Global MBA的： ビジネススクールにいく意味は本当にあるのか？

5/6/2014 (Mon) Global MBA@Thunderbird MBAを活かせ

http://www.j-cast.com/kaisha/2014/04/21202589.html?p=all
英語・MBAより「愛社精神」の方が重要　グローバル・リーダーの座を勝ち取るタイプとは

ビジネススクールに通っている、もしくは、MBAを取得された方には是非ご覧頂きたい記事があります。珍しく、私がある記事に対して反論をします。

この記事の中にある『「皆さん、誤解しているのが、英語が出来れば、海外の市場に詳しければ、即グローバル人材だと思い込んでいることです。でも、それはただの、海外拠点の勤 務者や、グローバルビジネスを行う担当者に必要な条件。英語が得意、海外の市場に詳しいだけでは、せいぜい、グローバル部署のミドルマネジメント（課長ク ラス）までしか上がれませんよ」（同）」』ですが、確かに英語ができれば、即グローバル人材かというとそれは違うと思います。海外MBAでは、英語を学びにいっているのではありません。あらゆる過去のケースやメソッドから、様々な経営ノウハウを学んでいくわけであり、学ぶ環境もグローバルであります。学んだことが即活かせない場合もあるかもしれませんが、ただの「英語ができる人材」として勘違いされてもらっては困りますよね。現に活躍している方も多くいるし、MBA卒を優先的に採用しようとしている企業もたくさんあります。それなりに、「価値」を感じているからではないでしょうか。そして、Global MBAを売りにしているThunderbird School of Global Managementなんかも同じようにグローバルや異文化経験・ナレッジを身につけられることを売りにしているので、ちょっとこのような記事にはがっかりさせられます。こういった想いをもっている人事の方に残念といったほうがいいのでしょうか。「だから、日本はいつまで経ってもグローバルになれないんだよ」ってよく言われるのは、こういった歪んだ考え方があるからなのかもしれない？と私は思ったりします。勿論、私の個人的な意見なので、皆さんそれぞれの想いはあると思います。

では、筆者が本連載を書く目的は何かと言えば、それは読者の方に「報われない努力」をしていただきたくない、という思いを伝えることだ。
   自己啓発や資格を取得するには、本人の努力だけではなく家族や恋人の理解や献身、お金、キャリアの中断など様々なリスクや犠牲を覚悟する必要がある。
   そこまでして、投資対効果が低ければ、それこそ骨折り損のくたびれ儲けになるだけだ。
   そこで、本連載では、筆者が様々な人事担当者や企業幹部から聞いた情報を元に、有意義なスキルアップや自己投資法を問題提起していきたいと考えている。

 んー、これも、残念。逆に真のグローバルリーダーになるためには、MBA取得者がもっと増えて、引っ張っていくくらいじゃないと話にならないね、くらいいってもらいたかったです。勿論、MBAを持っていることが凄いわけではありません。培ってきたこと、そして築いてきたネットワークこそが最大の武器ではないでしょうか。

日本語がグローバルグローバルといっている中、本当にGlobal Playerになりきれた（成功企業）が一体どれくらいいるでしょうか？ 

(PR) 私の家の近くにもありますが、培ってきたキャリアを幼児教育に活かすというのもまた面白いものだと思います。企業で活かす場がなかなか見つからない方、競争が激しくて、、、競争の為に仕事をしているわけではないのに、自然とその中に入らざるを得ないような方などは、逆に幼児教育に最大限力を発揮してみるというのも１つの考え方ではないでしょうか。これから、更に少子化が進む時代です。その分、親は子供にお金は使っていきますよね。そして、日本自体が今後グローバル競争に更に巻き込まれていく中、幼児の段階からシッカリと右脳を開発しておくことがきっと重要になると思うのは私だけでしょうか？いつから始めるか？（今でしょ～）



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グローバル時代に確実に突入してきている今、グローバルビジネスに強いグローバル人材を鍛えていく必要があります。それは語学力（英語など）だけではなく、異文化対応能力やグローバル環境におけるマネジメント力などいわゆる「グローバル感覚」だと私は考えています。一朝一夕で磨ける能力ではありませんが、常にグローバルに対してアンテナを張り巡らせ、自分をグローバルの舞台に引きづり出すことからまずは始めてみましょう。是非、日本のグローバル競争力の為に、そしてあなたのグローバルキャリアをより豊かにする為に頑張りましょう！ Thunderbird Global MBAはそういった人材を一人一人築いていくGlobal MBAプログラムです。常にGlobal MBAではＮｏ．１の評価を獲得して参りました。Global MBAに興味ある方は是非、サンダーバードグローバルＭＢＡもご一緒に検討下さい。