2010年3月3日水曜日

Global MBA的: 世界のリーダー育成先進企業 (社員が貪欲に学習する企業文化を築く)

3/3/2010(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

「人は人財だ」と言っている会社は少なくないと思います。しかし、日本企業でリーダー育成にかなり力を入れているところがどこまであるだろうか?記事にでてくるGEやザッポス社(他にもザッポス社にはこんな面白い記事がありました)のレベルに近い勢いで教育をしているだろうか?(昨日の豊田社長の単独インタビューでも、「教育が追いついていなかった」などという発言もありましたが…)

日本企業は素晴らしい企業だと私は思っているが、どうも、直近のことにしか目にいっていない傾向に感じてしまう。人が会社を支えているというものの、時折それが綺麗ごとにしか聞こえないときがある。それだけ、人(従業員)が宝だというなら、もう少し、会社の将来のために、単なる普通の研修ではなく、会社の戦略に合った本格的な研修制度を育成計画に基づいて実行するべきではないでしょうか。どんなに悪いときであっても、良いときと同じように人材育成には投資を惜しむべきではありません。

BUSINESS WEEK
世界のリーダー育成先進企業
社員が貪欲に学習する企業文化を築く


人材育成先進国トップ20になれ、とまでは言いませんが、通りいっぺんの社内教育ではなく、会社の戦略や方針に合った育成計画がとても重要だと思います。中小企業になると教育制度自体ないところもあるでしょうが、社員の育成こそが、今後の会社の方向性をも決める場合があります。是非慎重に従業員のことを考えて、検討されてみてください。他にも、社員の育成を重視することで、ES(従業員満足)も高めることができます。ある本に書いてありましたが、社員を満足させらない限り、社員はお客様を満足させられない、と。100%正しいかどうかは分かりませんが、でも、間違ってもいないと思います。理解できるところは多いにあるのは私だけでしょうか。

本当に従業員は宝だとお考えであれば、今からでも、ちゃんとした育成計画を作成し、企業の戦略と連動するようにしてみてください。

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