2009年12月23日水曜日

Global MBA的:EmailでのDMには注意も必要?!

12/23/2009(Wed) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

ちょっと息抜きのコラムです!

昨日、ある会社の方からメールが届きました。「今年も有難うございました。来年も宜しくお願いします」という内容でした。まぁこういったメールは頻繁に戴くので慣れているのですが、其の時たまたま「メールヘッダ」をチェックしてみました。(ま、よく色々な人のをチェックしていますが)このメールヘッダには、以下内容が分かるそうですが、私がよくチェックするのは最後のメールソフトです。
  • 差出人や送り先のEmail アドレス
  • サーバからの送信、受信日時
  • メールの送信経路
  • メールの返信先や差し戻し先
  • 電子メールの識別番号
  • 送信元の使用メールソフト
どうしてメールソフトをチェックするのか、、と言いますと、これでDMを送っているか、個人個人に送っているのかが一発で分かるからです。まぁ分かったところで、何か対応がかわるわけではないですが、ちょっとだけ印象は変わるかもしれません。IT技術が進み同報メールソフトもたくさん増えてきましたよね。大勢の人に対してこのソフトを利用することで、あたかも『あなた』だけに送っているかのように1通1通送っているように見せるソフトで、相手の名前もきちんと入れることができます。実をいうこの私も何度か社内外で利用したことがあります。かなり便利ですよ。しかし、、、、DMだということが一発でばれてしまいます。通常、Outlook、Eudora、Outlook Express、忍者、Beckyなどのメーラーなどがあるかと思いますが、メールを送るとあなたが利用したメールソフトがしっかりとメールヘッダに記載されます。そして同報ソフトを使うと、その旨同報ソフトの名前が入るわけです。それだけで、「あ、この人は一斉送信しているな」ということが瞬時に分かります。まぁそういったメールに返信することはまずないですけどね。

DMとして同報メールを使わないといけない場合もあるでしょうが、相手にキチンとメッセージを伝えたい場合は、通常のEmailを利用することを必ずお勧めします。相手への印象の伝わり方がそれだけでも全然違ってきます。(まぁどこまでの人が定期的にメールヘッダを見ているかは分かりませんが…(笑))

ちょっと昨日のメールを見て気づいたので、皆さんとも共有しておきます。

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