2009年12月17日木曜日

Global MBA的:英語の上達に必要なものは?(ある程度の緊張感とプレッシャーや環境)

12/17/2009(Thurs) Global MBA@ThunderbirdMBAを活かせ

昨日、会社の同僚に海外との初電話会議に参加して頂きました。英語を学びたいという強い意志をお持ちだったので、それには電話会議などに参加させるのが一番だと思っていたので参加して頂いたわけです。私が今担当している業務ではアメリカ、イギリス、そしてドイツを中心とした海外拠点と仕事をしていて、彼らと電話会議をするので、英語を使う機会は必ずあります。そういった環境下に立つと、正直嫌でも英語を使わなくてはなりません。勿論、そんな嫌な思いをしてまで英語を学ぶ必要はないのですが、もし、私の同僚のように英語を学びたいという強い意志があるならば、こういった環境に積極参加することはかなりプラスなことだと思いますし、ラッキーでもあると思います。無料で生の現場の『英語』が聞けるわけですからね。

勿論、ご本人の意思を尊重して、オブザーバーとして参加頂き、参加はせずに、まずは耳を慣らさせるという感じで今日はご参加頂きました。もう一人の同僚も言っていましたが、最初の頃、電話会議に出ても全く理解できなかったけれど、それもずっと続けていると、いつの間にか分かるようになってくるとか・・・。そんな日があるときくるんですよね。急に耳に入るようになる日がくるんです。それは、BBCやCNNを聞いていても、英語字幕で映画を見てもきっと同じことが言えるかもしれませんが、ポイントは、それに達するまでの時間は、ある程度の緊張感やプレッシャー下に置かれた方が早く到達することができる、という私の考えです。

あらゆる英語教育を否定するわけではありませんが、常に使う環境にあること、もしくは、使わざるを得ない環境にあればあるほど、上達は高くなると思います。逆を返すと、そんな状況や環境ではないにも関わらず英語やその他語学を学んでも勉強しても、脳に浸透しきらないのです。一方、このような電話会議(特に自分が関係者として参加する場合)に参加するのはとても効果的だと私は思います。

ただ、、、昨日の電話会議はよりによって、、、かなり早口で聞き取りづらい相手だったので、英語での電話会議デビューがとんでもなくハードルの高い相手になってしまって、、、ある意味、レベルの高い電話会議にいきなり招待してしまったことを申し訳なく思っています。

これにめげずに続いてくれるといいのですが…。

Aさん、来週も宜しくお願いします。

ポイント:成長曲線は、置かれた環境(特に緊張度合い、プレッシャー下、必須度合いが高ければ高いほど上達率も高くなると私は考える)にかなり依存されます。それを意識して是非挑戦してみてください。

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