2009年2月24日火曜日

(富士通総研)2009・2010年度経済見通し

2/24/09(Tues) Global MBA@Thunderbird (サンダーバード MBA)

(株)富士通総研による「2009・2010年度経済見通し」が先日発表されました。これによると、想像できるかもしれませんが、今年度もやはり不況の影響は続き、回復するのは、2010年度になるとか…。戦後最大の不況に突入する日本ですが、世界中の国々が同じように不況下にある中、政府の積極支援が復活の鍵となるようです。この発表では、「世界経済」と「日本経済」の両方について書かれてあります。負の連鎖だけはなんとしてでも食い止めていかなくてはなりません。

独り言:
しっかりと「膿」を出し切ってもらいたいところですが、同時に心配しなくてはならないのは、2010年度まで中小や零細企業が不況を切り抜けることができるかです。大手企業も同じではありますが、まだ、蓄えている資金があるでしょうから、それで切り抜けることができる企業は多いと思います。法人数の大半を占める中小企業を政府は何としてもこの不況から救ってあげる必要があると私は思います。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつもこっそり読ませて頂いています。
中小企業… 義父&夫の会社は今週でいったん終了です。
海外でも展開して、数字があるにも関わらずです。
戦後最大、過去の不況時より倒産件数はゼロが何個多いのでしょうか…

麻生、自民党、日本の政治、何事にも期待しない事ですね。

HERO さんのコメント...

コメント有難うございます!

>戦後最大、過去の不況時より倒産件数は
>ゼロが何個多いのでしょうか…

ホント、想像もできないほど景気は悪くなる一方ですね。自力で這い上がることが難しい中小企業に政府もう少し手を差し伸べるべきなのに、大企業の支援の方を優先しているような気がします。(色々な政治的圧力があるのでしょうかね・・・)

過去の倒産集計値:
http://www.tdb.co.jp/report/tosan/syukei/08nen.html

>麻生、自民党、日本の政治、何事にも期待しない事ですね。

ちょっとは期待しますが、過大な期待は禁物ですね・・・。

また、是非ブログ読みにきてくださいね。コメント有難うございます。