月だけ)住んでいるサニーベール市のアパートから歩いて4,5分もいけばベンチャー企業などが沢山ならんでいます。MBAに行こうと決心しただけあり、私は「経営」にはかなり関心があります。IPOをしたり、M&Aが行われていたり、VCから資金調達をしたりと興味をそそられることばかりが身近で毎日のように起こっています。

企業の中(特に日本)にずっといると外が全く見えなくなることがあります。自ら意識的に外との交流も積極的にしていかない限り、その会社内でしか物事が考えることができなくなり、新しい発想に欠けてくるような気がします。それは私が勤務している会社だけでなく、どの会社でも言えることだと思います。もしかすると私もそうなりかけていたのかもしれません(笑)
幸いにもMBA留学をすることができ、今では毎日社外の人達との交流をし、視野も大分広がってきたと思います。

マズローの5段階欲求説ではないですが、人間は誰しも安全を求めますよね?この場合、職の安全も私は入れて考えています。企業の中にいると、外資系でシビアな会社でない限り、「安全である」という一般的固定観念が残っています。年功序列型の企業の場合、その会社の中にどうやって残るか、しがみつかがポイントとなり、外との交流より、社内での自分の位置を固めることに注力してしまうのではないでしょうか。その結果、一時的に自分の居場所を確立することはできるかもしれませんが、自分の市場価値は高まらないと思います。またトレンドや社外の方との交流をない人ほど外的環境に即応できなかったり、視野が狭くなるでしょう。

シリコンバレーは自分の視野を広げる場所としては最高の場所です。ただ、ここだけじゃないとそれができないわけではありません。日本でだって、地方でだってそれはできます。要は自分がどうしたいかであり、場所はあまり関係ありません。(もう少しレベルが上になると場所も影響してくるでしょうが)

私からのお薦めは、
社内にいらっしゃる方は、社内外の交流は、社内3:社外7位の割合で頑張っていくことです。社内は3と書きましたが、自然と日々の仕事をしていると、交流はそれなりに深まります。一方、社外の交流は日々の業務とは違い、スポット的なものです。社外の方との交流を深めることは、自分の成長にもつながりますので、是非、交流会などに参加してみましょう。異業種交流会にいったり、サークル/クラブに入ったり、勉強会に参加/もしくは催したり、ボランティアをやってみることも良いと思います。

私の大きな目標は、
いつでも助けを求めたら1,000人の仲間がかけつけてくれるしっかりした信頼関係のある人を1,000人作ることです。以前、上司と九州に出張に行った際にお客様に1,000人と信頼関係を構築することを意識せよ、とアドバイスを受けて以来頑張っています。

あなたは何人の人が夜中でも助けにきてくれますか?

TAG index
人気ブログランキングに参加しています。面白い、参考になった、また見にきたいと思った方は是非クリックしてください!!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちわー!お疲れ様です、福島です。
この前(多分3週間くらいまえ?!)に東條君が教えてくれたやり方でメアドを送りましたが、届いていましたでしょうか?

旅行業も航空業も燃油がらみで大変です。
成田からLAXまで燃油サーチャージだけで¥40,000超えるからね!!エア代金よりも高いです。

おかげで例年より二桁%夏の海外渡航者数ダウン見込みです。。

アメリカかぁ・・・
行って見たい~!


福島

HERO さんのコメント...

おかしいなぁ、、、。
メアドはまだきていませーん。

他、GREEでもMIXIにも私いますので、そっちからメールしてもらってもいいかな?