2009年2月11日水曜日

あなたの仕事、価値を創造していますか?

2/10/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

(PR)SOHO・起業家・週末起業家が使うバーチャルオフィス

ビジネススクールにきて、「価値の創造」についてここまで真剣に考えることは(恥ずかしい話ですが)ありませんでしたが、MBAも終盤に入った今日この頃、「価値の創造」の重要性を日々感じます。皆さんは日々の仕事/業務で価値を生み出していると感じていますか?きっとYesでもなくNoでもないというヒトは多いと思います。つまり、そういった意識で仕事をしてきていなかった人も多いかもしれません。(きっと私だけではないと思います)でも、ちょっと自分の仕事がどれだけ「価値/Value」を生み出しているか考えてみて下さい。

その前に、「価値を創造」するには、年月(時間)がかかります。

1.入社し始めの頃
この頃は、「価値の創造」どころか「価値の『か』」もよくわからなかったりするかもしれません。左も右もわからず、もしかすると、倫理的に何が正しく何が正しくないかの判断もつかないかもしれません。それは仕方ありません(少なくとも日本では)。入社直後は、ひたすら吸収することに重きを置きます。先輩、上司、お客様、同僚からひたすら学習します。この時期はインプットのみの時期だと私は思います。

2.入社して~4,5年
入社して基本的な業務も理解して、自分で業務がまわせるようになっているはずですよね。業種や職種にもよるでしょうが、この時期は体力勝負でその業務を最大限こなせるようにします。営業であれば、周りが1日5軒のお客さん先にまわっていたら、自分は10軒、20軒まわります。ある程度業務の全体像が分かっている頃なので、それをどんどん身体で覚えるようにします。野球のバッティングのように、何度も何度も練習(お客様に営業をする行為を練習というと失礼にあたるので、「経験」と言い換えてもいいかもしれません)する内に、きっと打率も良くなることでしょう。そして、Try & ErrorやPDCA(Plan Do Check Action)をしっかりとやります。この時期は失敗をすることがまだまだ許されるときです。むしろ、失敗をすることの方が重要です。失敗を勧めているわけではありませんが(いや、もしかしたら勧めているのかもしれません…)、失敗を経験することで、それをバネにして、より大きな成功を目指すことができます。また、将来似たような課題/問題に直面した際に、若い内に(失敗を)経験しておくことで対処できるようになります。何も失敗経験がなく、成功の道だけを歩んでいるヒトは、その先失敗をした時、「プライド」が作用してしまい、失敗を隠してしまうかもしれません。もしくは、一人前になっているので、それくらい自分で処理しろ、といわれてしまうかもしれません。

3.若手中堅社員~

さて、ここからが「価値を創造」する(しなくてはならない)人達です。私は誰もが「価値を創造する」必要があると強要しているわけではありません。但し、これくらいの中堅社員になったら、自分より下の社員の模範にもなるべきですし、業務を理解し、他の部門との調整もできるようになっているわけですから、単に結果を出すだけではなくそれに加えて価値を創造することがこのレベルの社員の責任でもあるのかなぁと思います。これくらいのレベルになると、ある程度設定した目標などは実現することができてしまいます。ずる賢いヒトは、良い評価が得られやすくするために、自分の目標を少し低めに設定するかもしれません。そうすることで、目標をより易しく実現できるからです。しかし、これって、あなたのためにしかなっていないですよね?いや、実際には「価値を創造」することに注力する中堅社員と比較すると、「あなたのためにもなっていない」と思います。目標設定を低めにして、その期の評価が良かったとしますよね?それはその期だけです。一方、「価値を創造」することは、短期的な考えだけでなく、長期的考えも入っています。お客様との長い信頼関係を築くこともできますし、会社全体の価値を高めることにもなります。価値を創造することで、自分の周りにとっても得られるものがたくさんあり、感謝されます。ちょっと考えただけで他にも沢山の「+効果」が考えられます。

  • お客様に言われたことしかやっていたりしませんか?(考え方次第では+@のことができるはず!)
  • お客様/上司に言われたことに対して、「No」と言ったことがありますか?(お客様/上司の考え方や意見が100%正しいとは限りません。おかしいと判断した際は、勇気を出して、「No」と言うことも重要です。何が正しくないか、そして、何が正しいのかを伝えることで、失敗を未然に防ぐことができます『相手の立場や面子もあるので、そこはしっかりと考えてあげる必要がありますが…』
  • 自分のことだけ、もしくは、自部門のことだけしか考えたりしていませんか?(関係する部門や人達のことも考えて仕事をしてみてください)
  • 節約、時間短縮、効率化が叫ばれている時代ですが、それと並行に「価値」も考えていますか?(時間/コストが幾ら短縮/節約できたところで、「提供する価値」が下がったら意味ないですよ!)
  • 目先のことだけしか考えていたりしませんか?(目先のことだけでなく、更にその先の長期的な視点で考えることでより大きな価値を創造することができるはずです)

独り言:

1つでも該当するものがありませんか?私もあります。誰でも完璧ではないのであっていいと思います。ポイントは、「気付き」後の行動です。あなたはこれを読んで、感じて、次にどう行動しますか?そこで行動をとる、とらない所から他の人との差が生まれてくると私は思います。

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日本の失敗経験に学ぶことが重要 by オバマ大統領

2/10/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

オバマ大統領が大統領就任後初めての公式記者会見を行いました。その際に現在の経済危機や雇用創出について話しましたが、日本がバブル崩壊後に味わった失敗経験から学ぶことが重要だと伝えています。賢明ですよね!

「冒頭、オバマ氏は失業が急増している米経済について「本格的な危機」と強調。「400万人の雇用を守り、創出するのが最も重要」との認識を示した。さらに 質疑応答でオバマ氏は、90年代の日本の金融危機を不十分な対応の例に挙げ、「90年代の日本は、大胆で迅速な対応をとらなかった。その結果として、彼ら は『失われた10年』に苦しんだ」と語り、反面教師として日本の経験に学ぶことが重要との認識を示した。
asahi.comより引用 2009年2月10日12時13分
http://www.asahi.com/international/update/0210/TKY200902100121.html


独り言:
以前のニュースで麻生総理だったか、中川財務・金融相のどちらかったかはよく覚えていませんが、G7かどこかで過去の日本の経験から学んでほしいという発言をしたように記憶しています。日本が味わった苦い経験を周りの国には理解してもらい、同じ道を歩んでもらいたくないというメッセージは(オバマ大統領のコメントを拝見して)確実に伝わっていたんだと確信しました。後は、麻生総理の発言にありました「日本がいち早くこの経済危機から脱出する」ということを実行してもらいたい限りです。しかし、この経済危機からの脱出は、政治家やお役人様がどれだけ頑張っても、国民の支持や協力がなくては実行できないと私は思います。そうでない限り、どんなに色々な(良い)取り組みをしたところで、国民の支持はさほど上がらず、結果的に報われないことにもなりかねません。 企業と同じで、トップ・ダウンの方向で「変わらなくちゃいけない」と思うのではなく、「ボトム・アップ」で「変革が必要。我々もトップと一緒に会社・国を助けなくちゃいけない」と思わせることが最も重要だと思います。

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2009年2月10日火曜日

組織における情報共有の重要性

2/9/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

今回は今までの受験で学んだことを「情報共有」の観点で考えてみました。よくリソース/資産という言葉は耳にするかと思いますが、従来までは、「人(ヒト)」「金(カネ)」「物(モノ)」の3つをいわゆるリソース/資産と捉えていましたが、ITの時代になってからは、この3つに加えて「情報」が入るようになってきました。無形資産ではありますが、活かし方によっては、金の卵になる価値を秘めています。

しかし、そんな情報はどれだけ組織において効果的に使われて、共有されて、活かされているのでしょうか?情報は自分の中にだけ閉まっておこうと思う人は今でもたくさんいるでしょう。従来までの情報を自分だけで隠し持って、いざと言うときの切り札として使うことが「高価値」と思うことが普通だったかと思います。当時(一部今でもかもしれませんが)はそれが通用していたかもしれませんが、今はその考え方は古くなってきています。むしろ、そのような考え方は、その人から見てみると「高価値」かもしれませんが、会社全体で見ると、とても小さな価値になります。

今の時代、「情報」は共有して、周りに使ってもらってこそ価値を生むものだという認識の方が高くなっています。あなただけが情報を使って価値を創造するのと、あなた以外にも周りの皆がその情報を使って価値を生むのとでは、全体で考えると後者の方がはるかに価値を生みます。個人単位で考えないで、会社全体、組織全体/レベルで考えることを怠っている以上、本当の意味での情報共有は実現されません。

情報共有の良さは、「共有することによって更に高まる価値」だけではありません。共有する、情報を提供するということは、共有する相手の為に何かしてあげる、貢献するということです。相手のために貢献する姿勢は、相手から自分に対する姿勢も良くしてくれます。こうして情報をしっかりと共有する文化を作ることで、人間関係やコミュニケーションの改善までイッキに実現できてしまいます。

勿論、この全ての情報を共有すべきだとは言いません。公開できない情報などは当然非公開にします。しかし、公開できる情報は出来る限り共有できるような仕組みを作ったら良いでしょう。そして、共有する際、情報発信をする際は、できるだけ早くします。情報にも肉魚野菜のように鮮度があるものもあります。できる限り鮮度の高い内に共有・発信しましょう。よく企業のトップからのコメントが末端社員までに届く時間について聞くことがあります。これが組織・会社の情報伝達のスピードを測るバロメーターでもあると私は思います。

今回は組織について書きましたが、個人であってあても、情報を共有する相手はいないかもしれませんが、情報を発信する相手(お客様など)はたくさんいると思います。その相手に如何に多くの情報を出来るだけ早く届けるかが個人の場合は重要だと思います。

次回は、情報共有における組織のあり方について考えてみたいと思います。

独り言:
今やっているプロジェクトでも大学でもそうですが、情報がしっかりと共有されていないケースをよく見かけることがあります。「あ~、あそこの部分で情報共有されていたら、更に価値を生んでいたのに、、、。もしくは、効率性/生産性があがるのになぁ」と思うことが多々あります。一人一人が情報の重要性をしっかりと認識することから始めなくてはなりません。一方、むやみに何でも情報(価値のないものや関係のない情報)は共有すべきだという考え方も逆に「情報洪水」の原因になりかねません。まずは、重要性を認識し、その次は共有する情報の取捨選択をします。Aさんにはこの情報はためになる、Bさんはきっとこの情報が必要だろう、と相手の立場に立って考えてあげることポイントになります。

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2009年2月9日月曜日

お客様起点経営/お客様志向が実現できていますか?

2/9/09(Mon) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ここ数年「お客様起点」や「お客様志向」という言い方をよく耳にしますが、基本的なことではありますが、なかなか実現できていない企業も多いのではないでしょうか。

ちょうど今学校のケースでIBMのケースをやっているのですが、元IBMのCEOを務めたガースナーさんの良い言葉があるので、ちょっと引用させて頂きます。

"I start with the view that the customer drives everything the enterprise does. A lot of people say, "We put customers first," but it's a slogan for many companies. In my view, it is absolutely the thing you live by every day in a successful enterprise" -- Lou Gerstner
引用元:"The customer drives everything," Maclean's magazine, December 16, 2002

IBMは私が勤める会社の競合ではありますが、しかし、今までの取り組みを1つ1つ確認していくと、競合とはいえ、素晴らしい企業だと思います。ガースナー元CEOのプロフィールはこちらより。

今では多くの企業が必死にお客様起点経営に取り組んでいますが、単にお客様満足を高める努力をするのではなく、これには、製造工程、組織の在り方、パートナーシップの仕方、調達・環境対応など様々な面で影響してきます。お客様を中心に自社の在り方を再度見直すことで、複雑だった組織や工程を集約・縮小することもできるでしょう。困ったときは、「お客様の立場にたって考えると何がベストな解なのか」を考えてみます。

また、最近はお客様を満足させるには、お客様と一緒になって、お客様のお客様のビジネスについても一緒に考え、そのサポートもしてあげることです。自社のお客様の「お客様」に対するビジネスが増えることは、自社のお客様にとっては大変喜ばしいことです。それを一緒になって考え、実現させてあげることは信頼関係の構築にもつながります。

従来のお客様の言う通りに動いて満足してもらう時代は古くなりました。これからは、自ら能動的に動いてお客様のビジネスを中心に考えて、お客様がハッピーになるように自らを変えていくことが求められます。柔軟性とスピードを持ってお客様にとって最善な形でサポートしてあげることが、お客様起点経営やお客様志向というのではないでしょうか。

もし、あなたやあなたの部下/同僚でお客様の言う通りに受身になってビジネスをやっている人がいたら、教えてあげてください。そのやり方だと、言われたことを100%こなすことはできますが、受身である以上、お客様の視点で考えることはなく、能動的にも動かないので、お客様が何を求めているかを理解してあげられません。しっかりとお客様起点経営やお客様志向に取り組まない限り、「ビジネス機会損失」はまるで水道管から流れてでていくようなスピードで過ぎ去っていきます。しっかりとチャンスを掴むには自分から(相手の立場に立って)考えて、動くことがポイントです。

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2009年2月8日日曜日

日本の世界へ与えている良い影響力(第3位)【読売新聞/BBC共同世論調査】

2/7/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

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「読売新聞社と英BBC放送が共同実施した21か国対象の世論調査で、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は56%となり、「悪い影響を与えている」の23%を上回った。」(yomiuri.co.jpより引用)
この記事を見ると日本って結構頑張っているなって感じがしますよね?電話調査で答えた方々どういった理由(根拠)でこのように評価しているかという部分が気になりますが、このようなランキングはちょっと嬉しいものです。しかし、このように日本が高い評価を得ているにも関わらず、日本の世界への貢献などは一体どれだけ認知され、評価されているものでしょうか。勿論、他の国も「世界貢献」の取り組みは色々とされていると思いますが、日本の支援は世界でもトップ級だと聞いています。それに見合った評価をされているかと考えると、私の答えは「No」です。日本を決して過大評価しているわけではありません。今までやってきている取り組みがしっかりと世界から上手く評価されていないと言っているだけです。それは、評価する側にも問題がありますが、個人的には、日本側にも問題が少なからずあると思います。

一般的な日本(人)の性格だからある意味仕方ないといってしまえばそれまでかもしれませんが、日本民族は、自分達の功績をアピールすることが非常に弱い、といいますか、消極的です。一方、アメリカは本当に小さなことでも、あたかも大きな功績かのようにしっかりとPRしてきました。功績を大きく見せることは必要ないと思いますが、少なくとも、しっかりと功績を外部に対して伝えていくことは重要だと思います。「誰かがきっと見てくれているだろう、分かる人にはわかるはず」という日本人的な考え方も(私は)好きですが、それでは、多くの人に日本の活動を認知してもらうことができません。広報・マーケティング活動をしっかりと、積極的に打ち出していくことが重要だと思います。

私の周りにいる同級生に以前に聞いたところ、日本のイメージは、「金を出す国」という意見がかえってきました。「金銭的援助の日本」というイメージしかないのはちょっと寂しいですよね。もしかすると、日本の中では、「色々な取り組みを日本はしている」というイメージが強いかもしれません。しかし、それは、ある意味日本国の「自己満足」であって、周りからの評価/イメージは全く違うことを知るべきです。正しい活動をやっていても、それが周りにも正しく周知できなくては、やる意味がないと思います。誤解しないでくださいね。周りに伝えるために「活動」をする、と言っているのではありません。積極的に世界に貢献する取り組みは、世界をリードする国の1つとしては、重要な責務だと思います。と、同時に、それを効果的に周りにも伝えていく必要があるということです。

ビジネスで言うと、ROI(投資対効果)は絶対に必要ですよね?世界貢献も少なからず同じだと思います。世界に貢献、つまり、国のお金、つまりは、私達の税金を使っているわけですから、それはしっかりと世界中に貢献/取り組みの実績を伝えていく必要があると思います。ここまでやっている、今後はこれをやっていくということを常に伝えていく必要があると思います。

世界中のどこもが危機に陥っている中、麻生総理は日本が一番早くこの経済危機から脱出して、他の国をリードするような発言が前にありましたが、是非、これは実現してもらいたいですね。そのような働きは日本の評価をより高め、認知され、評価が上がります。

「日本は世界に良い影響」56%…BBC・読売共同世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20090207-OYT1T01068.htm


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2009年2月7日土曜日

Make-A-Wishという(素晴らしい)NPO団体について(情報共有)

2/7/09(Sat) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

世界には様々なNPO団体がありますが、今日プロジェクトで訪れたMake-A-Wishという団体は夢のある素晴らしい団体だと思います。アリゾナから始まった団体だということは知らず、ここまで大きなNPO団体であることも調べていく内に初めて知りましたが、日本でも活動していることを知り、是非皆さんとも共有したくて今回はここで共有させて頂きます。

「「メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」と言う意味のボランティア団体です。3歳から18歳未満の難病とたたかっている子どもたちの夢 をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。メイク・ア・ウィッシュは、独立した非営利のボランティア団体で、宗教 的、政治的団体ではありません。」Make-A-Wish of Japanのサイトより引用。

難病とたたかっている子供たちの夢を実際に叶えます。アメリカでは、ディズニーワールド/ランド、旅行、クルーズ、1日セレブ体験などが子供たちの夢の例ですが、これを募金などから集めた資金を使ってボランティアで募ったスタッフが実際にかなえていきます。夢を与える、希望を与える素晴らしい活動だと思いませんか?

Make-a-Wishの始まり:サイトより引用)
「メイク・ア・ウィッシュは1980年にアメリカで発足しました。  アリゾナに住む、クリスという7歳の男の子は警察官になるのが夢でした。しかし白血病にかかり、学校に行くこともできなくなってしまいました。この少年 の話を聞いたアリゾナ警察の警察官たちは、本物そっくりの制服とヘルメットとバッジを用意し、クリスを名誉警察官に任命することにしたのです。  小さな名誉警察官は規則に従って宣誓し、駐車違反の取締りもし、また、ヘリコプターに乗って空からの監視もさせてもらいました。ミニチュアのバイクもプレゼントされクリスは大喜びでした。  5日後、クリスは亡くなりました。警察では、名誉警察官のための葬儀を執り行いました。ほんの短い間でしたがクリスの夢はかなったのです。  クリスの夢の実現に関わった人々は、他にも、大きな夢を持ちながら、難病のため夢をかなえることができない子どもたちがいるに違いないと考えました。こうして設立されたのが、メイク・ア・ウィッシュ基金なのです。」

今日訪れたフェニックス市の事務所の中にはクリス君の写真やポスターなどがあり、スタッフがクリス君について熱く話してくれました。ボランティアや募金活動は無数にありますが、このような活動は自分も積極的に参加して一緒になって夢を実現します。そして、その夢を実現して喜ぶ子供の顔も見ることができます。それで少しでも希望を、夢を与えることで、元気になってもらえれば最高ですよね!

Make-A-Wish International
http://www.worldwish.org/

Make-A-Wish Arizona
http://www.wishaz.org/

Make-A-Wish Japan
http://www.mawj.org/index.html

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2009年2月6日金曜日

起業家(アントレ)/CEOの冬期特別講座を受講して(まとめ)

2/5/09(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

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1月にアントレ/CEOに関するWinterim(冬期特別講座)を受講しましたが、その際、全体のプレゼンを通して共通することを以下の通りに纏めてありましたので、ご紹介します。(基本英語ですが…、日本語で簡単に補足してあります)

2週間のWinterimでしたが、熱い熱い起業家のプレゼンに圧倒されまくりです。起業家やCEOが重要だと思うポイントのエッセンスが以下に纏められています:
  • Integrity: This does not affect directly to the financial numbers, but keeping the company and all employees clean and with integrity will make the company look good from outside. Keeping integrity throughout the company is difficult but is really important. Integrity is crucial and important in your business. Be transparent. Do not hide. It follows you all the way until you finish you life. You will regret if you go against integrity. Non-credible and inconsistencies in leadership could kill the business.(基本的なことではありますが、誠実でること、正直であることはビジネス上では重要であることを誰もが言っていました。決して綺麗ごとで言っているのではなく、失敗してきた人も大勢見てきているそうです)
  • Passionate: Some speakers did not mention about it all but I could feel the passion from all of the speakers. Unless they are really passionate about what they are doing, they would not invest their time, money and effort to start their business or take the role of CEO. But be careful not to become too much devoted and losing customer focus.(仕事に対して情熱的になること。直接言葉には表現していない方もいらっしゃいましたが、皆さんに共通するのは熱いオーラが感じられることです。この情熱/熱さが魅力の1つだと思います。そういった人たちに人間はひかれていくのだと思います)
  • Tough: I think more than half of guest speakers have experienced some kinds of hardship or tough time. But that really made them bounce back and even to higher level these days. Many of them commonly commented that they do not want people who have never ever failed before in their life. It is too risky for them to work with such person.(大成功を収めた人の大半が苦難の道を乗り越えてきています。失敗を乗り越えるには、相当タフでないといけない、と誰もが言っていました。また、「失敗」を経験した人の方が良いともいっていました。今まで失敗を経験したことが無い人は逆に危険だ、、、と。つまり、万一、今後失敗した時に、どのように対処してよいのかわからないだろうから、ということを言いたかったわけです)
  • Creative and strong execution skills: I see that many of guest speakers’ businesses are creative. If not, its strong execution ability pushed all the way to success. Stay away from a magnetic pool/field of being a NORMAL (Keep, keep, and keep staying away from the comfort level)(独創的であることとそれを実行する力があるかどうか。競合と同じ考え方で進んでもキツイ競争の中に入ってしまうだけです。競合に勝つには頭を使う必要があります。我々の最大の財産は「金」ではなく、「人的資産/脳」であると多くの方がおっしゃっていました。上手く戦略的に且つ独創的に考えて競合に勝てるように進んでいくことが重要とのこと)
  • You have got to be a good sales person: If you don’ have sales in the business, what do you have? “Sales” is the basic of every customer and communication related matter. Professor Strasler also advised that sales skill will help almost everyone. Sales is the contact window of the customer. The closest to the customer. (起業家になるということは、営業のプロになることでもあるとおっしゃっていました。人脈も無い、ツテも無い、信用力も無い、資金も無い状態で、如何に自分の会社の製品/サービスをお客様に買って頂くかは「営業力」が重要とのこと)
  • Differentiation: There are variety of ways to differentiate yourself; branding, marketing, creativity, building a system that cannot be replicated, etc. It is important to know yourself and know the market. Go against the market is sometimes good to differentiate.(差別化は特に説明しなくても大体分かるかと思いますので、割愛します)
  • Identify the “pain” or “ugly part” in the market: With economy further slowing down, customer will not purchase unless there is a real “pain”. Ugly part of the business usually has business opportunities. Go for business that not many people are willing to do. Less competition. Find a pain not only in the market, but company-level or even in systems. (市場/マーケットをよく見てみて下さい。きっと、その中には「痛み、悩ましいこと」があると思います。もしくは、誰もがやりたくないような面倒なこと、キツイことがあるかもしれません。それは逆に考えるとチャンスでもあると、多くの起業家はおっしゃっていました。それらがビジネスチャンスを見つけるポイントでもあるとのこと)
  • Focus: Do not be multi-focus. Set a single-focus and go deep within that focus. Be an expert in that focus, field or expertise. Many entrepreneurs think that they are good enough to do simultaneous businesses but this is a big mistake. “Someone else out there as good as you will be spending 110% of their time on the same idea – and they will win” Try to prioritize until it hurts. Even just focusing on one business opportunity is not enough. Focus deeper than that.  (集中する。これは何度も何度もおっしゃってましたが、手広くする戦略もあるが、まずは、目の前に本業をしっかりと集中していくことを誰もが挙げていました。特に起業の場合は、リソースがそれほどないので、1つのことに集中する戦略からでないとなかなか成功することが厳しいようです。大企業の場合は、もう少し多角的にビジネスを展開することはまだ可能だとは思いますが…)

独り言:
ビジネススクールで学んでいる内容の多くは実ビジネスですぐに活かせるものばかりです。今までの私だったら学んだことを皆さんとも共有するということまで考えられるほど余裕がありませんでした。しかし、今は出来る限り皆さんと共有し、皆さんにも活かして、役立ててもらいたいという想いです。皆さんにもこのような情報を使って頂いて「役立った」と感じたら、今度は是非皆さんの周りの方にも役立ってもらえるよう共有していってください。MBAに来て色々と勉強している内に気付いたのは、このような貴重な経験や学びは出来る限り多くの人達と共有すべきだということです。少しでも皆さんの生活・ビジネスで役立ってもらうことで、皆さんがハッピーになれれば、何か私も社会にちょこっとですが、貢献できているかなぁと感じます。これで、ほんのちょっとでも、不況から脱出するのにも貢献できていればいいのですが…。この不況の中、会社も色々な取り組みをしていると思います。と、同時に私達社員の一人一人も改善できるよう切磋琢磨していく必要があると私は思います。そうすることで、少しずつ不況から脱出していけるのではないでしょうか。また、不況の中でも負けない人材になりますよ!!!(^-^)




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授業でやったプロジェクトが模範例として学校の図書館に!!

2/5/09(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

ちょっと嬉しいニュースがあります。
1年目の頃にOperations Managementのプロジェクトでチームでスーパーマーケットに行って店舗内の調査をして、どうすればよりムダを省いて効率化につなぐかということをしました。最終的にこのお店に最終フィードバックが(授業終了後皆の都合が合わず)できなかったことだけは後悔していますが、調査後の分析レポートは良くできていたと思います。先日、同級生から我々のチームの分析レポートが大学の図書館に模範例として置いてあることを耳にしました!

振り返って考えてみるとチームが良かったと思います。デザインに超凝る同級生もいて、かなり見栄えの良いレポートを作ることができました。設計関連の仕事をしている女性は、手先が器用で、店舗内のレイアウト図やスパゲティダイアグラムも綺麗にプロのように書いてくれました。もう一人は前向きでコミュニケーション能力に長けていて、前線に立つべき人間!という感じでした。もう一人は冷静に全体をしっかり見ながら、的確なコメント/アドバイスをチームにしていました。私はプロジェクトが軌道からずれないようにしっかりと管理していました。って、そう考えてみると、素晴らしいチーム構成だったと思います。ドラマ「医龍」の中での言葉を引用しますが、「まるでジャズバンドを皆でやっているようだ」と言うのは正にこのことだと思います。一人一人がそれぞれのパートをしっかりと全うし、波長が合い、形(結果)を出していく。勿論、人間関係を含め色々な課題にも直面しましたが、チーム構成が良かったからか、プロジェクトは成功しました。

仕事でも何でもそうですが、理想は、自分の強みを活かせることを担当するこだと思います。勿論、必ずしも毎回自分の強みが活かせる業務がそのプロジェクトにあるとは限りません。それでも、その人がやってみたいこと、好きなことなどを積極的にやってもらうよう調整することは重要だと思います。当時を振り返って考えてみると、あんなに上手くいったのは、誰も強要せず、役割を割り振った後は、皆が自発的に「こうやろう、あぁやろう」と思って、積極的に、前向きになったことが大きなポイントだと思います。

独り言:
プロジェクトの成功の秘訣の1つとして、相手が自らやろう!頑張る!と思うことが重要です。モチベーションを高めてあげて、彼らが自分の意志で行動するようにこちらはその環境を準備してあげることがポイントです。勿論、強要・指示・命令しても、作業はいつかは終わることができますが、時間は予定よりかかってしまったり、その人の満足度は低かったりします。また、強要・指示・命令されてできた仕事は、100%の完成度(レベル・質)かもしれませんが、自発的に動いて完成させた仕事は、150%の完成度(レベル・質)になることもあります。自発的にやることによって、他の良い方法はないのか、改善点はないのか、他の部門との調整はどうなっているか、コストはどうなっているのかなど色々と考えるようになります。思い出してみて下さい。誰でも過去に強要・指示・命令を受けて作業したことがあるかと思います。あの時の感情を。あのような時、私はいやいや仕事をしていたこともありました。言われたことしかやらないということもありました。どれだけ非効率的、非生産的だったでしょうか…。自分の当時のことを思い返しながら、自分がチームのリーダーやプロジェクトを管理する立場になった場合、そうはしないようにしようと心に誓いました。

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2009年2月5日木曜日

SNSの利用(旧友との再会)

2/5/09(Thurs) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

皆さんはSNSを利用されていますか?私は幾つか利用しています。mixi, gree, LinkedIn, Plaxo, Facebook, Naymz, MySpace....(こうして書いてみると色々と使っているなぁ…)。このSNSの面白さって色々とあると思いますが、日本のもFacebookなど海外のも同じですが、旧友との再会ができるのが私は一番嬉しいです。ITが進み、中高を卒業後離れてしまった旧友とこのようなネットワーク上で再度つながることができるのは嬉しいものです。

つい最近も高校以来の先輩や友人とまた連絡をとることができました。SNSがなかったら、彼らが今どこで何をやっているのかさえわかりません。皆さんも旧友を探してみてはいかがでしょうか?mixiを使っているときも、逆に私が旧友から連絡を受けたことがありました。「もしかして、○○さんじゃないですか?」と小学校時代の女友達や中学校時代の男友達からmixi経由で連絡をもらったことがあります。

以下は、Facebook経由で旧友と再会した際のメッセージです。

一人目
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OMG!!!!!
How have you been?
It has been such a freaken long time since I last saw you.
where are you now and what have you been up to.
tell me all about it!

二人目
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hey HERO!! good to hear from you! its been a long time since volleyball at high school, over fourteen years! how are you doing? hope you're doing well! i'm doing pretty good, just got married recently in November. remember the guitars you gave to me before you went back to japan? i'll always remember them, because they got me started with my love for playin guitars! i actually played guitar and sang a song to my wife at my wedding! tell me how are you doing, and how is life in japan?! take care,

このSNSをビジネスではまだ利用していませんが、その内、ビジネスでの効果的利用について考えてみたいと思います。まずは皆さんにもSNSの面白い機能についてご紹介します。

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2009年2月4日水曜日

プロジェクトやチームを組んだときに最初にやること・・・

2/3/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

人にもよるかもしれませんが、会社に入るとワンマン(一匹狼)的なスタイルはあまり好まれません(業種にもよるかもしれませんが)。むしろプロジェクトなどでチームを組むケースの方が圧倒的に多くなってきていると思います。普段同じ職場で仕事をしている人であればあらためて相手を知る必要はないかもしれませんが、最近は色々な形でチームも組まれてきます。海外とバーチャル的にチームを作る場合もあれば、グループ会社同士でチームを組む場合もあります。自社のお客様と一緒にタグを組んで、更にその先のエンドユーザーを囲い込みに行く際に作るチームもあると思います。

そんな普段すぐ周りにいないような人材と一緒にチームを組んだ際に最初にやるべき最も基本的且つ重要なことをご紹介します。それは「自己紹介」ですが、、、普通の「自己紹介」ではありません。「私は○○○です。どこどこの部の人間です。宜しくお願いします」では勿論いけません。チームを組んだからには、そのチームに貢献しなくてはなりません。何かしら貢献できることはあると思います。どんなことでもいいと思います。

(授業で教わったばかりですが)自己紹介の際に、自分が持っているアセット(資産)を皆と共有します。ここでいうアセットは能力・ツテ/コネ・知識/知恵などを中心に指しています。

自己紹介時に、このプロジェクトに何が貢献できるか、何が自分の強みか、弱みかを明確に伝えます。この議論を最初にしておくことで、プロジェクトを成功に導くためのプロジェクトメンバーの最適な役割分担を実現することができます。

本日も2回のプロジェクトキックオフミーティングがあり、同じようにメンバーのアセットの紹介/共有をしました。今までは皆を知るのに時間がかかりましたが、初回からこのように自分のことをさらけ出すことで、いろいろと見えてくるものがあります。1年生の頃のキックオフミーティングの頃を思い返すと、皆やりたいことを色々と発言して、誰がリーダーをやるやらないの議論が多かったと思います。会社では上下関係(入社年度)や業務経験によって左右されることもあるかもしれません。声が大きい人が有利となる場合もあるかもしれません。
しかし、このように最初にアセットの紹介/共有することで、私は次のことがハッキリと見えてきましたし、それを皆とも共有しました。

  1. 個々のスキルの確認(スキル・アセット分析)
  2. プロジェクトを最適に成功させるための役割分担が明確にイメージできる(最適化/プロジェクト成功分析)
  3. 強み弱みを補完し合える関係/シナリオを頭で描くことができる(シナリオ分析)
  4. プロジェクトチーム全体で足りないものが明確になる(他からのアセットを早急に探せる)(人的資産の分析)
  5. 早い段階でお互いを知ることで早期に信頼関係を構築しやすくし、成功を少しでも近づける(タイムマネジメント)
  6. プロジェクト要員が問題に直面しそうな場面が想像できてくる(リスク分析)
  7. 個々の強みを最大限に活かし、弱みも同時に学んでいけるような環境が作れる(人的資産の最大活用並びに継続的トレーニング)

会話をしていて、「あ~、彼はこの辺でちょっとプロジェクトの壁となりうるかもしれない」というのが自然と見えてくるようになります。勿論、疑ったかかることは好ましくありませんが、疑っているという「観点」で見るのではなく、問題を未然に防ぐ、また、万一発生した場合は最小限に抑える、という「観点」で見ると良いとおもいます。

さて、これをやるのはリーダーの仕事か?Yes & Noだと思います。一般的にはYesかもしれませんが、私の中では、リーダーはプロジェクトを速いスピードでどんどん引っ張ってくれる人を指します。(リーダーの定義も様々です!!)リーダーとは別にプロマネをやるような人を作るといいかもしれません。今日のキックオフミーティングでも同じことを言いましたが、「私はリーダーをやりたい、とは言いません。必要であればやりますが・・・。それよりは、プロジェクトを成功に導くために、軌道から外れないように、スコープ外にならないように、そして、最小限のインプットで最大限のアウトプットをだせるように後ろからチェックし、推し進めるような立場でいたい」と。

プロジェクトのキックオフミーティングの際の参考にしてみてください。

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