2009年9月18日金曜日

Global MBA的:あなたの周りには夢を語れる仲間がどれだけいますか?

9/18/09(Fri) Global MBA@ThunderbirdグローバルMBAを活かせ

あなたの周りには夢を語れる仲間がどれだけいますか?これは感覚的な想像ですが、昔と比べると、そういった「夢を語る」人が少なくなってきたような気がします。野心的な人がいつしか減ってきたのでしょうか?確かに以前のニュースで社長になりたいと思っている人は以前より減少しているとか。それよりも安定を求める人が増えているとか。まぁこんな経済だから仕方ないんでしょうけど、仕方ないという一言で片付けてしまって、「夢を語れない男」になってしまうのはちょっと寂しいものです。勿論、男性に限らず女性だって同じです。育児をされている方の子供を元気に健康に成長させるという夢や、キャリアウーマンの仕事に対する情熱や夢も格好いいですよね!

夢を持っている人の近くにいると元気付けられますよね。私はよく元気付けられ、勇気付けられます。前向きになれるんですよね。そして、自分も将来の夢が語れる場合は、お互いに元気付けあい、更にパワーアップすると思います。しかし、そんな人が今急激に減ってきているような気がします。私の知人だけってことはないと思いますが、社内外の友人やお目にかかった人などを見る限り、「熱く夢を語る」人はあまりいませんでした。時代遅れ???ってなことはないと思います。

私が思うに、皆さん本当は夢はあるはずなんです。しかし、いつしか、周りの空気が悪くなり、暗くなり、それに影響され、自分自身も曇りかけて、いつしか夢まで意気消沈してしまう。夢を語れる雰囲気自体が崩されてきたのではないでしょうか?どうしてなのか?

色々な理由が考えられるでしょうね。

・戦後、日本は飢えと戦い自分達自身と戦って成長してきた ・高度成長期は闘う相手がたくさんいて、日本は追いかける側だった。今は追いかけもするが、業界を引っ張っていく立場にもなっている。 ・ある程度国が裕福(実際には借金ばかりだが)になったからか、心の余裕ができてきた 年功序列成果主義などの混合 マネジメント能力の低い幹部社員が多くなってきた リスクや責任をとれる人が少なくなってきた ハングリー精神がない

ま、素人の頭で考えてもこれくらいはでてきました。でも、私からすると今が実は本当に面白い時なんですよね。高度成長期の場合、ある程度やれば、儲かる会社が多かったようです。インターネット(ドットコム)バブルがはじける前も、どんなネットビジネスでも成功するといわれていました。そんな中、野心家は頑張って成功してきましたよね。それを否定することはしませんが、今のこそ厳しい中でこそ挑戦して、成功することは並大抵なことではありませんが、成功すればあの時とは比べものにならない、経験や学びがあると思います。(金銭的にはあの当時の方が楽に稼げたのかもしれませんが)
物事は考え方次第でどちらにも解釈することができますから、多くの人が今を厳しい時期と定義しているならば、その厳しい時期こそチャンスだと捉え、野心的になることを勧めます。

小さい頃の「真っ直ぐ」に向かっていた頃をよく思い出してみてください。色々な目的や夢があったことでしょう。それが、大人になるに連れ、少しずつ色々なしがらみや環境によって、小さくなっていくように感じませんか?是非、小さくなって消えてしまわないように一人一人が「夢を語れる」ように再びなってほしいです。そして、それを周りに伝授していってほしい。

最近、色々な人と会って会話しましたが、「これじゃ日本はあかん!!」と真剣に思っちゃいました。外国人になめられるのは当然です。

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