以上、Antelope Canyonに続いて、Lake Powell/Rainbow Bridgeについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ここは是非お勧めですね。同じ場所にあるので、セットで行かれることをお勧めします。この日は、3時頃にツアーが終わり、お土産と食事をして帰ったら、夜の10時になっていました。
P.S. 豆知識:湖の殆どはUtah州にあるそうですが、ダム自体はアリゾナにあるそうです。
5/29(Thurs)
2009年5月まで米国アリゾナ州にあるThunderbird School of Global ManagementにMBA留学しておりました。このブログの目的は (1)習得・取得したMBAをどのように活かしていくか(2)MBAホルダーとして感じること(3)今後の日本のグローバル化(4)日本のビジネスが抱えている課題とそれに対する改善策等を皆さんと共有して皆さんと一緒に考えていけるようにする為のものです。対象読者は、(1)MBAを目指す方(2)在学生/卒業生(3)サラリーマン(4)経営者や中堅管理職の皆様です。 其の前にまず皆さんの頭の中に叩き込んで頂きたいのは「チャンスはいつだって誰にだってあること」「努力は成功への道標であること」「諦めた瞬間から悪い方向に落ちていくこと」「プラス志向が幸運をもたらすこと」「運は努力次第で変えられること」「道は自ら切り開いていくもの」ということです。常にポジティブであり続けることが大事なのです。諦めちゃダメですよ!独りで悩む位であれば是非ご相談下さい。(いつかビジネスチャンスがあったら是非私にも声をかけてくださいネ。きっとお役に立ちますョ(笑))
土曜の夜中、ふと旅行に行きたくなり、寝始めた妻を起こし午前2時頃、急遽翌朝に旅行に行くことを決めました。週末をフルに使いたいという思いもあり、今の時期、毎週末旅行にでかけています。今回行こうと決めたところは、White Sands国立公園(ニューメキシコ州にあります)です。(Googleの衛星写真はこちらから。白い砂丘が衛星写真からもハッキリとわかります)私が住むアリゾナ(隣の州)から8時間前後かけての長距離の旅でした。行きは途中曲がるところを間違えてしまい、テキサス州のエルパソにまで行ってしまい、約2時間の時間をロスし、行きは、10時間くらいはかかったような気がします。朝8時半にでて、着いたときは、日が暮れていました。
ホワイトサンズ国立公園 (White Sands) はニューメキシコ州南部にあり、一面純白の砂で覆われる美しい光景で知られています。White Sands国立公園の規模は琵琶湖より広いのですが、実際に見れる場所は限られています。観光スポット以外は、軍の練習場となっているとか。(爆弾が降ってこないか心配でした…(笑))
入り口はそれほど大きくなく、(左の写真)Visitor Centerがポツンとあるだけです。飲み物等はここでしか揃えることができず、一度、White Sandsの中に入ると買える場所がありません。(と、いっても車で中に入るので最悪の場合はまた戻ってくるだけなので、そんなに恐れることではありません)このVisitor Centerの建物はは確か1940年代に建てられたようなことが書いてあったと思いますが、この辺の典型的な建物らしいです。皆さんへのアドバイス(その1):Dune Drive(White Sandsに入る唯一の道)に行く前に、必ずこのVisitor Centerに立ち寄りましょう。地図や入場料はゲートで払うのでここでは払いませんが、ギフトショップの奥に、砂丘で楽しめる「ソリ」がレンタルできます。私達はそれを見逃していたので、レンタルできませんでした(泣)妻は、ソリなしでも、身体ごと砂丘の上から滑って楽しんでいましたが…(笑)
皆さんへアドバイス(その2):もし西側から車で来ている場合、(夕方の)帰り道には十分気をつけて下さい。Freeway 10を真っ直ぐ走るから至って簡単と書きましたが、夕暮れ時、サングラスをかけないと、夕日がダイレクトに走っている先にあるので、まぶしくたたまりません。それだけは十分に注意していってください。サングラスがないとちょっと危険かもしれません。
まず最初に我々を出迎えてくれたのは、孔雀でした。普通、孔雀でもこんなに開放しているものでしたっけ?孔雀はありとあらゆる場所に放し飼いされていて、人間も恐れていませんでした。この孔雀は車の反射している自分の姿を敵(?)だと思っているのか、ずっと威嚇して、攻撃していました(笑)私は鳥が大好きですが、ちょっとお馬鹿さんでもありますよね。大学でも、似たような光景を見たことがありますし、窓に向かって直撃する鳥も数多く見ました。Wildlife World Zooにはあらゆる鳥がいて、面白かったです。おしゃべりをするオウムもいて、皆の笑いをとっていました。皆が「わっはっは」と笑うとオウムもそれを真似て笑います。
次のお勧めは、このお猿さんです。って、このサル何をしていると思います??写真を見る限り、猿が写真撮影していますよね!!(笑)ちゃんとアングルもしっかりしていて、後はシャッターを押すだけです!
次に私達が向かったのは、キリンの餌やり場です。
餌やり場に登って行くに連れ、キリンがまるで「早く餌くれよぉ~、餌、餌、エーサ」と言ってさかしているようで、それがちょっと恐く見えていたのでしょうか。(妻が)ちょっと足ずさんでいたようにも見えました。でも、こんな機会って滅多にないので、私は無理矢理行かせました(笑)。ビジネスマインドで考えると、お客様のことを考えて、お客様が喜ぶことをしようという考えがでていますよね。他の動物園ではあまりやらないことをやって、お客さんをリピーターにする。「顧客志向」がここではハッキリと表れていました。
最初(少し)恐がっているようにも見えましたが、実際やってみると面白そうです。キリンが長~い舌を出してきますので、そこにめがけて、餌を「エイッ」って投げて乗せてあげます。この餌やりはずっとできるのですが、、、、そんなキリンは食ってばっかりで運動しなくていいのかなぁ…、と自分の(肥満の)心配をしないといけないのに、キリンのことばかり考えてしまいました。
これは、餌やり場全体ときりんをバックから写した写真です。こういった発想って誰が思いつくんですかね?従業員?それとも、ご意見箱などでコメントを参考にしたのでしょうかね。ちょっとしたこうした発想がお客様を喜ばせるんですよね。キリン以外にも、別の広場で(子供向けって感じでしたが)ヤギの親子、コジカ、鶏などがいて、餌を挙げたり触れる所がありました。楽しそうに遊んでいる子供もいれば、恐くて泣き叫んでいる赤ちゃんもいましたね(笑)でも、こういった体験が子供の創造性を豊かにしたり、思いやりって何かを学ばせるんでしょうね。動物園の良いところはこういった体験場がどこかに必ずあるところです。私も(両親に感謝していますが)小さい頃に色々と連れていってもらった記憶があります。色々と連れていって貰い、経験/体験したからこそ、今もありとあらゆる物事に関心があったり、おもいやり等には人一倍気を遣ったりします。(お勧め:私はまだ子供がいないので、偉そうなことは言えませんが、お子様がいる方へのお勧め:決して大金をかける必要はありませんが、色々と子供に体験させることが大事だと私は思います。色々と見て触って、感じてもらって、臭いも嗅いで、音も聞いて、(さすがに味わうことはできませんが、それでも牧場にいったら美味しいソフトクリームや牛乳を、山や川にいったら美味しい川魚を)感受性を豊かにし、全ての5感を豊かにさせてあげると良いと思います。幼少期にそういった体験が多ければ多いほど、大人になってからも、それがプラスに作用すると私は確信しています)
キリンの餌やり場の後ろには、広い土地にダチョウが走り回っていました。こんな鮮やかな緑を見ていると、一時、アリゾナにいることを忘れてしまいます。私の中では、アリゾナ=茶色かサボテン色(ちょっと薄れた緑)のイメージがあって、こんな鮮やかな緑を一面に見ることはそれほどありません。後ろに小さな園内を走る汽車も走っていて、なんか、温かい感がするのは私だけでしょうか。
次にこの動物園でいいなぁと思ったのは、動物との近い距離です。口コミにも同じようなことが書いてありましたが、この写真を見てもわかるようにかなり動物との距離は近かったです。
最後に私達が発見したのは、可愛い可愛いアヒルの子供x2です。檻にいたわけでもなく、どこか遠いところにいたわけでもなく、目と鼻の先の茂みの中に潜んでいました。可愛いですよね。この時点で私は空腹で限界でしたが、アヒルの子供を見ていると(食べたくなったとかじゃないですよ…)なんか和みますよね~。妻と一緒にこのアヒルを見ること15分。癒されて今回の動物園の半日は終了しました。ゆっくり歩くと1日かかるでしょうが、暑さもあり、空腹感もありで、少し足早に進み、半日で見終わりました。癒しの半日@動物園。
期末試験が終わった直後(翌日)に伸びきった髪を切りに行ってきました。他の同級生に教えて貰ったところで、この近辺では珍しい日本語が通じる床屋/美容院です。