2010年4月17日土曜日

Global MBA的: 国内ビジネススクールが開始(ビジネススクールに通う時分とは?)

4/17/2010(Sat) Global MBA@ThunderbirdMBA を活かせ

前にも書いたかもしれませんが、ここ最近、私の周りではビジネススクール(MBA)に通う人が多くなってきました。早稲田青学グロービスなど、会社に行きながらなので、国内が中心ですが、勉強志向が高い方ばかりです。その中でも、私の同僚が青学の夜間コースに通っていてちょうど今週から本番授業が始まったそうなのですが、話を聞いていると懐かしくてたまらなくなってきましたマーケティング、ファイナンス、戦略、、、1つ1つ話を聞いているとThunderbird Global MBAで学んだ授業のこと、教室のこと、仲間のこと、そして徹夜してグループワークなどをしたことを思い出します。苦しさと楽しさが入り混じっていましたが、今になっては、全て良き思い出です。

ビジネススクール(MBA)に通う人って様々な方がいらっしゃると思いますが、その同僚ともよく話すのですが、通うタイミングで最もお勧めなのは、それなりの業務経験がついてからだと思います。就職してから5年~10年の間が一番いいかなと思います。4大を卒業してそのままビジネススクール(MBA)コースを取る方もいらっしゃいますが、やはり、実務経験があった方が私は必ずいいと思います。WHY?ビジネススクール(MBA)で学ぶことは、色々な経営知識体系なので、それ自体は誰であっても問題なく理解できると思います。むしろ、若い学生あがりの方の方が記憶力が高いのでいいかもしれません。しかし、ビジネススクール(MBA)では、それと同時にビジネスにおける課題も考えなくてはなりません。解決すべき課題があるからこそ、ビジネススクール(MBA)があると私は思っています。勿論、これから会社を経営する人、起業する人、ファイナンスの仕事に転職する人などはビジネススクール(MBA)に求めるものは違ってくるかもしれませんが、そうはいっても、一般的には、ビジネスにおける課題を解決する、というのは大きなポイントだと思います。どうしてそういった問題が起きてしまうのか、どのような影響が考えられるかなどを色々な視点で考えていかなくてはなりませんが、ここで学生あがりの方と違うのは、机上の空論と経験ベースでの意見です。決して前者が駄目と言っているわけではありません。いろいろと勉強になるとは思いますョ。ただし、机上の空論であったり、実務経験がない方の場合、結局、頭では理解できても、身体でどこまで理解できるか・・・。理屈/ロジックまで納得するのに相当時間がかかってしまいます。実務経験があると、直感的に分かるものでも、ない人にとっては、相当時間がかかるかもしれません。また、今までの4大での授業と違い、ビジネススクール(MBA)では、、少なくとも、Thunderbird Global MBAや海外のビジネススクール(MBA)では、貢献がかなり重要視されます。今までの業務経験を皆と共有することで、皆も色々な勉強になるし、自分自身学ぶことにもなります。それもビジネススクール(MBA)と一般の4大(学士)や他の修士との大きな違いではないでしょうか。

と、長く書いてしまいましたが、、、ビジネススクール(MBA)では大変価値のある学習ができます。もし、皆さんも検討されているのであれば、最も効果的で且つ効率的な学習ができる上で書いたようなタイミングで受験・学習されることを個人的にはお勧めします。

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